日本人ピアニスト、井尻愛紗氏のコンサートを大使館で開催
20. 12月 2024.
世界的に有名なピアニスト、井尻愛紗氏が、東京のセルビア共和国大使館で新年コンサートを開催しました。
演目には、クラシック作品や日本の伝統的な歌曲に加え、アレクサンダル・ヴヤイッチやコルネリイェ・コヴァチの作品も含まれていました。
コンサート冒頭で読み上げられたアレクサンドラ・コヴァチュ大使のメッセージでは、井尻愛紗氏とセルビア大使館、そしてセルビアの芸術家との長年の協力が、同氏がセルビア文化と深く結びついた個人的かつ専門的な関係を証明していることが強調されました。
また、セルビア産ワインを日本に輸入しているマコト・インベストメンツ社の代表、シュミット貴子氏がプレゼンテーションを行い、出席者はレセプションの際にワインを試飲する機会を得ました。
乾杯の挨拶は、元駐セルビア日本大使であり、日本セルビア協会副会長でもある角崎利夫氏が務め、両国と両国民の強固な文化的絆について語りました。
招待者の中には、日本国会衆議院議員の阪口直人氏、セルビア日本音楽交流推進の会会長の角崎悦子氏、芸術家やその他の大使館関係者の友人たちも出席していました。
