女子バレーのセルビア代表は9月6日、日本で開催されたワールドカップの全日程を2位で終え、来年開催されるリオデジャネイロ・オリンピックの出場権を獲得しました。
セルビアは10勝1敗で勝ち点26。優勝した中国も同じ勝敗数でしたが、惜しくも勝ち点で及ばす、世界チャンピオンの座を譲る形になりました。しかし、大会前に目標としていたオリンピック出場権をしっかりと獲得して、見事、結果を残しました。
なお、チームの攻撃の柱、ブランキツァ・ミハイロヴィッチ選手は、ファーストベストアウトサイドスパイカー賞を受賞しました。
日本は残念ながら今大会でのオリンピック出場権を逃しましたが、来年5月の世界最終予選兼アジア大陸予選で再び目指すことになります。日本、がんばれ!
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