来日中のアナ・ブルナビッチ セルビア共和国首相は、セルビアに進出している日本企業の代表者達を招いて夕食会を開催し、日本からの投資数が増えていることに満足の意を表明しました。
ブルナビッチ首相は27日に東京で行われた安倍晋三元首相の国葬に参列した後、日本の企業代表者達を前に、セルビアでのビジネスを更に向上させるために我が国がお手伝いできることを聞きたいと述べました。
「セルビアにおける日本からの投資数が特にこの3年間増加していることを嬉しく思います。日本の投資家は最も保守的で、一度その国に来ると、他の投資家もそれに追随すると聞いております」とブルナビッチ首相は述べました。
また故安倍晋三元首相はセルビアの偉大な友人であり、2018年にはビジネス代表団を率いて我が国を訪問したと語りました。
ブルナビッチ首相はセルビアと日本の友情に乾杯し、セルビアを信頼できるパートナーとして選んだ日本企業の代表者達に感謝しました。
夕食会には、TOYO TIRE株式会社の清水隆史社長、矢崎総業株式会社の矢崎陸社長、日本たばこ産業株式会社の岩井睦雄取締役会長、ミンスジャパン株式会社の山田智之社長、ミンスグループのソフィー・チン女史(同社自動車部門CEO、ウィリアム・チン氏名代)、豊田通商株式会社の原田繁氏、同社グローバル部品営業部長の岩瀬力也氏が出席しました。
また三菱商事株式会社からは執行役員の菊地清貴氏、日本電産株式会社からは執行役員の中山純一郎氏が出席しました。
出典/写真:https://www.srbija.gov.rs /タンユグ通信社
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