谷口雄一木津川市長の大使館訪問(2026年4月7日)
07. 4月 2026.
京都府木津川市の谷口雄一市長が木津川市職員とともに大使館を訪問しました。この訪問は、2025年大阪・関西万博のセルビア・パビリオンに展示されていた植物の植樹をきっかけに、セルビアとの関係を構築することを目的としたものです。
谷口市長は、大阪・関西万博終了後、セルビア・パビリオンの植物の一部が木津川市の市役所庁舎前やこども園の施設に移植され、セルビア・パビリオンの雰囲気が地域社会の中で生き続けていることを報告しました。この取り組みは、セルビアのシャバツ市と姉妹都市提携を結んでいる富士見市や、万博開催地であった大阪市此花区と同様のプロジェクトを手掛けた企業(MIRAI株式会社)との協力により実現しました。谷口市長は、植樹が大使館との交流やセルビアへの理解を深める良い機会であると評価しました。セルビアは、在大阪名誉総領事が会長を務める「金鳥(大日本除虫菊)」との歴史的つながりを通じて、すでに関西地方と深い縁があります。また、谷口市長は木津川市が聖武天皇の時代からの重要な文化的名所を持ち、緑茶の生産でも知られていることを紹介しました。
コヴァチュ大使は、木津川市代表団の訪問を歓迎し、大阪・関西万博へのセルビアの参加が両国間の政治対話の強化、要人訪問の実現、経済・文化振興、そして人々のつながりにおいて大きな成果を上げたことを強調すると同時に、セルビア・パビリオンからの植物寄贈が、地域社会との絆を強める一助となっていると述べました。
また、木津川市との友好関係を継続的に発展させ、木津川市民にセルビアをよりよく知ってもらうために同市を訪問する意向を示しました。大使は、2027年の日・セルビア二国間関係成立145周年、ベオグラードでの国際認定博覧会の開催、および横浜での国際園芸博覧会へのセルビアの参加について説明しました。これらの行事は、木津川市民がセルビアとその文化に触れる絶好の機会になるものと考えられます。

