Printer Friendly Version コヴァチュ大使が皇居三の丸尚蔵館を訪問(2024/4/17) @ 30 April 2024 05:58 AM
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は19世紀のセルビア人画家による作品を所蔵されているとの情報を得て皇居三の丸尚蔵館を訪問しました。
 
島谷弘幸館長との面談の中で、大使は「三の丸尚蔵館」に1885年にパヴェル・ペトロヴィッチによって描かれ、明治天皇に献上されたハワイのカラカウア王の肖像画が収蔵されていることを確認しました。ちなみにセルビア王国は1882年に日本と二国間関係を樹立しています。
 
コヴァチュ大使はこの日のために特別に展示され、また日本の鐸木道剛教授とセルビア科学芸術アカデミー会員であるミオドラグ・マルコヴィッチ教授がその由来と作者について研究した作品を直接見る機会を得ました。