セルビアの女性アーティスト、ミレナ・ミロサヴリェヴィッチさんの個展内覧会が3月8日、銀座のSteps Galleryで行われました。
ミレナさんは2009年にベオグラード芸術大学美術学部を卒業し、現在はデュッセルドルフ芸術大学(クンストアカデミー)彫刻科に在籍。3月10~15日までに開催される個展のために初来日を果たしました。
故郷セルビアとミレナさん自身をもっと知ってもらうために、内覧会ではセルビア共和国大使館スタッフによるプレゼンテーション(一般情報、観光、文化、日本との関係)と、大使館のネマニャ・グルビッチ文化担当とのトークショーが行われました。その中でミレナさんはアーティストを目指したきっかけ、ドイツでのアーティスト生活、自身の作品解説、そして日本の印象などを語ってくれました。
トークショーの後は、ネナド・グリシッチ大使が「銀座というアーティストが集う街で個展が開かれることを大変うれしく思います。関係者の皆さまに感謝いたします」と日本語でスピーチ。続く交流会ではセルビア料理を味わいながらミレナさんと参加者が親睦を深めました。
この度の個展および内覧会開催にご尽力いただいたSteps Gallery代表の吉岡まさみさん、写真家の古賀亜希子さん、シェフの和田真一さんにあらためて感謝いたします。
写真家の寺崎誠三さんが内覧会の様子を動画編集していただきました。ありがとうございます。
Steps Gallery公式サイト
古賀亜希子さんの公式サイト
和田真一さんがシェフを務めるレストラン
onest(オネスト) フレンチビストロ&ワインバー