横浜市との協力強化

11. 5月 2025.
在日セルビア共和国大使アレクサンドラ・コヴァチュは、横浜市と国連世界食糧計画(WFP)日本事務所が「Walk the World(世界を歩こう)」のスローガンのもとに開催する恒例のチャリティ活動に参加しました。今年はアフリカ支援に焦点が当てられました。

横浜市の山中竹春市長との懇談において、コヴァチュ大使は、この人道的な催しにセルビア大使館が4年連続で参加していることを改めて強調しました。さらに、この活動はセルビアと神奈川県の県都である横浜市とのつながりの一つであり、近年はスポーツや文化の分野におけるさまざまなプロジェクトを通じて関係が発展してきたことに触れました。

また大使は、2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会「グリーンエキスポ」が、二国間関係をさらに発展させる重要な機会の一つとなることを強調しました。同年にはベオグラードで国際認定博覧会EXPO 2027も開催される予定であり、そこに日本が参加することを期待していると述べました。