福井県坂井市立丸岡南中学校の生徒が6月2日、セルビア共和国大使館を訪問しました。
今回の訪問は、東京23区が平成26年9月に始めた「特別区全国連携プロジェクト」がきっかけ。これは東京を含む全国各地域がともに発展・成長し、共存共栄を図ることを目的とした事業で、セルビア大使館がある品川区は坂井市と連携して、これまで多くの促進活動を行ってきました。
今回の大使館訪問は、丸岡南中学校の3年生が修学旅行先の東京で坂井市をPRする目的で行われたもので、セルビア大使館には生徒10名が訪れ、地元の観光地や地場産業を紹介しました。
生徒たちからは、日本最古の天守閣で知られる丸岡城、日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」、伝統産業の「越前織」の説明がありました。ほかにも、セルビアに関するプレゼンテーションを作成して、自分たちで調べたセルビアの有名観光地やスポーツなどを大使館員に紹介したり、セルビア語で挨拶を披露しました。
一方、大使館員からもセルビアの基本情報や文化、日本とのつながりを紹介。両国の知見を深める素晴らしい機会になりました。
セルビア大使館スタッフ一同は、この度の大使館訪問を深く感謝するとともに、生徒の皆様の今後のご活躍を心よりお祈りいたします。
丸岡城をPRする生徒たち
越前織のネックストラップとティッシュカバーをいただきました
生徒、先生、大使館員で集合写真。セルビア式のあいさつでハイチーズ
品川区のHPでも紹介されました
丸岡南中学校
坂井市観光ガイド
坂井市シティセールス情報発信サイト
第24回 一筆啓上賞 「ごめんなさい」 みんなで応募しよう!
特別区全国連携プロジェクト