東京で開催されるデフリンピックに出場するセルビア代表ハンドボール選手団の富士見市での壮行試合を観戦（2025年11月12日）

大使は代表選手団が埼玉県のプロハンドボールチーム「大崎オーソル」と対戦した壮行試合を観戦しました。

試合後には、富士見市による歓迎レセプションが開催され、地元関係者の皆さまからセルビア代表チームへの温かい協力と力強い激励の言葉が寄せられました。

コヴァチュ大使は挨拶の中で、100 年の歴史を迎えるデフリンピックがインクルージョンや連帯、平等の価値を改めて示す重要な舞台であると語りました。また、富士見市ならびに星野市長からの温かい歓迎と友好に対し深い謝意を述べ、選手たちの健闘と成功を心より祈念しました。

セルビア代表のスタッフおよび選手たちからも、富士見市の手厚い受け入れと素晴らしい運営、大使館からの支援に対して感謝の言葉が述べられました。

なお、デフリンピックにはハンドボール代表のほか、セルビアから射撃競技の選手たち、およびテニス選手 1 名も参加しています。