Printer Friendly Version コヴァチュ大使、セルビアの伝統行事「スラーヴァ」をテーマにしたマリヤナ・アンジェリッチ氏の展覧会に出席(2022/12/18) @ 19 December 2022 07:05 AM
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、画家のマリヤナ・アンジェリッチ氏の展覧会「スラーヴァ」を訪れました。また「スラーヴァ」の特別ランチではセルビアのポピュラーな名物料理やセルビア産ワインが振る舞われました。
 
コヴァチュ大使は挨拶の中で、マリヤナ・アンジェリッチ氏の芸術は、セルビアのモチーフと日本の絵画技術を組み合わせたものであり、彼女はこのユニークな方法で両国を結びつけていると述べました。またアンジェリッチ氏の博士号取得作品でもある、セルビアの伝統舞踊「コロ」をモチーフにした二枚の絵が大使館に展示されていることや、セルビア・日本友好年のロゴのコンセプトを考案したことに対しても感謝の意を表しました。アンジェリッチ氏の功績や長年にわたる大使館との実りある協力関係に対しては、今年の6月など二度にわたって大使館から感謝状が贈られていることも紹介しました。
 
アンジェリッチ氏によるプレゼンテーションでは、「スラーヴァ」の習慣や伝統についての説明がなされ、「スラーヴァ」の日の食事をモチーフにした氏の作品も紹介されました。
 
この展覧会は、駐日セルビア共和国大使館と「セルビア日本音楽交流推進の会」(角崎悦子会長)の協力の下に開催されたものです。