コヴァチュ大使、マーシャル諸島にてハイネ大統領に信任状を奉呈(2025年8月8日)

08. 8月 2025.
セルビア共和国のアレクサンドラ・コヴァチュ大使は、兼轄するマーシャル諸島の首都マジュロにおいて、ヒルダ・ハイネ大統領に信任状を奉呈し、この太平洋の国に対するセルビア初の非常駐大使として正式に着任しました。

訪問中、コヴァチュ大使はハイネ大統領のほか、カラニウム・カネコ外務・通商大臣、デービッド・ポール財務・銀行・郵便大臣、ジェス・ジャスパー文化・内務大臣、ジェラルド・ゼキオス教育・スポーツ・研修大臣、トニー・ミラー天然資源・通商大臣、首長会議(イロージ)副議長のファレンド・ザキオス氏、さらにマジュロ市関係者らとそれぞれ会談しました。

信任状奉呈式およびそれに伴う会談において、コヴァチュ大使は、セルビアとマーシャル諸島との友好関係および協力関係の強化に取り組む意向を表明しました。ハイネ大統領は、大使の着任に祝意を示すとともに、今後の二国間関係の一層の発展に向けた協力の意思を表明しました。