アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は本日、スランゲル・S・ウィップス・Jr・パラオ共和国大統領にオンラインで信任状を提出しました。東京からの非駐在大使ではあるものの、パラオへの初の女性セルビア大使となります。
コヴァチュ大使はコソヴォ・メトヒヤに関してセルビアの立場を支持するパラオに対し、深い尊敬の念と感謝の意を表明しました。また相互の尊敬や友好、連帯を基軸とした政治対話や広範な分野にわたっての協力を深化させ、セルビアとパラオ両国、両国民の関係強化に尽くしていくことを約束しました。
信任状の提出式にては経済協力と二国間貿易の強化、IT分野でのノウハウ提供、人的交流の拡大などに向けた両国の意思も確認されました。
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