コヴァチュ大使の若狭町訪問
17. 8月 2026.
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、2027年ベオグラード万博の紹介およびセルビアとの関係強化を目的として、8月13日から15日にかけて福井県若狭町を訪問しました。
滞在中、コヴァチュ大使は渡辺英朗町長、二本松正広副町長、ならびに熊谷勘信町議会議長と公式会談を行いました。会談では、若狭町の持つ可能性や今後のセルビア・日本友好145周年の節目を見据え、国際協力を推進する広範な取り組みの一環として、コヴァチュ大使の訪問に対し町幹部から感謝の意が表されました。また、横浜とベオグラードでの2つの万博開催が、セルビアとそのポテンシャルを知る更なる機会を創出することが確認されました。
コヴァチュ大使はまた、経済・産業界の代表、若狭町商工会、および町教育委員会の関係者とも会談し、潜在的な協力分野について意見交換を行いました。
町役場では、約60名の町民が出席する中、セルビアと日本の関係、およびベオグラード万博に関する45分間のプレゼンテーションを行い、その直前には万博に関する短いプロモーション動画が放映されました。
コヴァチュ大使はさらに、文化的名所や施設を訪問しました。これには福井県年縞博物館(地学・気候研究展示施設)も含まれ、同館には1941年に発表された気候サイクル理論に関するミルティン・ミランコヴィッチの代表的な著作のオリジナル本が展示されています。自身のコレクションからこの寄託本を寄贈した同館の第一人者である中川毅教授は、我が国の科学者ミランコヴィッチの功績を深く敬愛しています。
今回の訪問は地元の地域メディアによって報道されました。コヴァチュ大使は地元のテレビ局のインタビューに応じ、訪問に対する好意的な印象を語るとともに、ベオグラード万博についての情報を共有しました。