「Foodex 2025」食料・飲料見本市が開催
14. 3月 2025.
食料・飲料見本市「Foodex 2025」が3月11日から14日まで東京で開催され、セルビアは2013年以来初めて参加しました。セルビア商工会議所とセルビア開発庁の主催により、12社がナショナルブースで自社製品を出展しました。
セルビアの食品産業製品は「セルビアの味(Taste of Serbia)」というスローガンのもとで紹介され、日本企業から非常に好評を得、多くの新しいビジネスコンタクトが生まれました。
今回の展示会には74の国・地域から2,930社が参加しました。
セルビア館のブースにはアレクサンドラ・コヴァチュ大使が訪れ、開会式および日本最大級の同種イベントである本見本市の開催50周年を記念する晩餐会にも出席しました。大使は、農林水産副大臣政務官の山本佐知子氏をはじめ、日本経営協会など主催者やパートナーの要人との会談において、両国間の経済関係が上昇基調にあることを強調し、その背景にはセルビアの「Foodex 2025」への参加や、今後開催される大阪・関西万博2025への参加が寄与していると述べました。
