パラオ共和国 ― コヴァチュ大使、大統領、副大統領および新国会の就任式に出席
16. 1月 2025.
日本駐在でパラオ共和国も兼轄しているアレクサンドラ・コヴァチュ大使は、大統領、副大統領および新国会の就任を記念する式典と関連行事に出席しました。
就任関連行事のすべての場において、パラオの政府要人は国家政策の柱、環境と海洋保護に関する戦略、保健政策、そして世界各国との関係を引き続き発展させる意向を強調しました。また、30か国以上からの来賓が祝典に参加したことに対し感謝の意を表しました。
スレンゲル・ウィップス・ジュニア大統領およびレイモンド・オイルフ副大統領との短い懇談の際、コヴァチュ大使はセルビア政府首脳からの祝辞を伝え、二国間関係をさらに深めていく用意があることを表明しました。
さらに、コヴァチュ大使はパラオ訪問中、グスタボ・アイタール国務大臣、ニライベラス・トメトゥクル人材・文化・観光・開発大臣、国会議員、そして市民セクターの代表者らと二国間会談を行い、両国の協力を発展させるための可能性について協議しました。その席上で、2027年にベオグラードで開催される認定国際博覧会(EXPO)への参加をパラオに呼びかけました。
