セルビアを代表する画家ミラン・トゥーツォヴィッチさんの追悼展が2月12日~27日、東京・銀座のSteps Galleryで開催されます。
ミランさんは2019年8月、ベオグラードの自宅で急病のため亡くなりました。生前は3度来日したことがあり、日本のアーティストとも親交がありました。都内各地で展覧会も開催されました。
ミランさんが日本の展覧会のために製作した水彩画や油彩、立体作品などをぜひご覧ください。
会期:2020年2月12日(水)~27日(木) 日曜休廊
12時~19時(土曜日は17時まで)
入場:無料
ミラン・トゥーツォヴィッチ(1965~2019)
1965年 旧ユーゴスラヴィア生まれ
1991年 ベオグラード芸術大学工業学部卒業
2019年 心筋梗塞のため逝去
フランスのフール美術館、セルビア・モンテネグロ文化センター、セルビア国営放送局ギャラリー、アートエンカウンターズ近代美術館等で個展を開催。日本でも、銀座奥野ビル306号室プロジェクト、Steps Galleryで個展。2019年3月にはWASEDA GALLERYでの「FAR AWAY 遠くへ」展に参加し、日本では最後の展示になった。