報道関係各位
プレスリリース
セルビア共和国大使館
2022年5月吉日
セルビア大使館初監修:青山学院大学の学生食堂にて、セルビア料理の提供を6月2日より開始致します。
この度、駐日セルビア共和国大使館(所在地:東京都港区 大使:アレクサンドラ・コヴァチュ)は、青山学院大学青山キャンパス内(所在地:東京都渋谷区渋谷4-4-25)学生食堂にて、セルビア料理「ムチュカリッツァ(豚肉のパプリカ煮)」を初監修、2022年6月2日(木)、6月3日(金)6月6日(月)の3日間期間限定で発売開始することをお知らせいたします。
本企画は、青山学院大学経営学部学生リーダーズ(所在地:東京都渋谷区)との共同企画です。なお、昨今の状況を鑑みて一般公開はいたしません。
【ムチュカリッツァとは】
ムチュカリッツァとは、⼀番おいしいお⾁を作ることで有名な町“レスコヴァツ”の伝統料理です。この街は欧州最⼤級のBBQフェスティバルが毎年開催されるほどの“⾁ の聖地”。⾃慢の豚⾁とセルビア特産のパプリカを⽣かしたソウル フードとして愛されています。 ⻄洋と東洋の⽂化が融合して独特な⾷⽂化を形成したセルビアならではの逸品です。2021年12月には、セルビア大使館監修のもと、松原食品(所在地:福岡市東区)よりレトルトにて商品が発売されました。
【2022年はセルビア・日本友好140周年記念の年】
2022年は、セルビアと日本の友好関係が樹立して140周年を迎える記念の年です。日本とセルビアの友好の歴史は長く、1882年に明治天皇とミラン・オブレノヴィッチ1世が書簡を交換したことから、2国間の交流が始まりました。
【駐日セルビア共和国 特命全権⼤使 アレクサンドラ・コヴァチュよりコメント】
本年のセルビアと日本の友好関係140周年にあたり、セルビアの伝統的な料理を名声高き青山学院大学の学生食堂にてお披露目できることを大変嬉しく思います。日本の大学の学食のメニューにセルビアの一品が現れるのは初めてのことです。
松原食品株式会社様のご理解を得て、セルビア料理「ムチュカリッツァ」のレトルト食品がスーパーマーケットにお目見えしたのは2021年の12月のことでしたが、パプリカで知られるセルビア南部のこの有名な料理を紹介する上で今回も素晴らしい機会となりました。青山学院大学にてセルビアの食に留まらず、その文化や伝統の持つ価値観も紹介なされているSBSL(経営学部学部生リーダーズ)の方々にここに御礼を申し上げます。この料理が学生の皆様のお口に合い、いつか皆様をセルビアへと誘うことを願って止みません。
Пријатно! いただきます!
共同企画した青山学院大学経営学部学生リーダーズのメンバーとアレクサンドラ・コヴァチュ大使(中央)
【大使アシスタント・長門ティヤナがレシピを考案】
日本在住20年以上となる大使アシスタント・長門ティヤナが考案したレシピを元に、学生食堂にて味の指導を行い現地の味に近づけました。ティヤナはこれまでに「えいごであそぼ」「ニュース シブ5時」「ワタシが日本に住む理由」「ヒルナンデス」雑誌「dancyu」「婦人公論」などメディア多数出演。
青山学院大学経営学部学生リーダーズのメンバーと長門ティヤナ(右から二番目)
【青山学院大学によるプレス発表】
<本件に関するお問い合わせ・取材申し込み>※日本語対応
セルビア共和国大使館
TEL: 03-3447-3571
MAIL: japanese.tokyo@mfa.rs
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