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井尻愛紗氏のピアノコンサートがセルビア大使館で開催されました(2024/12/19)
 
2024年12月19日、世界的に有名な日本のピアニスト、井尻愛紗氏による新年コンサートが、セルビア共和国大使館で開催されました。
 
コンサートのプログラムには、クラシック作品や日本の伝統曲に加え、アレクサンダル・ヴーイッチ氏やコルネリイェ・コヴァチュ氏の作品も含まれていました。
 
コンサートの冒頭で読み上げられたアレクサンドラ・コヴァチュ大使からのメッセージでは、「井尻愛紗氏と大使館、およびセルビアのアーティストとの長年の協力は、同氏がセルビアの文化との間に築いてきた深い個人的かつプロフェッショナルな繋がりを証明するものです」とされていました。
 
またコンサート後のレセプションではセルビア産ワインを日本に輸入しているマコト・インベストメンツ社を代表して、シュミット孝子氏がセルビア産ワインのプレゼンテーションを行い、来賓の方々がワインを試飲されました。
 
乾杯の挨拶は、元駐セルビア日本大使であり日本セルビア協会副会長の角崎利夫氏が務められ、両国および両国民の強い文化的紐帯について語られました。
 
このイベントには、日本の衆議院議員の阪口直人氏、セルビア日本音楽交流推進の会会長である角崎悦子氏、アーティスト、そして大使館の友人の方々が出席されました。
 

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コヴァチュ大使、古賀友一郎経済産業副大臣と会談(2024/12/18)
 
セルビア共和国のアレクサンドラ・コヴァチュ駐日大使は経済産業省にて古賀友一郎経済産業副大臣と会談し、2027年にベオグラードで開催される国際認定博覧会への石破茂首相宛ての招請状を手渡しました。
 
コヴァチュ大使は会談の中で大阪・関西万博およびベオグラード認定博が両国関係のさらなる発展に果たす重要性を強調しました。また大阪・関西万博のセルビア館が最先端の技術を用いて建設され、持続可能性を実現するこの技術が日本にとっても新しいものであることにも言及しました。さらに10月中旬にJETRO(日本貿易振興機構)および日本企業による大規模なビジネスミッションがセルビアを訪問したことについても話し合われました。
 
古賀副大臣はベオグラード認定博への招請状に対し謝意を表し、日本政府として同博覧会への参加を真剣に検討する意向を示しました。
 

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大阪・関西万博2025 セルビア館の上棟式が開催(2024/12/16)
 
2024年12月16日大阪にて、2025年に開催される大阪・関西万博のセルビア共和国館の上棟式が執り行われました。この式典にはアレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使をはじめ、セルビア共和国政府ジェネラルコミッショナー・内外通商省次官であるジャルコ・マリノヴィッチ氏、セルビア共和国政府事務局補佐官のダニエル・ニコリッチ氏、在阪セルビア共和国名誉総領事である上山直英氏、経済産業省大阪・関西万博統括調整官の森田健太郎氏、そして施工業者およびパートナー企業の代表者らが出席しました。
 
式典でのスピーチではマリノヴィッチ ジェネラルコミッショナーとコヴァチュ大使が、この上棟式がセルビアの大阪万博への献身を象徴する重要な節目であると強調しました。
 
マリノヴィッチ氏は大阪万博を通じてセルビアが国際協力、知識の共有、そして国々を結ぶ架け橋を築くことの象徴となると述べました。また、セルビアがダイナミックな未来志向とホスピタリティにあふれた国であることを世界に示す貴重な機会であり、このビジョンの実現に貢献したすべての関係者に感謝の意を表しました。
 
コヴァチュ大使は日本の地でセルビアが初めて参加するこのような式典が、セルビアと日本両国の友好関係を象徴する架け橋となる象徴的な行事であると述べました。そしてこの上棟式がセルビアと日本のさらなる結びつきを促進し、ダイナミックで揺るぎないパートナーシップの構築に向けた重要な一歩となることを期待していると語りました。また2027年にベオグラードで開催される国際認定博覧会「人類のためのゲーム―音楽とスポーツをすべての人に」への日本の参加にも期待を寄せました。
 
森田健太郎氏はセルビア館の建設が計画通りに進み、その迅速さと献身が示されたことに対する日本側の謝意を伝えました。またセルビア館の建設技術が持続可能性の理念と調和している点を高く評価しました。さらに施工業者のBeyond Limits社代表者もセルビア館が最新技術を取り入れた建築物としての初の事例となったことを紹介しました。
 
その後、上棟式出席者全員が梁にサインを行い、その梁がセルビア館の屋根構造に取り付けられました。
 

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「日本から見たセルビア」シリーズ講演会(2024/12/11)
 
駐日セルビア共和国大使館では、「日本から見たセルビア」と題した講演シリーズの一環として、新たな講演会が開催されました。このシリーズでは、日本の人々がどのように、どの分野でセルビアからインスピレーションを受けているかを紹介しています。
 
今回の講演テーマは「JICAボランティアのセルビアでの生活」でした。主な講演者は寺澤晶子さんと酒井貴子さんで、加えて現在セルビアでプロジェクトに従事している大口海皇さん、竹渕泉さん、小川翔太郎さんがビデオ通話で参加しました。
 
寺澤さんは、ノヴィ・サドでの滞在中に取り組んだ活動を紹介しました。彼女はヴォイヴォディナ開発機構のプロジェクトに参加し、食品製品の品質管理や海外市場への輸出促進を目指したプロモーション活動に携わりました。
 
酒井さんは、ズラティボル観光機構で行ったプロジェクトについて語り、開発戦略の策定、プロモーション活動、日本関連イベントの企画に従事した経験を共有しました。
 
大口さんはスレムスキ・カルロヴツィ高校での日本語教師としての役割について、竹渕さんはベオグラードの障害者支援協会での活動について、小川さんはニシュの「キネジス柔道クラブ」で柔道指導者としての経験について発表しました。
 
また、全てのボランティアはプロジェクトや活動の他に、セルビアでの日常生活、人々からの温かい受け入れ、セルビアの人々の親切さやホスピタリティについても語りました。
 
講演の冒頭でアレクサンドラ・コヴァチュ大使は、現在セルビアへの日本からの投資が開発援助を超えていることを指摘しながらも、ベオグラードのJICA事務所が引き続き地域の発展と安定に貢献するプロジェクトに注力していることを強調しました。また、ボランティアの尽力に感謝を述べ、彼らが日本を代表するだけでなく、地元コミュニティやセルビア全体に貢献し、人々の心に印象を残していると評価しました。
 
講演後には、JICAの代表者、日本セルビア協会の役員、文化団体の代表者、大使館の友人などの出席者を迎えたカクテルレセプションが行われました。JICA中東・欧州部欧州課課長の中村恵理さんが乾杯の挨拶を行い、イベントを企画した大使館に感謝を表すとともに、JICAボランティアの活動がこのように評価される機会は稀であると述べました。
 

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コヴァチュ大使が第一次世界大戦勃発110周年を記念して講演を実施(2024/12/10)
 
NPO法人「日本を護る会」の招待を受け、アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、12月10日に東京で同団体の会員に向けて講演を行いました。本講演では、セルビアと日本の関係について触れ、特に第一次世界大戦における両国の同盟関係を振り返りました。
 
講演の冒頭、コヴァチュ大使はセルビアの政治的および経済的安定性、EU加盟への決意、そしてプリシュティナとの対話に言及するとともに、コソボ・メトヒヤにおけるセルビア人の非常に厳しい状況について語りました。また日本との二国間協力の現状や、2025年の大阪・関西万博でのセルビア館の出展、BIO4キャンパスの建設、2027年にベオグラードで開催される認定博覧会といったセルビアの国際的なPRを目的としたプロジェクトの数々を紹介しました。
 
さらに二国間関係についての考察では、姉妹都市関係の提携や名誉領事の任命、自然災害時における相互の連帯といった142年にわたる友好関係の歴史的場面を振り返りました。
 
講演の大半は、第一次世界大戦におけるセルビアの役割や貢献、そして日本との同盟関係、日本がセルビア国民、軍に示した連帯といったテーマに割かれました。特に両国の市民が果たした顕著な役割についても言及しました。コヴァチュ大使は、第一次世界大戦での両国の絆が記録として古文書館などに保存されていることに触れつつ、若い世代の間でこれらの記憶の文化を育む必要性を強調しました。
 

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セルビア医療専門家の医療交流プログラム参加(2024/12/5)
 
2024年12月5日、東京で「クオリティ・オブ・ライフ」財団が主催するチャリティイベントが開催されました。このイベントではセルビアのズヴェズダラ臨床医療センター所属の外科医、ヨバン・ユロスキ博士が参加した1か月間の医療交流プログラムが紹介され、また2025年に向けたプログラム継続のための資金が募られました。
 
ユロスキ博士の1か月にわたる研修プログラムは、東京大学医学研究所およびがん研究所で実施されました。この間、博士は多くの手術を見学したり会議に参加するなど、日本の外科医の日常業務を観察しました。
 
東京大学医学部附属病院の長谷川潔教授とがん研有明病院の渡邊雅之教授は、ユロスキ博士が見学した手術やプログラム内容を紹介し、彼の高い専門性と技術力を称賛しました。
 
ユロスキ博士はスピーチの中で、プログラム実現に尽力した財団および在日セルビア大使館に感謝の意を表明しました。また、この4週間で得た経験と知識が、今後の仕事において計り知れない価値を持つと強調し、長谷川教授と渡邊教授による優れた研修の企画に対して感謝を述べました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア大使は乾杯の挨拶を行い、セルビアの優れた医療専門家が日本で先端技術や日本の同僚の豊富な経験を活用する機会を提供した財団に感謝の意を表明しました。大使は、この交流プログラムがセルビアと日本の二国間関係をさらに深める機会となったと評価しました。
 

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大使館でピアノコンサート開催(2024/12/2)

2024年12月2日、セルビア大使館にて、クラシックピアニストのタチヤナ・ランコヴィッチ氏、福田里香氏(国際ピアノ指導者連盟WPTA日本支部代表)、ジャズピアニストのヨネル・ペトロイ氏によるコンサートが開催されました。

ランコヴィッチ氏とペトロイ氏は、セルビア出身のアーティストで、国際ピアノ指導者連盟WPTA東京支部からの招待を受け、同協会が主催するコンクールの審査員として来日しています。

今回のコンサートでは、3人のピアニストが著名なセルビアの作曲家の作品、ペトロイ氏が作曲およびアレンジした楽曲、さらに日本の人気楽曲を演奏しました。

コンサート冒頭で、アレクサンドラ・コヴァチュ大使は挨拶の中で、このようなコンサートが単なる音楽イベントに留まらず、セルビアと日本という2つの豊かな文化を音楽という普遍的な言語で結びつける重要な機会であると述べました。また、長年にわたりセルビアのプロモーションに尽力されてきた福田里香氏に特別な感謝の意を表し、セルビアのアーティストとの協力や文化交流の支援が、両国間の架け橋を築く上で重要な役割を果たしていると強調しました

コンサート後のカクテルパーティーでは、ゲストの皆様にセルビア産ワインやセルビア料理の特製メニューをご堪能いただきました。

また、本イベントには、日本セルビア協会会長の長井忠氏もご出席され、乾杯の挨拶をいただきました。さらに、協会の役員や多くの音楽家、大使館の友人たちが集まり、和やかなひとときを過ごしました。


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日本セルビア協会のセルビア大使館訪問(2024/11/29)
 
2024年11月29日、日本セルビア協会の会員が平下治副会長を筆頭に駐日セルビア共和国大使館を訪問し、大使館の職員や活動内容についての理解を深めました。
 
訪問された方々はアレクサンドラ・コヴァチュ大使から歓迎を受け、大使館の活動やセルビアと日本の二国間関係、そして日本での日常生活について質問をされていました。
 
その後、協会会員の皆様は大使館内を見学し、職員たちと意見交換を行う機会を得たほか、セルビアの伝統的な料理を試食する機会にも恵まれました。
 

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セルビアとスラヴァの伝統に関するプレゼンテーション(2024/11/22)
 
2024年11月22日、駐日セルビア共和国大使館は、国際芸術センターのメンバーを迎えました。同センターは1960年の設立以来、東京の各国大使館と協力して文化イベントを企画・推進し、日本の市民に海外の文化や習慣を紹介する活動を行っています。
 
歓迎の挨拶で、マリヤ・ペリシッチ一等参事官は、スラヴァの伝統が2014年にユネスコの「人類の無形文化遺産の代表一覧」に登録されており、セルビア民族の文化的および宗教的アイデンティティの最も重要な側面の一つであることを強調しました。
 
また、大使館職員の長門ティヤナが日本語で、セルビアの歴史、文化、自然の美しさ、食、そして日本とのつながりについてプレゼンテーションを行いました。
 
大使館の職員は、スラヴァの祝いの食卓に関連する習慣、特にジト(小麦の料理)やスラヴァ用のパンの切り分けといった伝統的な儀式を実演しました。イベント中には、セルビアの特製料理やワインも提供されました。
 
国際芸術センターのメンバーは多くの質問を投げかけ、大きな関心を持ってプレゼンテーションを熱心に聞いていました。
 

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コヴァチュ大使、城内実経済安全保障担当大臣の歓迎レセプションに出席(2024/11/20)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、2024年11月20日に東京で開催された、経済安全保障担当新大臣で衆議院議員である城内実氏の政治経済懇談会に出席しました。
 
城内大臣は、長年にわたりセルビアの友人として尽力されており、これまで日本・セルビア友好議員連盟の事務局長を務め、また環境副大臣としてセルビアを訪問された経験をお持ちです。今回の懇談会でのコヴァチュ大使との会談においても、城内大臣は新たな職務において、友好関係と二国間関係のさらなる強化に引き続き取り組む意思を改めて表明しました。
 
コヴァチュ大使は城内氏の大臣としての新たな職務での成功を祈るとともに、その取り組みや今後の二国間協力発展への共同作業にて、セルビアが引き続き支援を提供することを強調しました。
 
 

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東京でセルビア料理ワークショップを開催(2024/11/18)
 
東京のレストラン「Taste the World」にて、セルビア料理ワークショップが開催され、16名の参加者がセルビアの特製料理の作り方を学ぶ機会を得ました。
 
ワークショップはセルビア大使館の職員である長門ティヤナ氏が日本語で進行し、セルビアの文化遺産、観光、食、そして日本との関係について参加者に紹介しました。
 
イベントは大成功を収め、参加者からセルビアに関する多くの質問が寄せられました。
 
 
 

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セルビア共和国大使館参事官デヤン・ヒニッチ氏による日本セルビア協会機関紙への寄稿
 
セルビア共和国パビリオンについて(2025年大阪・関西万博)
 
セルビア共和国は、日本との包括的な協力関係の発展に大きな重きを置いており、その中でも経済協力、貿易、そして日本からセルビアへの投資拡大が特に重要な位置を占めています。今年6月には、セルビアから高位の政府および経済代表団が日本を訪問し、複数の大臣が日本政府のパートナーと会談を行いました。その後、7月に神川陽子外務大臣がベオグラードを訪れた際には、二国間投資保護・促進協定に向けた交渉の開始が発表されました。10月17日と18日には、日本の有名企業約100社の代表団がJETROの主導のもと、セルビア政府および東京のセルビア大使館、ベオグラードの日本大使館の支援を受けてセルビアを訪問しました。この訪問の際には、セルビアと日本のビジネスフォーラムも開催され、アレクサンダル・ヴチッチ大統領も参加し、日本との協力関係をますます重要なパートナーシップとして位置づけ、大きな意義を持たせました。日本代表団は、Air Serbiaによる初の直行チャーター便でベオグラードに到着し、東京との定期便の設立に向けた準備も進められています。
 
今後、セルビアと日本の協力関係の発展においては、2025年の大阪・関西万博、さらには2027年にベオグラードで開催される認定博覧会の開催が非常に重要な役割を果たすでしょう。セルビアは、大阪万博において、来年4月から10月にかけて開催される展示会で日本とのさらなる協力の可能性を最善の形で紹介する準備が整っています。大阪では、セルビアと日本のビジネスフォーラムも開催される予定で、多くの参加者が見込まれており、両国の企業が互いに関心を寄せる中での交流が期待されています。この短期間に開催される二つの博覧会は、両国がより深く理解し合い、直接的なコミュニケーションと関係発展のダイナミズムを加速させる絶好の機会です。
 
セルビアは、西バルカン地域で唯一、自国のパビリオンを大阪に設置する国であり、これによりセルビア企業との協力の可能性を日本および将来のパートナーに最善の形で紹介する一意の機会となります。このパビリオンは今回の展示会のために特別に設計され、完全に新しい建築構造で、重要な展示会に向けて建設されています。
 
2024年9月4日、大阪万博のセルビア共和国パビリオン建設のための礎石設置式が夢洲にて開催されました。この式典には、駐日セルビア大使アレクサンドラ・コヴァチュ、在大阪名誉領事上山直英氏、そしてセルビア国内外貿易省の副大臣であり万博副総代表のジャルコ・マリノヴィッチ氏が率いる代表団が参加しました。日本側からは、2025年大阪万博協会、日本の外務省、経済産業省の代表、および建設を担当するBeyond Limits社の代表が出席しました。
 
セルビアは世界博覧会への参加に長い歴史があり、1894年にベルギーのアントワープで初めて世界博に参加してから130年の歴史があります。これまでのセルビアの博覧会参加の歴史を通じて、セルビアは常に人道的な理念を掲げてきました。大阪での展示会におけるセルビアの参加とパビリオンの基本テーマは「Society of Play(遊びの社会)」です。セルビアパビリオンでは、スポーツと音楽が物理的な環境における人々のコミュニケーションと関係に及ぼす影響を取り上げ、デジタルとバーチャルの体験を通じて来場者が相互に交流し、セルビア文化や伝統的な料理を新たな視点で体験できるようにします。
 
セルビアは次に、2027年にベオグラードで認定博覧会を開催し、セルビアを世界の舞台に上げ、国際的な注目を集める予定です。「Play for Humanity(人類のための遊び)」をテーマに、人道的および科学的な理念を紹介し、数百万人の観光客と世界中の企業をセルビアに迎えます。
 
大阪での礎石設置を記念することで、セルビアは大阪万博2025の参加者として、この特別な国家パビリオンの建設に満足の意を表し、経済および科学分野での革新的なアイデアが提示される国際的な環境での進展を象徴する灯台となります。遊びは、新たなアイデアを展開するための媒体であり、セルビアはこれを通じてグローバル社会における人道主義を構築していきます。これが大阪で注目されることを確信しています。
 
大阪でのパビリオン建設の開始に際して、駐日セルビア大使アレクサンドラ・コヴァチュ氏は、セルビアが地域で唯一の自国パビリオンを持つことの重要性を強調し、万博の成功を確信しました。これは、142年にわたる日本との友情と二国間関係の長い歴史に基づくもので、セルビアもその成功に貢献するでしょう。大使はまた、礎石がセルビアと日本の協力の象徴であり、両国、両国民、経済、その他の分野を結ぶ架け橋となることを示すものだと強調しました。セルビアの参加は、多くの分野における優れた成果と、経済的繁栄の強化、そして国内および地域の平和と安定の維持に向けたセルビアの決意の結果です。
 
セルビアパビリオンの建設工事は順調に進んでおり、パビリオンは来年4月15日に多くの日本および他国からの訪問者を迎える準備が整います。建設工事は2024年末までに屋根を含めて完了し、2025年1月からは内部展示の作業が開始される予定です。完成と引き渡しの期限は、万博開始の1か月前である2025年3月13日とされており、万博の6か月間で数百万人の訪問者が見込まれています。セルビアパビリオンのデザインと活動内容は多くの来場者を引きつけ、セルビアの伝統的なおもてなしの精神で迎え入れるでしょう。ここでは、セルビアの成果に触れ、潜在的なビジネスパートナーとも出会い、私たちの文化や習慣に親しんでいただけます。
 
本文に添付された写真では、セルビアパビリオンの礎石設置の様子と完成後のパビリオンのイメージをご覧いただけます。
 
日本セルビア協会の皆様および日本の皆様、大阪万博2025の期間中、美しく活気あふれる大阪でセルビアパビリオンにぜひお越しください。
 
デヤン・ヒニッチ
公使参事官
駐日セルビア共和国大使館
 

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セルビア、第一次世界大戦休戦記念日を祝う(2024/11/11)
 
セルビアは、第一次世界大戦の休戦記念日を勝利の日として祝うとともに、国家および民族の再生の日としても位置づけています。セルビアは国家と国民が消滅の危機に瀕していたにもかかわらず、この戦争を勝利国として終えました。
 
この国民的祝日の象徴として使用される主なモチーフは、ナタリヤのラモンダ(学名 Ramonda serbica)という花です。
 
ナタリヤのラモンダは、完全に乾燥した状態からでも復活する能力を持つ植物であり、一滴の水があれば再び命を取り戻すことができます。そのため「不死鳥の花」とも呼ばれています。
 
この記念日のエンブレムは、現在のセルビア外務大臣マルコ・ジュリッチ氏と、ブラジル駐在セルビア大使アレクサンダル・リスティッチ氏によってデザインされました。
 
エンブレムには、スタイリッシュに描かれたラモンダの花のほかに、アルバニア記章のリボンのモチーフも含まれています。これは、アルバニア経由でセルビアから退却し、後にサロニカ戦線の突破を経て解放者として祖国に凱旋したセルビアの兵士や市民を記念したものです。
 

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第50回現代童画展にてセルビア大使館賞が授与されました(2024/11/10)
 
2024年11月10日、東京で行われた第50回現代童画展にて、佐々木ひろみ氏にセルビア大使館賞が授与されました。同氏の作品「ブッダ」が今回の受賞対象となっています。
 
賞を授与したデヤン・ヒニッチ公使参事官は、セルビア大使館が今後もこの成功した文化協力の形を支援し、協会とセルビアのナイーブ派芸術家との経験交流を促進していくことを強調しました。
 
受賞作品は、今後1年間、セルビア大使館に展示される予定です。
 
セルビア大使館と現代童画会との協力関係は2009年から続いています。今回の童画展では大使館賞に加え、他の芸術分野の機関からの賞も授与されました。
 

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日本で初めてのセルビア語スピーチコンテストが開催されました(2024/11/9)
 
2024年11月9日、駐日セルビア共和国大使館は、神戸市外国語大学および大阪大学との共催で、日本で初めてとなるセルビア語スピーチコンテストを開催しました。
 
このコンテストは、日本国外務省、セルビア共和国在阪名誉総領事館、日本セルビア協会、そして富士見市の協力を受けて実施されました。1位の賞品であるセルビア往復航空券はTOYO TIRE株式会社が提供し、2位と3位の賞品は大使館と日本セルビア協会が提供しました。他の参加者およびエキシビション部門の参加者には、矢崎総業、関西ペイント、松原食品といったスポンサー企業から特別賞が贈られました。
エキシビション部門では、セルビアのシャバッツ市と姉妹都市関係にある富士見市の子どもたちがセルビアの国歌「正義の神よ」を歌いました。また、大使館職員の富永正明氏の息子さんとコヴァチュ大使の娘さんがセルビア語で短いスピーチを披露しました。
 
コンテストには17人が応募し、応募資格としてセルビア語を外国語として学び、セルビアに3年未満の滞在歴であることが条件とされました。応募者には、さまざまな大学の大学院生、民間企業や政府機関に勤務する方々、日本からの援助プログラムでセルビアやその周辺地域に携わった経験のある方々が含まれていました。各参加者は自由なテーマで数分間のスピーチを準備し、セルビア文学の名作から抜粋を読み、審査員の質問に答えました。
 
審査員は、アレクサンドラ・コヴァチュ大使、日本セルビア協会会長の長井忠氏、神戸市外国語大学ロシア学科の岡野要准教授、神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部の鈴木健太准教授、そして長年日本でセルビア語を教えてきた岡島アルマ氏が務めました。
 
1位には、神戸市外国語大学ロシア学科4年の嶋ゆららさんが選ばれ、2位には神奈川大学経済学研究科の東希視さん、3位には民間企業に勤める杉本華菜さんが選ばれました。特別賞は内藤奏汰さん、篠原眞帆さん、李辰仁さんに授与されました。
 
開会の挨拶で、コヴァチュ大使はこのコンテストがセルビアと日本の絆を強化する重要なイベントであると強調しました。また、多くの日本の市民がセルビア語に興味を持ち、学ぶために時間と労力を費やしていることは、両国間の文化的つながりの重要性を示していると述べました。さらに、共催者とスポンサーへの感謝の意を表し、特に参加者たちを「日本におけるセルビア文化の大使」と呼びました。
 
式典では、在阪名誉総領事の上山直英氏、富士見市長の星野光弘氏、TOYO TIRE株式会社の宮森正美氏、日本セルビア協会会長の長井忠司氏も挨拶し、このような重要なイベントの開催を称賛するとともに、今後も両国の文化的関係を強化する取り組みを支援していく意向を表明しました。
 
また、前日本・セルビア友好議員連盟会長の逢沢一郎氏から、コンテストの成功を祈る祝辞が寄せられました。
 
観客席には、参加者の家族のほか、日本セルビア協会の役員や、長年ベオグラード大学文学部で日本語を教えてきた山崎洋氏と山崎佳代子氏夫妻も来場しました。
 
 

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セルビア大使館にてイヴァン・バシッチ ピアノリサイタルを開催(2024/11/5)
 
浜松市で開催される第12回国際ピアノコンクールに2週間にわたって出場する予定のセルビア人ピアニスト、イヴァン・バシッチ氏が11月5日、在京セルビア共和国大使館にてコンサートを開催しました。
 
バシッチ氏は、セルビアの現代作曲家イヴァナ・ステファノヴィッチの作品のほか、バッハ、ベートーヴェン、リスト、ラヴェルの楽曲を演奏しました。これらの楽曲は、コンクールでも披露される予定です。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、歓迎の挨拶の中で「セルビアは、自国の文化を表現し、世界の多様性に貢献する若き人々を誇りに思います」と述べました。
 
コンサート終了後、大使館にてはセルビア産ワインを交えてのレセプションが行われました。
 
コンサートには、セルビア日本音楽交流推進の会の角崎悦子代表をはじめ、大使館と長年にわたり交流を持つ多くの日本人音楽家や、日本セルビア協会の役員、その他大使館の友人たちが出席しました。
 
 

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セルビア大使館にて詩の夕べを開催(2024/11/1)
 
2024年11月1日、在京セルビア共和国大使館では詩の夕べが開催されました。このイベントは、2010年にスメデレヴォで「金の鍵賞」賞を受賞し、今年初めに逝去された日本のアヴァンギャルド詩人、白石かず子氏を讃えるものです。
 
詩人であり、かつてベオグラード大学文学部で日本学の教授を務めた山崎佳代子氏が、白石かず子氏の詩を朗読し、その詩作について語りました。白石氏はセルビアを何度も訪れており、山崎氏は彼女との長年にわたる友情、そして共にセルビアの難民センターを何度も訪問した経験についても触れました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使もまた、白石氏とセルビアとのつながりについて言及し、彼女の芸術的貢献と創作精神を大使館で称える機会を得られたことに喜びを表明しました。また日本とセルビアの文化をつなぐために尽力している山崎佳代子氏にも感謝の意を伝えました。
 
このイベントには作家や学界関係者、芸術家、大使館の友人たちが招待され、詩の夕べの後にはセルビア産ワインを交えてのレセプションも催されました。
 
 

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「東京ウイメンズクラブ」の皆さんがセルビア大使館を訪問(2024/10/17)
 
2024年10月21日、東京ウイメンズクラブの皆さんをセルビア共和国大使館にお招きし、セルビアについてのプレゼンテーションとセルビア産ワインや料理の試食会を開催しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は会への参加者を歓迎しながら、セルビアと日本の国民同士の交流と連帯、そして関係強化を目的とした協力の事例が数多くあることを紹介しました。また来年2025年に大阪で開催される万博で、日本の方々がセルビアパビリオンを訪れる機会が提供されることに満足の意を表し、2027年にベオグラードで開催される予定の認定博覧会とあわせて、セルビアと日本両国の関係についての理解を更に深めるものになると語りました。そして両国の関係を近づけるための取り組みに参画している東京ウイメンズクラブに感謝の意を表しました。
 
その後、大使館職員の長門ティヤナがセルビアの歴史や文化、観光名所、そして食についてのプレゼンテーションを行い、また株式会社マコトインベストメントのシュミット孝子氏がセルビアで生産される在来品種のブドウとワインを紹介しました。
 
本イベントには数多くの東京ウイメンズクラブのメンバーが参加し、ヴァレリー・モスケッティ会長は、大使館のイベント開催に感謝し、セルビアのプロモーションを目指した協力関係を継続する意欲を示しました。
 

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ヴチッチ大統領、セルビア・日本ビジネスフォーラムに参加(2024/10/17)
 
セルビア共和国のアレクサンダル・ヴチッチ大統領は10月17日、セルビア・日本ビジネスフォーラムに参加しました。このフォーラムは政府と日本貿易振興機構(JETRO)との会合として開催されましたが、この席で大統領は「日本企業のさらなる進出により、セルビアは全ての目標を達成し、全ての夢を実現することができます」と述べました。
 
ヴチッチ大統領はセルビア・日本ビジネスフォーラムでJETROおよび日本企業代表者に向けて、「このミッションはこれまで日本からセルビアに向けられたビジネス代表団の中でも最大規模のものとなります。今回おいで頂きましたことに感謝申し上げます。私たちはこれまで成功裏に両国関係を強化し、新たな日本からの投資を含む数多くの素晴らしい仕事を一緒に成し遂げてきました。日本との連携は私たちにとって最も重要なものです。どうかもっと頻繁に我が国を訪れてください。敬愛する友人の皆様、セルビアでの滞在をご満喫なされることを願っております。私たちは皆様の信頼できるパートナーとして全力を尽くていきます」と述べました(写真:セルビア共和国大統領府/ディミトリイェ・ゴール)
 
 
      

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「セルビア・フェア」が日本セルビア協会主催の下に開催(2024/10/13)
 
日本セルビア協会はセルビア大使館後援の下、「セルビア・フェア」を開催しました。この盛況となったイベントでは、セルビアの文化や習慣、民族衣装、自然の美しさ、観光資源、食、ワイン、蜂蜜、手工芸品などが紹介されました。
 
協会と大使館に加え、東京オリンピックでセルビア選手団のホストタウンとなった埼玉県富士見市、山口県防府市、新潟県柏崎市もイベントに参加し、またセルビア製品の輸入業者も出展しました。中でも、セルビア産ワインとアイバルを販売する株式会社マコトインベストメンツが注目を集めていました。日本で活動する画家のマリヤナ・アンジェリッチは自身の絵画数点を展示し、大使館と長年の協力関係にある「ステップス」ギャラリーもセルビアの現代アーティストやナイーブアートの画家の作品を紹介しました。
 
このイベントの開会式では、日本セルビア協会の長井忠会長と、在京セルビア大使館のアレクサンドラ・コヴァチュ大使が挨拶を行い、大使は協会がセルビアと日本の関係強化に果たしている貴重な役割と献身に対して感謝と敬意を表しました。またセルビアと日本両国の国民の交流が架け橋となり、相互理解と二国間協力を強化していると評価しました。
 
開会式では、日本セルビア友好議員連盟会長の逢沢一郎氏からの、二国間関係深化の重要性を訴えるメッセージも読み上げられました。
 
またイベントでは大使館の職員である長門ティヤナ氏がセルビアに関するプレゼンテーションを行い、文化プログラムの一環として、東京外国語大学の学生で構成されるフォークロアクラブ「シランガン」のメンバーがシュマディヤ地方の民族舞踊を披露しました。またセルビア日本音楽交流促進の会の角崎悦子会長と、WPTA国際ピアノ指導者連盟日本支部の福田里香代表が、バイオリンとピアノで有名なセルビアの楽曲を演奏しました。さらに、来場者がセルビアの伝統舞踊「コロ」の基本ステップを学ぶことができるフォークロアワークショップや、訪問者の質問に大使館職員や協会メンバーが答えるパネルディスカッションも行われました。
 
この1日限りのイベントには、セルビア出身者を含む600人以上の来場者が訪れ、セルビアの国や文化、製品に対する大きな関心が寄せられていました。
 

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コヴァチュ大使が日本の女性知事・市長会議に参加(2024/10/12)
 
セルビア共和国駐日大使アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、東京都の招待により、「第6回女性首長によるびじょんネットワーク」に参加しました。この会議は、ジェンダー平等の促進と経験交流を目的としています。
 
コヴァチュ大使は、教育における成果と課題、女性の雇用の展望に関するセッションに参加し、ヨルダンの新任観光・骨董大臣や大衡村長、遊佐町長、野木町長、蓮田市長、東大和市長たちと共に発言しました。コヴァチュ大使は、セルビアにおける女性教育の統計や成功事例、特にSTEM教育(科学、技術、工学、数学)や情報通信技術に焦点を当てつつ、労働市場で女性が直面する課題についても言及しました。
 
また、東京都知事の小池百合子氏との公式会談において、ヨルダンの大臣やメキシコ、ブルガリア、ノルウェー、ウガンダ、ルワンダの大使たちと共に、地方自治体との協力を通じて女性のエンパワーメントを促進し、意識を高めるためのイニシアティブについて意見交換を行いました。
 
 

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セルビアの文化遺産に関するイベント(2024/10/9)
 
日本に新たに設立された非営利団体、一般社団法人世界遺産協会は、駐日セルビア共和国大使館にてセルビアの文化遺産に焦点を当てたイベントを開催しました。
最初にマリヤ・ペリシッチ参事官が同協会メンバーに感謝の意を表し、セルビアへの訪問を促し、また文化遺産保護の重要性について語りました。また大使館アシスタントの長門ティヤナは、日本語でセルビアの地理や歴史、風習、著名人について手短に紹介し、その後協会の専門家である酒井貴子氏が、ユネスコ世界遺産リストに登録されているセルビアの文化財についてプレゼンテーションを行いました。
 
プレゼンテーションとレセプションではセルビア料理やワインが提供され、同協会会長である佐藤玲子氏や日本セルビア友好協会のメンバーを含む約40名が参加しました。
佐藤玲子氏は、同協会がセルビア大使館で初めてこのようなイベントを開催できたことに謝辞を述べ、更なる両者間の協力関係の発展に期待を表明しました。
 
 

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セルビア共和国のコヴァチュ大使がパラオ共和国の独立30周年記念式典に出席(2024/9/30-10/1)
 
2024年9月30日から10月1日にかけて、パラオ共和国にて同国の独立30周年を記念する式典が開催され、セルビア共和国のアレクサンドラ・コヴァチュ非常駐大使が出席しました。
 
祝賀行事の一環として、パラオの女性の健康に関する第31回会議も開催され、コヴァチュ大使も参加しました。
 
記念式典においては、パラオの要人が国家政策の柱である環境および海洋保護戦略、健康政策、そして世界各国との関係強化の意志を強調しました。式典に参加した30を超える国々の代表に対しても、感謝の意が表明されました。
 
コヴァチュ大使は今回の訪問中に、スレンゲル・S・ウィップス・ジュニア大統領、グスタフ・アイトール国家大臣、ニライベラス・トメトゥクル人材・文化・観光・開発大臣、コロール州のエヨス・ルディムチ知事、議員、ならびに市民団体の代表者たちと会談を重ねました。これらの会談では、両国間の協力関係の強化について議論され、セルビア側からは今後も二国間関係と友好を深めていく決意が表明されました。
 

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アレクサンドラ・コヴァチュ大使の岡山市訪問(2024/9/20-21)
 
日本セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長のご招待により、アレクサンドラ・コヴァチュ大使は岡山県岡山市を訪問しました。この二日間にわたる訪問中、大使はセルビアのPRと二国間関係の強化を目的とした一連の会談やプレゼンテーション、インタビュー対応を行い、政治・経済、非政府組織、文化、およびその他の分野の代表者の方々と交流を重ねました。
 
岡山市の大森雅夫市長への表敬訪問では、142年にわたるセルビアと日本の友好関係を共に発展させ、経済、教育、スポーツの分野で岡山との関係を強化していくことへの双方の関心が確認されました。特に来年2025年に大阪で開催される万国博覧会と、2027年にベオグラードで開催される認定博覧会に向けての協力が期待されました。
 
またセルビアでのビジネスおよび投資の潜在力や、日本との協力の更なる強化の可能性について、岡山商工会議所の松田久会頭との会談が行われました。そのほか地元の政治・経済界関係者との意見交換の場も持たれ、大使が登壇した特別フォーラムでは、日本貿易振興機構(JETRO)調査部欧州課長の安田啓氏もセルビアについて講演を行いました。
 
さらにアレクサンドラ・コヴァチュ大使はノートルダム清心女子大学と後楽館高等学校で、学生・生徒や教員に向けてセルビアと日本の関係史について講演を行っています。
 

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大使館にてセルビアワインのプレゼンテーションを開催(2024/9/5-6)

 

セルビア・日本ビジネスクラブのメンバーである日本企業、Makoto Investments社との協力により、9月5日と6日に大使館にて「セルビアワインの夕べ」が開催され、セルビアの有名なワイナリーのワインが紹介されました。

 

挨拶の中でコヴァチュ大使は、長年にわたる協力関係と、今年も大使館で質の高いセルビア産ワインのプレゼンテーションを実現したMakoto Investments社に謝意を表しました。また大使は2025年の大阪・関西万博に向けたセルビアパビリオンの定礎式が9月4日に催されたことを出席者に伝え、同パビリオンへの訪問を呼びかけるとともに、2027年にベオグラードで開催される認定博覧会へも訪れてほしいと呼びかけました

 

大使館協力者の長門ティヤナは日本語でセルビアに関する一般的な情報、そして観光や文化、食についてのプレゼンテーションを行い、続いてMakoto Investments社の子会社であるMonde Deliciousの代表がセルビアのワインルートとワインの品種を紹介しました。

 

このイベントには日本セルビア協会の副会長や、主にサービス業を中心とした中小企業の代表者をはじめ、数多くの来賓が出席しました。また元セルビア駐箚大使で、現在は日本セルビア協会で文化担当の副会長を務める角崎利夫氏が乾杯の音頭を取りました。

 

プレゼンテーションの後に来賓の方々はセルビアワインと料理を満喫しました。

 

 

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セルビア、2025年大阪・関西万博に向けて自国パビリオンの建設を開始(2024/9/4)
 
9月4日、セルビアは2025年大阪・関西万博に向けて、自国パビリオンの建設を開始しました。
 
起工式には、アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国特命全権大使、上山直英在阪名誉総領事、そしてジャルコ・マリノヴィッチ氏率いるセルビア共和国内外貿易省からの代表団が列席しました。日本側からは2025年日本国際博覧会協会(万博協会)、外務省、経済産業省、及び建設を担当する企業の代表者が出席しました。
 
セルビア共和国の万博担当チーム副コミッショナーのマリノヴィッチ氏とコヴァチュ大使はそれぞれスピーチにて、セルビアが自国のパビリオンを有する地域唯一の国として参加する重要性に言及し、セルビアが万博の成功に貢献することを確信していると述べました。また、日本との142年にわたる長い友好と二国間関係を振り返りました。
 
コヴァチュ大使はパビリオンの礎石の象徴性についても触れ、セルビアが日本との協力に尽力していることや、両国とその市民、経済をはじめ数多くの分野を繋ぐ架け橋としての役割を担うことを示していると語りました。セルビアの万博への参加は様々な分野での優れた成果の結晶であり、また国内および地域の経済的繁栄の強化や平和と安定の維持に向けたセルビアの決意を示すものだとも強調しました。
 
万博協会副事務総長である櫟真夏氏と、経済産業省大阪・関西万博統括調整官である森田健太郎氏は、セルビアにパビリオン建設の開始を祝福し、セルビアの担当チームの努力とパビリオンのデザインを称賛しました。
 
 
 

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コヴァチュ大使、広島・長崎への原爆投下79周忌の追悼行事に参加(2024/8/5-9)
 
コヴァチュ大使は広島と長崎への原爆投下79周忌に際し、毎年8月6日と9日に開催される追悼式典にセルビアを代表して出席しました。
 
式典の前日、大使は両都市の記念碑に献花し、日本の政府関係者や外交団のために催された夕食会に出席しました。両市での滞在中は両市市長、衆議院議長、国会議員、および県や市議会の代表者と表敬会談を行い、両国関係を更に深化させるための取り組みの重要性を強調しました。
 
また日本のメディアに対しては、原爆犠牲者に敬意を表し、このような悲劇を記憶することの意義、そしてセルビア共和国が支持している平和と人間の尊厳の価値の大切さについて短い声明を発表しました。
 
これら公式プログラムに加え、コヴァチュ大使は、両都市の文化、歴史、慣習に触れることを目的とした諸活動にも参加しました。広島では主賓として上田流茶道の茶会に招かれましたが、この茶会には、日本がG7議長国を務めた2023年に開催されたG7サミットにて、G7各国首脳の夫人も招待されています。
 
 
 
 

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東京で開催された世界料理フェスティバルでのセルビアのプロモーション(2024/6/29-30)
 
東京の墨田区で6月29日と30日に開催された世界料理フェスティバルでは、Krem Entertainment社がセルビア料理とワインをブースで販売しました。
 
付随する文化プログラムの一環として、セルビアの紹介に関するセグメントが用意され、第一書記官のマリヤ・ペリシッチ氏と大使館のティヤナ・ナガト氏が、集まった市民に対してセルビアの観光名所、文化、ガストロノミーについての様々な情報を紹介しました。また、セルビアの伝統衣装の一部が展示され、訪問者は伝統的なコロダンスの基本的なステップを学ぶ機会がありました。
 
ブースには多くの来場者が訪れ、セルビアの特産品を試食しました。
 

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環境保護分野における中間貯蔵・環境安全事業株式会社 (JESCO)との協力継続(2024/6/13)
 
6月13日、セルビア環境保護省のイヴァン・ジュリチコヴィッチ氏、 大阪大学の中野武教授、および中間貯蔵・環境安全事業株式会社 (JESCO)のプロジェクトマネージャーである沖宏樹氏が大使館を訪問し、環境保護分野におけるプロジェクトでのセルビアと日本の機関の協力継続について報告しました。
 
イヴァン・ジュリチコヴィッチ氏はHIPペトロヘミヤ、パンチェボ市公共事業局、およびベオグラード大学林業学部からの4人の専門家とともに参加した、2024年6月3日から13日までJICAが日本で主催した研修プログラムについての情報を提供しました。彼は、この研修が環境保護分野における先進的な日本の技術を理解し、セルビアの機関の今後の活動に応用できる知識と経験を得る貴重な機会であったと評価しました。
 
中野教授は、セルビアの専門家との継続的な協力に満足していることを表明しました。
 
コヴァチュ大使は、環境保護分野における共同プロジェクトが両国間の最も重要な協力形態の一つであることを強調しました。大使は、今後のプロジェクトの実施におけるあらゆる取り組みに対する大使館からの支援を約束しました。
 
 

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日本・セルビア映画祭 (JSFF)のための大使館でのレセプション(2024/6/13)
 
2024年6月13日、日本・セルビア映画祭 (JSFF)のために大使館でレセプションが開催されました。映画祭は6月14日から16日まで東京で開催されました。
 
一等参事官のマリヤ・ペリシッチは、映画祭の10周年記念を迎えたことを祝福し、今年はより多くの日本の観客が選ばれた日本とセルビアの映画を見ることができることを嬉しく思うと述べました。彼女は、この種の協力が両国間の文化交流と関係を深める上で重要であることを強調しました。
レセプションにはプロデューサー、参加者、および審査員が出席し、長年の協力と支援に対して大使館に感謝の意を表しました。
 
映画祭のプログラムディレクターであるヤクシャ・ニコディイェビッチは、セルビア共和国文化省の支援についても言及し、日本でのセルビア映画とセルビアでの日本映画が非常に好評であると述べ、将来的には映画祭の意義と規模がさらに大きくなることを期待していると語りました。
 
映画祭の審査員長である監督のピーター・ウェバーは、彼が非常に評価する両国の映画産業を結びつけるプロジェクトに参加できることに満足していると表明しました。また彼は今年の秋にセルビアで映画を撮影する予定であることを発表しました。
 
レセプションでは、セルビア産のワインと料理が提供されました。
 

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追悼集会「鈴木道隆教授を偲んで」(2024/6/8)
 
駐日セルビア共和国大使館で、セルビア中世文化遺産の専門家であり、セルビア旗勲章第三等級章を授与されたビザンチン学者、鐸木道剛教授の死を悼む追悼集会が行われました。
 
会には日本正教会のセラフィム大主教と聖職者、上山直英在阪セルビア共和国名誉総領事、日本セルビア協会の長井忠会長をはじめ、各大学教授、鐸木教授の元教え子、友人、そして彼の業績を称える人々が列席しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、鐸木教授への黙祷を呼びかけ、その後、日本でセルビアの文化と言語を普及させるための彼の多大な貢献や、セルビアと日本の大学間の協力関係の構築に対する功績を強調しました。
 
大使は、鐸木教授が自身の告白によれば、セルビアとその宗教的および文化的遺産に深い精神的なつながりを感じており、ビザンチン学者として中世のイコンやフレスコ画の専門家として、この遺産の保存と育成に向けて自らの専門知識を注いだことを述べました。
 
また、岡山大学でのセルビア語学習の普及における卓越した業績を思い起こし、退職後も東北学院大学での活動や日本セルビア協会内での取り組みを通じて、学術的およびその他の関係の構築に尽力し続けたことを指摘しました。
 
セラフィム大主教は、日本正教会における鐸木教授の重要性と正教の価値観と影響を広めるための彼の不断の努力を強調し、また他の講演者も、鐸木教授の卓越した知識を強調し、彼が関わったプロジェクト、特に正教の宗教施設の修復に関するものを紹介していました。
 
日本・セルビア友好議連の逢沢一郎会長からも弔電が送られ、鐸木教授がその広範な知識と熱意によって、日本とセルビアの友好関係の発展に貢献したと述べました。
 
プログラムは、鐸木教授の影響を受け、セルビアで中世の文化および宗教遺産の修復プロジェクトを実施した美術史家の嶋田紗千氏によって進行されました。
 

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セルビア政府・経済代表団の訪日(2024/6/4-6)
 
セルビア共和国政府内外通商大臣のトミスラヴ・モミロヴィッチ氏を団長とし、同政府科学・技術開発・イノベーション大臣のイェレナ・ベゴヴィッチ氏と経済大臣のアンドリヤナ・メサロヴィッチ氏、セルビア商工会議所会長のマルコ・チャデジュ氏、大統領投資顧問のダニロ・チツミル氏、そして関連省庁および経済部門の代表者たちが参加した政府・経済代表団は、6月4日から6日にかけて日本に滞在しました。この訪日中、代表団メンバー達は経済、科学、AI、外務を担当する日本の諸大臣や副大臣と会談を持ちました。
 
ここ40年で最大規模のセルビア代表団による今回の訪日は、今年5月のセルビアでの新内閣発足直後に実現したもので、セルビアが日本との政治および経済関係を強化するだけでなく、他の分野(環境保護、インフラ、エネルギー、イノベーション、情報通信技術など)においても二国間協力を強化する意向を再確認するものとなりました。140年以上にわたる友好関係を維持してきたセルビアと日本の協力拡大は、昨年末の東京でのセルビア・日本ビジネスクラブの発足や、2025年の大阪・関西万博へのセルビアの参加、新たな協力プロジェクトの検討、契約基盤と制度的枠組みの更なる強化といった事項にも反映されています。日本側には、2027年にベオグラードで開催される予定の認定博覧会への参加も呼びかけられました。
 
今回の訪日プログラムには、経団連でのビジネスフォーラムの開催、セルビア企業のPRと日本での潜在的なパートナーとの接触を目的としたイベント(B2B)、大使館でのセルビア・日本ビジネスクラブのメンバーを対象としたレセプション、セルビアに進出している日本企業の代表者との会談が含まれていました。
 
またモミロヴィッチ大臣は、日本での滞在中に日本経済新聞のインタビューも受けました。
 

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東洋英和女学院大学生涯学習センターのセルビアに関するコース受講生がご来館(2024/5/28)
 
2024年5月28日、東洋英和女学院大学生涯学習センターでのセルビアに関するコースの受講生の皆さんが、指導教員である町田小織氏とともにご来館なされました。
 
受講者の皆さんは、セルビアでの生活ぶり、特に習慣や民族衣装、教育制度、食文化、経済協力、日本からの投資などについて、一等書記官のマリヤ・ペリシッチ、そして大使館アシスタントの長門ティヤナと意見を交換されました。
 
町田小織氏は、大使館の協力に感謝し、今後も同様のプロジェクトの実現に向けて協力を継続することに意欲を示されました。
 

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横浜でのセルビアのプロモーション(2024/5/25-26)
 
今年もテレビ神奈川からの招待とアメニックスグループのご支援により、大使館はヨコハマで開催された伝統的な二日間(5月25-26日)にわたるイベント「かながわMIRAIストリート」に参加しました。このイベントは数千人の来場者を集めています。
 
セルビア大使館のブースでは、大使館の代表者やセルビア製品の輸入業者によるPRのもと、セルビアに関する様々な情報や日本で販売されている食品(ワイン、セルビア料理のレトルト)などが紹介されました。
 
このイベントではセルビアのほかにハンガリーがブースを出展しましたが、他にも日本の企業や各組織、および機関も出展していました。
 
ブースを訪問中、コヴァチュ大使はテレビ神奈川の熊谷典和社長や、セルビア大使館の参加を支援する企業の代表者と歓談しました。
 
熊谷氏との対話では、長年にわたる協力関係を今後も継続していくことへの両者の用意が確認され、また神奈川県でのセルビア大使館によるこれまでの非常に積極的な活動や、来年2025年に大阪で開催される万博にセルビアが参加することなどを鑑み、今後の協力拡大の可能性についても意見が交換されました。
 

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在日セルビア人の集い(2024/5/25)
 
在日セルビア人と大使館の絆を強化することを目的に、約60人のセルビア国籍の人々とその家族が参加する懇親会を開催しました。
 
コヴァチュ大使は出席者に感謝の意を表し、特に多くの若い世代の人々が参加していることを評価しました。大使は大使館が今後も日本に居住するセルビア人にとって第二の家となり、活発な交流と協力の場であり続けると語りました。
 
また大使館の活動をこれからもソーシャルメディア等でフォローし、大使館が主催または支援する今後の文化イベントに参加するよう呼びかけました。
 

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NHK文化センターとの協力によるセルビアのプレゼンテーション(2024/5/24)
 
神奈川県町田市のNHK文化センターの講座を受講する20人の方々を対象にした、セルビアに関するプレゼンテーションが大使館で開催されました。
 
最初に、イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使参事官がお客様を迎え、過去数年間の関東地方の様々な文化センターとの協力関係を振り返りながら、ぜひセルビアを訪れられ、その美しさを直に体験されるよう呼びかけました。
 
日本語で行われた当館スタッフの長門ティヤナによるプレゼンテーションでは、お客様はセルビアの料理を堪能されながらセルビアの伝統や文化、観光資源について学ばれていました。
 

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東洋英和女学院大学生涯学習センターにてセルビアに関するプレゼンテーションを実施(2024/5/21)
 
セルビア大使館は今年も東洋英和女学院大学との協力のもと、同学の六本木キャンパスで町田沙織講師が担当する学生・市民のための生涯学習講座の一環として、セルビアに関するプレゼンテーションを行いました。
 
5月21日、大使館の協力者である長門ティヤナは、13名の受講者を前に、セルビアの文化遺産や習慣、観光、日本との関係、スポーツ、食などについて、日本語でプレゼンテーションを行いました。
 

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NPO法人「J-Win」メンタープログラム受講者と青山学院大学学生とのディスカッション(2024/5/15)
 
5月15日、青山学院大学との協力のもと、NPO法人「J-Win」のビジネスウーマン向けメンタープログラムの受講者とコヴァチ大使の参加したディスカッションが当大使館で開催されました。
 
デロイト・トーマツ・グループの奥谷恭子氏と東京ガスiネットの鴫谷あゆみ氏に加え、政治・経済におけるジェンダー平等の推進に関する今回の議論には、青山学院大学から2年続けて2人の教授と11人の学生が参加しました。ちなみに同学はベオグラード大学と協力協定を締結しています。
 
ディスカッション冒頭の挨拶で、コヴァチュ大使は学生たちの参加に感謝の意を表し、大使館でのディスカッションはまさに彼らの将来のキャリア構築を支援し、社会における若者の役割を強化するという考えのもとに組織されたものだと述べました。大使はまた「J-Win」メンタープログラムの目指す目標や、SDGsの目標5となっているジェンダー平等の達成に向けてのセルビアの進展ぶりや成果について話しました。
 
これに続いた活発な議論の中で、プログラムの受講者たちはキャリアの進展中に自らが直面した経験や課題を共有しました。また日本社会における女性のさらなるエンパワーメントの必要性に応えるための現在みられている実践や取り組み、および企業での事例についても言及しました。参加した学生たちは、家庭や社会、教育の現場での観察と経験を発表しました。学生たちはまた、世界および国内でのジェンダー不平等の原因、セルビアの外交界および社会における女性のエンパワーメントをめぐる現状、ならびにジェンダー差別に対する既存の法制的解決策および仕事と家庭のバランスを支援するための対策などについて関心を示していました。
 

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大使館でセルビアの国家シンボルをPR(2024/5/13)
 
5月13日、NGO「国歌の輪」の協力のもと、セルビア国歌「正義の神よ」の歴史や演奏を通してセルビアを知ってもらうことを目的としたプロモーションイベント、「国歌を通してセルビアを知ろう」が大使館で開催されました。
 
冒頭、イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使が参加者を出迎え、同NGO代表者の発案に感謝しながら、セルビアと日本の長い二国間関係、そしてセルビアの国歌が歴史の中でどのような変遷をたどってきたかについて話しました。また今回のイベントが参加者、同NGOメンバーにとって、セルビア国家のシンボルを知り、その国歌を学ぶまたとない機会となったことに謝意を表明しました。
 
大使館の長門ティヤナがセルビアについて日本語でプレゼンテーションを行い、同NGO創設者である淺見良太氏がセルビアの国歌を紹介し、お終いには45人の参加者で一緒に斉唱しました。
 

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当大使館後援のもと、横浜でソフトバレーボール大会が開催(2024/5/11)
 
5月11日、コバチュ大使は大使館のスタッフと共に、大使館との特別な協力下に初めて開催された横浜市旭区での春のソフトバレーボール大会に参加しました。
 
大会の開会式では、来賓としてコバチュ大使が出席したほか、権藤由紀子区長、伊澤万樹旭区体育協会会長、そして同協会の顧問でもある古川直季衆議院議員が挨拶した。
 
コバチュ大使はスピーチの中で、大使館が日本の地で新しいタイプのバレーボール大会を後援できたことに感謝の意を表明しました。大使はセルビアと日本の長きにわたる絆も紹介し、セルビアが日本で開催されるスポーツ大会、特に球技の大会で数々の素晴らしい成績を収めていることに言及しました。
 
大会には100人以上の市民と選手が参加し、複数のカテゴリーで競い合いました。大使と大使館のスタッフは、その中の一チームとのショーマッチに参加しました。
 

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セルビア新政府が発足、新外相にはマルコ・ジュリッチ氏が就任(2024/5/2)
 
セルビア議会で新政府の発足が議決され、新外相にはマルコ・ジュリッチ氏が選出されました。
 
新政府閣僚は、ミロシュ・ヴチェヴィッチ首相を筆頭に、セルビア議会で公式な宣誓を行い、その4年間の任期を開始しました。アレクサンダル・ヴチッチ大統領も宣誓式に出席しました。
 
政府閣僚の面々が職務に就く際に行った宣誓は次のとおりです。「私はセルビア共和国への忠誠を誓い、名誉を持って憲法と法律を尊重し、政府の一員としての職務を誠実に、責任を持って、そして献身的に遂行し、セルビア共和国の一部たるコソボ・メトヒヤの保全に尽力することを誓います。」
 
セルビア新政府は31名の閣僚で構成され、そのうち5名は無任所大臣です。
 
新外相のマルコ・ジュリッチ氏は、アメリカ合衆国におけるセルビア共和国の特命全権大使としての役職から外務大臣に就任しました。
 
2020年から2024年までの駐米大使としての在任期間中、ジュリッチ氏は共和国大統領と政府の支援を受けてセルビアとアメリカ合衆国の二国間関係の新たな段階の基盤を築き、アメリカ合衆国におけるセルビアの外交的存在を再構築しました。
ジュリッチ氏は、スリナム、アンティグア・バーブーダ、コロンビア、セントクリストファー・ネイビスの非常駐大使としても初めて任命されています。氏はカリブ海諸国連合のオブザーバー、米州機構の常任オブザーバー、カリブ共同体および共同市場でのセルビア共和国全権代表も務めました。氏はアメリカ・セルビアビジネス協議会の設立を提案し、ワシントンの外交執行委員会の理事会メンバーも務めました。
 
駐米大使としての任期中、セルビア議会における友好議員連盟のメンバー議員数も大幅に増加しました。セルビアの外交史上初めて、氏は在米セルビア人ディアスポラの集会を組織し、「絆の強化」という戦略的プラットフォームを作成しました。ここではセルビア人ディアスポラと祖国とのつながりを再構築し、アメリカ合衆国におけるセルビアの国家と国民の利益を促進し、代弁するための継続的な取り組みが目的とされています。
 
2012年から2014年まで、ジュリッチ氏はセルビア大統領の最年少顧問を務め、大統領府の外交政策チームを率いていました。氏はEU加盟交渉プロセスにおけるセルビアの第35章に関する交渉チームのリーダーを務めました。
 
この期間中、氏は今日セルビアで第一次世界大戦の休戦記念日の象徴として広く認知されている「ナタリアのラモンド」のエンブレムをデザインし、共同設計しています。
 
新外相は、2014年から2020年までの6年間、コソボ・メトヒヤ担当局の局長を務めました。
 
同局局長在任期にはそのチームを率い、国内避難民、帰還者、社会的弱者の人々のために、コソボ・メトヒヤで2470の家屋とアパートを建設、および大規模改修しました。ラシュカ・プリズレン教区との協力により、セルビア正教会の教会、修道院、その他の建物45箇所を完全、あるいは部分的に改修しました。これに対し、氏はコソボ・メトヒヤ担当局を代表して、当時のイリネイ総主教からミルティン王勲章を授けられました。
 
コソボ・メトヒヤ担当局局長としての任期中、氏は「サンシャインバレー」居住地、バニスカの「パラダイススパ」観光・健康複合施設、新しい産科病院、数々の保健所、幼稚園、学校、記念碑など、セルビア人にとって重要なプロジェクトを数多く実施しました。
 
その任期中に起こった、いわゆるコソボ特殊部隊による氏への暴力的な逮捕と暴行、その後のプリシュティナの軽犯罪裁判所への連行の出来事はいまだに私たちの記憶に残っています。氏に対して「入国禁止措置に違反した」との理由で、コソボ・メトヒヤから「追放」されることが決定されています。
 
ジュリッチ氏はセルビア政府が発足させたコソボ・メトヒヤ問題解決のための国内対話作業部会のリーダーも務めました。2020年9月には、ワシントンでのベオグラードとプリシュティナの交渉におけるセルビアの国家代表団にもメンバーとして名を連ねています。
 
氏は2012年から2020年まで、プリシュティナの暫定自治機関との交渉プロセスにおいて、セルビアの交渉チームのリーダーを務めました。
 
氏はセルビア進歩党の創設者の一人であり、副党首を務めています。
 
氏は多くの叙勲、表彰を受けています。例えば、セルビア共和国のニェゴシュ三等勲章、ニコラ・テスラ勲章、ミルティン王勲章などがあります。
 
氏は法学士の学位を持ち、英語とヘブライ語に堪能であり、フランス語とロシア語も話せます。
 
氏はアンドリヤナ・ジュリッチ氏と結婚しており、3人の娘(ヨバナ、ミリツァ、ジュルジャ)の父親です。
 

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ネナド・グリシッチ前駐日大使、今年の「春の叙勲」受賞者に(2024/4/29)
 
日本政府は4月29日、今年の「春の叙勲」の受賞者に49の国と地域の出身者が選ばれたことを発表しました。セルビアのネナド・グリシッチ元駐日大使も選出されました。
           
グリシッチ氏は、2013年から2020年まで在任した前セルビア大使として、セルビアと日本の二国間関係の強化と友好促進に対するその貢献が認められ、旭日重光章を受章しています。
 
ここに心よりお祝いを申し上げます!
 

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コヴァチュ大使が、春の園遊会に出席(2024/4/23)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、天皇皇后両陛下の主催により政府関係者、在日外国公館長、社会・経済界の著名人を対象に都内で開催された伝統行事「春の園遊会」に出席しました。
 
大使は、岸田文雄首相をはじめ、齋藤健経産相などの要人と懇談しました。
 
コヴァチュ大使は、日本・セルビア友好議員連盟のメンバーでもある齋藤大臣と、経済分野での両国の協力の可能性や、グリーンエネルギー分野におけるプロジェクトの実現などについて意見交換を行いました。
 

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コヴァチュ大使が皇居三の丸尚蔵館を訪問(2024/4/17)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は19世紀のセルビア人画家による作品を所蔵されているとの情報を得て皇居三の丸尚蔵館を訪問しました。
 
島谷弘幸館長との面談の中で、大使は「三の丸尚蔵館」に1885年にパヴェル・ペトロヴィッチによって描かれ、明治天皇に献上されたハワイのカラカウア王の肖像画が収蔵されていることを確認しました。ちなみにセルビア王国は1882年に日本と二国間関係を樹立しています。
 
コヴァチュ大使はこの日のために特別に展示され、また日本の鐸木道剛教授とセルビア科学芸術アカデミー会員であるミオドラグ・マルコヴィッチ教授がその由来と作者について研究した作品を直接見る機会を得ました。
 

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コヴァチュ大使の関西訪問(2024/4/8-9)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使が関西地方を訪問し、大阪に拠点を置く政府機関代表者や、セルビアにて成功裏にビジネスを展開され、またセルビア・日本ビジネスクラブに加盟されている同地域のパートナー企業の経営陣の方々と個別に会談を行いました。
 
在阪セルビア共和国名誉総領事の上山直英氏、外務省大阪分室の姫野勉関西担当大使、近畿経済産業局の信谷和重局長との意見交換の中で、コヴァチュ大使は、経済、教育、文化の各分野において、関西地方とセルビア共和国の機関間の協力や具体的な結びつきを促進するための取り組みを継続していくことを確認しました。大使はまた、パートナー企業の現在および将来のプロジェクトの数々が二国間関係全体における上昇傾向を物語る重要なシグナルであり、セルビア市場への進出または投資を考える他の日本企業に積極的な模範を示すものであるとの認識に基づき、関係機関からの支援の重要性と、増加する日本からの投資の安定性と永続性を維持していく上でのその直接的な影響について強調しました。
 
コヴァチュ大使は2025年大阪・関西万博へのセルビア共和国の参加計画についても説明し、ホスト国と全参加国による共同の努力の結果、同万博が成功し、2027年にベオグラードで開催される予定の認定博にも引き継がれることへの期待を表明しました。
 
大阪大学への訪問では、同学外国語学部の筒井佐代学部長やスラブ学を研究する教授陣と会談し、同学における長期にわたってのセルビア語研究の成果についての分析がなされ、また大阪大学とベオグラード大学の将来の協力を視野に入れた枠組みを形成する必要性が相互に認識されました。
 
関西ペイントの毛利訓士社長、トーヨータイヤの清水隆史社長&CEO、ニデックの岸田光哉新社長との会談では、コヴァチュ大使は、潜在的な日本からの投資の誘致と経済関係全般のさらなる改善を目指し、今後の日本におけるセルビアのプロモーションにおいて、セルビア・日本ビジネスクラブが共同で取り組み、その関与を強化していくことを再確認しました。
 
 

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コヴァチ大使、横浜からの代表団と面談(2024/4/3)

古川直季衆議院議員を団長とする横浜の代表団が駐日セルビア共和国大使館を訪問し、日本のレクリエーションスポーツである「ソフトバレーボール」(通常のバレーボールよりも柔らかいボールでプレー)の大会開催について協議し、大会が駐日セルビア共和国大使館の後援で開催されることが合意されました。

大会スポンサーであるアメニックス・グループの田邉利雄名誉会長、横浜市旭区スポーツ協会の伊澤万樹会長、同市スポーツ協会バレーボール部事務局の五十嵐康子氏ら一行は、外国の外交代表団の協賛を得て初めて開催される大会であることを伝え、横浜とセルビアの絆が深まることへの期待を表明しました。

コヴァチュ大使は、代表団の今回のイニシアチブに感謝し、大使館がこのイベントを支援する用意があることを表明しました。大使はまたこの大会が横浜市民にとって、セルビアの豊かなスポーツ文化をはじめ、セルビアをよりよく知る絶好の機会になることを強調しました。またこのような繋がりはセルビアと日本の二国間協力の強化に積極的に貢献するものだと評価しました。

 


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コヴァチュ大使、日本セルビア友好協会の年次総会・レセプションに出席(2024/3/29)

長井忠元駐セルビア日本大使(ベオグラード名誉市民)を長とする日本セルビア友好協会が3月29日、年次総会とレセプションを開催しました。このイベントには、同協会の幹部や多くの会員が出席し、公開された会合とレセプションでは、アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使が名誉ゲストとして招かれました。

大使はレセプションでの挨拶で、セルビアと日本の二国間関係を様々な分野で深めるために尽力されている同協会の会員に感謝の意を表しました。またコヴァチュ大使は、ニコラ・テスラ没後80周年記念の一環として、同協会がニコラ・テスラに関する学術会議を開催し、セルビア大使館から協会の功績を称える表彰状がセルビア建国記念日に際して授与されたことを紹介しました。また大使は、同協会の会員数が増加したことに満足の意を示すとともに、両国および両国民の絆を深めるため、大使館としても今後も協力を続けていく用意があることを強調しました。


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上川陽子外務大臣と駐日女性大使・公使との会談(2024/3/25)
 
上川陽子外務大臣は3月25日、東京で19カ国の女性大使・代理大使と面会し、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント、および「女性、平和、安全保障」イニシアティブ(WPS)に関する意見交換を行いました。
 
この場で上川大臣はWPS実施の3つの柱を中心に日本の関連活動について報告し、また各国女性大使はジェンダー平等の強化とWPSに関する国連安全保障理事会決議の実施の観点から、各国の政策と実践について発表しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、ジェンダー政策や、ジェンダー関連予算、法的な割当といった革新的な手段が、セルビアにおける女性の政治参加や指導的地位の向上などにプラスの効果をもたらし、成果を上げていることを出席者に紹介しました。また、上川外務大臣が日本内外でWPSの概念に対する認知度を高め、その可能な限りの幅広い実践を約束したことを歓迎しました。コヴァチュ大使はまた、セルビアがWPSネットワークの一員として、この分野での日本との協力に関心を示していることを表明しました。
 

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旅行会社「ジャンボツアーズ」がセルビアへのツアーを販売(2024/3/8)
 
セルビア・日本ビジネスクラブに加盟する日本の旅行会社「ジャンボツアーズ」は、今年5月よりセルビアへの9日間のツアーを販売します。
 
これにあわせて2024年3月8日、同ツアーのプロモーション・イベントがセルビア大使館で開催されました。このイベントでは「ジャンボツアーズ」の谷村勝己社長がツアーで訪れるセルビア国内の観光スポットを紹介され、ツアー参加者の皆さんはベオグラード、ノヴィ・サド、バーイナ・バシュタ、モクラ・ゴーラ、ズラティボル、ノヴィ・パザル、ソポチャニとストゥデニツァの両修道院、ルタニ山、ソコバーニャ、ゴルーバッツ、レペンスキー・ヴィルを訪れられるとのことでした。
 

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民間外交推進協会(FEC)のセルビア文化フォーラムを開催(2024/3/4)
 
2024年3月4日、民間外交推進協会(FEC)によるセルビア文化フォーラムが大使館にて開催されました。
 
FECは1983年に設立された非営利団体で、約1,000の個人、団体、企業が参加し、主に政治、経済、文化の分野で国際協力・交流等の活動を行っています。文化フォーラムのプログラムでは、諸外国の文化をより身近に、よりよく知ることを目的として、諸外国の駐日大使館にて開催されています。
 
今回のイベントには、FEC幹部をはじめ、各企業代表者、大学教授、アーティストなど、約30名のメンバーが参加しました。
 
コヴァチュ大使は歓迎スピーチの中でセルビアと日本の永続的な二国間関係について触れ、両国の関係は政治的対話と交流の継続だけでなく、豊かなビジネス環境や質の高い対人関係によって強化されてきたと述べました。また、セルビアと日本の文化、スポーツ、学術交流は、両国および両国国民の友好と協力、そして文化の相互理解を向上させるための重要な手段であり続けていると話しました。また、様々な分野における知識の交換や技術革新に貢献し、両国に教育の機会を提供している学術提携や学生間の交流についても言及しました。
 
大使館アシスタントの長門ティヤナは、セルビアの歴史や文化、地理、習慣、言語や文字の特徴、観光名所や著名人、日本との関係などについて日本語でプレゼンテーションを行いました。
 
カクテルパーティーでは、ゲストにセルビア産ワインが振る舞われました。
 

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コヴァチュ大使、日本・セルビア友好議員連盟総会に出席(2024/2/22)
 
セルビア共和国と日本の二国間関係全般の深化、政治対話や議会間交流の強化に向けた大使館の継続的なコミットメントに基づき、日本・セルビア友好議員連盟の総会が開催されました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、友好議員連盟の逢沢一郎会長と城内実事務局長の出席のもと、同連盟所属議員の方々をはじめ、外務省や日本セルビア協会、そしてセルビアにて良好なビジネスを展開し、先般発足したセルビア・日本ビジネスクラブの理事会に名を連ねる各企業の代表者を前に挨拶しました。
 
大使は両国の議会間協力の推進にあたっては、日本の国会議員が友好議連の会員拡大をもって大きく貢献していることに触れ、世界的に厳しい状況下でも議会間交流を続けることが、両国の協力関係の強化と相互理解の深化を促進し、またセルビアと日本の経済的結びつきの強化にもつながると語りました。
 
コヴァチュ大使はまた、セルビアが引き続き欧州統合の道を歩むことを約束するとともに、地域の平和と安定の維持・向上のために今後も強く邁進していくことを強調しました。
 
総会ではセルビア・日本ビジネスクラブの結成が歓迎されたほか、セルビアへの日本からの投資の拡大傾向も確認されました。
 
コヴァチュ大使は、2025年に大阪で開催される万国博覧会へのセルビアの参加を成功させるための計画として、その重要性と2027年にベオグラードで開催される認定博覧会との関連性を強調しながら、セルビアが今後予定している活動を紹介しました。
 

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セルビア建国記念日に伴い、大使館が功労のあった個人・団体に表彰状を授与(2024/2/15)
 
セルビア建国記念日を祝してのレセプションが大使館にて開催され、文化、科学、教育、医療、スポーツの各分野で日本におけるセルビアの知名度向上や両国の交流促進に貢献した個人・団体に対し、セルビア共和国大使館より表彰状が授与されました。
 
コヴァチュ大使は挨拶の中でセルビアと日本の長きにわたる二国間関係を振り返り、その絆は政治的対話と交流の継続だけではなく、進化するビジネス環境や質の高い対人関係によっても強化されてきたと述べました。また友好関係の基盤は主に両国の人々の緊密な接触に基づく深い連帯感にしっかりと根ざしており、その友好関係は華やかな架け橋となって、文化、科学、教育、スポーツの分野における相互理解と結びつきを強めていると強調しました。またこの機会に、日本でのセルビアの認知度向上や、交流・協力の深化に精力的に取り組み、両国の友好に計り知れない貢献をしている個人や団体の功績を紹介したい、と語りました。
 
今回表彰状を授与されたのは以下の個人の方々および団体です;
EUジャバンフェスト日本委員会実行委員長の 隅修三様(欧州文化首都ノビサドの開催期間中における文化分野での日本・セルビア間の交流への貢献に対して)
EU・ジャパンフェスト実行委員会(文化分野での日本・セルビア間の交流への貢献に対して)
STEPSギャラリー(文化分野での日本・セルビア間の交流への貢献に対して)
ポータル「マイ・セルビア」(文化分野での日本でのセルビアの認知度向上への貢献に対して)
美術史家の嶋田紗千氏(文化分野での日本でのセルビアの認知度向上への貢献に対して)
東洋英和女学院大学講師の町田小織氏(文化分野での日本でのセルビアの認知度向上への貢献に対して)
日本セルビア協会(ニコラ・テスラ没後80周年記念イベントの開催ならびに 日本におけるニコラ・テスラの業績と人柄の普及への貢献に対して)
防府市(ニコラ・テスラ没後80周年記念イベントの開催ならびに 日本におけるニコラ・テスラの業績と人柄の普及への貢献に対して)
テスラ研究所(ニコラ・テスラ没後80周年記念イベントの開催ならびに 日本におけるニコラ・テスラの業績と人柄の普及への貢献に対して)
ジャーナリスト・作家の木村元彦氏(メディア分野での日本でのセルビアの認知度向上への貢献に対して)
サッカーセルビア代表コーチの喜熨斗勝史氏(スポーツ分野におけるセルビアと日本の交流促進に対して)
神戸市外国語大学准教授の岡野要氏(日本におけるセルビア語普及への貢献に対して)
東京大学医科学研究所附属病院と藤堂具紀、田中実両教授(医療分野におけるセルビアと日本の交流促進に対して)
受章された方々は、この栄誉に感謝の意を表するとともに、今後も二国間関係の発展に貢献していくことを強調しました。
 
レセプションには、受章者のほか、受章者の家族や友人、そして乾杯の音頭をとられた上山直英在阪セルビア共和国名誉総領事もご出席されました。
 

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コヴァチュ大使、美術史家の嶋田紗千氏によるセルビアのフレスコ画修復プロジェクトに関する講演会に出席(2024/2/12)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は2月12日、日本ハリストス正教会主催の下に開催された、世界遺産「スターリ・ラスとソポチャニ」を構成するジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院ドラグティン王礼拝堂のフレスコ画修復プロジェクト(2021-2022年)、およびヴェリキ・クルチミル昇天聖堂のフレスコ画修復プロジェクト(2022-2023年)に関する美術史家の嶋田紗千氏による講演会に出席しました。
 
講演会には日本ハリストス正教会よりセラフィム府主教座下をはじめ神父の方々がご列席され、また上山直英セルビア共和国名誉総領事、平下治日本セルビア協会副会長、その他セルビアの友人の方々も出席されました。
 
参加者は、中世セルビアの創造性と精神的遺産の豊かな歴史、セルビアの修道院における聖職者の生活、コソボ・メトヒヤにおけるセルビアの宗教的モニュメントに関する課題など、セルビアの宗教遺産の保存と保護における日本の専門家の支援について学ぶ機会を得ました。ドラグティン王礼拝堂の修復作業を記録した短編ドキュメンタリーも上映されました。
 
聴衆の方々も質疑応答で、セルビアとその遺産に対する強い関心を示していました。
 

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日本のビジネスウーマンを対象としたメンタリング・プログラム (2024/2/9)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は「特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク」からの依頼により今年も3年連続で、各企業高位にあるビジネスウーマンを対象としたプログラム参加者のメンターを務めることとなりました。新しいメンティーとして大使館に迎えられたのは鴫谷あゆみさん(東京ガス)、川崎恭子さん(DACホールディングス)、奥谷恭子さん(トーマツ)のお三方です。
 
ディスカッションでは日本における男女平等の現状やインクルーシブを中心に、企業文化における課題や女性をめぐる諸問題全般について意見を交換しました。参加者はそれぞれのキャリアについて語り、コヴァチュ大使との協力関係を通じて、様々な障害を乗り越え、企業や社会で活躍する能力を更に伸ばしたいと抱負を語りました。
 
コヴァチュ大使は、日本の女性をめぐる企業文化の発展とリーダーシップを支援するこのプログラムに再び参加する機会を得たことに満足感を示しました。大使はまたセルビアにおける女性活躍の機会についても紹介し、本プログラムにおける今後の活動について提案をしました。
 

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ヨヴァン・マティッチのセラミック彫刻展が東京で開催(2024/2/2)
 
2024年2月2日、セルビアの彫刻家ヨヴァン・マティッチ氏の個展が東京のGALLERY HAYASHI + ART BRIDGEで始まりました。2月17日まで一般公開されます。
 
1996年にベオグラードで生まれたヨヴァン・マティッチ氏は、ベオグラードの応用芸術学部陶芸科で学部および修士課程を修了しました。国内外での個展やグループ展に多数出展し、2020年には多治見市陶磁器意匠研究所のフェローシップとして来日しています。
 
展覧会のオープニングのスピーチでマティッチ氏は、日本の観客にセルビアの現代美術を紹介する機会に興奮していること、また両国の文化交流を深めることに尽力していることなどを述べました。また、GALLERY HAYASHI + ART BRIDGEのキュレーターとの協力は、セルビアと日本のアートシーンを新たなレベルで繋ぐまたとない機会だと評価しました。
 
 

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セルビア大使館、港区の大使館等周遊スタンプラリーに参加(2024/2/1,5,7)
 
港区の伝統行事「大使館等周遊スタンプラリー」に参加した港区民の皆さんが当館を訪問されました。
このイベントは旅行会社のJTBと港区が主催するもので、参加する市民が同区内にある各国の大使館を訪問し、その国の文化や習慣を知ることを目的としており、毎年頭に開催されています。
当館には2月1日、5日、7日の3日間、合計25人の市民が訪れ、セルビアの習慣や文化、食、日本とのつながりなどについて日本語で説明が行われました。
特にセルビアの「スラーヴァ」や降誕祭(クリスマス)、復活祭(イースター)の習慣、スポーツ、芸術、セルビア語といったテーマに関心が集まっていました。
 

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コヴァチュ大使、ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館での書初めイベントに参加(2024/1/28)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館で開催された書初めイベントに参加しました。このイベントには、東京都世田谷区議会議員の神尾りさ氏と、都内の様々な小中学校から集まった10名ほどの生徒とその保護者が参加しました。これらの生徒たちは書道教室「書道書育のKASEN」を主宰する和田華仙氏の指導の下で、腕を磨いています。
 
コヴァチュ大使は歓迎のスピーチで、このイベントがセルビア共和国とボスニア・ヘルツェゴビナの二国間協力に貢献するだけでなく、石川県で発生した能登半島地震の後、両国と日本の交流の精神を支えるものであることを強調しました。また日本が無形文化遺産としての登録を推薦している書道の振興という点でも、このイベントの意義は大きいと強調しました。
 
スピーチの後、生徒たちや両大使館からの出席者が書道のデモンストレーションに参加し、伝統的な新年のメッセージを書きました。
 

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コヴァチュ大使、松浦晃一郎元ユネスコ事務局長と会談(2024/1/12)
 
松浦晃一郎元ユネスコ事務局長がアレクサンドラ・コヴァチュ大使を招き、昼食会を催されました。
 
この席でコヴァチュ大使は、松浦氏がユネスコ事務局長在任中に様々なレベルで科学・文化分野における東南ヨーロッパ諸国への協力を促してきたことに触れ、氏がセルビアとの間で実りある協力関係を築かれたことに感謝の意を表しました。その期間にはコソボ・メトヒヤにある数々の文化遺産の中でもセルビアの宗教遺産が危機遺産として登録され、松浦氏自らの貢献によってその保存が促進されたと語りました。大使はまたコソボ・メトヒヤのセルビア人の世界遺産と文化遺産が今日置かれている非常に困難な現状や、その存続に対する絶え間ない危険の数々を指摘しました。
 
大使はまた、2022年に140周年を迎えたセルビアと日本両国間の友好関係の歴史についても松浦氏に紹介しました。
 

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コヴァチュ大使が外務大臣政務官と会談(2023/12/27)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、深澤陽一外務大臣政務官と会談しました。

この表敬訪問は、政治対話と経済関係の強化を通じてセルビアと日本の二国間関係を深めることを目的に行われたものです。
 
コヴァチュ大使は、セルビアと日本の二国間関係が上昇傾向にあることを指摘し、中でも日本からセルビアへの投資が増加していることを強調しました。これに関連して最近設立された「セルビア・日本ビジネスクラブ」が経済関係の深化と投資の多様化、加えてグリーントランスフォーメーションやイノベーション、バイオエコノミーといった新たな分野での協力に向けた重要な一歩であると評価しました。また2025年に開催される大阪・関西万博へのセルビアの参加も両国の包括的な交流に貢献するだろうと語りました。
 
 
 
 

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防府市との協力関係:同市の中学生・若手研究者が大使館を訪問(2023/12/25)
 
防府市が新たに設立した「ニコラ・テスラ賞」の受賞者ら3名の中学生・若手研究者の皆さんが、防府市教育委員会代表者や防府市青少年科学館館長、日本セルビア協会会長、同協会理事会メンバーと共に大使館を訪問しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、生徒の皆さんの研究の成果と受賞を祝福し、またテスラにちなんだ賞を設け、博物館の一部を偉大な科学者に寄贈した防府市に感謝の意を表しました。大使はセルビアと防府市との特別な絆を強調し、東京オリンピックの準備期間中にセルビア選手団が同市から受けたおもてなしに謝辞を述べました。コヴァチュ大使は今後も様々な分野での協力を深めていきたいと語りました。
 
その後生徒の皆さんがそれぞれ受賞作品を発表し、防府市役所の代表者は大使館とベオグラードのニコラ・テスラ博物館に対してこれまでの支援と長年の協力に感謝の意を表しました。
 
続いて大使館の協力者である長門ティヤナがセルビアについてのプレゼンテーションを行い、招待客はセルビア産ワインや名物料理を楽しみました。
 

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「セルビア・日本ビジネスクラブ」が発足(2023/12/18)
 
2023年12月18日、東京都内で「セルビア・日本ビジネスクラブ」発足記念レセプションが開催されました。このクラブは、セルビアで既に事業を展開する企業と対セルビア投資への関心を持つ企業との間の情報交換を通じてセルビアと日本のビジネス・経済関係を促進することや、両国の産業界の協力の強化、また第三国における良好なビジネス関係の構築などを目的としています。
 
大企業や中小企業、関連団体が集うこのクラブの会長職には日本たばこ産業(JT)株式会社の岩井睦夫取締役会長が就任し、名誉会長はアレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国特命全権大使が務めることとなりました。
 
コヴァチュ大使はこのビジネスクラブの設立を非常に意義深いものと評価し、これまでセルビアに投資した各企業が二国間の経済関係の発展に大きく貢献したことを踏まえ、クラブが両国の経済関係の更なる発展のために相応しいプラットフォームになることを期待をすると語りました。
 
発足レセプションにはビジネスクラブ会員各企業の代表者に加え、日本の関連諸機関(外務省、JICA、JETRO、経団連)の代表者、今村朗セルビア駐箚大使、埼玉県富士見市(セルビア・シャバッツ市の姉妹都市)市長、日本セルビア協会理事会メンバー、メディア関係者などが出席しました。
 
 

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EURAXESS日本事務所主催の「欧州研究デー」(2023/12/14) 
 
欧州委員会の後援のもと、EURAXESS日本事務所は駐日欧州連合(EU)代表部にて、毎年恒例のイベント「欧州研究デー」を開催しました。このイベントは、研究者、国家機関の代表者、大使館職員、起業家、一般市民を対象に、欧州諸国での投資や研究動向の紹介やネットワーク作り、参画呼びかけ目的として開催されるものです。
 
セルビア大使館は今回、著名な研究やイノベーション、日本との協力、資金調達の機会について発表するよう招待を受けました(マリヤ・ペリシッチ一等書記官が出席)。セルビアの他にはリトアニア、ポーランド、ギリシャ、フィンランド、ブルガリア、ハンガリー、フランス、ドイツ、アイスランドの各国がプレゼンテーションを行いました。
 
セルビアのプレゼンテーションでは対セルビア投資の優位性をはじめ、産業・技術パーク、スタートアップ・センター、データ・センター、さらにはセルビアを欧州におけるバイオ経済の新たなハブとして位置づける「Bio4キャンパス」の建設に関する情報などを紹介しました。また、セルビアへの日本からの投資の増加や、日本企業からの研究開発への投資についても触れられました。
 

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コヴァチュ大使、G7の男女平等諮問機関を記念したレセプションに出席(2023/12/12)

2023年12月12日、13日の両日、G7男女共同参画諮問委員会(GEAC)の来日に際し、東京都内でこれに関連するイベントが開催されました。

堀井外務副大臣主催によるGEACメンバーを歓迎してのレセプションには、コヴァチュ大使も出席し、またマリヤ・ペリシッチ一等参事官が大使館を代表して、国連大学で開催された外務省・世界女性会議(WAW!)主催の「国際平和と安全保障への女性の参画促進に日本はどう貢献できるか」をテーマとするパネルディスカッションに参加しました。
 

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アフリカおよび南欧諸国に特化した海外ビジネス・投資に関する国際協力機構のセミナー(2023/12/5)
 
2023年12月5日、国際協力機構(JICA)はアフリカおよび南欧諸国に特化した海外ビジネス・投資セミナーを開催しました。このセミナーでは、エチオピア、マラウイ、ザンビア、ボツワナ、ガーナ、ナイジェリア、セルビアの代表者がプレゼンテーションを行いました。これら各国の代表者は、投資促進を担当する外国政府高官を対象としたJICAプロジェクト「投資促進・ビジネス環境改革」の一環として来日しています。
 
ハイブリッド形式で開催されたこのセミナーには、コンサルティング会社や商事会社、企業の代表者たちが多数参加しました。セルビアからはズラティボル・イノベーション・ビジネスセンターの投資・ビジネス開発マネージャーであるイヴァナ・スタマトヴィッチ氏が参加しました。セルビアの持つ戦略的立地条件、貿易協定網、諸外国との間に締結したFTAによるメリット、高度に熟練した労働力などを強調し、セルビアへの投資の比較優位性について詳細なプレゼンテーションを行いました。また、投資件数が最も多い地域の概要、工業団地や技術パークなどについても説明し、近年のセルビアにおける日本の投資件数の増加に触れながら、出席者にセルビアへの投資の優位性や可能性を検討するよう呼び掛けました。
 
またマリヤ・ペリシッチ一等参事官が大使館を代表してセミナー参加者に挨拶し、セルビアに対する日本の投資額がこれまでの開発援助額を上回っていることを紹介しました。加えて両国間のビジネス・経済関係のさらなる強化を目指し、日本で「セルビア・日本ビジネスクラブ」が12月に設立される予定であることを参加者に伝えました。
 
プレゼンテーションの後に、セミナー参加者はセルビアのブースを訪れ、ズラティボル地域の食品やセルビア開発庁の広報資料などを手に取っていました。
 
2023年12月6日にはイヴァナ・スタマトヴィッチ氏は大使館でコヴァチュ大使と会談し、大使はセルビアのJICAプログラムへの参加とセミナーが非常に有益であったと評価しました。
 

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コヴァチュ大使、自民党の在京外交団向けのレセプションに参加(2023/11/30)
 
与党である自由民主党国際局の招きで、コヴァチュ大使は11月30日、欧州、中南米、アジア地域の44カ国の大使や外交団代表者を対象としたレセプションに出席しました。
 
コヴァチュ大使は、茂木敏充幹事長や伊藤達也国際局局長をはじめとする自民党の国際局幹部と懇談し、昨年祝われたセルビアと日本の友好関係140周年や昨今のセルビア政府閣僚の訪日、エネルギーからデジタル化までの様々な分野での協力関係の推進に向けたセルビア側の意欲、そして両国間の経済関係における現在の上昇傾向などについて説明しました。
 
レセプションの後にコヴァチュ大使は日本の伝統的な人形劇である文楽についてのプレゼンテーションにも参加し、出席者に向けて挨拶をしたほか、日本の文化遺産について学ぶ機会をいただいたことに感謝の意を述べました。
 

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東洋英和女学院大学でのセルビア・日本関係に関する講義(2023/11/24)
 
東洋英和女学院大学生涯学習センターでのセルビアに関する講義の一環として、当大使館の協力者である富永正明が昨年140周年を迎えたセルビアと日本の友好関係の歴史に関する特別講義を行いました。
 
この約60分にわたった講義では、両国国民の交流に関する様々な発見や、第一次世界大戦前後の両国間の協力、そして両大戦の戦間期や戦後の文化を通じた交流、そして二国間の政治対話と経済交流の発展などが紹介されました。
 
講演の後には紛争や自然災害における両国国民の連帯の事例についての質問が数多くあり、参加者の関心を引いていました。
 
 

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コヴァチュ大使、額賀福志郎衆議院議長と会談(2023/11/16)
 
セルビア共和国と日本の二国間関係を深めるためにアレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は額賀福志郎衆議院議長を表敬訪問しました。セルビアと日本は、政治対話、議会間交流、経済協力の強化を通じて、友好関係を深めていきます。
 
コヴァチュ大使は、セルビアと日本の二国間関係全般が明確な上昇傾向にあると指摘し、これはセルビアと日本の140年にわたる友好関係の歴史、特に相互の連帯と顕在化した両国国民の間の無私の助け合いが特に寄与していると述べました。
 
昨年2022年にこの友好関係140周年を記念して様々な行事が行われたことで、日本からの組織的な支援が強化され、また民間レヴェルでもセルビアへの関心が高まり、セルビアと日本の経済・ビジネス関係のさらなる進展の余地が生まれました。
 
コヴァチュ大使は特に、大阪で2025年に開催される万国博覧会へのセルビアの参加、そしてそれに続くベオグラードでの2027年の認定博覧会の開催が、セルビアと日本の経済交流のための質の高い環境づくりに貢献すると指摘しました。
 

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コヴァチュ大使、共立女子大学で講演(2023/11/15)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は共立女子大学の招きで、セルビア共和国と日本の二国間関係やセルビアにおける男女平等について講演しました。
 
コヴァチュ大使は、セルビアの歴史的発展や文化遺産について、またデジタル化、科学、スポーツといった分野でのセルビアの功績を紹介しました。セルビアと日本の二国間関係の成立と発展の歴史についても学生たちに説明しました。また男女平等と女性の政治参加の強化に関するセルビアの法的規制とその目に見える成果に触れつつ、女性起業家の増加や拘束力を持つクォータ制の有効性などについても紹介しました。
 
講演の後に大使は同大学の川久保清学長と会談しました。テーマは、セルビアの大学との協力関係構築の可能性や、学術交流、セルビアの喧伝における協力関係の深化などでした。
 
川久保学長はコヴァチュ大使が同学の女子学生たちにセルビアについて学び、また現在議論されている男女平等についての意見を聞く機会を与えたことに謝辞を述べました。コヴァチュ大使は大使館との協力に感謝の意を表し、また2日間にわたって同学の学食にてセルビア料理が提供される予定であることを伝えました。
 
共立女子大学は1886年に東京で創立され、建築、デザイン、国際学、ビジネスなどの分野で学部と大学院課程を有しています。
 
 

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大使館にてピアニスト井尻愛紗氏とデュオ「AUN J」のコンサートを開催(2023/11/10)
 
11月10日、世界的に有名なピアニストである井尻愛紗氏のコンサートが大使館で開催されました。また特別ゲストとして、日本の伝統楽器を演奏する著名な音楽家、井上良平氏と井上公平氏のデュオ、「AUN J」が登場しました。
 
レパートリーには、クラシックや日本の伝統的な歌のほかに、イシドル・バーイッチ作曲の曲や国歌「正義の神よ」なども演奏されました。
 
コヴァチュ大使は挨拶の中で、「こうして素晴らしい才能を持つアーティストを招き、日本の市民に対してセルビアの文化と音楽の伝統を紹介することができるのは私たち大使館の誇りです」と強調しました。
 
コンサート終了後には、レセプションが催され、セルビア産のワインやセルビア料理が堪能されました。
 
乾杯の音頭はセルビア西部の街、シャバッツの姉妹都市である富士見市の星野光弘市長がとり、昨年に姉妹都市関係40周年を迎えた両市の強い絆と、両国・両国民の友好について語られました。
 
その他来賓としては、日本セルビア協会の角崎利夫副会長とセルビア日本音楽交流推進の会の角崎悦子代表をはじめ、メディア関係者、多数のアーティスト、そしてその他大使館の友人の方々がおいでになりました。
 

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東京都港区のイベントにセルビアブースを出展(2023/11/4-5)
 
セルビア共和国大使館が所在する東京都港区は、11月4日、5日に「Minato Blossom Festa ~みなとでつなぐ世界の輪~」を開催し、セルビアブースも出展しました。
 
大使館の支援により、モンド・デリシャス/マコト・インベストメンツ社はセルビア産ワイン、アイヴァル、そして松原食品社製のセルビア料理のレトルトを展示・販売しました。
 
東京外国語大学の民族舞踊アンサンブル「スィランガン」のメンバーは、特別プログラムの中で、セルビアのシュマディヤ地方の様々な踊りを披露しました。
 
来場者が参加した特別クイズのコーナーでは、大使館現地職員の長門ティヤナがセルビア料理の名物料理やセルビアの観光名所を紹介しました。
 
大使館のマリヤ・ペリシッチ一等参事官と現地職員の長門ティヤナ、富永正明は、多くの来場者にセルビアに関する情報を提供しました。
 

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東洋英和女学院大学でセルビアに関するイベントを開催(2023/11/3-4)
 
2023年11月3日と4日に開催された東洋英和女学院大学の学園祭で、講師の町田小織氏と同大学の学生グループがセルビアに関するイベントを開催しました。
 
数々のセルビアに関するポスターやパンフレット、民芸品、書籍、そしてセルビアのオリンピック選手団のジャージなどが展示されたほか、「セルビア・レストラン」と名付けられた部屋では、学生たちがセルビア料理の名物料理(ムチュカリッツァやチェヴァーピ)を調理、販売しました。会場ではセルビアの民族衣装でお客様をお迎えし、大使館の長門ティヤナ氏とモンド・デリシャス/マコト・インベストメンツ社のシュミット孝子代表がセルビアの美食とワインに関して来場者たちに話をしました。また大使館を代表して、マリヤ・ペリシッチ一等参事官が来場者を歓迎しました。
 

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コヴァチュ大使の秋田県訪問(2023/10/30-31)
 
コヴァチュ大使は、国際教養大学の招きで10月30日と31日の両日、秋田県および国際教養大学を訪問しました。同大学で大使はセルビアと日本の二国間関係とセルビア共和国の男女平等をテーマに講演を行いました。
 
訪問の中でコヴァチュ大使は佐竹敬久知事と会談し、二国間関係や経済協力、および関連するイニシアチブについて話し合いました。
 
また日本の高等教育機関のトップ15にランクインする国際教養大学での講義では、大使はセルビアの歴史的発展やその文化遺産、日本との絆、二国間関係の確立と進展の歴史について語りました。そして大使は、男女平等や女性の政治参加の促進、女性起業家の増加や義務となっているクオータ制の有効性など、セルビアの法的規制や具体的成果を紹介しました。
 
質疑応答のコーナーでは、日本における女性の地位や、より良い結果を達成し、文化的パターンを変えていく上での課題について質問がありました。
 
講義の後、コヴァチュ大使は同大学のモンテ・カセム学長と会談し、セルビアの大学との協力の可能性について話し合いましたが、大使の訪問は学術間交流はもとより、その他の二国間協力を強化するためにまたとない機会であると評価されました。
 

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「Minato Blossom Festa」にセルビアブースが登場(2023/10/29)
 
2023年10月29日、港区の高輪地区でイベント「Minato Blossom Festa ~みなとでつなぐ世界の輪~」が開催され、セルビアのブースも出店しました。
 
セルビア大使館後援のもと、「モンド・デリシャス」(マコト・インベストメンツ社の食品輸入・販売部門)がセルビア産ワインやアイヴァル、松原食品社のレトルトセルビア料理をブースで販売しました。このイベントには多くの市民が訪れ、ブースの商品も完売しました。またセルビアブースには斎木陽平区議も訪れました。
 
また「世界の食卓」展では、セルビア料理の写真が2点展示されました。
 
イベントには当館アタッシェのM.グルイッチが大使館の代表者として参加しました。
 

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大使館にて "アートとワイン "イベントを開催(2023/10/19)
 
セルビア共和国大使館は、マコト・インベストメンツ社のワイン食品輸入部門「モンド・デリシャス」と共同で、2023年10月19日にセルビアのアートとワインを紹介するイベントを開催しました。
 
このイベントでは、セルビアのアーティスト、ミラン・トゥツォヴィッチ、マリヤナ・アンジュエリッチ、サーシャ・マルヤノヴィッチ、ドラガン・バボヴィッチの作品と、セルビアをモチーフにした作品を制作する日本人アーティスト、古賀亜希子氏の写真が紹介されました。また「モンド・デリシャス」が輸入したセルビアワインも振る舞われました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日大使は出席者に挨拶し、質の高いセルビアワインとセルビア人アーティストの優れた作品のユニークな組み合わせを日本の観客に紹介できることに喜びを表明しました。「ワインと芸術は、美学と創造性を特徴とする、非常にカラフルで密接に関連した世界のものである」と述べました。
 
また、大使館の協力者である長門ティヤナがセルビアについて簡単なプレゼンテーションを行いました。
 
ギャラリーのオーナーやアーティストたち、日本セルビア協会の代表者、シャバツ市の姉妹都市である埼玉県富士見市の代表者や国際交流協会のメンバー、その他各企業の要人たちは、輸入業者からワインの産地、ブドウ品種、試飲したワインについて詳しい説明を受けました。また学芸員たちもアーティストとその作品について詳しく説明しました。イベントではセルビアの名物料理も振る舞われました。
 

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外務省主催の国際交流基金日本語研修プログラム参加者レセプションでコヴァチュ大使が挨拶(2023/10/19)

コヴァチュ大使は、外務省からの招聘を受け、国際交流基金の2023/24年度外国人外交官・公務員日本語研修プログラム参加者を招いてのレセプションに参加し、特別ゲストとして挨拶をしました。

 
大使は、前年に関西国際センターと国際交流基金の記念行事に参加したことを振り返りながら、同プログラムの意義や、国際社会における日本の役割を高め、諸外国との関係を促進する上での同プログラムの貢献について語りました。
 
レセプションではアフリカ、中南米、アジア、太平洋、ヨーロッパからのプログラム参加外交官をはじめとする出席者を、主催者である金井正彰外務省国際文化交流審議官、鈴木雅之国際交流基金副理事長、ラザ・バシール・タラール駐日パキスタン大使が出迎えています。
 

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山梨県における国際交流プログラムの開始記念式典にコヴァチュ大使が参加(2023/10/19)
 
外務省および山梨県の招聘を受け、コヴァチュ駐日大使は、日本の国会、県議会、自治体、外交官、地元企業、著名人、メディア、学校、および学術交流プログラムの代表者らとともに、山梨県における国際交流・友好プログラム「世界の森やまなし」のグランドオープニングに参加しました。このプログラムは、2030年の持続可能な開発目標の達成を目指すものでもあります。
 
この日、コヴァチュ大使は他の参加者らとともに植樹式に参加し、山梨県とセルビア共和国の友好を象徴する若木を植樹しました。また今回のイベントへの参加は、イベント主催者と会談し、グリーン水素の利用を促進するためのP2Gシステムなど、地元のビジネスやグリーン・プロジェクトについて学ぶ機会ともなりました。
 

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柔道セルビア代表チームが大使館を訪問(2023/10/18)
 
2023年10月18日、11月にフランスで開催される欧州柔道選手権大会の準備のために来日中の柔道のセルビア代表チームが大使館を訪問しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は選手たちを歓迎し、今後の大会での大成功を祈念しました。大使はこのようなスポーツ交流が二国間関係の強化に貢献すること、また日本の伝統的な武道がセルビアで広く人気を博していることが日本でも高く評価されていることを強調しました。
 
代表チームのウラディミール・ヨヴィチッチ監督は、歓迎と支援に感謝の意を表しました。また日本での準備が順調に進んでいることや、このスポーツで長い伝統を持つ日本の大学では最高の練習環境が整っていることを伝えました。また代表チームのメンバーとコーチ陣を紹介し、その中には最近加わった日本人コーチの千原慎太朗氏も含まれていました。
 

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ニコラ・テスラに関する学術会議を東京にて開催(2023/10/14)
 
セルビア共和国大使館の後援のもと、ニコラ・テスラの業績を研究する日本の非政府系組織、「ニコラ・テスラ研究所」の主催により、この偉大なセルビア人科学者の没後80年を記念しての学術会議が東京で開催されました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は挨拶の中で、ニコラ・テスラによる近代文明の発展への貢献や、セルビア人としての出自に対する誇りなどについて述べました。彼女は、ユネスコによって世界の記憶遺産として認定されているテスラのアーカイブが、ベオグラードのニコラ・テスラ博物館に保存されていることを紹介しました。またコヴァチュ大使は、ニコラ・テスラ研究所が長年にわたりテスラの遺産を日本に広めることに尽力してきたことや、今回のような重要なイベントを支援した他の機関や組織に感謝の意を表しました。
 
非常に内容の濃いものとなったこの学術会議では元駐セルビア日本大使で日本セルビア協会会長の永長井忠氏も観客に対して挨拶しました。また、2020年に米国電気電子学会(IEEE)からベアリングレスモータに関する研究に対してニコラ・テスラ賞を受賞した東京工科大学の千葉明教授は基調講演を行い、直流と交流の違いを説明するとともに、テスラの発明が現代社会で今も活用されている数々の事例を紹介しました。
 
神奈川県の高校生、嘉手納杏果さんは小型のテスラ変圧器を使った発明について発表しました。
 
ニコラ・テスラ研究所の新戸雅章氏は、旧ユーゴスラビアと米国で制作された映画について語りながら、テスラに対する知名度の世界的な普及について紹介しました。日本セルビア協会の平下治氏は、セルビア共和国大使館の支援を得て、日本で唯一のニコラ・テスラの胸像を制作したことについて語りました。ちなみにこの胸像は東京電力の博物館で長年展示された後、現在は大使館に移されています。
 
会議の第2部では、金沢工業大学の大来雄二名誉教授、元大谷大学教授の池田佳和氏、日本科学史学会前理事長の古川安氏、大阪大学の菊池誠教授によるパネルディスカッションが行われました。
 
会議にはまた数多くの市民や研究者、教授、講師、学生なども参加し、その様子はオンラインでも配信されました。
 

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一般社団法人Quality of Life Foundationが国際医療交流プログラム実施のためのチャリティーイベントを開催(2023/10/12)
 
2023年10月12日、一般社団法人Quality of Life Foundation主催のチャリティーイベントが都内で開催されました。このイベントは、世界各国の医療関係者を対象とした日本の医療機関での研修プログラム実現のための資金調達を目的に催されたものです。
 
この集いにて同財団の鈴木裕子理事長は、来年のプログラムにセルビア共和国から専門家が招聘されることを発表しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は参加者を前に、日本と世界の医療交流の促進と実現に向けた同財団のたゆまぬ努力に感謝の意を表しました。また、セルビアの医療関係者が来日し、日本の医療関係者が持つ高度な技術や豊富な経験を活用する機会を得ることに期待を示しました。また今回の来日プログラムを二国間の交流と関係を深める新たな機会と捉えている、とも語りました。
 

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国際芸術センターがセルビア料理とワインに特化したイベントを開催(2023/10/7)
 
セルビア大使館後援のもと、国際芸術センターはセルビア料理とワインをテーマにしたイベントを東京・原宿にあるデザインフェスタギャラリーで開催しました。
 
約40名の参加者が、セルビアの美食からインスピレーションを得た料理と、日本市場で入手可能なセルビア産ワインを試飲しました。日本語によるセルビアについてのプレゼンテーションが大使館アシスタントである長門ティヤナによって行われ、ワインはマコトインベストメンツ社のシュミット孝子氏によって参加者に紹介されました。
 
同ギャラリーでは、セルビア人アーティストのマリヤナ・アンジェリッチ、ドラガン・バボヴィッチ、サーシャ・マルヤノヴィッチの作品と、古賀亜希子がセルビアで撮影した写真の展覧会が7日間開催されました。
 

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第5回「女性首長によるびじょんネットワーク」にコヴァチュ大使が参加(2023/10/7)
 
コヴァチュ大使は、10月8日に開催された第5回「女性首長によるびじょんネットワーク」の一部として行われた“男女共同参画と多様性を尊重する社会の実現 ”をテーマとするパネルディスカッションに主要パネリストとして参加しました。大使は主催者の要請を受け、女性の政治参加を促進し、社会におけるジェンダー・性的マイノリティに対する差別を撤廃するためにセルビアが近年実施している実践的な取り組みや法的イニシアチブについて紹介しました。
 
また東京都の小池百合子知事や山形県の吉村知事、日本商工会議所の小林会頭、他の自治体代表者、企業家、専門家、そしてヨルダン、オーストリア、ブルガリア、ウガンダ、マリ、ケニア、フィンランドの女性大使らがスピーチを行いました。
 
併設イベントとして東京駅構内に開設された「びじょネット丸の内マルシェ」では、セルビアの商品をはじめ、会議に参加した女性首長の街や女性大使らの国々の魅力的な商品や人気の特産品などが販売されました。
 

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セルビア男子バレーボールチーム大使館訪問(2023/09/29)
 
2023年9月29日、2024年パリ五輪予選で東京に滞在しているセルビア男子バレーボールチームの選手たちとコーチングスタッフが駐日セルビア共和国大使館を訪問しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、選手らを歓迎し、予選での最高のパフォーマンスを祈っていると語りました。また選手たちの活躍が日本におけるセルビアの知名度と人気に多大に貢献していることを強調しました。
 
チームマネージャーのイゴル・ヤグリッチ氏は、大使館での歓迎と支援に感謝し、選手全員とコーチ陣のサインが入ったシャツを大使館に寄贈し、キャプテンのウロシュ・コヴァチェヴィッチはユニフォームを贈呈しました。
 

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笹川陽平氏へのベオグラード大学名誉博士号授与式(2023/09/29)
 
2023年9月29日、駐日セルビア共和国大使館にて、笹川陽平日本財団代表理事会長への国立ベオグラード大学名誉博士号授与式が行われました。
 
笹川会長へは国立ベオグラード大学のヴラダン・ジョキッチ総長から名誉博士号が授与されました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は歓迎スピーチの中で、2013年にセルビア共和国大統領より功労金章を授与されるなど、セルビアと日本の学術・文化交流の促進における日本財団と笹川陽平氏の功績に感謝の意を表しました。
 
ジョキッチ総長は、ベオグラード大学評議会が笹川氏への名誉博士号授与を決定したのは、笹川氏がベオグラード大学の社会・人文科学分野の優秀な博士課程在籍学生へ奨学金を継続的に提供するなどの長年にわたる多大な貢献と支援・援助が評価された為であると語りました。
 
笹川陽平氏は、ベオグラード大学から与えられた栄誉に感謝され、「二国間協力の発展に参加できることを喜ばしく思うとともに、今後も両国国民と文化の交流に努めていきたい」と述べられました。
 
 

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ドゥブラフカ・ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ、セルビア共和国鉱業・エネルギー大臣の訪日(2023/09/18-22)
 
ドゥブラフカ・ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ鉱業・エネルギー大臣は、2023年9月18日から22日までの日程で日本を訪問し、日本の政府関係者や一部の企業幹部と会談しました。
 
日本の西村康稔経済産業大臣との会談では、今後の二国間協力、特にエネルギー転換プロセスとエネルギー分野での協力について話し合われ、エネルギー政策全般やエネルギー供給源の多様化と脱炭素化の重要性について意見が交換されました。 ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ大臣は、水力発電所をはじめとするクリーンエネルギー技術の拡充に於ける日本政府および企業との協力を一層強化する意向を表明しました。
 
日本国際協力機構(JICA)の山田順一副理事長との会談では、JICAとの協力強化や、揚水式水力発電所「ビストリッツァ」の建設支援を含むエネルギー分野での個々の新たなプロジェクトに於ける協力について話し合われました。
 
また経団連との会談では、ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ大臣が日本の主要企業の代表者にセルビアのビジネス環境とエネルギー分野での投資機会を紹介しました。
 
ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ大臣は日本・セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長とも会談し、141年にわたる両国の良好な友好関係に触れつつ、最近の更なる発展ぶりについて意見を交換しました。
 
 
 

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ドゥブラフカ・ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ、セルビア共和国鉱業・エネルギー大臣の訪日(2023/09/18-22)
 
ドゥブラフカ・ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ鉱業・エネルギー大臣は、2023年9月18日から22日までの日程で日本を訪問し、日本の政府関係者や一部の企業幹部と会談しました。
 
日本の西村康稔経済産業大臣との会談では、今後の二国間協力、特にエネルギー転換プロセスとエネルギー分野での協力について話し合われ、エネルギー政策全般やエネルギー供給源の多様化と脱炭素化の重要性について意見が交換されました。 ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ大臣は、水力発電所をはじめとするクリーンエネルギー技術の拡充に於ける日本政府および企業との協力を一層強化する意向を表明しました。
 
日本国際協力機構(JICA)の山田順一副理事長との会談では、JICAとの協力強化や、揚水式水力発電所「ビストリッツァ」の建設支援を含むエネルギー分野での個々の新たなプロジェクトに於ける協力について話し合われました。
 
また経団連との会談では、ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ大臣が日本の主要企業の代表者にセルビアのビジネス環境とエネルギー分野での投資機会を紹介しました。
 
ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ大臣は日本・セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長とも会談し、141年にわたる両国の良好な友好関係に触れつつ、最近の更なる発展ぶりについて意見を交換しました。
 
 
 

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日本セルビア協会の皆さんのセルビアご訪問を前にしてのレセプション(2023/09/15)
 
2023年9月15日、長井日本セルビア協会会長、亀田事務局長、および9月27日から9月30日までセルビアを観光でご訪問される予定の同協会会員の皆さんが大使館を訪問されました。
 
17人の会員の方々が参加される今回の旅程では、ベオグラード、ノビサドに加え、フルーシュカ・ゴーラ地方の修道院も訪問される予定とのことです。特に今回は初めてセルビアを訪問される方が多いことからも、セルビアのプロモーションを目的とした同協会の活動目的と合致することが強調されました。亀田事務局長は旅行計画を大使館側にご説明され、支援に対しての謝意を述べられました。
 
コヴァチュ大使は乾杯の音頭をとり、今回の旅行の参加者の皆さんのセルビアでの快適な滞在を祈りました。
 
レセプションではセルビアのワインやラキヤ、軽食などが供されました。
 
 
 
 

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大使館でサクソフォン奏者、マルコ・ジョンバとピアニスト、シルヴィア・キミコ・クルツのデュエット・コンサート(2023/08/30)
 
2023年9月30日、来日中のセルビア人サクソフォン奏者、マルコ・ジョンバとピアニスト、シルヴィア・キミコ・クルツによるコンサートが大使館で開催されました。
アーティストたちは、シューマン、シュルホフ、ミロードのクラシック曲や、ノヴィ・サドの芸術アカデミー教授であるジョルジェ・マルコヴィッチ氏がこの日のために特別に作曲した曲を演奏しました。
コンサートには、日本セルビア友好協会の幹部や会員、音楽家、学界代表者、その他大使館の友人たちなどが招かれました。
 
 
 

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第28回国際女性ビジネス会議にコヴァチュ大使が参加(2023/08/27)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、2023年8月27日、第28回国際女性ビジネス会議に参加しました。
 
会議の冒頭には岸田文雄首相と小倉將信女性活躍担当大臣からのビデオメッセージも放映されました。
 
コヴァチュ大使は「多様性の管理:2023年における挑戦」というパネルディスカッションにメキシコ、ヨルダン大使とともに参加し、男女平等と政治参加における女性の地位向上という分野でのセルビアの関連法規や目に見える成果の数々、また女性起業家の増加や、経済団体における女性の割合のここ数年の増加傾向などを紹介しました。
 
残りの3つのパネルディスカッションでは、企業の代表者やジャーナリストたちが参加し、より高い基準を達成し、また日本政府の提言を遵守する上での課題や、企業活動における多様性、平等性、インクルージョンの重要性と利点について議論が行われました。
 
今回の会議には、政府、非政府組織、企業代表者、外交官、そして多数の高校生や大学生、教授らが出席しましたが、パネルディスカッションにはオンラインで107ヵ国からの参加もありました。
 

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コヴァチ大使、箱根町を訪問(2023/08/21)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、日本国内でのセルビアの更なる広報活動をはじめ、地元関係者との交流強化や協力の可能性を探ることを目的に、日本側の招きで8月21日、神奈川県箱根町を訪問しました。
 
勝俣浩行町長との懇談の中でコヴァチュ大使は、2022年の両国間関係樹立140周年記念や両国間の政治対話の進展、経済協力の上昇傾向などについて、町長に説明しました。大使はまた、セルビアにおける日本からの投資強化や貿易協力の拡大を支援する大使館の活動について説明しました。更にコヴァチュ大使からは日本の各都市との関係を強化することにセルビア側が関心を持っていることや、特に神奈川県とは伝統的な良好な関係を築かれていることなどが語られました。
 
大使は、食品産業やホスピタリティ分野の地元企業や施設を訪問し、協力の可能性について話し合う機会を持ちました。また、8世紀からの歴史を誇る日本の重要な文化財、箱根神社の小澤修二宮司とも会談しました。宮司からは2011年の震災後にセルビア国民が日本に対して提供した多大な援助に感謝の意を表し、両国の友好の歴史に大きな関心を示されていました。
 
 

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ゴルボヴィッチ臨時代理大使、78回目の原爆の日を迎えた広島の平和記念式典に出席(2023/08/06)
 
駐日セルビア共和国大使館のイヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ臨時代理大使は、78回目の原爆の日を迎えた広島で開催された平和記念式典に出席し、1945年8月6日にアメリカによって投下された原子爆弾の犠牲者に哀悼の意を表しました。
 
臨時代理大使は、破壊の閃光の中で亡くなった犠牲者に哀悼の意を表し、また被爆者である八幡照子さんの痛切な証言に耳を傾け、夕刻には広島市の慣例に従い、平和のメッセージを灯籠に書き、数千個の灯籠とともに原爆ドームの横を流れる元安川に流しました。臨時代理大使は灯籠にこう書いています—”過去を思い出すことは未来を育むこと”。
 
今年の記念式典には、岸田文雄首相をはじめとする日本政府高官とともに、被爆者の方々、遺族、111の国と地域、EU、国連、その他の国際機関の代表者など合わせておよそ5万人が出席し、開催史上最多の参加者となりました。
 

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明治大学でセルビアに関する講義を行いました(2023/7/20)
 
明治大学文学部の豊川浩一教授の招きにより、当大使館の大使秘書長門ティヤナがセルビアの歴史と文化に関するプレゼンテーションを日本語で行いました。
 
セルビアについての簡単な紹介に始まり、セルビア史の最も重要な出来事の概観や、セルビアの文化遺産、習慣、伝統などについて説明がなされました。またプレゼンの最後はセルビアと日本の交流史に焦点が当てられました。
 
プレゼンには西洋史学専攻の2年生20名が講義に参加し、プレゼンの後にはスラヴァをはじめとする宗教上の習慣や国内の観光地、言語、近隣諸国との関係について質問をしていました。
 
学生たちはセルビアのPRビデオも鑑賞しました。
 

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第53回国際物理オリンピック(IPhO2023)にセルビアチームが参加しました(2023/7/17)
 
東京の国立オリンピック青少年総合センターにて2023年7月10日から7月17日まで高校生を対象とした権威ある、第53回国際物理オリンピック(IPhO2023)が開催されました。対面の形で催されたのは3年ぶりです。
 
この大会でセルビア共和国代表チームは5個の銅メダルを獲得しました。
 
数学専門高校のヒップ・ヴークさんにジョルジェ・パロイチッチさん、クルシェヴァッツ高校のタディヤ・イェレシエヴィッチさん、クラグイェヴァッツ第一高校のサヴァ・トドロヴィッチさん、そしてコンピューター専門高校のタデイ・リスティッチさんがそれぞれのカテゴリーで銅メダルを獲得するなど、傑出した成績を収めました。
 
この東京でのセルビアチームを率いたのはノヴィサド大学理学部教授で高校生物理コンテスト委員会会長のイムレ・グート氏とクラグイェヴァッツ大学理学部教授のヴラディーミル・マルコヴィッチ氏でした。
 
また7月17日に行われた閉会式とメダル授与式には、大使館より臨時大使も出席しました。
 

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コヴァチュ大使が柏崎市を訪問(2023/7/12-13)
 
2023年7月12日と13日、アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使が柏崎市を訪れました。この訪問は、夏季オリンピック東京大会の期間中、セルビアの水球代表チームのホストタウンだった同市の招聘により実施されましたが、7月14日から31日にかけて福岡で行われる世界水泳選手権への準備のために柏崎市に滞在するセルビアとモンテネグロの水球代表チームの練習試合の観戦も訪問の目的でした。
 
柏崎市でコヴァチュ大使は同市の櫻井雅浩市長と会談し、夏季オリンピックの際の協力と成功に対しての喜びを市長と分かち合い、また今後の関係強化の可能性について意見を交換しました。
 
またコヴァチュ大使は日本とセルビアの友好協会の理事でもあり、柏崎市に本社を構える有名な菓子会社、ブルボン社の社長、吉田康氏とも会談しました。大使は両国間の文化交流強化を目的に協会が主催する数々の文化活動への継続的な支援とスポンサーシップに感謝の意を表しました。
 
セルビアとモンテネグロ両国の水球代表チームの練習試合はセルビア代表チームの勝利で終わりました。試合後、コヴァチュ大使はセルビア代表チームの選手たちやコーチングスタッフと交流し、世界水泳選手権福岡大会での成功を祈りました。
 

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コヴァチュ大使、黄川田衆議院外務委員長と会談(2023/7/11)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、7月11日、セルビア共和国と日本両国の二国間関係の深化、並びに政治対話と議会間交流の強化に関する大使館の継続的な取り組みに基づき、日本の与党である自民党議員で、最近日本セルビア友好議員連盟のメンバーとなった黄川田仁志衆議院外務委員長と会談しました。
 
コヴァチュ大使は、昨年2022年にセルビアと日本の友好関係140周年が祝われたことで、日本もその一部を共有したセルビアの誇る長い歴史に日本の政界や民間資本が注目することになったと指摘しました。
 
また両国の議会間協力の強化を目指して、世界的な様々な諸課題がある中でも議会交流を継続することは、双方の立場の理解を深めるためのプラットフォームにもなると指摘しました。
 
コヴァチュ大使はまた、セルビアと日本の経済関係が力強い上昇傾向にあると指摘し、特にそれは数多くの日本企業がセルビアに進出していることに現れている、と語りました。
 

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開智日本橋学園中学校の皆さんの大使館訪問(2023/7/10)
 
2023年7月10日、開智日本橋学園中学校の皆さん、20名が大使館を訪問しました。
 
まずセルビアの歴史や文化、自然、スポーツ、料理、そしてセルビアと日本の関係についてプレゼンテーションが行われ、またセルビア語の基本的なフレーズの紹介や、セルビア語で使われるキリル文字の説明などがなされました。
 
質疑応答のコーナーでは、生徒たちは両国の文化の違い、セルビアにおける日本の芸術や武道の人気度、セルビアの観光名所といったテーマに関心を示していました。
 
また同校と大使館の協力関係を継続していくことで一致しました。
 
 
 
 

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大使館で山崎佳代子氏のエッセイ集出版記念イベントを開催(2023/6/28)
 
2023年6月28日、駐日セルビア共和国大使館にて、詩人であり、また元ベオグラード大学言語学部日本学科教授の山崎佳代子氏のエッセイ集『ドナウ、小さな水の旅 ベオグラード発』の出版記念イベントを開催しました。
 
著者はセルビア各地への旅の中で日本の人々に紹介したいと考えた市民との出会いから得た思い出や感動を、出席者と分かち合いました。
 
また、出版社である左右社の代表と編集者も同書について語り、日本とセルビアの人々の距離を縮め、相互理解を深めることに貢献する同書の出版に参加できたことに満足感を示しました。
 
イベントには、日本・セルビア友好協会の会員や、作家、学界代表者、芸術家、その他大使館の友人などあわせて40名のゲストが参加しました。
 

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大使館での「トリオ・シャルール」のコンサート(2023/6/22)
 
駐日セルビア共和国大使館にて、昨年4月にセルビア・日本友好140周年記念イベントのひとつである「芸術でつなぐ両国の心」コンサート&展示会に参加した音楽アンサンブル「トリオ・シャルール」によるコンサートが開催されました。
 
有名なフルート奏者である齋藤友紀氏、チェリストの薄井信介氏、ピアニストの金益研二氏が、セルビアの作曲家による作品や伝統的な楽曲、そして日本で親しまれているメロディーを演奏しました。
 
約40人の来場者は、アレクサンダル・ヴーイッチの現代作品「ワルツ」と「セルビアのコロ」、そして「ヤンコは眠りについた」、「ベオグラードの四月」、「タモ・ダレコ」、「私の想いはなぜ苦しむのか」、「山の麓を歩く少女」、「シェーヴァ」、「ドリナ川行進曲」、さらにピアニストがこの日のために作曲した特別な曲の音色を楽しみました。
 
歓迎の挨拶では、日本でセルビアの音楽と文化を紹介し、広めてくれたアーティストたち、そして、このコンサートを企画し、両国の文化協力の深化に貢献してくれた角崎悦子氏率いるセルビア日本音楽交流推進の会に感謝の意を表しました。
 
コンサート後のカクテル・パーティーでは、セルビアのワインや料理が供されました。
 
このイベントでは、乾杯の音頭をとった日本セルビア協会の長井忠会長をはじめ、同協会の幹部、国際協力機構(JICA)および港区の代表者、多数の音楽アーティスト、その他大使館の友人たちが出席しました。
 

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愛知県常滑市立南陵中学校のみなさん11名が大使館を訪問されました(2023/6/22)
 
2023年6月22日、愛知県常滑市立南陵中学校の生徒のみなさん11名が大使館を訪問され、大使秘書の長門ティヤナからセルビアの歴史や文化、セルビアと日本の関係や文化の違いなどについて日本語で説明を受けました。
 
質疑応答のコーナーでは、大使館の活動やセルビアにおける日本文化の人気度、教育制度やセルビアの若者に人気の職業などについて、生徒のみなさんから質問がありました。
 
 

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株式会社フジテレビジョン、および株式会社フジランドとの協力関係の継続(2023/6/19)
 
民間メディアのフジテレビを擁するFCGフジサンケイグループに属する株式会社フジランドの経営陣は、アレクサンダル・コヴァチュ大使を招いての夕食会を催しました。この晩餐会には、フジテレビの国際協力担当部署の代表者のほか、マリヤ・ペリシッチ第一参事官とティヤナ・ナガト大使秘書も出席しました。
 
コヴァチュ大使は、フジテレビのYouTubeチャンネルである「World Buzz Cooking」がセルビアの食を紹介し、また数回にわたってセルビアの文化や料理に関するシリーズを公開したことについて、フジランド社およびフジテレビの経営陣に感謝の意を表しました。大使は今後も協力を深め、日本の人々にセルビアを紹介する可能性について意見交換を行いました。
 
株式会社フジランドは1958年に設立され、主に宿泊サービスを提供していましたが、その後、大型センターやリゾート、レストラン、美術館の経営や、様々なイベントやフェアの開催、食品産業といった他の分野にも活動を拡大してきました。
 
 
 

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大使館で山崎ヴケリッチ洋氏の新著出版記念イベントを開催(2023/6/15)
 
駐日セルビア共和国大使館は、セルビアにおける著名な翻訳家・日本語講師で、昨年はセルビア共和国功労金章も受賞した山崎ヴケリッチ洋氏の「山崎洋仕事集―丘を越えて、海を越えて―」の出版記念イベントを開催しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、山崎ヴケリッチ氏がその長く実りあるキャリアの中で生み出した数多くの研究や記事、エッセイ、スピーチ、講演に日本の人々が触れる機会が提供されたことを高く評価しました。また氏が数十年にわたって献身的に仕事と向き合い、自身が等しくそのルーツを持つセルビアと日本という、地理的にも文化的にも遠く離れた両国をつなぐ役割に大きな感謝の意を表明しました。
 
山崎ヴケリッチ氏はユーゴスラビアでの青春時代を懐かしみながら、日本の多くのメディアへの取材協力や、20年以上にわたる翻訳活動を通じて日本の読者にセルビア文学の巨匠たちの作品を紹介したことなどを話しました。
 
またこの「山崎洋仕事集―丘を越えて、海を越えて―」については西田書店の日高徳迪氏とセルビア科学芸術アカデミー名誉会員の岩田昌征教授もそれぞれ発言しました。
 
このイベントには乾杯の音頭をとった在阪セルビア共和国名誉総領事の上山直英氏をはじめ、日本セルビア友好協会幹部の方々や学術関係者、芸術家、その他大使館の友人たちが参加しました。
 

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コヴァチュ大使と石黒憲彦JETRO理事長との面会(2023/6/9)
 
6月9日、コヴァチュ大使と独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)の石黒憲彦理事長が表敬訪問し、セルビア共和国における日本企業進出の活発化を踏まえ、今後の協力関係について意見交換が行われました。
 
コヴァチュ大使は冒頭、セルビアと日本は長年にわたり良好で包括的な関係にあり、昨年は友好関係樹立140周年を迎えたことを指摘しました。また、セルビアと日本の安定した政治関係は、経済関係の強化、特に日本企業による新規投資の機会や交易の促進に寄与していると強調しました。また「オープンバルカン」などの地域イニシアティブが、良好な経済環境を作り出し、EU加盟候補国である地域の国々をつなぎ、地域全体の認知度やモビリティ、安定に寄与すると述べました。
 
コヴァチュ大使は、昨年JETROウィーン事務所の担当者と多数の日本企業代表者がベオグラードを訪問したことを挙げ、これを評価しました。またJETROとセルビアの交流が今後もその頻度を増し、強化されることを期待すると語りました。
 
 
 

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コヴァチュ大使、NTT DATA, Inc.株式会社西畑一宏社長と会談(2023/6/8)
 
6月8日、日本の大手通信会社であるNTTグループの海外事業を統括するNTT DATA, Inc.株式会社の西畑社長と井出欧州担当チーフ・オペレーティング・オフィサーが大使館を表敬訪問しました。コヴァチュ大使は、急速に成長するIT分野に着目した同社のセルビア市場におけるポジショニングに満足していると述べました。
 
セルビアのビジネス環境と投資環境、経済成長の経済指標、EU加盟プロセスにおける進捗、さらに「オープンバルカン」イニシアティブなどを紹介しつつ、日本からの投資案件がセルビアにて高評価を受けていると強調しました。
また、NTT DATA, Inc.株式会社がセルビアでのプレゼンスをさらに強化する計画を歓迎する一方で、同社が、両国の経済関係の強化を目的とした大使館の東京での活動を引き続き支援することに期待を示しました。
 

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青山学院大学の教授と学生による大使館訪問が行われました(2023/6/7)
 
2023年6月7日、青山学院大学国際センター所長の小松靖彦教授をはじめ、青山学院大学の学生20名がセルビア共和国大使館を訪問しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、過日ベオグラード大学と青山学院大学との間で協定が締結されたことへの祝辞を述べるとともに、特にこの協力関係の構築に尽力した小松教授に謝意を表しました。また大使は、これまでも大使館が過去に青山学院大学と強い絆を築き、数々の共同プロジェクトを実現してきたと語りました。その一例として、大使館が主催した日本企業の女性管理職のためのメンタリング・プログラムの一環として、青山学院大学の学生たちが日本のジェンダー平等とこの問題に関する企業文化の改善について意見交換を行った、最近の非公式なディスカッションを紹介しました。また、青山学院大学の一卒業生がセルビア料理のレトルト食品を日本市場向けに開発したことや、同学経営学部の学生たちが大使館の諸活動に参加していることなども触れられました。
 
学生たちは、セルビアの地理や歴史、文化、習慣、観光名所、著名人、そして両国間の政治関係や経済協力に関するプレゼンテーションを受け、またセルビア語の簡単なフレーズも学びました。
 
質疑応答のコーナーでは、特にセルビアの言語や文化、国の国旗・国章、教育制度、セルビアにおける少数民族の位置づけ、大使館のミッションでの優先事項などに対する学生たちの高い関心が見られました。
 

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コヴァチュ大使は、日本・セルビア友好議員連盟の主催で大使館で行われたイベントにて自民党議員の皆さんに挨拶しました(2023/6/1)

 

6月1日、大使館は日本セルビア友好議員連盟と共同で、黄川田仁志衆議院外務委員長、杉田水脈元総務大臣政務官をはじめとする日本の国会議員の方々をお招きしました。コヴァチュ大使は、このような会を主催した議連に感謝の意を表し、またこれまでの両国関係の強化に向けた継続的な支援にも謝辞を述べました。

コヴァチュ大使は、セルビアと日本の政治対話が140年の友好関係の上に成り立っていることを指摘しながら、議連に所属する議員の数の増加を通じて議会間協力を強化することも重要だと述べました。また、平和的な紛争の解決に向けたセルビアの全面的な取り組みに触れ、プリシュティナとの間では合意された全ての義務の履行をはじめ、対話を継続してゆく立場を強調しました。平和と安定は、セルビアと地域の発展にとって極めて重要であり、このことは「オープンバルカン」などのイニシアチブを通じて認識されていると語りました。また、移民やウクライナ難民の受け入れのほか、セルビアは新興国・途上国との橋渡しの強化に投資しており、第三国、およびその市場への経由地として興味深い存在になっていると語りました。
 
城内実事務局長は挨拶の中で、両国間の二国間関係強化への力強い取り組みに言及し、相互の尊重、大きな敬意といったものに支えられた歴史的な側面が、経済、政治、文化での両国の交流を深めることを可能にしてきたと述べました。
 
また、大使館とマコトインベストメンツ社の長年の協力は今回のイベントでも見られ、同社からは今回もセルビアのワインと料理が提供されました。
 

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横浜でのセルビアのプロモーション(2023/5/27, 28)
 
横浜の企業である東亜ガス株式会社、特に同社の田邉利雄会長からの支援の下、大使館はテレビ神奈川が横浜で開催する2日間のイベント、「かながわMIRAIストリート」(5月27日と28日)に参加しました。
 
この開催中の両日、大使館ブースでは、セルビアの一般情報や、観光名所、文化や食に関する情報を記載したパンフレット、大使館が所蔵するセルビアの民族衣装や民芸品、そしてマコトインベストメンツ社の食品担当部門、Monde Deliciousが輸入したセルビア産ワイン(赤、白、ロゼ)、パプリカペーストの「アイヴァル」、松原食品株式会社が製造・販売するセルビア料理のレトルト(ムチュカリッツァとパプリカシュ)などが展示されました。
 
またセルビアのブースには、大使館関係者やセルビア製品の輸入業者のほか、大使館と長年協力関係にある東洋英和女学院大学講師の町田小織氏とその生徒さん達がボランティアとして参加しました。
 
セルビアブースには多くの来場者が訪れ、セルビアとその文化、製品に大きな関心を示していました。
またイベント初日の5月27日にはコヴァチュ大使がテレビ神奈川の熊谷典和社長、および東亜ガス株式会社の田邉利雄会長と懇談しました。
 

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三重県のいなべ市立北勢中学校の皆さんが大使館を訪問(2023/5/25)
 
2023年5月25日、三重県のいなべ市立北勢中学校の8名の生徒さんが大使館を訪問しました。
 
セルビアの歴史・文化、自然の美しさや、スポーツ、食、そしてセルビアと日本の二国間関係についてのプレゼンテーションが行われ、その後の質疑応答の時間ではセルビア人の習慣や民族衣装の種類、日本とセルビアの文化の違い、セルビアでの日本のポップカルチャーの人気度などについて生徒の皆さんが関心を持って質問をしていました。
 

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日本のビジネスウーマンのためのメンタリングプログラムを通じてのNPO法人J-Winとの協力の継続:青山学院大学の学生を対象としたディスカッションを共催(2023/5/17)
 
2023年5月17日、NPO法人「ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク」(J-Win)が実施している、Executiveクラスにあるビジネスウーマンのためのメンタリングプログラム「J-Win Executive Network」の第3回ミーティングを兼ねて、大使館ではジェンダー平等をテーマにしたディスカッションが開催されました。
 
このイベントには、本プログラムの参加者である日本電信電話株式会社常務執行役員の岡敦子氏、アフラック生命保険株式会社執行役員の鈴木孝枝氏、三井住友銀行執行役員の松ケ崎穂波様、久保田進彦教授と青山学院大学の学生、公使参事官のイヴァナ・ゴルボヴィッチ・ドゥボカと一等参事官のマリヤ・ペリシッチが出席しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、本メンタリングプログラムの重要な目標のひとつが、“Give Back”という形で将来の世代に力を与えることであり、将来ビジネスのキャリアを積もうとする学生たちに、女性外交官や成功したビジネスウーマンの話に耳を傾けながら、ジェンダー平等を実現するための課題や日本や他の国が実施できる解決策について意見を交換して欲しいとの思いからこのイベントを開催したと語りました。また、この分野におけるセルビアの現状について、最新のデータを紹介しました。
 
ディスカッションでは、本プログラムの参加者が、ビジネス環境での女性管理職としての経験や課題について話しました。学生たちは、家庭や社会、学問の場といった環境で男女平等の問題がどのように扱われているかについての意見をそれぞれ述べ、成功したビジネスウーマンや外交官が日本の社会でジェンダー平等を進める上での解決策をどのように考えているかについて関心を示していました。
 

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仙台市立八軒中学校の皆さんの大使館来訪(2023/5/16)

 

2023年5月16日、仙台市立八軒中学校の生徒さん12名が大使館を訪問しました。

生徒たちは、大使館のアシスタントである長門ティヤナから、セルビアの歴史や文化、両国の関係や文化の違いなどについて、日本語で説明を受けました。
 
質疑応答の時間では、大使館の日々の活動や日本との関係、外交のあり方などについて、生徒たちが関心を示していました。
 

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大使館にて「Metroplex 2022 - 2122」展のプレゼンテーション(2023/5/12)
 
2023年5月12日、駐日セルビア共和国大使館では、セルビアと日本両国のデジタルアーティストたちの協力プロジェクトである「Metroplex 2022 - 2122」展のプレゼンテーションを開催しました。同展は5月末までに日本の複数の都市にて開催されます。すでにセルビアで開催された展覧会は、「欧州文化首都ノヴィ・サド」プログラムの一環として、また欧州文化首都の称号を持つ都市と日本の文化交流に30年以上取り組んでいる非営利団体EU・ジャパンフェスト日本委員会の協力を得て実現しました。
 
プレゼンテーションには、本プロジェクトの作者であるマルコ・ヨーズィッチ氏と団体「Novo kulturno naselje」創設者のデヤン・イリッチ氏、アーティストの山田亘氏に加え、EU・ジャパンフェスト日本委員会の代表者、日本セルビア協会の理事会メンバー、ギャラリスト、美術史家、同展に参加したアーティストたちが出席しました。
 
プレゼンではデジタルアートの分野で活躍する両国のアーティストたちを紹介する本展示会の内容や、AR技術を用いた作品のコンセプト、また作品が分散型の文化芸術に貢献する新しいパフォーマンスの可能性を開くという文化・芸術コンテンツへの異なったアプローチといったことなどについて詳しく解説されました。
 

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宮城県名取市の増田中学校の皆さんの大使館来訪(2023/5/11)
 
2023年5月11日、宮城県名取市立増田中学校の生徒9名と教師1名が当大使館を訪問しました。
 
生徒たちは、大使館のアシスタントである長門ティヤナから、セルビアの歴史や文化、自然、スポーツ、料理、そして両国の関係などについて、日本語で説明を受けました。プレゼンの後には、生徒たちから多くの質問が寄せられましたが、セルビアの教育制度や両国の文化の違い、日本のポップカルチャーがセルビアで人気であることなどの話題に、生徒たちは興味を示していました。
 
また同校と大使館との間の協力関係の継続が確認されました。
 

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ベオグラード市のヴラディスラヴ・リブニカル小学校での悲劇に際して表明された哀悼の意への感謝
 
駐日セルビア共和国大使館は、8人の子供を含む9人が命を落としたヴラディスラヴ・リブニカル小学校での悲劇に際して、多くの日本の友人の方々や日本の機関の代表者の皆様、在京外交団から寄せられた数々の哀悼の意に感謝の意を表します。
 
この困難で悲しい時に、セルビアとその国民に寄り添ってくださった皆様に感謝するものです。
 
ありがとうございました!
 

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「国際芸術家センター」の大使館訪問(2023/4/26)
 
2023年4月26日、NPO法人「国際芸術家センター」が、長年協力関係にあるセルビア大使館を訪問しました。大使館では34人の会員の方々を対象に、セルビアの習慣や文化、自然の美しさ、スポーツ、食、そして日本との関係などについて、昨年のセルビアと日本の友好関係140周年に重点を置きながら、日本語でプレゼンテーションが行われました。聴衆の方々は特に両国の経済協力やセルビアの国章・国旗、セルビアの生活スタイルなどに関心を寄せていました。
 
プレゼンの後にはカクテルパーティーが行われ、セルビアワインを日本に輸入しているマコトインベストメンツ社の担当者がセルビアのワイナリーの商品を紹介し、またセルビアのデザートが振舞われました。
 
 

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講演会シリーズ「日本の眼から見たセルビア」を当館にて開催(2023/4/20)
 
駐日セルビア共和国大使館にて、セルビアが日本の個人にどのような方法で、またどのような形でインスピレーションを与えているかを紹介する講演会シリーズ「日本の眼から見たセルビア」の第2回が開催されました。
 
今回は「セルビアにインスパイアされたビジュアルアート」をテーマとして、写真家の古賀亜希子氏と木村肇氏が登壇しました。
 
古賀氏は、セルビアを訪れた際に出会った画家・彫刻家のミラン・トゥツォヴィッチ氏との交流について語り、同氏のアトリエや作品、生活の様子などを撮影した作品を紹介しました。
 
木村氏はFCレッドスターの元フィジオセラピスト、ミーショ・ブクミロヴィッチ氏の人生や彼のキャリア、そして彼自身も関わり、また1990年代の旧ユーゴスラヴィア地域での政治情勢にも絡んだ数々のスポーツ界でのイベントをテーマに講演しました。またセルビアでのブクミロヴィッチ氏に関する調査や氏との出会いの中で撮影した写真も紹介しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は挨拶の中で、「二人が取り上げた題材は、何者かの才能やその興味深い人生の物語といったものが、いかに他国への興味へとつながり、その歴史を理解したいという欲求を刺激するかを証明する好例と言える」と述べ、この二人のアーティストへの感謝の意をを表しました。
 
成城大学学長や日本セルビア協会幹部、数々の文化団体代表、ジャーナリスト、美術史家、作家、漫画家、写真家、その他セルビアの文化や芸術を愛する人々が集ったこの講演会の後は、カクテルパーティーが開かれました。
 

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ノヴィ・サドのセルビア国立劇場の首席ソプラノ、イェレナ・コンチャルの東京でのコンサート(2023/4/12, 14)
 
駐日セルビア共和国大使館は4月12日、東京都港区の赤坂区民ホールにて、ノヴィサドのセルビア国立劇場の首席ソプラノ、イェレナ・コンチャル氏のコンサートを開催しました。
 
コンサートには、港区民をはじめ、日本に居住するセルビア人や日本セルビア協会の会員、その他の大使館の友人など200人以上が出席しました。また東京外国語大学の民族舞踊団「スィランガン」のメンバーはこのコンサートにてセルビア中央部のシュマディヤ地方の踊りを披露しました。
 
コヴァチュ大使は、イェレナ・コンチャル氏と共演した日本のソプラノ歌手の平岡貴子氏やピアニストの福田里香氏と門田佳子氏、そしてコンサートの開催を支援した諸団体に感謝の意を表しました。
 
イェレナ・コンチャル氏は、4月14日にも東京都目黒区で150人以上の観客を前に3度目の公演を行い、大使館はセルビア日本音楽交流推進の会が主催するこのコンサートを支援しました。
公演では、デヤン・デスピッチ、ステヴァン・フリスティッチ、ミーロイェ・ミロイェヴィッチ、ヴェラ・ミランコヴィッチ、イスィドル・バーイッチ、ヨシフ・マリンコヴィッチの作品やセルビア民謡、日本の人気曲、アレクサンドラ・ヴレバロフの「ミレバ」を含む有名なオペラアリアなどが披露されました。
 
コンサートでイェレナ・コンチャル氏は観客からとても温かい歓迎を受けました。
 

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ノヴィサドのセルビア国立劇場首席メゾソプラノ、イェレナ・コンチャル氏のコンサートを大使館にて開催(2023/4/10)
 
駐日セルビア共和国大使館は日本に駐在する各国女性大使や臨時大使、および様々な分野で大使館と協力している日本の女性たちを対象に、ノヴィサドのセルビア国立劇場首席メゾソプラノ、イェレナ・コンチャル氏のコンサートを開催しました。
 
 アレクサンドラ・コヴァチュ大使は挨拶のスピーチの中で、このコンサートが女性を対象としていることを歓迎するとし、駐日セルビア共和国大使館では男女共同参画というテーマが日本で益々注目されているために、このテーマを重要なアジェンダの一つにしていると指摘しました。
 
また、イェレナ・コンチャルはセルビアを代表するアーティストであると同時に、昨年欧州文化首都の称号を得たノビサドを代表するアーティストであり、30年以上にわたって日本と欧州文化首都の文化交流を支援しているEU・ジャパンフェスト日本委員会から奨学金を受けたと述べました。
 
 また、イェレナ・コンチャル氏と共演する日本人アーティストであるソプラノ歌手の平岡貴子氏にピアニストの福田里香氏と門田佳子氏、そしてこのイベントを支援したEU・ジャパンフェスト日本委員会、国際ピアノ指導者連盟日本支部、セルビア日本音楽交流促進の会に対して感謝の意を表しました。
 
 
 公演では、ステヴァン・フリスティッチ、ミロイェ・ミーロイェヴィッチ、イスィドル・バーイッチ、ヨスィフ・マリンコヴィッチによる作品やセルビアの古い民謡、日本の人気曲、有名なオペラアリアなどが披露されました。
 
 コンサートの後には、セルビア産ワインや料理も供されました。
 
 このイベントには、オーストリア、ブルガリア、ガーナ、ウガンダ、ニカラグアの女性大使、コロンビアの臨時大使、日本セルビア協会理事、NPO法人J-Winのビジネスウーマン向けメンタリングプログラム参加者、音楽界やNPOの関係者、フジテレビ国際部ディレクターを含むメディア関係者、およびその他の大使館の協力者が出席しました。
 
 

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笹川陽平氏にベオグラード大学名誉博士号授与に関する決定を伝達しました(2023/4/3)
 
2023年4月3日、日本財団本部にてアレクサンドラ・コヴァチュ駐日特命全権大使から同財団の笹川陽平会長に、ベオグラード大学の名誉博士号授与に関する決定の写しが手渡されました。
 
コヴァチュ大使は、その功績により2013年にセルビア共和国功労金賞が授与されるなど、日本財団と笹川会長がセルビアと日本の学術・文化交流の促進に果たした役割に感謝の言葉を述べました。
 
 
 
 

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非営利任意団体EU・ジャパンフェスト日本委員会との協力-コヴァチュ大使の同委員会総会への出席とノヴィサドからの代表団訪問(2023/3/28-30)
 
3月28日、在京ハンガリー大使館において、非営利任意団体EU・ジャパンフェスト日本委員会の年次総会が開催され、当大使館からもコヴァチュ大使が出席しました。同総会では欧州文化首都(ECoC)との関係強化についてのEU・ジャパンフェスト日本委員会の活動や、過去や現在、そして未来の欧州文化首都プログラムについてのプレゼンが行われました。
 
総会には、欧州文化首都各国の大使より構成される日本委員会のメンバー、このNGOの活動を支援する日本企業の経営者、および欧州文化首都各都市からの代表団が出席し、ノヴィサドからは、ノヴィサド2021財団のネマニャ・ミレンコビッチ理事、ダリボル・ロージッチ文化担当市議会代表、ティヤナ・デリッチ市長顧問が参加しました。
 
翌日3月29日には、欧州文化首都の活動を紹介するパブリックミーティングが催されました。ノヴィサド市からの代表団ではネマニャ・ミレンコビッチ氏がプレゼンを行い、欧州文化首都という栄えあるタイトルを冠した1年間に実施された主要プロジェクトやそのコンセプト、そして今後の計画について話しました。
 
3月30日にはダリボル・ロージッチ氏とティヤナ・デリッチ氏が大使館を訪れ、コヴァチュ大使とノヴィサドの文化発展戦略や今後の活動、日本との協力を深める機会などについて話し合いました。
 
 

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コヴァチュ大使、フジテレビ主催のイベント "Rakugo and sake at the sphere" を訪問(2023/3/27)
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は3月27日、フジテレビが長期的な協力関係にあるパートナーや各国大使館を対象に本社の球体展望台で開催したイベント、"Rakugo and sake at the sphere" を訪れました。
 
コヴァチュ大使は会場で日本各地の銘酒を味わい、また落語家の金原亭世之介師匠とそのお弟子さんによるユーモアあふれる日本の伝統芸能を英語で堪能する機会を得ました。
 

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コヴァチュ大使、長野県を訪問(2023/3/23)
 
コヴァチュ大使は外務省の招きで、日本が議長国を務めるG7の閣僚会議が来月開催される予定の長野県への駐日大使を対象としたツアーに3月23日から24日の日程で参加しました。
ノルウェー、モルドバ、アルメニア、ジャマイカ、タイ、モンゴル、ラオス、カンボジア、マレーシア、ルワンダ、タンザニアの駐日大使とともに、コヴァチュ大使は4月にG7外相会合が開催される軽井沢や信州大学アクア・イノベーション拠点、世界的にも著名な大企業のセイコーエプソンをはじめ複数の都市を訪問しました。
コヴァチュ大使は、長野市長や長野県庁代表者も参加した歓迎レセプションにて、阿部守一知事と対談し、地方レベルも含めて日本との友好・協力関係をさらに促進したいとするセルビアの意思を確認しました。また昨年軽井沢でセルビア産ワインを紹介するなど、長野県内における大使館の活動についても報告しました。
コヴァチュ大使は、地元メディアのSBC信越放送や長野市民新聞に対して訪問の感想を語り、NHKでも視察の様子が紹介されました。
 
 
 

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神戸市外国語大学の学生達が当大使館を訪問(2023/3/22)
 
3月22日、神戸市外国語大学の岡野要准教授の引率する学生16名が駐日セルビア共和国大使館を訪問しました。
 学生達にはセルビアの歴史や文化、美しい自然、習慣や伝統などについて手短な紹介が行われました。
 同学で選択科目としてセルビア語を学ぶ学生達は私達の言葉で自己紹介をし、またそのうちの一人は今年2月に観光でセルビアを訪れた際のことを短くプレゼンしました。
 学生達に挨拶したコヴァチュ大使はセルビアとセルビア語に関心を抱いていることに感謝の言葉を述べました。
 学生達と大使館の代表者達との懇親会では、セルビア料理も振る舞われました。
 

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コヴァチュ大使、「FUJIMI☆クラフトビアフェスタ」を訪問(2023/3/21)
 
3月21日、埼玉県富士見市で「FUJIMI☆クラフトビアフェスタ」が開催され、アレクサンドラ・コヴァチュ大使が来賓として招かれました。
 
セルビアのビール会社DOGMAの商品を輸入する会社も出店したこのイベントのオープニングセレモニーで、コヴァチュ大使は、富士見市民がセルビアのビールを味わう機会を得られることを嬉しく思うと語りました。また姉妹都市である富士見市とシャバッツ市の間の長きにわたる友好関係と関係促進の重要性を指摘しました。
 
オープニングセレモニー、そして星野光弘市長による演奏と歌が披露されたショートコンサートの後、大使と市長と共にスタンドを見て回り、集まった市民たちと交流しました。
 

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コヴァチュ大使、日本セルビア協会の年次レセプションに出席(2023/3/13)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、理事会メンバーを筆頭に、元セルビア駐箚大使や学界・経済界の代表者、その他日本の著名人が多数参加する日本セルビア協会の年次総会およびレセプションに主賓として出席しました。またレセプションには、日本セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長も出席しました。
 
コヴァチュ大使はレセプションでの挨拶にて、セルビアと日本の二国間関係を多くの分野で深めるために尽力している協会会員の方々に謝辞を述べました。特に、昨年の二国間関係樹立140周年記念事業のもと、対話とパートナーシップによる協力が引き続き強化されたことは、日本の投資額が開発援助額を上回り、絶えず増加していることからも明らかであると指摘しました。また大使は、次の10年の二国間関係において、さらに多くの成果が得られることを願うと同時に、この努力において協会からの支援を得られるものと信じていると語りました。
 

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開智日本橋学園と九段中等教育学校の皆さんが大使館を訪問(2023/3/10)
 
2023年3月10日、東京都中央区にある開智日本橋学園の生徒の皆さん28名と千代田区にある九段中等教育学校の生徒の皆さん19名がそれぞれ大使館を訪問しました。
セルビアの歴史や文化、自然、スポーツ、料理、そしてセルビアと日本の関係についてプレゼンテーションが行われ、またセルビア語の基本的なフレーズやキリル文字についても説明がなされました。
質疑応答では、両国の文化の違い、セルビアでの日本の芸術や武道の人気、セルビアの同世代の人々の生活、環境分野でのセルビアの取り組み、人口政策、絶滅危惧種の動植物の保護などについて、生徒の皆さんから質問がありました。
 

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足立区立新田中学校の生徒の皆さんがセルビア大使館を訪問(2023/3/3)
 
2023年3月3日、東京都足立区にある新田中学校の生徒の皆さん、26名がセルビア大使館を訪れました。
 
生徒たちは、大使館アシスタントの長門ティヤナから、セルビアの歴史や文化、自然、スポーツ、料理、そしてセルビアと日本の関係などについて、日本語で説明を受けました。プレゼンテーションの後の懇談では、生徒たちから数多くの質問が寄せられ、両国の文化の違いやセルビア語の特殊性、セルビアにおける日本のアートや武道の人気度などが最も関心の高い話題となりました。
 

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「みなとスタンプラリー」による港区民の大使館訪問(2023/3/2)
 
東京都港区伝統のイベント、「みなとスタンプラリー」に伴い、同区区民の方々がセルビア大使館を訪問されました。
 
このイベントは港区民が同区内にある各国大使館を訪問し、その国の文化や習慣を学ぶことを目的に開催されているものですが、旅行会社JTBと港区が主催し、毎年3月に実施されています。
 
今回は9人の港区民の方々がセルビア大使館を訪問され、140周年を迎えたセルビアと日本の友好関係をはじめ、セルビアの習慣や文化、食べ物、日本との絆などについて日本語で説明を受けました。
 
特にセルビアの人口政策や農業を取り巻く現状、水資源の供給、スポーツ、芸術などに関心が集まりました。
 
このイベントでは同じく3月に、別の市民グループや子供たちが大使館を訪問する予定です。
 

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日本の外務省大臣官房人物交流室の方々との交流(2023/2/28)
 
2023年2月28日、日本の外務省大臣官房人物交流室から阿部健大氏と松本美樹氏が駐日セルビア共和国大使館を訪問されました。
 
大使館のイヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使参事官、マリヤ・ペリシッチ一等書記官、現地職員の富永正明は、セルビアの誇るスポーツの長い伝統と数多くの選手の活躍を念頭に、スポーツ外交の分野での協力と推進を深めたいとの意向を伝えました。またセルビア大使館側からは、これまで大使館のツイッターでの投稿に外務省大臣官房人物交流室が反応することによって日本の市民の間でのセルビアの知名度や認知度を高めることができたと、感謝の意が表されました。
 

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NPO法人J-Winのメンターシップ・プログラムへの協力の継続(2023/2/20)
 
NPO法人J-Winの実施するExecutiveネットワークのメンターシップ・プログラムでは、日本に駐在する女性大使が各企業で高い管理職の地位にある女性たちのメンターとなっていますが、2023年2月20日、同プログラムに参加するコヴァチュ大使はNTT常務執行役員、岡敦子さん、アフラック執行役員の鈴木孝枝さん、三井住友銀行執行役員の松ヶ崎穂波さんと2度目の会談を行いました。
 
またイヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使参事官とマリヤ・ペリシッチ一等書記官も参加し、外交をはじめとする国家公務員の仕事の分野での男女平等に関してのセルビアの経験について紹介する機会を持ちました。
 
大使からは、男女共同参画の推進に向けた提言がなされ、また日本のビジネス界における男女共同参画の現状について意見を交換しました。
 
 

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セルビア大使館にてレセプション開催(2023/2/15)
 
セルビア共和国大使館では、祝日の「セルビア建国記念日」に際してのレセプションが開催され、大使館がセルビアと日本両国の友好関係樹立140周年を記念して作成した「セルビアと日本 両国関係史概観」の改訂版が紹介されました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は歓迎のスピーチで、セルビアと日本はそれぞれの国内外にて数多くの大きな歴史的な試練と変革とを見てきたものの、連帯と情熱の精神は両国関係の礎に浸透し続け、個々の人々があらゆる領域にて協力を深め、拡大してきた、と語りました。特に、セルビア名誉総領事であり、大日本除虫菊株式会社代表取締役社長の上山直英氏には、長年にわたるセルビアの広報活動への協力と献身、そして「両国関係史概観」改訂版の印刷にあたっての支援に対して感謝の意を表しました。
 
大使はまた、今後日本との政治対話と協力が順調に進むことへの期待を表明し、特にセルビアにおける日本企業や投資家にとっての刺激的なビジネス環境を育成し、、ICTや新技術といった新たな協力分野を見出すことが、両国のパートナーシップ強化の重要な足掛かりになるとも指摘しました。
 
レセプションには、逢沢一郎日本セルビア友好議員連盟会長、城内実同連盟事務局長をはじめとする両院国会議員、山田賢司外務副大臣をはじめとする外務省代表者、上山直英名誉総領事、セルビアのシャバッツ市と姉妹都市関係にある埼玉県・富士見市の星野光弘市長、長井忠会長をはじめとする日本セルビア協会代表者、明石康元国連事務総長特別代表、国際協力機構(JICA)代表者、および学術界、各種財団、メディア、非政府組織の代表者や、その他大使館の友人の方々がご出席されました。
 

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セルビアと日本の二国間関係樹立140周年を記念してのコンサートを開催(2023/2/10)
 
駐日セルビア共和国大使館において、ノヴィサド芸術アカデミーのヴァイオリン科教授の豊嶋めぐみ氏とピアニストの岩井美子氏による、2022年に迎えたセルビアと日本の友好140周年を記念してのコンサートが催されました。
 
クラシック作曲家の作品に加え、アレクサンダル・ヴーイッチ、ミーロイェ・ミーロイェヴィッチ、イスィドル・バーイッチといった著名なセルビア人作曲家による作品もいくつか演奏されました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、豊嶋教授からの長きにわたる協力や、文化的紐帯を強める上での役割に対して、謝意を表明しました。また今回のコンサートは、両国の文化交流、とりわけセルビアと日本のアーティストたちが、地理的に離れた二つの国とその国民を結びつけ、相互理解を深めるために果たした役割を称賛する更なる機会となった、と語りました。この役割は計り知れない意義を持つものであり、今後も私たちの友好の礎の一つであり続ける、と述べています。
 
コンサートの終了後は、参加者と聴衆のためのレセプションが開催されました。
 

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コヴァチュ大使が日本国外務省の欧州局長と会談しました(2023/2/8)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、日本国外務省の中込正志欧州局長と会談しました。
 
コヴァチュ大使は会談の中で、両国とその国民のより深い結びつきを目指して、二国間関係全体が上昇傾向にあるとの確信を表明しました。また昨年執り行われた安倍晋三元首相の国葬へのアナ・ブルナビッチ首相の出席と、140周年を迎えた両国の友好関係の記念行事の重要性を確認しながら、コヴァチュ大使は経済協力と投資の分野でも目に見える進展が見られており、更に共同で発展させるべきだと指摘しました。セルビアは欧州統合への道を歩んでおり、地域の平和と安定の維持・向上に強く貢献していることも強調しています。
 
大使は日本が国連安全保障理事会の非常任理事国およびG7の議長国に就任したことに祝意を表し、両国がこの期間、また様々な国際機関の枠組みの中で、成功裏に協力していくことを期待していると述べました。
 

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コヴァチュ大使は、国際協力機構(JICA)のNINJA(Next Innovation with Japan)プロジェクト最後のオンラインイベント「Demoday」の参加者に向けて挨拶しました(2023/2/3)
 
国際協力機構(JICA)バルカン事務所(ベオグラード)は「デジタルセルビア」イニシアティブ(DSI)との連携の下、急速な成長を遂げるスタートアップ企業を対象とした3カ月間のアクセラレータープログラム「NINJA(Next Innovation with Japan)」のプロモーションとして2月3日に最後のオンラインイベント「Demoday」を開催し、セルビアからのSmartWatering Tapni, ZenHire, DATA DO, OmniShop, Digital Spark, Easypassのスタートアップ7社を紹介しました。
 
駐日セルビア共和国大使館、および駐セルビア日本国大使館はJICAの招聘に応え、セルビア日本商工会(JBAS)とともに、Asia Africa Investment&Consulting、楽天ヨーロッパ、三菱UFJリサーチ&コンサルティングからの協力を得たこのイベントに参加しました。冒頭では、勝亦孝彦大使、JICAバルカン半島事務所の永田禎章副所長、DSIのネボイシャ・ビェーロトミッチ所長とともに、アレクサンドラ・コヴァチュ大使も参加者に向けて挨拶しました。
 
コヴァチュ大使は、革新的なビジネスモデルと技術で現代社会の諸問題の解決に参加する機会を提供したJICAの継続的な支援と協力とに感謝し、また今回のNINJAプロジェクトがセルビアと日本の140年にわたる友情と相互関係を祝う記念の年に開始されたことを指摘しました。また、遠く離れたこの両国と国民の間の友好関係がこれほど長く続いていることは、特にこの大きな挑戦の時代において、その関係の持続性を証明する好例であると語り、セルビアと日本の関係を更に強化・進化させるための基盤として、革新的アプローチと熱意の共有が重要であると強調しました。
 
コヴァチュ大使は、学習意欲や既成概念を超える探究心がなければ、皇室関係者がベオグラードを訪ねることも、成城大学の創設者が最善の教育方法を求めてベオグラードに足を運ぶこともなく、また蚊取り線香を発明した人物の子孫がセルビアの名誉総領事になったかどうかもわからない、と語りました。このように、今日のセルビアは、安定的で刺激的な投資・ビジネス環境を作ることにたゆまず取り組んでいると語りました。
 
大使は「セルビアは、国や地域の成長と繁栄にとって新技術が持つ高い価値を認識し、地元起業家の才能を強化し、バイオテクノロジー、医療技術、ITなどの分野における新興企業のハブとしての地位を確立する道に乗り出している」と強調しました。またICT分野はセルビアのGDP成長率とデジタル開発に貢献しているばかりではなく、関連する国際的なイニシアティブへの参画や新しい技術施設の開設、高い国際的評価などを通じてもその貢献が目に見える形で示されている、とも述べています。
 
コヴァチュ大使は、今回の「Demoday」が、南東ヨーロッパとアジアのシリコンバレーという友人同士の協力とパートナーシップの新しい章を開く機会であるとした上で、更なる挑戦の待ち受ける未来への道を共に歩みだす強い動機付けだと語りました。
 
 
 

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コヴァチュ大使の民主音楽協会(民音)訪問(2023/2/3)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国特命全権大使は、日本最大級の民間文化団体である民主音楽協会(民音)を訪問し、伊藤一人代表理事と協力の可能性について意見を交換し、数世紀前の音楽機器や楽器の素晴らしいコレクションを所蔵する、同協会内の新装された音楽博物館を見学しました。
大使は昨年実施されたセルビア・日本友好140周年記念の一連の文化活動を紹介し、また同協会のウェブサイトに掲載されたセルビアの音楽文化と伝統を紹介する共同プロジェクトの実施について謝意を表明しました。また、今後の継続しての協力にも関心を示し、具体的にはセルビアからアーティストを日本に招聘する案を提案しました。
1963年に設立されたこの名高い、影響力ある文化団体は、多様な音楽や舞踊を日本に伝えるプログラムの中で、これまで世界100カ国以上を紹介してきました。
 

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ベオグラード市交通局と日本の国際協力機構(JICA)の代表者が大使館を訪問しました(2023/1/25)
 
ベオグラード市と日本の国際協力機構(JICA)が進める3年間の技術協力プロジェクト「公共交通改善プロジェクト」の一環として、ベオグラード市交通局の代表者7名が横浜のJICAセンターに滞在し、10日間の研修を受けました。彼らは日本での滞在の最後に東京の大使館を訪問し、コヴァチュ大使に日本訪問や横浜での研修についての感想を報告しました。
 
コヴァチュ大使はJICAバルカン事務所の下に実施された数々のプロジェクトでの関係者の継続的なコミットメントや長期にわたる実りある協力について謝意を表明しました。また大使は、セルビアにボランティアを派遣するメカニズムを通じて達成された両国間の絆と交流における質の高い結果の数々に言及しました。
 
コヴァチュ大使は、日本が2002年に無償資金協力したいわゆる“黄色いバス”がベオグラード市民の交通手段として今も使われていることの象徴的な意義について触れました。街が急速に拡大し、人口が増加している現状において、公共交通を実際のニーズに合わせて最適に維持することは一種の挑戦であると述べています。大使は来訪者を歓迎し、「このような研修プログラムと日本訪問が再び可能となったことにより、他国のシステムの利点やセルビア国内での適用の度合いをより現実的に理解することが可能となった」と結びました。
 
 

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コヴァチュ大使は千葉県松戸市にて講演を行いました(2023/1/20)
 
1月20日、コヴァチュ大使は千葉県松戸市の市民を対象にハイブリッド形式の講演会を開催しました。同市が今年開催する一連の講義シリーズ「女性大使・外交官の日本社会への視点」の初回となったこの講義は日本語で行われ、対面とオンラインで100人以上の市民が参加しました。
               
この講義にてコヴァチュ大使は、セルビアの歴史やコソボ・メトヒヤ州の文化遺産をめぐる状況、セルビアでの男女平等に関する政策、そして2022年に140周年を迎えた日本との友好関係を紹介しました。
               
パワーポイントを使った約75分の講演の後、市民は欧州統合やNATOの役割の中でのセルビアの地政学的意義や現在の位置づけ、またセルビア社会における女性の地位と日本での女性の地位向上のための提言、セルビア文化の特殊な点などについて関心を寄せていました。
 
 

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コヴァチュ大使、書き初めのイベントに参加(2023/1/15)
 
1月15日、セルビア大使館は、駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館で行われた、年始めの伝統的な書道行事「書き初め」のイベントを共催しました。このイベントには、書道教室「KASEN EDUCATION」の主宰者である著名な書道家、和田華仙氏の指導を受ける都内の小学生や中高生15名とその保護者が参加しました。
 
コヴァチュ大使は挨拶の中で、日本の長い伝統である「書き初め」を通じて、異なる民族や国々をつなぐことの重要性を強調しました。また140年にわたるセルビアと日本の友好関係は、まさに両国の君主の間で交わされた手書きの書簡によって築かれたことを指摘し、このような文化協力の形が今後も続いていくことへの期待を表明しました。
 
その後、地元学童や両大使館の関係者が書道のデモンストレーションに参加し、和田華仙氏も伝統的な新年のメッセージを披露しました。イベントでは20年間日本で活動した後に2016年に亡くなるまでスルプスカ共和国に住んでいたシンガーソングライターのヤドランカ・ストヤコヴィッチさんの詠んだ俳句も紹介されました。
 

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コヴァチュ大使、大東文化大学で講演(2022/12/20)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は大東文化大学にてセルビアと日本の友好関係140周年を記念しての特別講演を行い、セルビアの歴史や文化遺産、日本との関係の確立や二国間関係の発展史などについて語りました。
 
講演の終了後、コヴァチュ大使は大東文化大学の内藤二郎学長と会談し、同学とセルビアの大学との協力や学術交流の可能性について話し合いました。
 
来年創立100周年を迎える大東文化大学は、東洋学を学ぶための大学として設立され、現在では約3000人の学生が学部および大学院にて文学、経済学、法律、外国語、アジア学、経営学などを学んでいます。
 

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コヴァチュ大使、セルビアの伝統行事「スラーヴァ」をテーマにしたマリヤナ・アンジェリッチ氏の展覧会に出席(2022/12/18)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、画家のマリヤナ・アンジェリッチ氏の展覧会「スラーヴァ」を訪れました。また「スラーヴァ」の特別ランチではセルビアのポピュラーな名物料理やセルビア産ワインが振る舞われました。
 
コヴァチュ大使は挨拶の中で、マリヤナ・アンジェリッチ氏の芸術は、セルビアのモチーフと日本の絵画技術を組み合わせたものであり、彼女はこのユニークな方法で両国を結びつけていると述べました。またアンジェリッチ氏の博士号取得作品でもある、セルビアの伝統舞踊「コロ」をモチーフにした二枚の絵が大使館に展示されていることや、セルビア・日本友好年のロゴのコンセプトを考案したことに対しても感謝の意を表しました。アンジェリッチ氏の功績や長年にわたる大使館との実りある協力関係に対しては、今年の6月など二度にわたって大使館から感謝状が贈られていることも紹介しました。
 
アンジェリッチ氏によるプレゼンテーションでは、「スラーヴァ」の習慣や伝統についての説明がなされ、「スラーヴァ」の日の食事をモチーフにした氏の作品も紹介されました。
 
この展覧会は、駐日セルビア共和国大使館と「セルビア日本音楽交流推進の会」(角崎悦子会長)の協力の下に開催されたものです。
 

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明石康氏へのセルビア旗二等勲章授与式が催されました(2022/12/15)
 
駐日セルビア共和国大使館にて厳粛な雰囲気の中で行われた授与式では、セルビアと日本の間の協力と友好関係の発展・強化に特に貢献したとして、セルビア共和国大統領が明石康氏に贈呈したセルビア旗二等勲章がアレクサンドラ・コヴァチュ大使より授与されました。
 
コヴァチュ大使は、ブトロス・ガリ国連事務総長の旧ユーゴスラビア担当特別代表としての明石康氏の献身的な働きに対してセルビアは心からの感謝と敬意を表したいと語りました。明石氏は国連事務総長の特別代表を2度務めた唯一の日本人として、数十年にわたる不断の人道的・平和的活動により、日本と国際社会にその名を残したと讃えました。
 
大使は数日前に「国際中立の日」があったことに触れ、国連の重要な役割は和平交渉の条件や交渉のプラットフォームを確保すること、そして紛争の予防外交を行うことであると強調しました。その意味で、1994年から1995年までの任期中にボスニア・ヘルツェゴヴィナの各紛争当事者と意思疎通を図るという困難な任務を担った明石康氏の役割の重要さと、その任務を遂行するにあたって氏が国連の使命と任務の文言に忠実であったことが分かると指摘しました。
 
また四半世紀を経た今日、旧ユーゴスラビアの6カ国はそれぞれ主権国家として、激動の過去や未解決の問題、異なる考え方を克服しようと努力し、善隣的で平和的関係を育んでおり、明石氏はこれら諸国の協力と相互理解に多大に貢献していると述べました。
 
最後に大使は、「セルビアと日本の二国間関係140周年を祝う年に、明石康氏は、両国民と両国の友好関係の構築と深化に貢献した偉大な日本人の一人として記憶されることでしょう」と結びました。
 
授与式の後にはレセプションが開かれ、参加者の方々はセルビアのワインや料理に舌鼓を打たれていました。
 
また授与式冒頭の日本とセルビアの国歌吹奏ではフルート奏者の吉川久子さんとコントラバス奏者の三枝俊治さんが演奏され、お二人はレセプションでもセルビアの歌「あの彼方に」とセルビアでも非常に有名な日本の童謡「たなばたさま」、そして吉川さんが作曲された「セルビアの思い出」を演奏されました。
 
授与式には日本・セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長、ボスニア・ヘルツェゴビナのスィニーシャ・ベルヤン特命全権大使、東京都港区の武井雅昭区長、日本セルビア協会の長井忠会長と同協会幹部をはじめ、セルビアやその他の国の元駐箚大使や国際協力機構(JICA)の代表者、学術界およびメディアの代表者、大使館の友人の方々などが出席されました。
 

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大使館にてセルビア・日本友好140周年記念コンサートを開催しました(2022/12/14)
 
駐日セルビア共和国大使館にて、国際ピアノ指導者連盟(WPTA)日本支部とセルビア日本音楽交流促進の会との協力のもと、セルビア・日本友好140周年記念コンサートが催されました。
 
コンサートでは、国際ピアノ指導者連盟日本支部のコンクールで優勝した若いピアニストが、審査員とともに、アレクサンダル・ヴーイッチ、ミーロイェ・ミーロイェヴィッチ、マルコ・タイチェヴィッチといったセルビアの著名な作曲家のものを含む数々の作品を演奏しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、共催団体の長きにわたる協力と、両国および両国民の文化的紐帯を強化する上での役割に謝意を表しました。
 
大使は特に、2013年に初めてセルビアを訪れて以来、音楽協力の向上に精力的に取り組んでいる国際ピアノ指導者連盟日本支部代表のピアニスト、福田里香氏について言及しています。
 
コンサートの終了後は、演奏者と聴衆を対象にレセプションが開かれました。
 

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シリーズ講演会「日本から見たセルビア」の第1回、「視覚芸術から見た中世セルビア」を開催しました(2022/12/12)

駐日セルビア共和国大使館において、セルビアがどのような方法や形で日本の個人にインスピレーションを与えているかを紹介する一連の講演会「日本から見たセルビア」の第1回が開催されました。初回のテーマは「視覚芸術から見た中世セルビア」で、メインスピーカーとして美術史家の嶋田紗千氏と漫画家の並木陽氏、辻八雲氏が登壇しました。

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は挨拶の中で、この一連の講演会がセルビアと日本の友好関係140周年を記念する年に開始されたことを取り上げ、両国の関係は正に、遠く離れる互いの文化や全く異なるアイデンティティーに魅了された人々によって築かれ、深まっていったと語りました。

また中世セルビアの専門家である嶋田紗千女史が、セルビア南西部にあるユネスコ世界遺産「スターリ・ラスとソポチャニ」を構成するジュルジェヴィ・ストゥポヴィ(聖ゲオルギイの塔)修道院内のドラグティン王の礼拝堂のフレスコ画に描かれたネマニッチ王朝の家系をテーマに講演することに謝意を表しました。また嶋田紗千女史が参加し、昨年と今年、住友財団と上山直英セルビア共和国名誉総領事が社長を務める金鳥の資金援助によって実施された、前述のドラグティン王の礼拝堂のフレスコ画とヴェリキ・クルチュミル村の主の昇天教会のフレスコ画の二つの重要なフレスコ画修復プロジェクトの意義を紹介しました。

コヴァチュ大使はまた、並木陽氏と辻八雲氏がセルビア中世の美学から得た象徴性とインスピレーションをWeb漫画「フローラの白い結婚」に表現したことに対して謝辞を述べました。「セルビアの若者にも愛されている漫画が、互いの文化が出会い、交わる場となり得ることを発見し、嬉しく思います」と語りました。

講演の後には上山名誉総領事、住友財団の代表者をはじめ、文芸編集者や美術史家、作家、イラストレーター、漫画家、写真家、その他セルビアの文化や芸術を愛好する人々が集まり、カクテルパーティーが催されました。


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セルビア・日本友好140周年を記念してのワイナリー「アレクサンドロヴィッチ」の特別ラベルお披露目式を開催(2022/12/9)
 
駐日セルビア共和国大使館は、セルビア産ワインの輸入業者であるマコト・インベストメンツ社の協力の下、セルビアと日本の友好140周年を記念して制作された、著名ワイナリー「アレクサンドロヴィッチ」の特別ワインラベルお披露目式を開催しました。
 
出席者を迎えたアレクサンドラ・コヴァチュ大使は、ラベルを飾る絵画を制作した日本人アーティスト、岡部紫龍氏をはじめ、桜花愛美塾、ワイナリー「アレクサンドロヴィッチ」に対し、その共同の作業によって両国の友好祝賀行事がより思い出深いものになったとして謝辞を述べました。
 
また大使館員の長門ティヤナがセルビアについての短いプレゼンテーションを行い、マコト・インベストメンツの代表者はセルビアのワイン文化と産地について紹介しました。
 
会場ではセルビア産ワインの他にセルビア料理も振る舞われました。
 
本イベントには、日本・セルビア友好議員連盟会長の逢沢一郎衆議院議員と同事務局長の城内実衆議院議員、杉田水脈衆議院議員、日本旅行業協会(JATA)の志村格理事長、多数の企業やNGO関係者、アーティスト、その他の大使館の友人が出席しました。
 

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コヴァチュ大使、国際交流基金による日本語研修プログラム参加者に向けた外務省レセプションにて挨拶(2022/12/8)
 
コヴァチュ大使は外務省の招きで、国際交流基金が実施している外国人外交官・公務員のための日本語学習プログラム(2022/23)の参加者に向けて、特別ゲストとして挨拶しました。
 
大使は、同プログラム受講中の体験やこのプログラムの重要性、国際社会における日本の役割の向上や諸外国との関係発展における国際交流基金の貢献などについて述べました。
 
レセプションでは主催者を代表して外務省国際文化交流審議官の金井正彰氏と、今年創立50周年を迎える国際交流基金理事の鈴木雅之氏がアフリカ、中南米、アジア、オセアニア、ヨーロッパからのプログラム参加者や各国大使にご挨拶されました。
 
 

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城西国際大学にてセルビア・日本二国間関係140周年記念シンポジウムを開催(2022/12/6)
 
駐日セルビア共和国大使館は城西国際大学との共催、日本セルビア友好協会後援下に、セルビアと日本の友好140周年を記念してのシンポジウム(対面/オンライン混合)を開催し、各関係機関や学術界の代表者たちが両国関係の起源や歴史について講演を行いました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使はシンポジウム冒頭の講演にて、セルビアと日本のようにその距離が非常に離れている国や国民の間で、それ以前の両者の接触や特別な関係が記録されてきた訳でもないにもかかわらず、長きにわたって友好関係を保ってきたことは、これほどまでに異なるアイデンティティを持つ国同士が互いを認め合い、その関係を維持してきた珍しい例であると評価しました。また両国関係の樹立から140年を経た今日、連帯の精神が両国民の友情を支え、各個人の勇気とビジョンがあらゆる領域での両国間の関係を深めてきたと言える、とも指摘しました。
 
両国間の初期の接触についてコヴァチュ大使は、1894年に日本の親王がセルビアを訪問した際に記録されたセルビアについての印象を紹介しました。そして、第一次大戦時に同盟国であった日本の人々がセルビア国民の苦しみへの共感や、セルビア軍の勇敢さへの尊敬の念を示したことに触れ、その具体的な例として、セルビア西部の街シャバッツとの姉妹都市関係が今年40周年を迎えた埼玉県富士見市の前身である水谷村の村長が、1915年にセルビアへの義援金を募るために住民に向けて書いた感動的な要請文を紹介しました。大使は「将来も両国の関係は友情に支え続けられていくものと信じている」との言葉で講演を締めています。
 
元駐セルビア大使で日本セルビア協会副会長の角崎利夫氏がモデレーターを務めたこのシンポジウムでは、城西国際大学の杉林堅次学長、元駐セルビア大使で日本セルビア協会会長の長井忠氏、城西国際大学教授の柴理子氏が登壇し、またリモートでベオグラード大学言語文学部教授の山崎佳代子氏が参加しました。
 
また在阪セルビア共和国名誉総領事の上山直英氏、翻訳家の山崎ヴケリッチ洋氏、元国際協力機構(JICA)バルカン事務所所長の黒澤啓氏からのビデオメッセージが上映されました。
 
セルビアの科学者、ニコラ・テスラの専門家である新戸雅章氏は、このシンポジウムにあわせて城西国際大学校舎のホールに設置されたテスラに関する展示の紹介を行いました。
 
会場ではテスラに関する展示のほか、1882年にセルビア国王ミラン1世・オブレノヴィッチと日本の明治天皇が交わした書簡のコピーや、大使館が所蔵するセルビアの民族衣装なども展示されました。
 
また日本セルビア協会は、セルビア産の製品や手工芸品、お土産品などの展示ブースを設けました。
 
対面とオンラインの混合で行われたこのシンポジウムの会場には、富士見市長や日本セルビア協会の幹部・会員、日本の外務省代表者、学界代表者、学生、市民たちが訪れ、成功裏に終了しました。
 

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埼玉県・富士見市でセルビアに関するプレゼンテーションとセルビア料理教室を開催(2022/12/4)
 
埼玉県・富士見市の呼びかけにより、セルビアと日本の友好関係140周年と富士見市とセルビア西部の街シャバッツの姉妹都市関係40周年を記念して、駐日セルビア共和国大使館アシスタントの長門ティヤナによるセルビアについてのプレゼンテーション(日本語)とセルビア料理教室が富士見市のピアザ☆ふじみにて開催されました。
 
富士見市の市民たちがセルビアの伝統的な料理の作り方を学びましたが、セルビアに関するプレゼンテーションとセルビア料理教室には富士見市役所の文化・スポーツ振興課課長をはじめ同市の代表者たちも出席しました。
 
 
 
 

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コヴァチュ大使、神戸市外国語大学を訪問(2022/12/2)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使が、セルビアと日本の友好関係140周年を記念して神戸市外国語大学にて講演を行いました。
 
コヴァチュ大使は、セルビアの歴史と文化遺産、そしてセルビアと日本が初めて公式に接触してから今日に至るまでの両国関係の変遷について語りました。質疑応答の時間には、学生や市民から両国の国民の違いなどについての質問がありました。
             
講演に先立ち大使は同大学の田中悟学長と会談し、セルビアの諸大学との協力関係の構築や学術交流、セルビアを紹介する上での協力関係の推進などをテーマに話し合いました。また神戸市外国語大学では今年度からロシア学科の岡野要准教授が中心となりセルビア語を選択科目として導入したことから、このプログラムの拡張や学生数の増加の可能性についても話し合われました。
 
また、セルビア語を学習する学生たちとの歓談の場も設けられ、大使はセルビアとセルビア語への関心に感謝し、大使館への訪問を呼びかけました。
 

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大使館でセルビア料理教室を開催(2022/12/1)
 
駐日セルビア共和国大使館は公式ツイッターアカウントにて実施したセルビア・日本友好140周年記念クイズの当選者を対象に、賞品のセルビア料理教室を開催しました。
 
3人の当選者はこのクイズで、1882年にセルビア国王ミラン1世・オブレノヴィッチが当時の明治天皇に書簡を送ったことによって二国間関係が正式に始まったと正しく答えています。
 
当選者たちは大使館員の長門ティヤナからセルビアの有名な料理を習い、その後料理とセルビアのラキヤやワインを堪能しました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、大使館の活動やセルビアへの関心に対して謝辞を述べました。
 
 
 

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広島の千田パンフルート合唱団が大使館に来訪(2022/11/25)
 
広島の千田パンフルート合唱団の皆さんが、保護者や指揮者の島本裕充さんと共に、東京のセルビア共和国大使館を訪れました。この大使館訪問は、日本と欧州文化首都の協力関係の育成に取り組む非営利任意団体「EU・ジャパンフェスト日本委員会」の支援により、来年セルビアのノビサドにて同合唱団の公演が予定されていることを契機として実現したものです。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、セルビア市民が同合唱団のメンバーたちが見せる才能や、1945年に広島で被爆した樹木から作られた楽器と共に彼らが伝えるメッセージを耳にする機会を得られることをとても嬉しく感じていると述べました。
 
「セルビアもまた、その歴史の中で数多くの困難な時期を乗り越えてきており、そのメッセージには私達の市民も共鳴するでしょう。世界が平和の価値をよりよく理解するためにも、将来のあらゆる世代がこれらの歴史的教訓を学び、記憶することが大切なのです」とコヴァチュ大使は語りました。
 
EU・ジャパンフェスト日本委員会の隅修三実行委員長は同委員会と合唱団を代表して謝意を表し、千田パンフルート合唱団がセルビアを訪問し、両国の関係強化につながることを楽しみにしていると述べました。
 
また大使秘書の長門ティヤナがセルビアの文化、習慣、食文化についてプレゼンテーションを行い、出席者はまたセルビア語の基礎的な単語も学びました。
 
セルビア大使館の訪問中、千田パンフルート合唱団はセルビアでも愛されている日本の民謡「たなばたさま」など、幾つかの曲を披露しています。
 

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コヴァチュ大使の大阪府訪問(2022/11/23&24)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、国際交流基金の招聘により大阪府を公式訪問しました。
 
大使は田尻町の栗山美政町長と会談し、同町との協力の可能性や2025年に開催される大阪・関西万博に向けた大阪府の準備などについて話し合い、その後同町の伝統的な祭りを見学しました。
 
その後コヴァチュ大使は田尻町にある国際交流基金関西国際センターにて、同センター設立25周年を記念しての特別講演を行いました。大使は、同センターにて日本語の研修を受ける各国外交官や公務員、研究者、大学院生を前に、同センターでの自らの研修の経験について語り、言語を学び、異文化を知ることの重要性や、それが地理的にも遠く離れた国々の間でのより幅広い理解と和解につながる、と述べました。また、国際交流基金の代表者たちによる献身的な働きや、センターにてかつて研修を受けた者たちが今日数多くの各国大使や高位の公務員の職に就いていることを挙げ、感謝の意を表しました。
 
訪問の2日目、大使は大阪で開催される大阪・関西万博の会場予定地を視察し、2025年日本国際博覧会副事務局長の櫟真夏氏と、このイベントの開催計画やセルビア共和国の参加について話し合いました。
 

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NPO法人 J-Winが女性のビジネスリーダー向けに実施するメンタリングプログラムへの協力(2022/11/21)
 
日本に駐在する各国女性大使が企業で管理職にある日本の女性たちのメンターとなる、NPO法人J-Winの「Executiveメンタリングプログラム」の今年の参加者との初会合で、コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、女性のエンパワーメントや政治・ビジネスでの地位向上といった分野でのセルビアの成果を紹介しました。
 
また、アフラック生命保険株式会社執行役員の鈴木孝枝氏、三井住友銀行株式会社執行役員の松ヶ崎穂波氏と、日本のビジネス界における男女共同参画の現状について意見交換し、次回の会合までに、セルビアの経験や良い事例を自社で活用できるようにしたいとの意向が示されました。
 

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コヴァチュ大使は森まさこ女性活躍担当内閣総理大臣補佐官と会談しました(2022/11/21)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は日本に駐在する各国女性大使と共に、女性活躍担当内閣総理大臣補佐官で参議院議員の森まさこ氏との今年2回目の会議に出席しました。
 
この会議は、意見交換や各国での取り組みの紹介を目的としたものですが、今年12月3日に東京で開催される第6回国際女性会議(WAW!)の準備も兼ねています。
 
コヴァチュ大使のほかに、サモア、メキシコ、ブルガリア、ベルギー、ジャマイカ、ガーナ、マリ、ニカラグアの大使が、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関する各国の成果や課題について発表しました。
 
コヴァチュ大使は、デジタル化がセルビアと日本の両政府の優先事項の一つであることを指摘し、セルビアの男女平等指数に関する第3回報告書の中のテーマ別焦点として、デジタル化のジェンダー的側面が記載されたことを紹介しました。またコヴァチュ大使はデジタルスキルやICT教育、労働市場におけるジェンダーセグメンテーションの可能性に関連する主な調査結果を取り上げました。その中で大使はデジタル形態の労働のポジティブな要素を指摘しつつも、そのジェンダーに関わる視点は複雑であり、従来の労働市場に存在するジェンダー不平等が解消されるよりもむしろ映し出される領域に関心を払うべきだと指摘しました。その意味でも今回の会議での議論がこのテーマへの理解を深め、可能な解決策を見出す上で貢献することを期待していると述べました。
 

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コヴァチュ大使、「女性首長によるびじょんネットワーク」に参加(2022/11/21)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、東京都の招きにより、社会の様々な分野における女性の地位向上のための情報交換と機会促進を目的とした「第4回女性首長によるびじょんネットワーク」に出席しました。
 
コヴァチュ大使は、ガーナ、ニカラグアの両大使や東京都の杉並区長、那須烏山市長、野木町長、徳島市長とともに、「女性の活躍がこの国のかたちを変える」と題したセッションに参加しています。
 
大使は、セルビアが女性の地位向上を目指して実施している政策について発言し、特に、国の議会選挙や地方選挙において、候補者名簿での数が少ない性に対しての割当を導入した法改正や、その効果として議員や意思決定者の地位に女性が多く含まれるようになったことを紹介されました。また、国内や世界での完全な男女平等を目指してのセルビアの貢献についても言及しました。
 
主催者である小池百合子東京都知事との表敬訪問では、コヴァチュ大使をはじめ、メキシコ、ブルガリア、フィンランド、ガーナ、マリ、ウガンダ、ニカラグアの大使が、日本の地方自治体と連携しながら、男女平等における意識と協力関係を強化する取り組みについて意見を交換しました。
 
会議の最後には、「女性首長によるびじょんネットワーク宣言」が採択されました。
 
 
 

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セルビア共和国綬章を故安倍晋三元首相の昭恵夫人に贈呈(2022/11/18)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、2022年6月28日に安倍晋三元首相がアレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領より受章されたセルビア共和国綬章を安倍昭恵夫人に贈呈しました。
 
大使館で行われた同章の贈呈式の中でコヴァチュ大使は、日本の日常を変えた安倍元首相を襲った悲劇的な事件から4カ月と10日が経過したが、セルビアは温かい手を差し伸べながら、安倍元首相の人生がセルビアにも深く、忘れがたい痕跡を残したという言葉を贈りたい、と述べました。
 
また今年140年を迎えるセルビアと日本の友好関係は、ビジョンや勇敢さ、決断力とを持った数々の偉人によって築かれ、育まれてきたこと、そして、安倍晋三氏はまさにその一人であったことを指摘しました。
 
大使はセルビアとその地域の繁栄に向けた新たなイニシアティブをもたらした、安倍首相のセルビア訪問の重要性を強調しました。今日、日本がセルビアに向けられた外国からの投資の上位を占めているのも、安倍元首相の功績の一つであると付け加えました。
 
コヴァチュ大使は「セルビアも安倍元首相による二国間関係への多大な貢献を認識し、その成果を感じている」とも語りました。その感謝の意も込めて、安倍晋三氏はセルビア共和国から最高位の叙勲を受けた日本人となられています。
 
コヴァチュ大使は安倍元首相に対してそのような勲章を直接手渡せなかったことは痛恨の極みであるとしながらも、「安倍晋三氏の名は私たちの記憶と心に永遠に宿っている」と語っています。
 
式には日本セルビア友好議員連盟事務局長の城内実衆議院議員と外務省欧州局中・東欧課課長の近藤紀文氏も臨席なされました。
 

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駐日セルビア共和国大使館で「落語と音楽の夕べ」が開かれました(2022/11/16)
 
2022年11月16日、セルビアと日本の友好関係140周年記念行事の一環として、駐日セルビア共和国大使館にて「落語と音楽の夕べ」が開催され、落語家の三遊亭楽麻呂師匠とソプラノ歌手の平岡貴子さん、そしてピアニストの門田佳子さんが出演されました。
 
駐日大使館での公演は、今年9月にこのアーティストたちがセルビアに滞在し、江戸時代の日本文化やユーモアあふれる日本の伝統的な話芸である落語の公演を実施した後に企画されたものです。
 
コヴァチュ大使は歓迎の挨拶の中で、音楽とユーモアは常に文化の違いや言葉の壁を乗り越える術を見つけられるものだと指摘し、アーティストたちがセルビアの諸都市で市民に温かく迎えられたことを嬉しく思うと述べました。また「落語を介して日本文化を広める会」、セルビア日本音楽交流推進の会、そして数多くのスポンサーに向けて、セルビア、そして大使館に集まった聴衆に、特別な機会を提供していただいたことへの謝辞を述べました。
 
元駐セルビア日本国大使で現在日本セルビア友好協会の副会長を務める角崎利夫氏は今回の公演でセルビアを訪問した際の感想を述べ、またセルビア大使館に支援への感謝の意を表しました。
 
平岡貴子さんと門田佳子さんによって日本語とセルビア語での「たなばたさま」やセルビアの恋愛詩「なぜ私の想いはもがくのか」などが歌われたほか、三遊亭楽麻呂師匠からはユーモアあふれる一席とセルビア公演中の逸話が披露されました。
 
大使館での公演終了後には、出席者にセルビアのワインや料理が振舞われました。
 

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コヴァチュ大使は成城大学での「セルビア・ウィーク」の一環として講演を行いました(2022/11/14)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日大使はセルビアと日本の友好関係140周年を記念しての東京の成城大学における「セルビア・ウィーク」の一環として同大学で講演を行いました。
 
講演の前には同学の杉本義行学長と会談し、セルビアの大学との協力や学生交換プログラムの可能性をテーマに話し合いました。
 
学生ラウンジには「セルビアコーナー」が設けられ、1882年にミラン1世オブレノヴィッチ国王が明治天皇に宛てた手紙の日本語訳やセルビアの民芸品など、在京セルビア大使館の所蔵品の一部が一週間にわたって展示されています。
 
学術交流でベオグラードに滞在した経験のある岸山睦教授と成城大学の元学生で日本語のポータルサイト「マイセルビア」の創設者の一人であるアーティストの古賀亜希子氏も、セルビアについてのプレゼンテーションを行っています。
 
また対面とオンラインを交えた形式で行われた講演会では、コヴァチュ大使がセルビアの歴史や文化、そして今年140周年を迎えたセルビアと日本の二国間関係について詳しく紹介しました。また、セルビアにおける男女共同参画とそれを規定する法的枠組み、さらにグローバル規模でのこの問題をテーマにした講演も行いました。
 
学生たちは男女平等と女性の権利向上の分野でセルビアが築いた基準や成果の数々、特に官民分野での女性のリーダーシップの遂行や、コロナウイルスの世界的流行が女性の立場に与えた影響に関心を示していました。
               
講演会には、杉本学長をはじめ、成城大学や他の教育機関の教授、そして関心を持つ市民が参加しました。
 
また講演後のキャンパス見学の際にコヴァチュ大使は、近代日本の教育界における重要人物で、成城大学の創設者でもある澤柳政太郎氏が1902年と1903年に、ヨーロッパ東部の唯一の首都としてベオグラードを訪問したという情報を目にしました。澤柳氏は欧州視察の際、各国の教育制度について情報収集を行ったとのことです。
 
 

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現代童画展にて駐日セルビア共和国大使館賞が授与されました(2022/11/13)
 
上野精養軒にて行われた厳粛な式典で、現代童画展にてその作品「心音」が駐日セルビア共和国大使館賞を受賞したアーティスト、香椎貴月氏に賞が手渡されました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、セルビアと日本の友好関係140周年を祝う年に、これまで長年にわたって育まれてきた伝統が継続、強化されたことを光栄に思うと同時に、大使館は今後もセルビアのナイーヴアーティストと現代童画会の間の協力と交流が成功するよう、支援を惜しまないと語りました。
 
本年の受賞作品は今後一年間、セルビア大使館に展示される予定です。
大使館と現代童画会の協力関係は2009年から続いており、毎年当大使館のほか、芸術分野の他の機関からの賞も授与されています。
 

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アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使、日本が主催する国際観艦式に出席(2022/11/06)
 
コヴァチュ大使は防衛省の招きで、神奈川県相模湾にて開催された岸田文雄総理大臣主宰の国際観艦式に出席しました。
 
この国際観艦式は海上自衛隊創設70周年を記念して開催されたもので、日本、韓国、オーストラリア、米国、ブルネイ、カナダ、インド、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、パキスタン、シンガポール、タイの13カ国からの約40隻の艦船と、日本、フランス、米国の航空機が参加し、また米国海軍の空母ロナルドレーガンもこのイベントを支援する形で登場しました。
 
海上自衛隊の創設を記念して20年ぶりに開催されたこのイベントは、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」から数多くの各国外交官や軍関係者が観覧していました。
 

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駐日セルビア共和国大使館、大阪・東京の中小企業家同友会日中経済交流研究会に向けセルビアの経済力に関するセミナーを開催(2022/11/04)
 
11月4日、駐日セルビア共和国大使館はワインやアイヴァルなどのセルビア食品輸入業者マコト・インベストメンツの子会社で大阪に拠点を置くマコト・クロスロードと共同で、大阪と東京の中小企業家同友会日中経済交流研究会のメンバーを対象に、セルビアの経済力に関するセミナーを開催しました。
 
イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使参事官は歓迎の挨拶の中で、セミナーの後には同研究会のメンバーの方々がセルビアにて直に国の関係諸機関や潜在的ビジネスパートナー達と接触され、外国の投資家にとっての利点の数々を確認される機会へと繋がることを期待している、と述べました。
 
セミナーには国際協力機構(JICA)や民間外交推進協会(FEC)からの代表者を含む25人のゲストが参加しました。2部から構成されたセミナーでは大使館アシスタントの長門ティヤナと富永正明が日本語にてプレゼンテーションを行いました。はじめにセルビアの一般情報やその歴史、文化、観光、食文化などが紹介され、また今年140周年を迎えたセルビアと日本の友好関係の意義も紹介されました。それに続くセルビアのビジネス環境と経済情勢に関するパートでは、大使館が両国友好140周年を記念して作成した日本語のパンフレットが参加者にプレゼントされ、セルビアに進出している日本やその他の国々の企業の成功例が紹介されました。
 
 
 

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東洋英和女学院大学生涯学習センターの講座「セルビア歳時記」受講者の大使館来訪(2022/10/28)
 
2022年10月28日、東洋英和女学院大学生涯学習センターの短期講座「セルビア歳時記」(講師:町田小織氏)の受講者たちが駐日セルビア共和国大使館を訪問し、大使館の長門ティヤナからセルビア語の基本的なフレーズや文字について学びました。
 
また大使館ではセルビア観光局のPR動画や、セルビアの伝統舞踊「コロ」の映像などが披露されました。
 
 
 
 

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アーティスト岡部紫龍氏からセルビア大使館に絵画が寄贈されました(2022/10/25)
 
駐日セルビア共和国大使館ではセルビア・日本友好140周年を記念して特別寄贈された、日本の著名アーティスト、岡部紫龍氏の絵画の贈呈式が執り行われました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は岡部氏にこの貴重な絵画の寄贈への感謝の意を表し、「鳥たちの楽園」という作品に込められた岡部氏独特の芸術表現は今後大使館内を彩り、セルビアと日本両国の友好のシンボルとなることを信じている、と述べました。
 
またコヴァチュ大使は今回の寄贈に協力した岡部紫龍氏のマネージメントを手掛ける桜花愛美塾にも謝辞を述べ、マコト・インベストメンツ社が日本での販売代理店を務めているワイナリー、《アレクサンドロヴィッチ》の二国間関係樹立140周年を祝しての限定ボトルに岡部紫龍氏の作品が描かれた特別ラベルが貼られることを楽しみにしている、と述べました。
 
寄贈式には、岡部紫龍氏とそのご家族、桜花愛美塾とマコト・インベストメンツ社の代表者、日本セルビア協会の長井忠会長と角崎利夫副会長、文化分野の財団や企業、NGOの代表者、ギャラリー運営者やアーティストたち、そしてその他の大使館の友人の皆さんが出席しました。
 
絵画の引き渡しの後に来賓者はセルビア産ワインとセルビア料理を堪能しました。
 

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コヴァチュ大使、中村仁威外務省欧州局参事官(西バルカン担当大使)と会談(2022/10/24)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、中村仁威外務省欧州局参事官(西バルカン担当大使)と会談しました。
 
コヴァチュ大使は中村氏の西バルカン担当大使への就任を祝し、両国および両国民の紐帯を深めることを目的に、今後も二国間関係全般の上昇傾向が続いていくことへの確信を表明しました。特にセルビアと日本の友好140周年を記念して、政治対話や相互訪問、経済協力などを強化していく意思を確認しました。また他の分野でも一連の活動や共同プロジェクトの実現を通じて、日本の政府機関や地方自治体、ビジネス界との協力関係の向上が続いていくことへの期待を表明しました。
 
コヴァチュ大使は、西バルカン協力イニシアティブの枠組みにおける、セルビアの欧州統合プロセスへの日本の支援を心強いものと評価するとともに、セルビアが欧州への道を歩み、地域平和と安定の維持・向上に向けた強い取り組みを継続していくことを強調しました。
 
また大使は、セルビアと日本が共有する普遍的な価値に、セルビアが今後も大きく貢献していくとの考えを示しました。
 

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シャバッツ市代表団が姉妹都市提携40周年を記念して、富士見市を訪問しました(2022/10/23)
 
アレクサンダル・パーイッチ市長率いるシャバッツ市代表団が、富士見市との姉妹都市提携40周年を記念して10月20日から23日の4日間、富士見市を訪問しました。
 
10月22日には富士見市にて「富士見ふるさと祭り」が開催され、シャバッツ市代表団のほか、セルビア共和国大使館も招かれました。
 
コヴァチュ大使は開会式でのスピーチにて、セルビアと日本両国の関係が今年幾つかの重要な記念日を迎えたと指摘し、富士見市とシャバッツ市が両国、そして両国国民の絆を深めるにあたって特別な貢献をしていることに感謝の意を表しました。特に、第一次世界大戦中に富士見市の前身である水谷村でセルビアへの救援物資が募られ、それらが日本赤十字社を通じて送られたという歴史的な記録が最近見つかったことを例に挙げ、シャバッツと富士見が歴史を通じて示した連帯感を光り輝く例として称賛しました。また昨年の東京オリンピックに向けたレスリングチームの合宿地としての富士見市の役割にも触れました。またシャバッツに工場を持つ矢崎総業など、日本からの投資を通じた経済関係や協力の強化に向けた取り組みを歓迎しました。
               
シャバッツと富士見の両市市長は、両市の友好関係の歴史や、今回の訪問中に覚書が締結された学童交換プログラムの実施をはじめとする、更なる協力関係の強化について話しました。
 
開会式の後にはまつりの視察や、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみと富士見市立図書館の見学、それに祝賀夕食会が行われました。
 
シャバッツ市代表団は今回の日本滞在中、駐日セルビア共和国大使館も訪れています。
 
 

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神戸市の須磨学園高等学校の皆さんが大使館を訪問しました(2022/10/19)
 
2022年10月19日、兵庫県神戸の須磨学園高等学校の皆さん、約20名が大使館を訪問しました。
 
生徒の皆さんには、セルビアの歴史や文化、自然、スポーツ、料理、そしてセルビアと日本の関係についてのプレゼンテーションが行われました。またプレゼンの後には多くの質問が寄せられましたが、セルビアの教育制度や環境保護、両国の文化の違いについての話題が最も関心を引いていました。
 

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アイオニック株式会社およびボールド・インターナショナル・グループの代表との会談(2022/10/19)

 

アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は、アイオニック株式会社の西川満社長、同社国際部の堂浦資寛部長、そして同社のセルビアのパートナーであるヴィス・ヘルス社の親会社、ボールド・インターナショナル・グループの代表と会談しました。

ボールド・インターナショナル・グループのゼネラルマネージャーであるドゥシャン・オブラドヴィッチ氏、同社アドバイザリーボード会長のミラン・ペトロヴィッチ氏、そしてヴィス・ヘルス社社長のアレクサンダル・ディーヴァッツ氏は、アイオニック社との協力関係の成功を大使に伝え、また歯科、医療、ペットケア製品といった分野での共同ビジネスの計画について報告しました。
 
ボールド・インターナショナル・グループの代表者は今回の日本での滞在中に千葉県流山市にあるアイオニック株式会社の生産拠点と、徳島県にある同社親会社の株式会社デンタス本社を訪問しています。
 
コヴァチュ大使は、大使館は今後もアイオニック社が計画している様々なプロジェクトが成功するよう、建設的な支援を提供していくと述べました。
 

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セルビア大使館での詩の夕べ(2022/10/18)
 
駐日セルビア共和国大使館はセルビア・日本友好140周年記念行事の一環として詩の夕べを開催し、ベオグラード大学文学部日本学科教授で詩人の山崎佳代子氏が、最新の詩集「海にいったらいい」、「黙然をりて」から詩を朗読しました。山崎氏は自らの詩的表現を紹介しながら、セルビアとその歴史、文化にまつわる数々のモチーフや思い出などを語りました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は開会の辞の中で、セルビアと日本の関係における山崎教授の長く豊かで、かつ多様な貢献について述べました。また詩は他の芸術にはないメッセージを伝える力を持っており、山崎教授は様々な課題に直面しているこの時代、この世界に、自らの言葉によってヒューマニズムの声を届けていると評しました。
 
この詩の夕べには、日本セルビア友好協会の幹部の方々や、学術界の方々、東京の各著名大学の文学部学生の方々、その他大使館の友人の方々が訪れました。
 

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ミルヤナ・マオドゥシュの展覧会が始まる(2022/10/18)

 

東京・本郷にあるアートギャラリー884ではセルビア共和国大使館後援の下、セルビア人画家ミルヤナ・マオドゥシュの80歳の誕生日を記念しての展覧会が開催されました。

大使館からのメッセージでは、140年にわたる両国関係の歴史の中で、セルビアと日本の人々の交流と相互理解に文化人やアーティストが果たした役割の重要性が強調されました。また数十年にわたってセルビアの芸術表現とモチーフを日本や世界で広めてきたミルヤナ・マオドゥシュ氏への感謝の言葉も述べられています。
 
この展覧会は2022年10月30日まで開催されています。
 
 
 

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国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)活動報告書に関する国連安保理協議でのニコラ・セラコヴィッチ外相の演説(2022/10/18)
 
敬愛なる安全保障理事会議長と安全保障理事会メンバー、
そして親愛なる特別代表の皆様、
 
この尊敬すべき国連の機関にて再び演説し、本日、私達の国の南部の州であるコソボ・メトヒヤ領内における国連ミッションの活動に関する事務総長の新たな報告書について話し合うことを嬉しく思います。
 
この報告書の提出について、事務総長と事務総長特別代表、国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)長官に感謝致したいと思います。私達はズィヤデ女史がこの非常に責任ある職務を遂行する為に、特に包括的な概観の必要性と現地の状況の複雑さを念頭に置きながら、努力を払われていることを認識しています。
 
またこの機会に、セルビア共和国が国連安全保障理事会決議第1244号により設立されたコソボ・メトヒヤにおけるUNMIKの活動を高く評価していることを強調したいと思います。特に同ミッションの任務の基本的な目標である、この私達の南部の州に居住する全市民の平和で正常な生活がまだ実現していないことからも、私達はUNMIKの担当範囲と能力が変わることなく、これからも継続的に活動するよう提唱するものです。
 
ご列席の皆様、
 
残念ながら、この数ヶ月間、コソボ・メトヒヤには更なる安定ももたらされることはなく、州での状況は報告書に示された通りではないことを申し上げなければなりません。プリシュティナの指導者は、一方的な動きで、意識的かつ組織的に民族間の差異を深め、非アルバニア系住民に対する差別と蔑視を引き起こし続けています。私達の知る限りでは、今年に入ってから105件の民族的動機による攻撃が記録されています。また更にプリシュティナは、ベオグラードとプリシュティナの間での交渉と問題解決に至るための基本的なメカニズムとして、両者間対話で合意されていない手順や措置をとることによって、積極的に行政的、官僚的障害を築いています。この意味で、彼らの態度や行動には多くの点で問題があるのです。彼ら暫定自治機関はその無責任な行動によって、ベオグラードだけではなく、EUや国際社会のその他の関係機関の努力を意識的に妨害しているのです。そこには2つの目標を実行する明らかな意図があります。1つは、想定されている義務の履行を回避することです。そしてもう1つの、究極で、はるかに憂慮すべき目標は、セルビア人の威嚇、疎外、迫害にあります。
 
その結果としてこれまでと同様に、セルビア人は引き続き様々な方法にて威嚇され、生まれ育った家、村、街から離れるよう促され、一方で避難した人々は自分達が生まれ育った場所、生活を始めた場所に戻ることを思いとどまらされているのです。暫定機関は、まだ残っている文化的・民族的多様性を可能な限り取り除き、消し去るために組織的に動いているのです。また同時に、プリシュティナはあらゆる手段を用いて、意識的に民族間の緊張を煽っています。一例として、「民族の憎悪と不寛容を扇動した」との理由で逮捕されたニコラ・ネデリコヴィッチは、実際には宗教祝日ヴィドブダンの祭典に参加していただけなのですが、物的証拠もなしに8カ月の刑を言い渡されました。一方で、1999年以降だけで1,000人以上もの人々が殺害されたセルビア人については今日に至るまで、法的に有罪判決を受けた加害者が一人としていないことを思い出してください。このような計画的な脅迫の為に、コソボ・メトヒヤのほぼ全ての町や村が民族浄化されてしまいました。プリシュティナの代表者達はその行動によってセルビア人の苦しみを無視し続け、何世紀も続いた故郷を離れなければならなかったセルビア人の傷に塩を塗り続けているのです。私は強調しますが、故郷を捨てたセルビア人の数は20万人以上にも上るのです。このような関係が23年間続いており、変わっていないのです。これはプリシュティナの暫定自治機関がその声明でしばしば断言している民主的価値と原則に完全に反するものです。プリシュティナの代表団はこの尊敬すべき機関に対するこれまでのプレゼンテーションの数々において、過去のことを強調し、一方でコソボ・メトヒヤでの非アルバニア系住民の現在の暮らしぶりを痛々しいまでに省略しているのです。
 
したがって、私は国家レベルでの差別の終焉と州でのまともな生活が始まる為の条件を作り出すには、関係する国際的関与者とプリシュティナの真の政治的意志が求められているのだと強調する必要があると考えています。
 
敬愛なる安全保障理事会メンバーの皆様、これまでの対話でのもう一方の当事者による硬直した、問題点の多い、極めて軽薄な行動に皆様の注意を喚起することをお許しください。上記の目標を達成する為、プリシュティナはいわゆる互恵政策を適用しているのですが、これは残念ながら彼らが独自に考え出されたものではなく、またよく考えられた悪意のある戦略であると言わざるを得ません。プリシュティナは対話の中心的なテーマとして相互承認を主張し続けることに加え、いわゆる互恵主義政策を始めましたが、これはプリシュティナの現在の政治指導者がいかなる妥協的解決策も見出そうとしていないことを本質的に最もよく示しているのです。思い出していただきたいのは、ベオグラードとプリシュティナの間の協議は、プリシュティナの現在の指導部が選ばれた後に始まったのではなく、(2011年3月8日の)技術的対話の開始以来11年間も続いてきたという事実です。したがって、現在の対話の形式を否定し、現在の様々な政治的要因に適応していないという理由だけで合意を取り消そうとする試みは到底受け入れられません。現在の地政学的な状況を利用して、長年にわたって苦心して取り組んできたことを一挙に消し去ることも容認できないものです。ベオグラードは、当初から対話に組織的に参加してきましたが、一方で相手側の関与は、その政権を担う政治的選択肢によって変化を繰り返してきました。
 
プリシュティナの暫定自治機関の現指導部の厳しい政治的パフォーマンスと語り口には、具体的な不安定化への試みが伴っています。今回の報告書の対象期間中、社会への統合の試みと称して、車のナンバープレートに関する措置がとられています。私は何度も繰り返しますが、ベオグラードとプリシュティナの間の対話では、このような措置の導入について何の合意もありませんでした。皆様、私は今日もプリシュティナの暫定自治機関代表から、自分達は全ての義務を果たしたと主張する声が聞こえてくるものと思います。しかしナンバープレートの再登録に関する彼らの決定は、もう何度目になるかわかりませんが、プリシュティナが合意を履行しないだけでなく、対話の結果を無効にして、また新しい危機を作っていることを物語っているのです。このような強引な措置の効果は、決定がなされて以来、セルビアのナンバーの再登録車が一桁台に留まり、そのうちコソボ・メトヒヤ北部に住むセルビア人の車は僅か2台という結果に最もよく表されているものと思います。これもまた、プリシュティナが万人の支持を得ているわけではなく、彼らの指導者の恣意性に耐えられないセルビア人住民の自然な反応を常に誘発していることを示す指標となっているのです。
 
また今日も、コソボ・メトヒヤに住むセルビア人のあらゆる反応を、ベオグラードが不安定化のために組織した活動だとして紹介しようとする、プリシュティナ代表者が既に準備した語り口をこの場で耳にすることがあるかと思います。そのような主張は、単に事実ではないと申し上げておきましょう。セルビアは、コソボ・メトヒヤの非アルバニア系住民の間に見られるプリシュティナへの抗議を、どのような形であれ封じ込めることは出来ません。この市民の抗議が、長年にわたる制度的暴力と非アルバニア系住民の権利剥奪に対する反抗であることは否定できない事実であり、今回は合法的に取得した私有財産を平和的に享受する権利が否定されているのです。したがって、プリシュティナは財産没収の試みを止めていないのです。周知のように、彼らのターゲットの1つはセルビア正教会で、デチャニ修道院への土地返還が問題となっているのですが、ここでプリシュティナは逆説的に彼らのいわゆる憲法裁判所の決定をも履行していません。
 
ご列席の皆様、
 
私は、コソボ・メトヒヤにおける非アルバニア系住民の日常生活の実像をどのように説明したらよいか、長い間考えてきました。事実の幾つかにだけ言及します。私達の記録によると、非アルバニア系住民の権利剥奪の激度はとどまることを知らず、民族的動機による事件の数も残念ながら減っていません。多数の事件、ヘイトスピーチ、脅迫、公正な裁判を受ける権利の侵害、移動の自由と宗教的権利に対する脅威、教会や墓の冒涜も前回の報告対象期間に記録されていました。セルビア正教会の建物への頻繁な攻撃も容認できるものではありません。特に、ユネスコの世界遺産リストに登録されている4つのモニュメントを含む、コソボ・メトヒヤ領内のセルビアの文化・精神的遺産に対する屈辱的な態度は、許しがたいものです。司祭や修道院の共同体には多くの行政的、技術的な障壁があり、教会の敷地内に生存することが難しく、不可能にさえなっているのです。
 
市民権に関して言えば、選挙権という基本的な政治的・市民的権利が剥奪されることを想像してみてください。州に住むセルビア人にそのようなことが行われ、また加えて、犯罪撲滅という口実のもとに、プリシュティナの目標を実現する為の道具である特殊部隊“ロス”による脅迫や暴力を伴った侵入行為も頻繁に繰り返されているのです。昨年12月にはシュトゥルプチェ自治体首長のブラティスラヴ・ニコリッチ氏が組織犯罪と汚職の疑いで拘束されましたが、彼はまだ起訴されておらず、ポドゥイェヴォにて勾留されています。その理由はただ一つで、それはシュトゥルプチェのセルビア人コミュニティに更なる、そして最終的な圧力をかけることにあるのです。
 
特殊部隊“ロス”が実際は村の祭りを襲撃し、学校を捜索し、医療用輸液と薬品を運ぶ救急車の運転手を誘拐する為に用いられるとき、いったいどうやって“犯罪との戦い”を正当化できるのでしょうか?これらの行動の動機と合理的な理由とは何なのでしょうか?ジャコヴィツァに帰還した唯一のセルビア人女性、ドラギッツァ・ガーシッチさんの身になって想像してみてください。そこに住むアルバニア人が誇りを持って非アルバニア系住民の立ち入りを禁止している自治体に住んでいる為に、自分の出自や民族籍を理由にパンを買うことがいまだに禁止されているのです。加えて11ものアルバニア人の市民社会団体があなたの追放を求め、アルバニア人でない者がその街に戻ることの禁止を主張しているのです。セルビア人帰還者が直面する脅迫の度合いがよくお分かりいただけるものと思います。帰還者の割合が2%以下にとどまり、それがいまだに世界でも最低レベルである理由もお分かりいただけると思います。ここで私に質問させてください。これらは、民主主義社会として、また地域の安定要因として、世界に紹介されるべき社会の姿なのでしょうか?
 
私たちは、この対話がより広い次元のものであり、地域全体の情勢に影響を与えるものであることを認識しています。セルビア共和国大統領アレクサンダル・ヴチッチをはじめとするセルビア政府高官の発言はすべて、このことを裏付けています。「1日の戦争より100年の交渉がよい」という大統領の言葉は、バルカン半島に住む人々共通の豊かな未来を築くというビジョンの下に、セルビアの指導者が実施している平和、和解、地域協力の政策を最もよく表しています。
 
私は、未来の世代のために明確な共有のビジョンを作ることが、今日のリーダーの責任であると信じています。そのようなビジョンを、ベオグラードとティラナの両首脳は、この地域発の、この地域の為のイニシアチブである「オープン・バルカン」の創設によって示し、すでに具体的な成果を挙げています。セルビアは、バルカン半島全体の市民の為には経済的な繋がりと発展が大切だとの認識が生まれることを期待して、相手側の理解を待つことなく、幾度にもわたってプリシュティナ側にこのイニシアチブへの参加を呼びかけ、手を差し伸べてきました。
 
ご列席の皆様、
 
私達は、セルビア人自治体連合の結成が違憲であるとするプリシュティナの主張を断固として拒否します。なぜなら、この義務に対するプリシュティナ側の態度は、州内のセルビア人に対する態度を表しており、それはセルビア人が民族共同体として組織化し、集団的権利を享受することに反対しているものであることが明白だからです。彼らの行動とは、理想のモデルとして、プリシュティナ、ジャコヴィッツァ、ペーチといったセルビア人のいない地域、あるいは他の州内の類似した場所を目指すものです。私達にとってプリシュティナが丸3470日間も、その義務を果たすことなく、セルビア人自治体連合の発足について話し合うことを拒否している事実は容認できませんが、それにもかかわらず、セルビアは現在の状況に対する妥協的解決案を見つける努力をあきらめないことを断言したいと思います。
 
プリシュティナの代表は、いわゆる「コソボ」の件は完了したと演説でよく繰り返していますが、この14年間、彼らは国連加盟国の多数から認められてはいないことを忘れないでください。いわゆるコソボの独立が現実のものとなったのなら、ではなぜ対話が必要なのでしょうか?なぜ、ベオグラードに対して相互承認の必要性を訴える圧力が強まっているのでしょうか?プリシュティナの現在の政治指導者が受け入れようとしないのは、最終的な解決策を模索する上でベオグラードを迂回することはできないという事実です。これは、プリシュティナによる国際機関への加盟の試みがますます頻繁になっていることについても当てはまるものです。このような動きは、対話に必要な雰囲気を醸成する上で役立つのでしょうか?プリシュティナの破壊的な行動や対話の拒否に報いることになりはしませんでしょうか?いわゆる「コソボ」の国際機関への加盟の試みは容認できない行為であり、セルビアはプリシュティナのそのような動きに断固として反対するというのが私達の立場です。
 
今年4月、この尊敬すべき機関の前回の協議にて、国連安全保障理事会の一部のメンバーからは、プリシュティナには独自の機能的な機関があるという説明のもとに、UNMIKの縮小、更には閉鎖を求める声が聞かれました。しかし私がご紹介したこれまでの経緯や現場の状況は、このセルビアの南部の州における国際機関の駐留が依然として必要であることを何度も思い起こさせるものです。この点で、私達は国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)、国際安全保障部隊(KFOR)、コソボにおける欧州連合・法の支配ミッション(EULEX)、そして欧州安全保障協力機構在コソボミッション(OMIK)がそれぞれに与えられた任務の中で行っている努力の数々を支持するものです。コソボ・メトヒヤのセルビア人およびその他の非アルバニア系住民は、駐留している国際機関を最も信頼し、安全を保証する存在と考えています。これは国際機関による現地でのミッションが国連安保理決議第1244号に基づき、範囲と能力を縮小されることなく引き続き存続しなければならないことを更に裏付けるものです。
 
最後になりますが、
 
最近、あらゆる国際的な場で、国連の原則を尊重しようという声が聞かれるようになったことを指摘しておきたいと思います。私達も、すべての国連加盟国の領土の一体性を支持しています。しかし、セルビアについてはどうでしょうか。国連憲章の原則を適用する必要があるのは、一部の加盟国だけなのか、それともすべての加盟国に対してなのか、この尊敬すべき機関のメンバーの皆様にお聞きしたいのです。これまで一貫して国際法を尊重し、またその国際法に反する行為による影響にいまだに苦しめられている国として、私達は、国家の領土保全や主権を謳う国連憲章と国際法は、すべての者によって尊重され、またすべての国連加盟国に平等に適用されるべきだと考えています。20年以上も前に、まさにこの機関がセルビアの領土保全を確認した決議第1244号を可決したことを思い出してください。しかしこの決議も一部の国々がいわゆる「コソボ」の国家承認によって国連の原則や、国際法を自らの利益や目標に適応させて採択した決議に違反することを阻止することは出来ませんでした。まさに「コソボ」の件が頻繁に取り上げられるようになったのは、そのような前例を作ったことがパンドラの箱を開けてしまったことを示しているのでしょう。なぜなら原則一つ一つの強さは、その完全かつ普遍的な適用と無条件の遵守にかかっているからです。
 
これまでの私の演説の中で、多くの質問をしたことにお気づきのことと思いますが、本日、この尊敬すべき国連安全保障理事会のメンバーとプリシュティナの代表の皆様から、少なくとも幾つかの質問に対するご回答をいただけることを願っています。なぜなら、コソボ・メトヒヤの住民は、セルビア人であろうとアルバニア人であろうと、民族籍を問わず、それに値するからです。
 
コソボ・メトヒヤのすべての住民は、正常な生活の前提条件である、環境の改善と民族レベルの緊張の緩和を望む権利があるのです。そのためには、プリシュティナ側に欠けている建設的な姿勢だけではなく、国際的な関与者からの真の全面的なサポートが必要不可欠です。
 
私はセルビアが、平和と安定、そしてコソボ・メトヒヤに住む人々共通の未来の為に、平和的手段による持続可能な解決策を見出すことに常に深く関与しており、今後もそうあることを強調するものです。
 
ありがとうございました。
 
出典/写真:https://www.mfa.gov.rs
 
 

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東洋英和女学院大学にてセルビアに関する講義を実施(2022/10/14)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は東洋英和女学院大学生涯学習センターにて、講師の町田小織さんが担当されるセルビアに関するプログラムの一環として、受講生を対象に講義を行いました。
 
この講演でコヴァチュ大使は、セルビア人のバルカン半島到来から現在に至るまでのセルビアの歴史的変遷と文化について語りました。特に文化・宗教遺産や男女平等、そしてデジタル化や学術・スポーツ分野でのセルビアの功績に重点を置きながら話しました。また日本との友好関係140周年を記念しての両国関係史に関する箇所で大使は二国間の交渉の始まりとその関係の発展の行方を詳しく説明しました。ここでは戦争や自然災害といった両国の困難な時期に見られた両国間の協力と連帯に焦点が当てられました。
 
また大使館員の長門ティヤナは、セルビアの美しい自然や観光地、風習や料理の特徴などを紹介しました。
 
参加者からはセルビアと日本の市民の間の連帯や友好の具体例や、セルビア文学などについての質問がありました。
 
東洋英和女学院大学は1884年にカナダのキリスト教宣教師たちによって設立され、現在では3,000人以上もの女子学生が人文系の学部や大学院に在籍する名門校に成長しています。
 

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セルビア大使館がみなと区民まつりの国際友好広場にブースを出展(2022/10/9)
 
セルビア共和国大使館が所在している港区の国際交流協会が2022年の10月8日と9日に開催したイベント、「国際友好広場」に大使館ブースを出展しました。
 
ブースではセルビア大使館による協力の下、マコトインベストメンツ、松原食品、ドマチャ、プライマルクラフトの各社がセルビア産ワインやアイヴァル、ムチュカリッツァとパプリカシュのレトルト、セルビアのお土産やセルビアのビールメーカー、DOGMAのクラフトビールなどを展示・販売しました。
 
大使館ブースには数多くの市民が訪れたほか、港区の武井雅昭区長も訪問され、今年のフェスティバル参加への謝辞を述べられ、またセルビアのワイン文化の歴史について質問をなされました。
 
スタンドでは大使館員の長門ティヤナと富永正明が来場者に声をかけてセルビアに関する情報を提供したほか、東洋英和女学院大学の学生の方々や同大学講師の町田小織さんにボランティアとしてお手伝いいただきました。
 

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コヴァチュ大使が企業経営層にあるビジネスウーマンのためのメンタリング・プログラムに参加(2022/10/6)
 
先日、「特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク」が実施する、企業で高い地位にあるビジネスウーマンを対象としたメンタリングプログラムの第3期キックオフが開催されました。
 
このプログラムには、アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使のほか、ブルガリア、ガーナ、ジャマイカ、ヨルダン、ノルウェーの女性大使が参加しています。
 
各国の女性大使たちは挨拶の中で、このメンタリングプログラムに参加する機会に恵まれたことへの感謝を表明しました。また世界規模ではまだ達成されていない男女平等の現状を指摘しつつ、この目標に向かっての日本での活動を強化するために支援を続けていくと述べました。コヴァチュ大使はセルビアが2022年の世界男女平等指標の上位25カ国に入っていることを強調し、自身がこのメンタリングプログラムに参加することで、参加する女性たちが自分のキャリアに自信を持ち、企業やビジネス界における文化や慣習の変化を促すことに繋がり、ひいては故安倍元首相の言葉でもある、「女性が輝く」社会の創造に貢献したいと語りました。
 
今回のキックオフでコヴァチュ大使は新たなメンティーとなる日本電信電話株式会社(NTT)常務執行役員の岡敦子さん、アフラック生命保険株式会社執行役員の鈴木孝枝さん、三井住友銀行株式会社執行役員・人事部研修所長の松ヶ崎穂波さん(SMBC)の三人と面会しました。
 
 

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大使館にて文学作品の翻訳に捧げる夕べを開催(2022/10/05)
 
セルビアと日本の友好関係140周年記念行事の一環として、駐日セルビア共和国大使館は、文学作品の翻訳と両国の文化交流を強化する上でのこの分野の重要性をテーマとした夕べを開催しました。
 
この夕べには、セルビアの著名な翻訳者・日本語講師で、今年セルビア共和国功労金章を受賞した山崎ヴーケリッチ洋氏と、ベオグラード大学文学部日本学科教授の山崎佳代子氏が講演を行いました。お二人のセルビア文学者ニェゴシュとイヴォ・アンドリッチの作品の翻訳は幻戯書房から出版されています。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は開会の辞の中で、140年前のセルビア国王ミラン・オブレノビッチ1世と明治天皇の間の手紙の交換、正確にはその翻訳の交換から始まった両国の作家コミュニティや国民、文化一般の絆の重要性を強調しました。
 
大使はまたアンドリッチの言葉を引用し、翻訳者は常に分裂している世界において最高の理解者および仲介者であり、今日ある諸国民の間の親密さは、とりわけ翻訳者に感謝すべきものだと指摘しました。
 
コヴァチュ大使は地理的にも文化的にも離れた両国民を結びつけ、相互理解を深める上での山崎ヴーケリッチ洋氏と山崎佳代子氏の数十年にわたる献身的な働きと、その役割に謝辞を述べ、また日本の読者にセルビア文学の二大巨匠の作品を知る機会を提供した幻戯書房に対しても感謝の意を表しました。
 
この夕べには、在阪セルビア共和国名誉総領事の上山直英氏や日本セルビア協会会長で元駐セルビア大使の長井忠氏をはじめ、同協会の運営メンバー、学術関係者、その他大使館の友人など約40名が出席しました。
 

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ヴチッチ大統領、日本貿易振興機構(JETRO)代表者と会談(2022/10/05)

 

セルビア共和国のアレクサンダル・ヴチッチ大統領は、日本貿易振興機構(JETRO)の代表者達と会談し、実施済み、または新規の日本企業からの投資状況や経済協力の強化、更にセルビアと日本の両国関係全般の深化について話し合いました。

その際にヴチッチ大統領は、二国間の経済関係強化に於いて今まで築かれた成果をセルビアは誇りに思っていると指摘し、自身も日本企業によるこれまでの対セルビア投資に満足していると語りました。

「セルビアでの日本企業による投資の多様化は、セルビアが世界に向けて行っている輸出の構造変化に伴うもので、セルビアで製品を生産している日本企業は、特に自動車産業にて、欧州および世界のサプライチェーンにセルビアをより深く浸透させることに大きく貢献しています。現在のセルビアの対世界輸出に於ける主要3品目のうち、実に2品目が日本からの投資企業も関与している自動車部品分野に関連するものなのです。セルビアにとって、日本との協力関係は非常に重要です。今日、私たちは日本からの投資と対日貿易の増加を誇ることが出来ますが、両国の経済協力が更に著しく発展する時代に入ったものと確信しています」とヴチッチ大統領は述べ、日本企業に向けてセルビアでビジネスを開始し、両国の関係強化に寄与するよう呼びかけました。

ヴチッチ大統領は、日本の起業家精神と組織に関する意識をロールモデルとして挙げ、セルビアは今日、自動車や化学産業、鉄道輸送関連部品製造での革新的技術とその応用に於いて地域のリーダーになる道を歩んでいると述べました。

最後にヴチッチ大統領は、両国の経済協力が今後さらに発展することへの期待を表明しました。

「日本ではセルビアはスポーツの国として有名で、ノバク・ジョコヴィッチやドラガン・ストイコヴィッチ、“ピクシー”を輩出した国として認識されていますが、今後より多くの日本人観光客がセルビアを訪れ、その印象や国土の美しさ、人々などについて広く伝えていただけることを望んでいます。これは日本の企業の方々にも期待しているものです。矢崎総業、トーヨータイヤ、伊藤忠商事、日本電産、豊田通商、日本たばこ産業といった企業が、セルビアに新しい日本企業を呼び込む最高のプロモーターになることを確信しています」とヴチッチ大統領は述べました。大統領はまた、セルビアと日本が今年、外交関係樹立140周年という重要な年を迎えたことにも触れ、これは長い歴史を誇る包括的な両国国民の間の絆を物語るものに他ならない、と述べました。

出典・写真:https://www.predsednik.rs

 


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日本との経済的・政治的関係の更なる発展を(2022/09/28)
 
9月28日、アナ・ブルナビッチ セルビア共和国首相は2日間にわたった日本滞在中に同国政府関係者達と重要な会談を重ね、日本側も二国間協力の更なる発展に寄与することを期待する、と記者団に語りました。
 
ブルナビッチ首相は、今回行った数々の会談ではウクライナ問題とそれに対するセルビアの立場も焦点となったと明かし、岸田文雄首相との首脳会談を含むこれらの会談でこのテーマも加わったことが興味深かった、と付け加えました。
 
「日本での会談の数々はセルビアの原則的な立場を改めて説明する良い機会でした」とブルナビッチ首相は述べ、「日本は政府の見解が投資家の動向に影響する国であることからも、自ら説明したことが有益なものとなることを望んでいます」と語りました。
 
この意味でも岸田首相との会談は良好であったとブルナビッチ首相は評価し、今回の会談を機に日本との政治的・経済的関係をさらに構築していきたいと語りました。
 
また日本・セルビア友好議員連盟の代表者達との朝食会にてもウクライナ問題に対するセルビアの原則的で明確な立場を説明する機会があり、結果としてセルビアの立場への理解が更に深まり、また日本からの今後の投資にも影響はないだろう、と首相は報告しました。
 
「“今年、あるいは来年には日本からの投資に関して良い知らせがあるだろう”という非常に楽観的な考えと共にセルビアへ戻ることが出来ます」と付け加えました。
 
「日本の政策は、ヨーロッパや世界の他の地域の政策とは全く異なります。圧力をかけることはありませんが、セルビアの立場はどうなのか、なぜロシアに制裁を加えなかったのか、日本の立場に一致する点はあるか、といったことに大変興味を持っています。そして両国の立場は基本的に同じなのです」と首相は語りました。
 
「私達は、この問題に関しては中立ではありません。セルビアの立場は明確で、国連決議やEUの共同宣言といったものに参加し、侵略を非難しているのです」とブルナビッチ首相は述べ、セルビア外務省が「ウクライナ東部地域での住民投票の結果を認めない」と明言したことも付け加えました。
 
首相によると、唯一の違いはセルビアは対ロ制裁に加わっていないということであり、またそれにも十分な理由があることを説明した、とのことです。
 
首相はまた日本の皇室にセルビア訪問の招待状を出したことに触れ、また岸田首相にもセルビア訪問を要請しました。
 
またブルナビッチ首相は28日の午前中、2019年にセルビアを訪問している、当時の日本の外相で現在はデジタル化担当大臣を務める河野太郎氏とも会談しました。
 
「河野大臣とは日本のデジタル庁とセルビアのIT・電子政府担当局との間で協力に関する協定に署名するのが良いだろうということを話し合い、それが河野大臣が再びセルビアを訪問する機会になるかもしれません」とブルナビッチ首相は明かしました。
 
ブルナビッチ首相は、日本との関係は経済的にも政治的にも非常に重要であるため、セルビアは引き続き関係を育んでいけるように努力していく、と語りました。
 
出典・写真:https://www.srbija.gov.rs 
 

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セルビアと日本、友好関係発展への関与を約束(2022/09/28)
 
アナ・ブルナビッチ セルビア共和国首相は9月28日に行われた岸田文雄首相との会談にて、セルビアの代表として私達の偉大な友人であり、両国のパートナーシップと政治・経済関係の強化に多大な貢献をした安倍晋三元首相の国葬に参列できたことを非常に光栄に思う、と述べました。
 
迎賓館赤坂離宮にて持たれたこの会談でブルナビッチ首相は、東京での滞在中にセルビアに投資している企業の代表者達とも話をしたと述べ、日本電産(Nidec)、矢崎総業、Toyo Tiresといった数多くの企業が進出し、セルビアで4千人を雇用していることを誇りに思うと付け加えました。
 
岸田首相は、安倍晋三元首相の国葬に参列したブルナビッチ首相に感謝の意を表し、2018年に安倍首相によるセルビア訪問があった後に日本企業によるセルビアへの投資が増加したことに言及しました。
 
また岸田首相はセルビアと日本が外交関係樹立140周年を迎えたと付け加え、これに関して両国間の友情や協力関係に触れました。
 
またブルナビッチ首相は同じく28日、セルビア・日本友好議員連盟の代表者達とも面談し、両国関係に関わる様々なテーマについて話し合いました。
 
ブルナビッチ首相はこの朝食会で、9月27日はちょうど140年前にセルビア・日本両国の友好と外交関係が樹立された日にあたる、と指摘しました。
 
ブルナビッチ首相は「日本が現在欧州で発生している出来事をはじめ、私達全てが世界で直面している様々な課題をどのように見ているのか、皆さんからお聞きしたいと思います」と口火を切り、セルビアとの友好関係を築こうとする朝食会参加者達の姿勢に対して「皆さんの活動は政治的にも経済的にも、また人道的にも、あらゆる意味で私達にとって大きな意味があるのです」と評しました。
 
朝食会には長年にわたって日本・セルビア友好議員連盟の会長を務める逢沢一郎氏と同議連の城内実氏と笠浩史氏、そして在阪セルビア名誉総領事で株式会社「金鳥」の上山直英社長、日本セルビア協会会長でベオグラード名誉市民でもある長井忠元駐セルビア大使が出席しました。
 
逢沢会長はブルナビッチ首相を歓迎し、今後もセルビアと日本の関係発展に寄与していきたいと述べました。
 
また同じ28日にブルナビッチ首相は河野太郎デジタル化担当大臣とも会談し、市民と経済にとって重要なデジタル化の意義と電子行政の発展について意見を交換しました。
 
その中でブルナビッチ首相は「“デジタル・セルビア”がJICA(国際協力機構)と共同で実施している集中成長期のスタートアップ企業を対象とした3カ月間のアクセラレータープログラム、”Ninja”(Next INnovation with JApan)の実施開始を心待ちにしています」と述べています。
 
ブルナビッチ首相は河野大臣との会談の中で、デジタル変革の分野におけるセルビアの可能性、特にセルビアの人工知能研究所やBIO4キャンパスとの人工知能分野での両国協力の可能性について触れました。
 
ブルナビッチ首相は、今年祝われている両国関係140周年の記念品と、日本市場にも輸出されているセルビアのワインを贈呈し、河野首相からも28日に誕生日を迎えたブルナビッチ首相にプレゼントが贈呈されました。
 
出典/写真:https://www.srbija.gov.rs /タンユグ通信社
 
 

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セルビアでの日本企業による投資数が増加(2002/9/27)
 
来日中のアナ・ブルナビッチ セルビア共和国首相は、セルビアに進出している日本企業の代表者達を招いて夕食会を開催し、日本からの投資数が増えていることに満足の意を表明しました。
 
ブルナビッチ首相は27日に東京で行われた安倍晋三元首相の国葬に参列した後、日本の企業代表者達を前に、セルビアでのビジネスを更に向上させるために我が国がお手伝いできることを聞きたいと述べました。
 
「セルビアにおける日本からの投資数が特にこの3年間増加していることを嬉しく思います。日本の投資家は最も保守的で、一度その国に来ると、他の投資家もそれに追随すると聞いております」とブルナビッチ首相は述べました。
 
また故安倍晋三元首相はセルビアの偉大な友人であり、2018年にはビジネス代表団を率いて我が国を訪問したと語りました。
 
ブルナビッチ首相はセルビアと日本の友情に乾杯し、セルビアを信頼できるパートナーとして選んだ日本企業の代表者達に感謝しました。
 
夕食会には、TOYO TIRE株式会社の清水隆史社長、矢崎総業株式会社の矢崎陸社長、日本たばこ産業株式会社の岩井睦雄取締役会長、ミンスジャパン株式会社の山田智之社長、ミンスグループのソフィー・チン女史(同社自動車部門CEO、ウィリアム・チン氏名代)、豊田通商株式会社の原田繁氏、同社グローバル部品営業部長の岩瀬力也氏が出席しました。
 
また三菱商事株式会社からは執行役員の菊地清貴氏、日本電産株式会社からは執行役員の中山純一郎氏が出席しました。
 
出典/写真:https://www.srbija.gov.rs /タンユグ通信社
 

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ブルナビッチ首相、安倍晋三元首相の葬儀に参列(2002/9/27)
 
セルビア共和国のアナ・ブルナビッチ首相は27 日、東京で行われた安倍晋三元首相の国葬に参列し、安倍昭恵夫人および岸田文雄首相に哀悼の意を表しました。
安倍晋三氏の国葬は東京の日本武道館にて行われ、皇族を含む4,000人以上の参列者と世界各国から集まった700人以上の代表者が参列しました。
27日、ブルナビッチ首相はシンガポールのリー・シェンロン首相と会談し、行政のデジタル化や近代教育、さらに昨今の世界を取り巻く政治情勢などについて話し合いました。
ブルナビッチ首相は翌9月28日も東京に滞在し、岸田文雄首相と二国間会談を行う予定です。
また同じく28日には、河野太郎デジタル化担当大臣とも会談する予定です。
ブルナビッチ首相はその他セルビアに進出している日本企業の代表者達や、日本・セルビア友好議員連盟のメンバー達とも会談する予定です。
 
出典/写真:https://www.srbija.gov.rs /タンユグ通信社
 
 
 
 
 
 
 

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セラコヴィッチ外相: ニューヨークでは集中的な外交活動を繰り広げ、私達の国の政策への認知を広めた(2002/9/24)

 

ニコラ・セラコヴィッチ外相は、セルビア代表団がニューヨークでの第77回国連総会にて非常に集中的な外交活動を行い、同総会の傍らで計100件にも上る会合をこなし、会談を行った各国代表との間で12の協定、議定書、覚書に署名したと述べました。
 
セラコヴィッチ外相によると国連総会はその傍らで各国の外相や米政府及び議会の代表者、また米国ユダヤ人委員会、文明の同盟、世界経済フォーラムの代表者と会談を重ねる絶好の機会となった、とのことです。
 
「私はここに胸を張って、今年の国連総会にて重ねた会合は合わせて100にも上ると申し上げます。そのうちの95は各国外相との会談で、残る5つは米国ユダヤ人委員会、文明の同盟、世界経済フォーラムの代表とのものでした」とセルビア外相は明らかにしました。
 
セラコヴィッチ外相はまた、それらの会談がセルビアの政策に対する認知を広げる上でも素晴らしい機会になったと強調し、また各国の外相からは国連総会でのアレクサンダル・ヴチッチ大統領による素晴らしい演説に感銘を受けたとの感想を耳にしたと語りました。
 
「各国外相はヴチッチ大統領の演説を評価していましたが、それは正にセルビアが国際法や国連の役割、国連安保理の有効な決議といったものを一貫して尊重していることを確認した演説でした。セルビアは面積や人口から見ると大国ではありませんが、国際法の遵守に対する小国や中堅国の関与は、私達の重要な国家的、民族的利益を守っていく闘いにて最強の味方だと固く信じています」とセラコヴィッチ外相は強調しました。
 
外相によると、コソボによる一方的な独立宣言を承認する国と承認しない国双方の代表者達との間で素晴らしい会談を持てたとのことで、特に後者の国々は国際的に承認された国連加盟国諸国の領土保全と主権の不可侵という重要な原則の遵守について改めてその支持と関与を表明したとのことです。
 
「今年は国連にとって非常に厳しい年でした。多国間主義は一種の危機にあり、セルビアにとっては多国間主義と強化された国連の役割が国際社会に戻ってくることが重要になります。コソボ・メトヒヤにおける私達の国家と民族の利益を守るための闘いは、国際法の適用、つまり国連安保理決議第1244号などの国連の諸決定の適用を求めての闘いに合致したものであり、セルビアは今後もそのために活動していきます。国連の役割を再確認することこそが、この闘いの成功を保証するものなのです」とセラコヴィッチ外相は述べました。
 
 セルビア外相はまた、国連総会の傍らで行われた数々の会談が、各国代表との間で一連の合意や議定書、覚書を締結する絶好の機会になったとも語りました。
 
「私達は合計で12の協定や覚書、議定書を締結しましたが、最終日の今日はセネガルとの間で公用・外交旅券の査証廃止に関する協定に署名して、この非常に集中した一連の外交活動を終了しました」とセラコヴィッチ外相は締めくくりました。
 
出典/写真: https://www.mfa.gov.rs

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第77回国連総会におけるアレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領一般討論演説(2002/9/22)

第77回国連総会におけるアレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領一般討論演説
 
 
「敬愛する総会議長、
 
事務総長、
 
各国代表の皆様、
 
そして紳士淑女の皆様、
 
セルビア共和国を代表して、皆様にご挨拶できることを大変光栄に思います。
 
 
時間が限られているために今日は形式的な言葉や丁寧な挨拶、出席者や欠席者への挨拶といったものは省略し、私達が何の為に集まったのかという本質的なことについて直接お話することをお許し下さい。
 
 
私はもう何度もこの場に来ておりますが、今私たちが置かれている状況の重さを見て、私は耳に痛い、しかし真実の言葉を皆さんにお伝えしなければならないとの考えに至りました。今日私達が行っていることすべては、無力で力なきものに見えます。私達の言葉は、直面している現実に対して、空虚に響くものでしかありません。そしてその現実とは、この会場では誰も誰かの言葉に耳を貸すこともなく、誰も真の合意や問題解決に努めることもなく、大半の者が自国の利益を満たすことだけを考え、その過程ではしばしば国際法の基本原則を踏みにじり、この組織の基盤となっている国連憲章やその他の文書を足下に投げ捨てている、といったことです。これを理由に責められるべきなのは、アントニオ・グテーレス事務総長でも、また国連の誰一人でもありません。それは自国の政治的、経済的、そして残念ながら軍事的な目標を満たすこと以外には何の関心も持たないような人々なのです。
 
 
現在私達は世界の地政学的状況が複雑なものとなっていることを目の当たりにしています。私達の一般討論は、第二次世界大戦以来、そして国連の創設以来、かつてないほど世界平和が乱された状況の中で行われています。私達が直面している地球規模の様々な課題は、世界の安全保障の構造を根本的に変え、既存の国際法の秩序を脅かす恐れがあります。これほどまでに複雑な時代には、国際連合という組織の根幹に織り込まれた絶対的に重要な資産である世界平和を守る為、多くの知恵と団結とが求められています。
 
 
 
そこで、私達が今直面している5つの重要な課題について、私の考えを正確かつ明確に皆さんにお伝えしたいと思います。
 
1. 平和への回帰と世界の安定の維持;
 
2. 国際公法および国家間関係の重要な原則となる、国連加盟国である国際的承認を受けた国々の領土保全と主権の維持;
 
3. 世界的な危機の中でのエネルギー安全保障;
 
4. 貧困国および発展途上国の財政的安全保障;
 
5. 戦争により世界の食糧供給ラインが寸断された状況下での食糧供給;
 
 
現在の世界情勢を鑑みれば、紛争の平和的解決という原則にとって代わるものがないことをますます思い知らされます。この原則は今日、かつてないほどに相応しいものとなっておりますが、これは国連憲章の前文にも最もよく表現されています:寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活すること、というものです。武力行使の放棄と紛争の平和的解決は、世界の安定を支える支柱となっていますが、それには国連憲章の例外なき尊重や、拘束力のある国連安保理決議と有効な国際公法の基本原則とを適用することが必要になります。
 
 
2. 国際公法および国家間関係の重要な原則となる、国連加盟国である国際的承認を受けた国々の領土保全と主権の維持;
 
 
セルビアはウクライナの領土保全を含む、全ての国連加盟国の領土保全を支持します。私達はこの高貴な場所でそのように責任と真剣さをもって行動してきました。今回は多くの発言者から、ウクライナへの侵略とその領土保全の侵害についての話がありました。多くの方々はそれが欧州の土壌での第二次世界大戦以来初の紛争であると語っていました。しかし他の主権国家を攻撃することもなかったにも関わらず、セルビアがヨーロッパで初めて領土保全が侵害された国となった真実については沈黙が保たれたままです。私は何年にもわたって、これまで会談してきた様々な国の指導者たちにも、ウクライナの領土保全と主権、そして著しく侵害されているセルビアの領土保全と主権の間にはどのような違いがあるのか、また多くの国々はいったい何をもって国際的な承認と正統性とを与えているのか、といった質問を繰り返し、その明確な答えを求めてきましたが、いまだに誰からも理にかなった回答を得ておりません。
 
 
ここで思い出して下さい。セルビアは他人の領土に足を踏み入れたわけでもなく、またいかなる主権国家の領土保全も脅かしたわけでもなかったにも関わらず、1999年にはセルビアに対しての介入や侵略が実行されてしまいました。NATOに加盟する19カ国が国連安保理の決定もなしに、主権国家を攻撃することを防ぐことはできなかったのです。この武力紛争の終結時にNATOとの間に結ばれた協定の条項には、セルビアの部分的な主権と完全な領土保全の保証を確認する国連安保理決議第1244号の採択も盛り込まれていましたが、西側諸国の多くが“コソボ”の一方的独立を承認し、再び私達の国の領土保全と国連憲章、安保理決議第1244号を踏みにじることを許してしまいました。
 
 
セルビアが過去、そして現在も直面しているこのような経験から、私には今日この場で偉大なマーティン・ルーサー・キングの言葉、「どんな場所にある不公正も、あらゆる場所の公正さへの脅威である」を引用する権利があると思います。この言葉は、私たち全てへの備忘録であると共に、警告でもあるのです。
 
 
国際公法の原則的な規定に対する重大な違反を私達はまだ実感しておりますが、私達が国連の基盤となっている原則をあきらめることはありません。私達はこれからも一貫して、国境の不可侵の原則や、他の国連加盟国全ての主権と領土保全の尊重とを主張し続けます。このような私達の立場にもかかわらず、この会場にいる多くの方々は、いまだにセルビアの領土保全の尊重については問題視されているものと思います。しかしそれはなぜでしょう?なぜなら彼らには力があり、私達はそんな彼らの目には小さくて弱い存在に映ってしまうからです。しかし皆さんも耳にされたように、私達はまだこの場で真実を示す力を持っています。
 
 
各国代表の皆様、
 
 
コソボ・メトヒヤ州をはじめとするセルビア共和国の領土保全を支持する国連加盟国が、現在開催されているこの総会の過半数を占めていることに、私は特に感謝の意を表したいと思います。また国境不可侵の原則をはじめとする、国連憲章に組み込まれた基本原則に忠実であり続けることが特に重要であることからも、両会期の間にセルビアの立場を支持する国の数が増えたことは非常に心強く、これは今後も続くべき傾向だと思います。
 
 
セルビア共和国とその大統領である私は、EU仲介の下に行われているベオグラードとプリシュティナ間の対話に参加し、非常に辛抱強く、且つ多くの善意を持って、コソボ・メトヒヤ州に関しての妥協点を求めています。それは実に難しいプロセスで、もう10年以上も続いていますが、他に方法はありません。一日戦争が繰り広げられるよりも、百年交渉する方が良いのです。私は妥協に基づいた、お互いが受け入れ可能な解決策に到達できるものと信じています。なぜならそれこそが私達の目標、つまり私達の地域に居住するセルビア人とアルバニア人が共に豊かな生活を送るための前提条件となる、長期的な平和の確立を達成するための唯一の方法だからです。私達は他のすべての選択肢を既に使い果たしており、少なくともセルビアについては紛争や対立、流血の道への逆戻りといったことは夢想だにしていません。バルカン地域はもう紛争に耐えられないのです。私はこの取り組みに対して世界のパートナーから好意と理解を得られるものと信じています。なぜなら彼らもまた、過去の自国政府による決定の一部が不適切なものであり、私達の地域と世界平和の未来のために機能しなかったことをよく理解しているからです。
 
 
ハイブリッド戦争や国際世論の一部からの様々な分野でのセルビアに対する汚いキャンペーンといったものが存在する非常に複雑な状況の中で、ベオグラードはこのプロセスを主導しています。”セルビアが近隣諸国を攻撃し、地域の安定を脅かす”などという世界的メディアの報道や発言を挙げれば十分かと思います。もちろん、セルビアがそんな挙に出ることはあり得ません。私達セルビア共和国に対する一連の嘘の一つに過ぎないのです。またセルビアが地域不安定化の要素とされるのは、彼らが真実から目をそらそうとしているからであり、国境不可侵の原則はすべての国に平等に適用されなければなりません。セルビアはこれまでも、そしてこれからもこの地域全体の安定要因であり続けます。また数々の虚偽と改ざんをものともせず、セルビアは引き続きデイトン和平協定を支持していきます。これはボスニア・ヘルツェゴビナの領土保全と、ボスニア・ヘルツェゴビナ内のスルプスカ共和国の領土保全とを意味するものです。
 
また私は、バルカン半島に居住する人々が統一された欧州への参画というビジョンを共有する友人やパートナーとして、将来も共存の道を続ける能力を持っているものと確信しています。長年にわたって様々な民族の間に立ちはだかり、何千人もの命を犠牲にし、その未来を無駄なものとしてきた数々の障壁を克服した私達は十分に理解しているつもりです。例えば今日のセルビアとアルバニアは、バルカン半島で何世紀にもわたって共有してきた歴史の中で、最も緊密で友好的な関係を築いています。
 
 
過去ではなく未来について冷静に、そして現実的に語り、それぞれの国の国民、企業、労働者、学生、起業家たちを悩ませている問題の解決方法を話し合うことだけが必要だったのです。私達は議論を重ねて数々の解決策を導き出し、私達の間に存在していた合理的理由のない障壁を取り除きました。まず経済、貿易、人と資本の流通に於ける障壁です。セルビア、アルバニア、北マケドニアの三国は3年前から「オープン・バルカン」というプロジェクトを実施しています。このプロジェクトには明確な理念があり、それはこの地域を人々、モノ、サービス、資本、企業のために開放し、この地域を緊張や緊迫、紛争といったものを二度と生むことのない場所に作り変えることです。この「オープン・バルカン」というイニシアティブは経済的な利益をもたらすだけでなく、異なる文化を持つ人々を結びつけ多様性を促進することで、ヨーロッパのこの地域の社会全般の発展に貢献するというより広い側面も持っています。セルビアはこのようにして地域の平和、安定、和平のプロセスに貢献し続けており、世界規模の安全保障に大きく寄与しているのです。
 
 
 私達は歴史上最も偉大な外交官の一人であり、偉大な国連事務総長だったダグ・ハマーショルド氏の、"国連は私たちを天国に導くためではなく、私たちを地獄から救うために創設されたのだ”という言葉にインスピレーションを受けたのです。
 
 
 
紳士淑女の皆様、
 
 
地球規模で流行したパンデミックを抑えたばかりの私達は再び、今世紀に予想だにしなかった新しい課題の数々に直面しています。人類として一歩一歩、技術的に急速に進歩している一方で、エネルギーの安全保障、途上国の金融安全保障、基本的な食料のサプライチェーンの途絶といった、人類の生存に関わる問題が私達の前に出現したのです。パンデミックとの戦いにおいて必要とされた連帯感は、食料とエネルギーという人々の根本的なニーズが脅かされている今日、より一層必要とされています。
 
 
セルビア共和国にとってエネルギー安全保障は国家安全保障の不可分の一部であり、国の継続的な経済発展と進歩の上で重要な前提条件であると考えています。私達はエネルギー供給の継続性確保のために努力していますが、世界と欧州のエネルギー供給の安定を脅かす、昨今の地政学的な課題についての懸念を共有しています。私達は地域および欧州のエネルギー安全保障を達成するための努力にて、変革的な力となり得る解決策を見出す為に引き続き関与していきます。また今回の危機においてセルビア共和国はエネルギー供給の継続性を維持することができたことをここに強調したいと思います。しかし私達は引き続き、エネルギー供給源の多様化やエネルギー関連インフラへの更なる投資、再生可能エネルギーによる供給能力の迅速かつ効率的な開発に大きな関心を持っています。
 
 
私達は現在、国連の「より持続可能で強靭な未来、行動、変革のための10年」の下にあります。引き続きその目標は掲げられるべきですが、しかしそのペースはもう少し速いものであるべきだと思います。不均等な発展や発展途上国の財政的脆弱性は、社会に更なる階層を生み出し、必然的に新たな対立を引き起こしてしまいます。バランスのとれた開発は、地理的、政治的に制限されたり、条件付けられたりしてはならず、民族、人種、文化、宗教に関係なく、全ての人々にとって可能なものとなるようにしなければなりません。
 
 
 
共同の努力で乗り越えなければならない、非常に重要な課題がもう一つ存在します。それは現在の国際的な危機が世界の食料供給の安全保障に及ぼす影響を回避する為に最も効果的な方法を見出すことです。事態の展開は極めて憂慮すべきもので、実際に私達は誰一人の例外もなく全員が影響を受けてしまうのです。私達の住むヨーロッパでも食糧供給の安全が脅かされる可能性があり、またアフリカ大陸などでは壊滅的な状況に至る恐れがあります。また食料の価格高騰とその確保が、更なる問題となっています。私たち全員に与えられた課題は、誰も置き去りにすることのない、実施可能で効率的な解決策を見出すことです。国際社会で最も重要な主体である私達国家は、最もかけがえのないものである人間の生命とその尊厳とを守るために、個別に対策の話し合いに参加するなどして、国家レベルでこの崇高な使命に貢献することが求められているのです。
 
 
 
今年の一般討論のテーマは、時の貴重さと、国際社会で発生している課題の数々の間にある関連性を想起させるものです。私たちが直面している危機は、開かれたコミュニケーションの重要性を改めて認識させるものです。課題を克服するためには、その原因を正しく把握することが必要であることは言うまでもないでしょう。問題を無視し、国家間のコミュニケーションを欠くことは、状況を悪化させ、複雑化させるだけだということを、私たちは目の当たりにしています。セルビアは現在の課題がいかなる形であれ、世界の分裂を深めてはならず、地球規模で既に明白で傾向的な二極化が、多国間主義の原則に道を譲ることが必要だと考えています。
 
 
セルビア共和国も持続可能な開発目標を達成する為の2030アジェンダに関する集団的な努力に参画しています。セルビアは『私たちの共通の課題』にて決定された国際協力の将来に関する事務総長のビジョンを共有し、人類の最も差し迫った課題に対応する最善の手段として、包括的でネットワーク化された、効果的な多国間主義を強く支持しています。
 
 
 
紳士淑女の皆様、
 
 
多国間主義、集団行動、責任の共有といったものはこれまでの議論に不可欠な要素でしたが、そうした建設的な動きの原点は連帯にあるのです。
 
 
最後にセルビア共和国が今後も、国連で定められた共通の目標を達成する為に信頼できるパートナーであり続けることを確認したいと思います。それこそが私達と将来の世代のためにより良い世界を築く最善の方法であると固く信じているからです。しかし国連というものは、国々が共に合意した決定や行為を尊重することで初めて力を発揮するのだということを忘れてはなりません。
 
 
これまで23回も聞いたことをここに引用したいと思います。それは、私達が従うべき唯一の基準とは国連憲章である、というものです。私達セルビア共和国にすれば、国連憲章や国連決議について発言した23人のうちの17人が国際公法に違反し、国連が定めたルールを尊重しなかったという事実を指摘出来ますが。とにかく私達があらゆる困難を乗り越え、同じルール、同じ手順が世界の全ての国に適応されるようになることを願っています。そうでなければ、このトンネルの先に出口はあり得ないと思うのです。ご清聴ありがとうございました。セルビア万歳!」
 
出典/写真:https://www.predsednik.rs 
 
 

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「オープン・バルカン」イニシアチブのサミットにてヴチッチ大統領が議長を務めました(2002/9/2)
 
アレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領は、エディ・ラマ アルバニア共和国首相、ディミタル・コヴァチェフスキ 北マケドニア共和国首相とともに、「オープン・バルカン」イニシアチブのサミットにて議長を務めました。このサミットにはモンテネグロのドリタン・アバゾヴィッチ首相、ボスニア・ヘルツェゴビナのゾラン・テゲルティヤ閣僚評議会議長、ハンガリーのペーテル・シーヤールトー外務貿易大臣、トルコのメヴリュット・チャヴショウル外務大臣も出席しました。
 
ヴチッチ大統領は「オープン・バルカン」イニシアチブ首脳会議の冒頭にて、このプロジェクトの成功にこれほど深い関心とエネルギーが注がれたことはなかったと語り、オープンバルカンの成功は加盟する国々がいかに自国経済の明るい未来を確保し、地域の平和と安定を定着させられるかにかかっていると述べました。
 
またヴチッチ大統領は「オープンバルカン構想が経済の強化や連携にて更なる貢献を果たすことを期待するだけでなく、私たちにとって非常に重要な、つまり私たちの国々すべてや地域全体の利害にかかわる重要な問題について、私達が声を揃えて発言する場となることも期待しています。これまでの進展も決して小さなものではありませんでしたが、そのペースに常に満足していたと言えば嘘になるでしょう。もっと迅速に、力強く、より良い形での仕事ができたはずです。食品の輸送のためにオープン・バルカンの緑の回廊を設立したことで、この分野での貿易が17%増加しています。また国境通過の際の専用レーンの開設により待ち時間が数時間から10~15分に短縮され、セルビア、アルバニア、北マケドニアの企業間のビジネスが計り知れないほど容易になりました」とヴチッチ大統領は強調し、サミット初日に予定されている合意文書への署名は、オープン・バルカン加盟諸国による関与と共同作業の成果であり、また将来さらに高いレベルでの協力を目指すという加盟諸国の決意の表明であると語りました。
 
 
ヴチッチ大統領によると、今回署名される文書の中にはオープン・バルカン地域内での支障のない主要食料品の供給確保を目指すメカニズムに関する協定があるとのことで、この協定は一加盟国が主要食料品の禁輸を決定した場合でもイニシアチブ内での同食品の支障のない取引を可能とする内容となっているとのことです。
 
大統領は「市民保護分野の運用計画は、2021年7月の市民保護・緊急事態における協力に関する協定を継続するものになります」と述べ、また映画や視聴覚メディアの分野で、アルバニアのエディ・ラマ首相からの素晴らしいアイデアにより映画関係者のための共同制作基金「オープンバルカン」を設立する覚書が締結されたと指摘しました。
 
またヴチッチ大統領は本イニシアチブの最初の労働許可証と登録番号の付与は、3カ国の今後の経済発展を方向付ける転換点になると評価し、また来る厳しい冬を前に、危機を回避するためのワーキンググループを設立することが特に重要だと付け加えました。
 
また大統領はオープンバルカンの一環として開催された国際ワインフェア「ワインビジョン」に言及し、加盟3カ国がこの重要かつ極めて困難なイベントを自国のワイナリーや世界の有名ワイナリーの大半を集めつつ、世界的に見ても遜色のないレベルで開催し、ワインだけでなくそれぞれの首都や自国のPRもできたと強調しました。
 
 
ヴチッチ大統領は、モンテネグロ首相、ボスニア・ヘルツェゴビナ閣僚評議会議長、ハンガリーとトルコ両国外相が、サミットのためにベオグラードを訪れたことに謝辞を表明しました。
 
「あなた方はただの客人ではありません。私たちはとても強固に繋がっていて、お互いを必要としているのです。これは私たちの会議の頻度にも表れています。オープン・バルカンの正式なメンバーでない国も、また今後加盟を予定していない国もあるでしょう。しかし私たちは協力関係を更に発展させることができるものと信じています」とヴチッチ大統領は付け加え、イニシアチブに加盟する国々の関係は歴史的にも高い水準にあると付け加えました。
 
ヴチッチ大統領はサミット加盟国首脳と来賓による挨拶の後、「オープン・バルカン」イニシアチブに参加する国々がすべての政治的出来事や問題についてまったく同じ意見を持っているわけではないものの、共通して平和と安定が重要であると強調しました。また大統領は今回のサミットに参加する国々すべてが欧州統合の道を歩み、また関与していることを指摘しました。「だからこそバルカン地域に対して敬意とさらなる理解を示すよう、欧州のパートナーたちに要請した」とヴチッチ大統領は語り、セルビア、アルバニア、北マケドニアが「オープン・バルカン」のようなプロジェクトを立ち上げる決定を下したことを尊重したEUの代表者たちに謝意を表明しました。
 
 
 
 
ソース/写真:https://www.predsednik.rs

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大使館施設の改修工事に伴う入札公募

セルビア共和国

駐日セルビア共和国大使館

〒108-0074 東京都港区高輪4-16-12

番号: 119 -24/2022

日付: 2022年8月29日  

セルビア共和国大使館及び領事館に於ける物品・役務・工事の調達案件に関する指令(番号:2712-2/16、2021年8月2日付)第15条に基づき、駐日セルビア共和国大使館は以下の通り公募する;

高額調達プロセスに於ける

入札公募

1)  調達対象の名称と内容:   大使館施設の改修(フェーズ2)

2) 調達対象が複数に区分される場合の区分数と各名称:   なし

3) 選定基準:   最も経済的な価格

4) 入札書類の入手方法:   メールによる請求又は大使館内にて(秘密保持契約の上で)

5) 提出方法:   郵便にて

6)  入札審査の日時と場所、方法:   2022年9月06日11時駐日セルビア共和国大使館にて、委員会審議

7) 入札者による審議傍聴の為の条件   委員会が傍聴を認めた場合、入札者に通知するものとする

8) 連絡先:   三鸞グルイッチ   電話/メール 03-3447-3571 /srb.emb.japan@mfa.rs



セルビアと日本の友好関係140周年記念コンサートとセルビア産ワインの試飲会(2022/8/22)
 
駐日セルビア共和国大使館は、セルビアと日本の友好関係140周年記念事業の一環として、スタインウェイ&サンズ社日本代表事務所の協力のもと、世界的ピアニスト、井尻愛紗氏による特別演奏会を同社の東京メインショールームにて開催しました。
 
 井尻氏は、セルビアの著名な作曲家アレクサンダル・ヴーイッチ、若手作曲家でピアニストのドゥシャン・ダーキッチ、日本の作曲家深澤舞の作品や、フランツ・リストの作品を演奏しました。
 
 アレクサンドラ・コヴァチュ大使はスピーチにて、セルビアと日本のアーティストが二国間関係を強化し、地理的に離れた二つの国、および市民の相互理解をより緊密にするために果たした役割を讃えました。また井尻愛紗氏が長年セルビアの友人であることを紹介し、スタインウェイ&サンズ社が今回のイベントに会場を提供したことに感謝の意を表しました。 また同社がベオグラードに駐在員事務所を開設し、今後協力関係を深めることができることを誇りに思うとも述べています。
 
 コンサートの後には大使館にて日本のワイン輸入業者であるマコトインベストメント社の協力の下、セルビア産ワインの試飲会が開催されました。
 
 コヴァチュ大使は、セルビアのワインが豊かな伝統と文化を持ち、現在この産業がルネッサンスを迎えていること、そしてセルビアの数々の生産者とワインラベルが内外で多くの賞を受賞している事実などを誇りにしていると語りました。また二国間関係が樹立された記念日をこのような形で祝うことができたことを喜ばしく思うとも語っています。
 
 来賓者はマコト・インベストメンツ社から、セルビアのワイン産地やブドウ品種、試飲したセルビアの各ワインについての詳しい説明を受け、またセルビア料理の名物料理を味わいました。
 
 またワインテイスティングの最中には著名音楽家の井上良平氏と公平氏が、日本の伝統的な楽器で曲を披露しました。
 
 今回のイベントには、国際協力銀行の前田匡史代表取締役総裁をはじめ、トーヨータイヤ、日本通運、ミンスジャパン、豊田通商など日本の各企業の代表者たち、自由民主党の内田明子国際局代表、セルビア日本音楽交流推進の会の角崎悦子代表、作曲家の深澤舞氏など大使館の友人、関係者約40名が出席し、セルビアの音楽文化を堪能しました。
 
 

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イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使、広島での第77回平和祈念式典に出席(2022/8/6)
 
イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は広島で開催された第77回平和祈念式典に出席し、1945年8月6日に投下された原子爆弾による犠牲者の方々に哀悼の意を捧げました。ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は原爆慰霊碑への献花のほか、平和記念資料館では被爆時にまだ8歳の少女だった八幡照子さんによる痛切な証言を拝聴しました。また地元中学生の斉藤希愛來さんからは、世界に向けた平和メッセージを受け取りました。
 
イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使が出席した平和祈念式典は公式には「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」と呼ばれ、犠牲者を追悼し、平和の大切さを訴えるために広島市が毎年8月6日に開催しているものです。
 
今年はアントニオ・グテーレス国連事務総長や岸田文雄首相をはじめ、日本に駐在する外国大使館および各国際機関の代表者たち100名以上が出席しました。
 

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イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使がセルビアへの投資機会に関するセミナーに参加(2022/7/30)
 
セルビアと日本の友好関係140周年記念の一環として、イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は東京都中小企業診断士協会が主催するセルビアへの投資機会に関するオンラインセミナーに参加しました。
 
このセミナーは日本の中小企業や直接投資のコンサルタントに対し、セルビアが事業拡大のための有望な投資先であることをPRするために催されました。
 
セミナーではゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使がセルビアと日本の関係史について紹介したほか、セルビア側からセルビア開発庁(RAS)上級顧問のアナ・ジェガラッツ氏とベオグラード大学准教授のディーヴナ・トゥリチコヴィッチ氏が参加し、セルビアの歴史や文化、投資の可能性などについて紹介しました。
 

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防府市市議会代表団が駐日セルビア共和国大使館を表敬訪問し、両国の協力関係を確認(2022/7/25)

 

東京オリンピックの準備期間中にセルビア女子バレーボール代表を受け入れた山口県・防府市の市議会議員代表団が、日本セルビア協会の長井忠会長と共に当大使館を訪問しました。

イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は防府市からの市議会議員代表団に対し、素晴らしく組織された受け入れ態勢や選手達への歓待、またセルビアとの紐帯の深化を目的とした諸活動について感謝の意を表しました。また防府市が行っているような活動が、今年140周年を迎える両国の友好関係の更なる発展に寄与していると称えました。

 

 

 


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アイオニック株式会社の西川満社長がイヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使と会談しました(2022/7/25)
 
7月25日アイオニック株式会社の西川満社長が大使館を訪問し、イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使と会談しました。ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は、アイオニック社がセルビアのパートナーであるVisHealth社と合弁会社を立ち上げたことを歓迎し、ペット用の口腔衛生製品の製造・販売という両社の新プロジェクトがイノベ分野を対象としたEUの支援を受けつつ成功することへの期待を表明しました。
 
イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使はまた、このプロジェクトの成功のために大使館が引き続きアイオニック株式会社に必要な支援を提供していくことを約束しました。
 

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ゴルボビッチ=ドゥボカ公使の新潟県・柏崎市訪問(2022/7/26)
 
駐日セルビア共和国大使館のイヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は、新潟県の柏崎市を訪問し、櫻井雅浩市長と会談しました。
 
ゴルボビッチ=ドゥボカ公使は櫻井市長に対し、東京オリンピックの前よりホストタウンとして柏崎市がセルビアの水球代表チームを受け入れ、選手たちがオリンピック本番にて金メダルを獲得できるような環境を作るなど、継続的な支援と熱意を注いだことに改めて謝意を表明しました。
また水球を通じて柏崎市とセルビアが結ばれたことは、両国および両国民の間に緊密な絆を築く上での質の高いモデルであると賞賛しました。
 
公使はまた、セルビアと日本の友好関係が140周年を迎える今年、スポーツや文化面での協力促進や経済関係の深化を支援する用意があることを伝えました。
 
またゴルボビッチ=ドゥボカ公使は「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」を訪れ、豪華絢爛な花火を堪能しました。
 

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日本セカンドライフ協会による大使館訪問(2022/7/26)
 
日本セカンドライフ協会(JASS)の協力のもと、大使館では同団体の会員の方々約20名を対象に、今回で3回目となるセルビアに関するプレゼンテーションを行いました。同協会は60歳以上の市民や年金生活者が集い、観光旅行の候補地として様々な国について学ぶなどの諸活動を行っている団体です。
当大使館の長門ティヤナは、セルビアの地理や歴史、観光地、文化財、無形文化遺産、スポーツ、著名なセルビア人の功績、伝統料理や飲み物などについて日本語で詳しく紹介しました。またプレゼンテーションの後にはセルビア観光局のプロモーション動画を上映し、関心を抱いた方々からの質問に答えました。
JAЅЅの北健二氏は、大使館を訪れセルビアをより身近に知る機会を得たことに対して、協会メンバーを代表して感謝の意を表しました。
 
 

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入札公募(駐日セルビア共和国大使館施設の改修工事の監督)

                       

               セルビア共和国
  駐日セルビア共和国大使館 
〒108-0074 東京都港区高輪4-16-12 
 
番号: 119 -11/2022 
日付: 2022年7月22日 
 
 セルビア共和国大使館及び領事館に於ける物品・役務・工事の調達案件に関する指令(番号:2712-2/16、2021年8月2日付)第15条に基づき、駐日セルビア共和国大使館は以下の通り公募する;
 
高額調達プロセスに於ける
入札公募
1)  調達対象の名称と内容: 
  駐日セルビア共和国大使館施設の改修工事の監督 
2) 調達対象が複数に区分される場合の区分数と各名称: 
  なし 
3) 選定基準:
  最も経済的な価格 
4) 入札書類の入手方法: 
  メールによる請求又は大使館内にて(秘密保持契約の上で) 
5) 提出方法: 
  郵便にて 
6)  入札審査の日時と場所、方法:
  2022年8月20日11時駐日セルビア共和国大使館にて、委員会審議 
7) 入札者による審議傍聴の為の条件
  委員会が傍聴を認めた場合、入札者に通知するものとする 
8) 連絡先: 
  三鸞グルイッチ
  電話/メール 03-3447-3571 /embassy.tokyo@mfa.rs 
 

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大使館施設の改修工事に伴う入札公募

                     

             セルビア共和国

    駐日セルビア共和国大使館 
〒108-0074 東京都港区高輪4-16-12 
 
 
番号: 119 -9/2022 
日付: 2022年7月22日 
 
 
 セルビア共和国大使館及び領事館に於ける物品・役務・工事の調達案件に関する指令(番号:2712-2/16、2021年8月2日付)第15条に基づき、駐日セルビア共和国大使館は以下の通り公募する;
 
高額調達プロセスに於ける
入札公募
 
1)  調達対象の名称と内容: 
  大使館施設の改修(フェーズ2) 
2) 調達対象が複数に区分される場合の区分数と各名称: 
  なし 
3) 選定基準:
  最も経済的な価格 
4) 入札書類の入手方法: 
  メールによる請求又は大使館内にて(秘密保持契約の上で) 
5) 提出方法: 
  郵便にて 
6)  入札審査の日時と場所、方法:
  2022年8月20日11時駐日セルビア共和国大使館にて、委員会審議 
7) 入札者による審議傍聴の為の条件
  委員会が傍聴を認めた場合、入札者に通知するものとする 
8) 連絡先: 
  三鸞グルイッチ
  電話/メール 03-3447-3571 /embassy.tokyo@mfa.rs 
 
 

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フジテレビ本社でセルビアのフェスティバル(2022/7/20)
 
コヴァチュ大使は7月20日、日本でも最も名高い民間メディア企業の一つ、フジテレビを訪問しました。同社はこの日、本社建物にて「セルビア・フェスティバル」を催しました。また社員食堂では松原食品株式会社によってレトルト食品として販売されているセルビア料理「ムチュカリッツァ」が振る舞われています。
 
コヴァチュ大使は、フジテレビのYouTubeチャンネル番組「World Buzz Cooking」にてセルビアの文化や料理が紹介されたことについて同社の経営陣に感謝の意を表しました。会談では本年セルビアと日本の友好関係が140周年を迎えるのを機に両者間の協力を深め、今後も共にセルビアのPRを行っていくことについて意見が交換されました。
 

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セルビア料理「パプリカシュ」が日本の市場にお目見え(2022/7/20)
 
福岡に本社を置く松原食品株式会社が2021年12月にセルビアの伝統料理「ムチカリッツァ」を日本のマーケットで販売し、大きな成功を収めましたが、今年7月20日にはレトルトのセルビア料理第2弾となる「パプリカシュ」の販売を開始しました。
 
コヴァチュ大使は松原食品から寄せられた信頼と、同社が日本でのセルビア料理の普及に引き続き取り組んでいることに対して謝辞を述べ、また今回登場する「パプリカシュ」についても「ムチュカリッツァ」と同様に販売の成功を祈りました。
 
「パプリカシュはセルビアでも特に北部で人気のある料理で、この地域では家庭ごとに独自のレシピを代々受け継いでいる」と大使は語っています。
 
「パプリカシュ」のパッケージには、セルビアと日本の友好140周年のロゴが描かれています。またレシピは当大使館の長門ティヤナが提供したものです。
 

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当大使館にてセルビアと日本のアート交流プロジェクト企画発表会を開催(2022/7/13)
 
8月12日にセルビアのヴォイヴォディナ州立現代美術館で開幕する日本の現代アーティストグループの作品展の企画発表会が、駐日セルビア共和国大使館にて開催されました。本展は欧州文化首都ノヴィサド及び「ドナウ・ダイアログ」プログラムの一環として、欧州文化首都に選ばれた都市と日本との文化交流に30年以上取り組んでいる非営利任意団体「EU・ジャパンフェスト日本委員会」の協力の下に実現するものです。
 
冒頭の挨拶を行ったコヴァチュ大使は出席者を歓迎し、セルビアと日本の友好関係140周年が祝われる年に、ノヴィサドで日本のアーティストによる展覧会が開催されることを嬉しく思うと語りました。またノヴィサドの欧州文化首都プロジェクトのコンセプトは「橋」にあり、普遍的な芸術表現を通じて異文化を知ることは、地理的に離れた国や人々の間に橋を築き、それを維持する最善の方法であると述べました。また“KIZUNA(絆)”助成金を通じてのEU・ジャパンフェスト日本委員会からの支援により、本展の作者とキュレーターが来日出来たことに感謝の意を表しました。
 
EU・ジャパンフェスト日本委員会のプログラムディレクターである箱田さおり氏は同委員会のプログラムについて説明し、欧州文化首都ノビサドとの間の協力関係が非常に実り豊かなものであることを強調しました。
 
展覧会の作者であるヴェスナ・ラティノヴィッチ氏とキュレーターのクセニヤ・マリンコヴィッチ氏、そして岡田智博氏は展覧会のコンセプトと内容を詳細にわたって説明し、本展がセルビアにおける日本の現代アーティストの作品を集めた最も重要で、且つ大規模な展覧会の一つであると語りました。
 
今回の企画発表会には、ギャラリストや美術史家、展示作品のアーティスト達が参加しました。
 

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コヴァチュ大使の広島公式訪問(2022/7/8)
 
欧州文化首都と日本の協力関係の発展に取り組む非営利任意団体、EU・ジャパンフェスト日本委員会の招きで、コヴァチュ大使は広島市を公式訪問しました。今年の欧州文化首都にセルビアの街ノヴィサドが選ばれており、同地での公演を来年に予定している広島の児童合唱団「千田パンフルート合唱隊」との交流を通じて広島との絆を深めることも目的でした。
 
松井一實市長への表敬訪問でコヴァチュ大使は、地域の和平と安定の為にセルビアが払っている努力や、セルビアと日本の間の政治対話と経済協力の強化を目指した取り組みの成果、そしてセルビアと広島との絆などを紹介しました。また今回の訪問の目的に触れ、「広島の中心部で活動する児童合唱団がノヴィ・サドでのイベントへの参加を通じ、今年140周年を迎えるセルビアと日本両国、及び両国民の関係強化に貢献することを期待する」と述べました。
 
松井市長との会談後に大使は広島平和記念資料館を訪れ、常設展示に関して豆谷利宏副館長から説明を受けました。その後大使は平和公園内にて献花を行っています。
 
同日夕にはコヴァチュ大使は南区民文化センターにてセルビアと日本との二国間関係に関する講演会を行いました。講演会の後には「千田パンフルート合唱隊」から大使の広島訪問への感謝の意を込めて数曲の演奏と合唱が披露され、また代表の島本裕充氏からは同合唱隊のノヴィサド公演に関しての説明がありました。
 

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安倍晋三元首相の死去を受けてのブルナビッチ首相からの弔電(2022/7/8)
 
セルビア共和国のアナ・ブルナビッチ首相は本日安倍晋三元首相死去の報を受け、弔電を送りました。
 
「安倍晋三氏は、首相在職時の様々な政治的課題に対して真摯かつ責任ある姿勢で取り組み、世界の政治情勢に特別な遺産を残されました。
 また安倍晋三氏は、セルビアと日本の二国間関係の発展に計り知れない貢献をなされており、私達も両国の平和協力と友好の発展と強化への多大なる貢献を称え、氏にセルビア共和国綬章を授与できたことは、大変光栄なことでした。
 セルビア共和国政府閣僚を代表して、また私個人の名で、友人たる日本国民の皆様と日本国政府に対して心からお悔やみ申し上げます」とブルナビッチ首相は述べています。 
 
 
 出典・写真:https://www.srbija.gov.rs
 
 

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安倍晋三元首相の死去を受け、セルビア共和国大統領より弔電が送られました(2022/7/8)
 
セルビア共和国のアレクサンダル・ヴチッチ大統領は安倍晋三元首相死去の報に接して弔電を送りました。大統領はその中で次のように述べています。
 
「安倍晋三氏の悲劇的な訃報を受け、深い悲しみを覚えると共に、未だに信じられないという気持ちです。安倍晋三氏は、類まれな政治家であり、同時代の様々な政治的課題に対し、真剣かつ責任ある姿勢で取り組み、国際政治の舞台に特別な遺産を残されました。
 
また安倍晋三氏は、セルビアと日本の関係の発展に計り知れない貢献をなされました。私たちは両国の平和協力と友好関係の発展と強化に多大な貢献をされた氏を称え、セルビア共和国綬章を授与したことを光栄に思っております。
 
セルビア共和国国民を代表し、また私個人として、日本国民の皆様と日本国政府、安倍晋三氏のご家族とご友人に深い哀悼の意を表するものです」
 

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コヴァチュ大使は青山学院大学国際センター代表者の方々と会談しました(2022/7/4)
 
コヴァチュ大使は、青山学院大学国際センター所長の小松靖彦教授と会談し、同学とセルビアの大学との協力関係や学生交換プログラムの可能性などについて話し合いました。
 
コヴァチュ大使は、本年のセルビアと日本の友好関係140周年という重要な祝賀行事は、両国の学術協力の深化について話し合う素晴らしい契機であると述べました。また大使はコロナ禍の後も、日本におけるセルビア人留学生の数、そしてセルビアへの留学を選択する日本人学生の数が増加することを希望すると語りました。
 
青山学院大学からは久保田進彦経営学部長、濱本嘉朗国際センター部長、瀧澤雄河国際交流コーディネーターも列席なされました。
 

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セルビア中部のクラグイェヴァッツ大学と和歌山大学との間で協力に関する覚書が締結されました(2022/7/1)
 
2022年7月1日、セルビア中部にある国立クラグイェヴァッツ大学と和歌山大学との間の協力に関する覚書が和歌山県和歌山市にて締結されました。
 
この締結に際してコヴァチュ大使はビデオメッセージを送り、今年友好関係140周年という重要な節目を迎えるセルビアと日本の関係強化のために、学術を通じての協力が重要であることを強調しました。また大使は「クラグイェヴァッツ大学がセルビアと特別な絆を持つ都市の大学と提携することを嬉しく思います」とも述べていますが、これは日本での初代名誉領事である上山英一郎氏や、その子孫で現在の名誉総領事を務める上山直英 大日本除虫菊社長が和歌山県の出身だからです。
 
和歌山大学の観光学部とクラグイェヴァッツ大学の観光・ホテル経営学部(在ブルニャチュカ・バーニャ)は、6月2日から4日にかけてセルビアのブルニャチュカ・バーニャにて開催された観光国際学術会議に和歌山大学観光学部がパートナーとして参加し、また同学部の著名な木川教授が講演者として参加するなど、既に協力関係が始まっています。
 

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コヴァチュ大使は仙台の東北学院大学を訪問しました(2022/6/28)
 
コヴァチュ大使は仙台で東北学院大学の大西晴樹学長と会談しました。
 
会談で両者は東北学院大学が昨年東ヨーロッパの大学としては初めてセルビアのベオグラード大学と交流協定を締結したことを歓迎しました。また両学間の学生交換プログラムの実現に向けて進められている準備に対しても評価の声が上がり、東北学院大学でのセルビア語学習の可能性についても意見が交換されました。
 
コヴァチュ大使は140年にわたる二国間の交流史の中で、セルビアと日本の関係強化にあたって学術界の交流が担ってきた役割を指摘し、その意味でも両学間の協定の締結に大きく貢献したセルビア中世文化遺産の専門家、鐸木道剛氏の役割に期待を表明しました。
 
 
 

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コヴァチュ大使はセラフィム大主教座下と会談しました(2022/6/28)

セルビア正教の聖ヴィトゥスの日(ヴィードヴダン)にコヴァチュ大使は仙台の生神女福音聖堂を訪れ、東日本主教々区のセラフィム座下と会談しました。

温かい雰囲気の中で行われた会談では、140年にわたるセルビアと日本の交流史の中で、セルビア正教会と日本正教会の友好関係が両国の友好促進にも貢献していることが確認され、また2011年に仙台を含む東北地方が東日本大震災に見舞われた際のセルビア市民からの連帯と援助が両国市民の絆を更に深める契機となったとの見解で一致しました。

コヴァチュ大使はセラフィム大主教がコソヴォ・メトヒヤで危機に晒されているセルビア人の宗教・文化遺産の保護を訴えられていることに謝意を表しました。

生神女福音聖堂ではセラフィム大主教から日本語に訳されたヴィソキ・デチャニ修道院のパンフレットやニコライ・ヴェリミーロヴィッチ主教の著作が紹介されました。

 

 
 
 

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セルビアと日本の友好関係140周年を記念してセルビア人在外居住者向けのレセプションを開催しました(2022/6/26)
 
セルビアと日本の友好関係140周年を記念して、駐日セルビア共和国大使館は日本のセルビア人在外居住者を対象にレセプションを開催し、100名以上のセルビア市民とその家族が出席しました。
 
コヴァチュ大使は、日本でセルビアという国や文化、習慣についての知識を広め、両国の絆を深めるために貢献した市民たちに感謝の意を表しました。また大使は今後も大使館が主催する活動や文化イベントに参加するよう呼びかけ、また母国との関係を深めるための在外居住者からの提案を歓迎すると語りました。コヴァチュ大使は今回の集いに集まった最年少のゲストたちや、大使館が今年1月から2週間ごとに開催している、在外居住者の子どもたち向けのオンライン・セルビア語ワークショップの参加者たちにも挨拶しています。
 
この日コヴァチュ大使は、二国間の友好関係記念行事のコンセプトロゴを手掛けたアーティストのマリヤナ・アンジェリッチ氏、長年にわたってセルビア語教師を務め、現在在外居住者の子どもたち向けのセルビア語ワークショップにボランティアとして参加している岡島アルマ氏、大使館の改築に献身的に関わった建築家のジェルジェ・ダーシッチ氏に感謝状を贈呈しました。
 
市民たちは、セルビアのブランデー「ラキヤ」やセルビア料理を楽しみながら、カジュアルな雰囲気の中でこの集いを楽しんでいました。
 
 
 

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セルビア共和国大使館にてセルビアワインの試飲会とアイヴァルの試食会が開催されました(2022/6/24)
 
駐日セルビア共和国大使館はセルビアワインの輸入業者、マコトインベストメンツとイベント企画会社、With Miiとの協力の下、セルビアワインの試飲会とアイヴァルの試食会を開催しました。
 
この日はセルビアと日本の友好関係140周年を記念してワイナリー「アレクサンドロヴィッチ」のワインに貼られる予定の、日本の有名アーティスト、岡部紫龍氏の手による特別ラベルが披露されました。
 
出席者を歓迎したアレクサンドラ・コヴァチュ大使は、二国間関係の重要な節目をこのような形で祝うことができたことを非常に嬉しく思うと語りました。またセルビアが非常に豊かなワインの伝統と文化を誇り、現在ワイン産業が急成長していること、またセルビアには受賞歴のある生産者や銘柄が沢山あることを強調しました。
 
イベントには30名以上の企業代表者や飲食業者が参加し、セルビアについての簡単なプレゼンテーションを受けた後、セルビアのワイン産地やブドウ品種、試飲したワインについてのマコトインベストメンツからの詳しい説明に耳を傾けていました。
 
 

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コヴァチュ大使は「J-Win Executiveメンタリングプログラム」のラップ・アップ・ミーティングに出席しました(2022/6/8)
 
コヴァチュ大使は6月8日、日本企業の要職にあるビジネスウーマンのための「J-Win Executiveメンタリングプログラム」のラップ・アップ・ミーティングに参加しました。
この会合で参加者たちは、プログラムを通じての数々の貴重な体験への感謝の意を表しつつ、メンターである外国大使との共同作業の中で得た経験を2つのパネルにて発表しました。参加者たちは「このプログラムに参加したことで、自分たちの周囲や地域、さらには更に広範な社会での変革に向けてより積極的な役割を果たす必要性を実感した」と語っていました。
コヴァチュ大使を含む各国大使はメンターとして、参加者の当面の進捗状況や、プログラムの将来についての感想や期待、提言などを表明しました。その中で包括的なアプローチと多様性の強化に向けて、若いスタッフや男性の代表者を含めることなどが提案されました。
J-Winの内永ゆか子理事長は2回目となる本プログラムの実現に感謝し「10月から始まる3回目のプログラムにも各国大使が継続して参加するよう期待する」と述べました。
 

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コヴァチュ大使は小池百合子東京都知事を表敬訪問しました(2022/6/21)
 
2期にわたる任期を務める初の女性都知事との今回の会談で、両者はセルビアと日本の友好関係140周年の祝賀行事が両国の関係全般を更に進展させる契機となることへの期待を表明しました。またコヴァチュ大使はこれまでの長い交流史の中で示され、また今日の私たちも受け継いでいる、両国民の間の連帯精神の遺産についても触れています。
 
更に大使は、最近のセルビアの成長ぶりを物語る経済指標と日本企業による対セルビア投資の現状を紹介し、男女平等やデジタル化、コロナへの取り組みといった分野でセルビアが達成した数々の成果を紹介しました。
 
コヴァチュ大使はセルビア代表も参加した夏季オリンピック大会を成功裏に開催した東京都と小池知事を称え、東京都およびオリンピック期間中にセルビアのオリンピック選手たちを受け入れた日本全国の都道府県との協力関係を更に発展させることを提唱しました。
 
 

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セルビア・日本友好関係140周年記念コンサート&展示会「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」参加者を対象にレセプションを開催しました(2022/6/20)
 
2022年6月20日、駐日セルビア共和国大使館は2022年4月にセルビアと日本の友好関係140周年を記念して開催された展覧会とコンサート「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」の参加者を対象にレセプションを開催しました。
 
このレセプションにはフルート奏者の齋藤友紀さん、チェリストの薄井信介さん、ピアニストの金益研二さん、東京外国語大学のフォークロア・アンサンブル「シランガン」のメンバーの皆さん、写真家の狩野剛史さん、そしてイベントの開催に協力したセルビア日本音楽交流推進の会、日本セルビア協会、日本写真家協会、港区役所の代表の方々、またボランティアとして参加した東洋英和女学院大学と青山学院大学の教授や学生の皆さんが出席しました。
 
コヴァチュ大使は来賓の方々に対して「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」への参加のみならず、長年にわたる日本でセルビアの文化・芸術の普及への貢献に対して深く感謝の意を表し、今回のイベントに参画された方々の役割や才能、情熱が、今年のセルビアと日本両国での重要な祝賀行事の成功に貢献したと讃えました。
 
レセプションでは「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」の映像が流れる中、来賓の方々はセルビア産ブランデーの「ラキヤ」やセルビアの特産品、デザートなどを試されていました。
 

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アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、上杉謙太郎外務大臣政務官を表敬訪問しました(2022/6/14)
 
この表敬訪問の中でコヴァチュ大使は、今年のセルビアと日本の友好関係140周年に伴う記念行事が、二国間の関係をさらに前進させる契機となることへの期待を表明しました。「両国の長い友好関係の歴史の中では数々の困難な時期もあったものの、戦争や自然災害といった困難な状況下に両国の市民の間で示された連帯は両国の関係の強化に多大な影響を与えた」と語りました。
 
またコヴァチ大使はこれまでの日本からの様々な支援に対して改めて感謝の意を表し、二国間の政治対話の強化が日本の投資の増加、ひいてはセルビアの経済発展に寄与していることを指摘しました。
 
コヴァチ大使はまたセルビアが今後も欧州の道を歩み続け、地域の平和と安定の維持・促進に引き続き力強く関与していくことを強調し、セルビアの欧州統合プロセスや、対西バルカン協力イニシアチブの枠組みにおける日本の支援を高く評価しました。
 
大使はセルビアと日本が共有する普遍的価値観についても触れ、「ウクライナ危機にあたってもセルビアが様々な支援モデルを通じて国際社会における連帯の精神に大きく寄与したことを確信している」と語りました。
 
 
 
 
 

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セルビアと日本の友好関係140周年の祝賀式典が開催されました(2022/6/14)
 
本日セルビア共和国外務省にて、セルビアと日本の友好関係140周年を記念しての式典が開催されました。
 
この式典ではニコラ・セラコヴィッチ外務大臣をはじめ、「セルビア郵便」社のゾラン・ジョルジェヴィッチ社長、在セルビア日本国大使館の勝亦孝彦大使が祝辞を述べられました。
 
 
セラコヴィッチ外相は祝辞の中で、両国の友好関係は1882年にセルビアのミラン・オブレノヴィッチ国王と日本の明治天皇が初めて書簡を交わした日から始まっていると述べ、セルビアと日本が19世紀末から20世紀初頭にかけての時期に始め、今日に至るまで育んできたような交流や協力関係を誇れる国は、世界でもそう多くはないだろうと誇らしく述べました。 
 
セラコヴィッチ外相は「これまでの140年間には二つの大戦などの激動の歴史的出来事や経済危機などがありましたが、セルビアと日本はその殆どの時期において、今日私たちが誇りに出来るような交流と協力関係を育んできました」と述べ、両国を隔てる地理的な距離は、協力と友情を推し進めていくという両国の願いには全く無縁であったと付け加えました。
 
セラコヴィッチは外相はまた、今日の両国間の協力関係は、多方面にわたって成功裏に発展しており、両国の政府高官の相互訪問を通じて開かれた政治対話が行われていると述べました。一例として近年セルビアを安倍晋三首相や河野太郎外務大臣が訪問したことや、アナ・ブルナヴィッチ首相が徳仁陛下の即位式に参列したことを挙げ、セルビアが日本との協力関係の更なる強化を目指して今後も交流を密にしていくと語りました。
 
「セルビア共和国と日本が経済分野での協力においても大きな成果を上げ、また数多くの日本企業がセルビアに進出することのメリットを認識していることを大変嬉しく思います」とセラコヴィッチ外相は述べ、セルビアが日本からの新たな投資家に対し、ビジネスベンチャーに必要なあらゆる支援を提供する用意があることを強調しました。
 
またセラコヴィッチ外相は祝辞の中で、セルビアと日本がそれぞれ困難な時期にあった際も両国の市民は常に共にあったと指摘し、1999年のNATOによる侵攻があった際には日本国大使は侵攻の続いた78日間継続してセルビア市民と共にいた数少ない外国大使の一人であったこと、また2011年の東日本大震災の際はセルビア市民の間に並外れた連帯感が呼び起こされ、災難に見舞われた日本の友人たちを助ける動きが国内に広がったことを紹介しました。
 
「ベオグラードの市民は皆、日本から贈られた黄色いバスのことを知っています。この”ヤパーナッツ(日本人)”の名で親しまれるバスはこれまでの20年間における日本からの無私の寄付と援助の象徴です。これまで日本からセルビアに提供された寄付や私たちにとっても条件の良い円借款、技術支援を含む援助といったものは総額で5億800万ユーロを超える並外れた規模のものです。私はこの場をお借りして日本の皆様からの連帯と援助に感謝の意を表したいと思います。セルビア国民も決して忘れていません」とセラコヴィッチ外相は述べました。外相はまた、セルビアと日本の友好関係に貢献した数多くの個人が、両国関係の発展に対する寄与から、セルビア共和国と日本それぞれから勲章を授与されたことも付け加えました。
 
 
「セルビア郵便」社のゾラン・ジョルジェヴィッチ社長は、両国の友好関係140周年祝賀行事の一環として発行された記念切手を披露し、「私たちセルビア郵便社は今回の重要な祝賀行事にこのような形で貢献したい」と述べました。
 
「セルビアと日本の間に固い友情が存在し、これが今後も続いていくことは間違いない。私はこの友情が将来更に大きなものへと成長することを確信している」とジョルジェビッチ社長は語りました。
 
 
在セルビア日本国大使館の勝亦孝彦大使は、セルビアと日本の友好関係はこれまで順調に発展し、様々な分野で関係が育まれていると指摘し、特に近年は政治対話や外交協力、経済・ビジネス関係が向上していると強調しました。
 
「11年前に日本が大地震と津波に見舞われ2万人以上もの人々が命を落とした際に、セルビアの人々から受けた支援は決して忘れません。
 
「今回の両国の交流史に関する展示会が両国の人々と文化を更に近づけ、また会場を訪れる人々がこれまでの交流の歴史に関心を持ってこの展示を観賞されることを願っています」と大使は語りました。
 
 
式典の最後には来賓が今回の祝賀行事の一環として設けられた展示会を見学し、両国の豊かな協力関係を物語る、セルビア共和国外務省外交史料館とユーゴスラビア公文書館から提供された数々の貴重な資料を観賞しました。
 
今回の式典には来賓としてドラガン・ストイコヴィッチ・”ピクシー”氏、元外務大臣で駐日大使のイヴァン・ムルキッチ氏、ベオグラード大学言語文学学部元学長のリリヤナ・マルコヴィッチ教授など、セルビアと日本の関係強化に貢献した多くの著名人も列席しました。
 
 

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写真家の古賀亜希子氏が銀座Steps Galleryにて6月15日から25日まで個展を開催

写真家の古賀亜希子氏による個展「セルビアのおとぎ話」のご案内です。2022年6月15日(水)から25日(土)まで銀座のSteps Galleryにて開催されます。

詳しくは;https://myserbia.jp/art-20220613/


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ヴチッチ大統領が二期目の大統領就任式に臨みました(2022/5/31)
 
5月31日、セルビア共和国第11回特別議会(第12回召集)において、アレクサンダル・ヴチッチ大統領が宣誓を行い、2期目の大統領就任を果たしました。
 
 
以下はヴチッチ大統領による演説の全文です。
 
「ご列席の皆様、総主教聖下、議会議長閣下、ボスニア・ヘルツェゴビナ大統領評議会代表閣下、スルプスカ共和国大統領閣下、各宗教団体の皆様、私の親愛なる友人でもあるセルビアおよびユーゴスラビア連邦共和国時代の大統領の皆様、各国大使閣下、憲法裁判所および最高裁判所長官閣下、首相閣下、内閣閣僚閣下、ヴォイヴォディナ自治州議会議長閣下、ヴォイヴォディナ自治州政府首相閣下、ご列席の皆様、親愛なる友人の皆様、国を導くということほど大きな名誉、大きな義務、大きな誇りというものはありませんし、また誇りを持ってその国の代表を務めることほど素晴らしい義務もありません。
 
そのような義務、責務、名誉、誇りを、私は選挙で市民の皆さんから受け取りました。選挙というものは納得のいく、多数派による意思表示ですが、私や皆さんの多くは、その多数派が望むようなやり方のみならず、常にセルビアの利益となることを実行していくという責務を再び与えられたのです。
 
私は全ての市民の大統領であり、全ての市民の為に働く大統領でありたいと考えています。職務を最優先し、特権などは一番最後のものとします。自分の為に何かを求めることもなく更に働き、また私たちのセルビアの為ならば全てを、文字通り全てを求めたいのです。
 
(続きは「続きを読む」をクリックして下さい)
 
 
 

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TS4312ギャラリーでセルビア出身のアーティスト、ヴラディーミル・シュチェパノヴィッチ氏の個展が開催(2022/6/4)
 
セルビアと日本の友好関係140周年記念事業の一環としてベオグラードの応用美術学部教授であるヴラディスラヴ・シュチェパノヴィッチ氏の個展が、セルビア共和国文化情報省および駐日セルビア共和国大使館の後援を受け、東京にあるギャラリー TS4312で開幕しました。6月26日まで一般公開されています。
 
開幕セレモニーではシュチェパノヴィッチ氏が各作品の社会的・政治的なモチーフについて説明を行い、来場者に作品を紹介しました。
 
コヴァチュ大使はセレモニーに寄せたメッセージの中で、これまでの140年にわたる両国の関係は文化・芸術の交流によって特徴づけられており、その普遍的な表現によって両国民の相互理解が深まり、紐帯の強化に繋がったとしています。また大使はセルビアを代表するアーティストの作品を通じて、日本の市民にセルビアの現代美術の息吹に触れる機会を提供できることをとても嬉しく思う、とも述べています。
 
この素晴らしい展覧会にぜひお越しください。
 
 
 

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コヴァチュ大使は青山学院大学を訪問しました(2022/6/3)

 

コヴァチュ大使は東京にある名門、青山学院大学にてセルビアと日本の友好関係140周年を記念しての講演を行いました。

 

約150名の学生や他大学からの来賓を前に、コヴァチュ大使はセルビアの歴史とその文化遺産、また両国の困難な時期において見られた連帯の動きを中心に、二国間関係の樹立から今日に至るまでの交流史を紹介しました。

              

講演会の前にコヴァチュ大使は青山学院大学の阪本浩学長と会談し、同大学とセルビアの大学との提携や学術交流、セルビアを紹介する上での更なる協力などについて話し合いました。

 

また大使はセルビア大使館が松原食品株式会社、青山学院大学SBSL(経営学部学部生リーダーズ)、及びグループ My Serbiaとの協力の下、6月に青山学院大学の学生食堂でのセルビアの伝統料理「ムチュカリッツァ」の提供を実現できたことに謝意を表しました。

 

コヴァチュ大使と大使館職員は、青山学院大学の教授や学生たちと一緒に学生食堂にてこの「ムチュカリッツァ」を試食しています。

 

 

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2期目のセルビア共和国大統領に就任したヴチッチ大統領は天皇陛下から祝賀メッセージを賜りました(2022/6/2)
 
アレクサンダル・ヴチッチ大統領は、セルビア共和国大統領としての2期目の就任式にあたり、天皇陛下から祝賀のメッセージを賜りました。陛下からのお言葉には
「セルビア共和国大統領という高位な地位に再び就任されるに当たり、心からの祝意を表し、閣下のご成功とご幸福、そして貴国国民の繁栄を心から祈念いたします」
と記されていました。
 
 

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セルビア大使館は「かながわMIRAIストリート」に参加しました(2022/5/28&29)
 
セルビア大使館は横浜の東亜ガス株式会社の協力の下、テレビ神奈川が主催するイベント「かながわMIRAIストリート」に5月28日と29日の両日参加しました。
 
大使館のスタンドではマコトインベストメンツ社が輸入したワインやパプリカペーストの「アイヴァル」といったセルビアの食品や、福岡の松原食品が販売しているレトルトのセルビア料理「ムチュカリッツァ」が販売されました。
 
スタンドには大使館スタッフや輸入を行なっている企業の代表者のほか、東洋英和女学院大学の学生や町田小織講師もボランティアとして参加しました。セルビアに関する様々な情報や今年140周年を迎える日本との友好関係の歴史などが記載されたパンフレットが配布され、またセルビアの民芸品や民族衣装の展示なども行われ、数多くの来場者がセルビアという国やその文化、習慣に高い関心を寄せていました。
 
 2日目の5月29日にはコヴァチュ大使も訪れ、神奈川テレビの熊谷社長、新潟県上越市の中川幹太市長、衆議院議員の古川直季氏(自民党)と山崎誠氏(立憲民主党)、ハンガリー大使と親睦を深め、セルビアと日本との友好関係をPRしました。
 
 
 

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ヴチッチ大統領、世界経済フォーラム年次総会に出席(2022/5/25)
 
セルビア共和国のアレクサンダル・ヴチッチ大統領はスイスのダボスを訪れ、世界経済フォーラムの年次総会に出席しました。2日間の滞在中ヴチッチ大統領は西バルカン半島をテーマとした外交対話セッションをはじめ、平和の確立や成長の回復、持続可能性の達成に関する討論に参加しました。
 
 
ヴチッチ大統領は、今回のダボス会議で支配的なテーマはウクライナであり、それ以外の重要なトピックは来るべき冬に備えてのエネルギー、食糧、持続可能性の問題だったと述べました。
 
「どのような計画があるのか、基準金利をどれだけ上げるのか、成長とヨーロッパのインフレからの救済の間でどのように立ち振舞うべきなのか、平均以上の成長率を維持する為にセルビアは何ができるのか、といったことについて様々な意見に耳を貸すことが重要なのです」とヴチッチ大統領は語り、今回の会議ではウクライナ危機に関する話題が他のすべての話題を圧倒し、異論を挟む可能性も無いまま、ウクライナに対する圧倒的な支持だけが目立ったと付け加えました。
 
「以前の会議では、習近平氏やアンゲラ・メルケル氏もやって来て、異なる意見もを聞けたものですが、今やダボス会議は、欧米一辺倒の場になってしまいました。他のことは議論してもいいのですが、ただし決められた枠の中でのみしか認められません」とヴチッチ大統領は語っています。今回のダボス会議でも多くの欧州や世界の高官たちと良い会談を重ねることが出来たとのことで、様々な問題について率直かつオープンに話し会えたと語りました。
 
またヴチッチ大統領は西バルカン諸国に関する外交対話のセッション後に記者団からの質問に答えましたが、その際にセルビアはEUへの道を歩んでおり、EUから受けている支援には感謝しているが、セルビアに期待することを繰り返し述べるばかりではなく、我々の立場を理解する必要もある、と述べています。
ヴチッチ大統領は「要するに、私は諸問題について率直に、オープンに語ったのです。例えばボスニア・ヘルツェゴヴィナの状況についてはセッション参加者の大半とは異なる見解を示しましたし、またクルティ氏に対しても異なる立場を示しました」と語り、詳細は明らかにできないとした上で、会合ではバルカンの将来について全く異なるビジョンが示されたと指摘しました。またベオグラード、スコピエ、ティラナの間では経済協力が進んでおり、すべてが正しい方向に進んでいると確信していると強調しました。
 
ヴチッチ大統領は、会議のセッションの傍らで北マケドニア共和国のステヴォ・ペンダロフスキ大統領とも会談し、またクロアチア共和国のアンドレイ・プレンコヴィッチ首相とも短時間会談しました。
 
ダボス会議でヴチッチ大統領は、モンテネグロのドリタノ・アバゾビッチ首相とも会談し、オフリドで開催される「オープンバルカン」イニシアティブの会合に同首相を招待しています。
 
更にヴチッチ大統領は今年のフォーラムでも、世界の高官や金融機関、世界の主要企業の代表者たちとの会談も行なっています。
 
「今日の世界に於いて我々がどのような地位を獲得できるかについて多くを語りましたが、例えば米国輸出入銀行のトップとは、太陽光発電や水力発電プロジェクトといった大規模なエネルギープロジェクトの数々への大規模な融資について話をしました。短い時間でしたが、具体的で素晴らしい会談でした。近いうちに具体的な計画が立てられるものと信じています」とヴチッチ大統領は語りました。
 
セルビアのヴチッチ大統領はダボスでの滞在中、世界経済フォーラムの創設者で最高責任者のクラウス・シュワブ氏やギリシャのキリアコス・ミトタキス首相、アルメニアのヴァガン・ハタトゥリアン大統領とも会談し、両国関係や世界情勢について意見を交換しました。
 
 
ソース/写真:https://www.predsednik.rs

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コヴァチュ大使は民主音楽協会(民音)を訪問しました(2022/5/25)
 
2022年5月25日、コヴァチュ大使は日本最大の民間文化機関の一つである民主音楽協会(民音)を訪問し、伊藤一人代表理事とセルビアの音楽文化や伝統の広報や協力の可能性について話し合いました。この非常に名高い機関は1963年に設立され、世界でも影響力のある機関の一つとなっています。これまで、さまざまな音楽や舞踊を通じて、実に100カ国以上の国々を日本に紹介してきました。
コヴァチュは会談の中で、セルビアと日本の関係の歴史を手短に紹介し、二国間関係を強化するための文化交流の重要性、特に友好関係140周年という節目の年に文化交流を行うことの重要性を強調しました。またセルビアの「コロ」がユネスコの無形文化遺産として登録されていることに触れ、他にも現代音楽などセルビアの豊かな音楽シーンを紹介しました。
協力の可能性をめぐって今後も緊密にコンタクトを取り合うことで合意しました。
 

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港区国際交流協会の方々が当館を訪問なされました(2022/5/24)
 
2022年5月24日、駐日セルビア共和国大使館が所在する東京都・港区の港区国際交流協会の方々が当館を訪問なされました。
当館職員の長門ティヤナが140年にわたるセルビアと日本の友好関係をはじめ、セルビアの文化習慣、食生活、日本とのつながりなどについて、日本語でプレゼンを行いました。
特にセルビアの高齢者問題や少子化対策、教育制度、スポーツ、芸術、そしてセルビアで日本が最もよく知られている分野などについて、来訪者の方々の関心が集まりました。
プレゼンの後は大使館の中庭でレセプションが開催され、セルビアワインやブランデー、特産品や伝統的なお菓子が振る舞われました。
 
 
 
 
 
 

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(プレスリリース)青山学院大学の学生食堂にて6月2日より期間限定でセルビア料理が提供されることになりました。
報道関係各位                             
プレスリリース
                    セルビア共和国大使館
                    2022年5月吉日
 
 
セルビア大使館初監修:青山学院大学の学生食堂にて、セルビア料理の提供を6月2日より開始致します。
 
この度、駐日セルビア共和国大使館(所在地:東京都港区 大使:アレクサンドラ・コヴァチュ)は、青山学院大学青山キャンパス内(所在地:東京都渋谷区渋谷4-4-25)学生食堂にて、セルビア料理「ムチュカリッツァ(豚肉のパプリカ煮)」を初監修、2022年6月2日(木)、6月3日(金)6月6日(月)の3日間期間限定で発売開始することをお知らせいたします。
本企画は、青山学院大学経営学部学生リーダーズ(所在地:東京都渋谷区)との共同企画です。なお、昨今の状況を鑑みて一般公開はいたしません。
 
 
 
【ムチュカリッツァとは】
ムチュカリッツァとは、⼀番おいしいお⾁を作ることで有名な町“レスコヴァツ”の伝統料理です。この街は欧州最⼤級のBBQフェスティバルが毎年開催されるほどの“⾁ の聖地”。⾃慢の豚⾁とセルビア特産のパプリカを⽣かしたソウル フードとして愛されています。 ⻄洋と東洋の⽂化が融合して独特な⾷⽂化を形成したセルビアならではの逸品です。2021年12月には、セルビア大使館監修のもと、松原食品(所在地:福岡市東区)よりレトルトにて商品が発売されました。
 
【2022年はセルビア・日本友好140周年記念の年】
2022年は、セルビアと日本の友好関係が樹立して140周年を迎える記念の年です。日本とセルビアの友好の歴史は長く、1882年に明治天皇とミラン・オブレノヴィッチ1世が書簡を交換したことから、2国間の交流が始まりました。
 
 
 
【駐日セルビア共和国 特命全権⼤使 アレクサンドラ・コヴァチュよりコメント】
本年のセルビアと日本の友好関係140周年にあたり、セルビアの伝統的な料理を名声高き青山学院大学の学生食堂にてお披露目できることを大変嬉しく思います。日本の大学の学食のメニューにセルビアの一品が現れるのは初めてのことです。
松原食品株式会社様のご理解を得て、セルビア料理「ムチュカリッツァ」のレトルト食品がスーパーマーケットにお目見えしたのは2021年の12月のことでしたが、パプリカで知られるセルビア南部のこの有名な料理を紹介する上で今回も素晴らしい機会となりました。青山学院大学にてセルビアの食に留まらず、その文化や伝統の持つ価値観も紹介なされているSBSL(経営学部学部生リーダーズ)の方々にここに御礼を申し上げます。この料理が学生の皆様のお口に合い、いつか皆様をセルビアへと誘うことを願って止みません。
Пријатно! いただきます!
 
共同企画した青山学院大学経営学部学生リーダーズのメンバーとアレクサンドラ・コヴァチュ大使(中央)
 
 
 
 
 
【大使アシスタント・長門ティヤナがレシピを考案】
日本在住20年以上となる大使アシスタント・長門ティヤナが考案したレシピを元に、学生食堂にて味の指導を行い現地の味に近づけました。ティヤナはこれまでに「えいごであそぼ」「ニュース シブ5時」「ワタシが日本に住む理由」「ヒルナンデス」雑誌「dancyu」「婦人公論」などメディア多数出演。
 
 
青山学院大学経営学部学生リーダーズのメンバーと長門ティヤナ(右から二番目)
 
【青山学院大学によるプレス発表】
<本件に関するお問い合わせ・取材申し込み>※日本語対応
セルビア共和国大使館
TEL: 03-3447-3571
 

 


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セルビア南西部の世界遺産、ジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院の壁画修復プロジェクトに関する講演会を開催しました(2022/5/19)
 
セルビアと日本の友好関係140周年を記念する事業の一環として、セルビア南西部にあるユネスコ世界遺産「スターリ・ラスとソポチャニ」を構成するジュルジェヴィ・ストゥポヴィ(聖ゲオルギイの塔)修道院内のドラグティン王の礼拝堂のフレスコ画修復プロジェクトに関する講演会を駐日セルビア共和国大使館にて開催しました。
 
このプロジェクトは、住友財団、そして在阪セルビア共和国名誉総領事の上山直英氏が代表取締役社長を務められる大日本除虫菊(金鳥)からの資金援助を得て、昨年実施されたものです。講演は本プロジェクトの立案者である美術史家の嶋田紗千氏と、セルビアの中世文化遺産に詳しい東北学院大学の鐸木道剛教授によって行われました。
大使館が主催した今回の講演会とレセプションには、上山名誉総領事や住友財団代表者の方々のほか、日本セルビア協会や千代田ユネスコ協会の代表者の方々、またセルビアの文化遺産を愛する学術関係者の方々などが参加しました。
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は挨拶の中で、嶋田紗千氏が、セルビアと世界にとってのみならず、セルビアと日本の文化交流と協力にとっても非常に重要なプロジェクトを企画・実施したことに感謝しました。また、このプロジェクトの持つ意義を認識し、資金面で支援を行った住友財団と金鳥にも感謝の意を述べています。
 
大使は「文化遺産とは、私達が過去から受け取ったものであり、現在においてはそれを楽しみ、またそこから学び、将来の世代に対してはこれを保存し、受け継がせるためのものなのです」と続け、このような重要な任務をセルビアに与えたプロジェクトに参画する全ての人々に対して感謝の意を表し、挨拶を終えました。
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は新たにJICAバルカン事務所長に着任される植木雅浩氏と会談しました(2022/5/9)
 
ベオグラードにあるJICAバルカン事務所の新所長に就任された植木雅浩氏が駐日セルビア共和国大使館を訪問されました。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は植木氏との会談の中で、コロナ禍により数々のプロジェクトが中断されたことを念頭に、JICAがセルビアで現行プロジェクトを継続することの意義を強調しました。また大使はJICAが環境保護、輸送、開かれた市場に基づいた経済改革といった分野にてセルビアへの支援を続けていくことへの期待を表明しました。
 
会談では大使館とJICAとの間の緊密な協力と情報交換に向けての用意も確認されました。
 
 
 

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セルビアのセラコヴィッチ外相は対ISILグローバル連合の閣僚会議に参加しました。外相「セルビアはテロリズム、急進主義、過激派との闘いに積極的に関与している」(2022/5/11)
 
セルビアのニコラ・セラコヴィッチ外務大臣は11日、モロッコのマラケシュで開催された対ISILグローバル連合の閣僚会議に参加しました。
 
この会議の中でセラコヴィッチ外相は「セルビアはテロとの戦いにおける多国間主義的な要素を重視しており、国連はこの分野での国際協力で重要な地位を占めるべきだ」と述べました。
 
外相は、セルビアが数々の国連安全保障理事会決議、特に非国家主体やテロ組織、および関係する個人への武器禁輸措置の施行に関連する全ての国際的義務を果たしていると述べ、またセルビアがテロに対する15の国際条約の調印国であることを指摘しました。
 
「国連やEUによる多国籍平和維持活動に参加することで、セルビアは地域と世界の安全保障の維持に具体的な形で貢献している」とセラコビッチ外相は述べ、3月29日に国連によるコンゴ民主共和国でのミッションにて悲劇的に命を落としたセルビア軍隊員、デヤン・スタノイェヴィッチ中佐と彼の同僚に敬意を表しました。
 
「セルビアは、他の国際的枠組みの意義を軽視することもしない。だからこそ、発足当初からこの対ISILグローバル連合に参加し、ISILと戦うための国際的な取り組みに無私の奉仕を続けてきた。主に軍事機器や弾薬の寄付、イラク治安部隊の訓練といったような形での貢献だ」と外相は語り、またセルビアはEU加盟候補国として欧州での対テロ政策にも積極的に参加し、EUROPOLとも発展した戦略的協力関係を保っていることを強調しました。
 
セラコヴィッチ外相は、セルビアには外国での戦争や紛争への自国市民の参加、および参加を奨励・組織した者に対する罰則規定が刑法にあることを指摘し、またセルビアの司法当局が外国の戦闘行為に参加した7人に対する手続きを完了し、テロ活動関連の人物に対する複数の捜査が進行中であることを報告しました。
 
外相は、テロリズム、急進主義、過激派との戦いは優先課題であり、セルビアは国内、周辺地域、国際レベルでこれらの課題や脅威と戦うために今後も積極的に関与していくと約束しました。
 

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セルビアはウクライナ支援の為の国際援助会議に参加し、300万ユーロ相当の人道支援の提供を表明しました(2022/5/5)
 
セルビアのアナ・ブルナビッチ首相は5月5日、ポーランドのワルシャワで開催されたウクライナ向け国際援助会議にビデオ参加しました。
セルビア共和国は、自国の領土に多数の難民や国内避難民(IDP)を抱え、残念ながらその多くが今も国内避難民であるという独自の経験から、戦争や紛争に巻き込まれた民間人、中でも特に弱い立場にある子どもたちに人道支援を送ることの重要性と必要性を認識しています。
セルビア共和国は今回の会議にて、ウクライナ国内外の子どもたちや避難民に300万ユーロ相当の人道支援を行う予定であり、そのうちの150万ユーロは国連国際児童基金(UNICEF)を通じて、残る150万ユーロは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて行われる予定であると表明しました。
ブルナビッチ首相は、ウクライナでの紛争が始まって以来、セルビアはまず第一に市民が受けた被害や困難な人道的状況、難民・国内避難民の増加に特別な関心を持って情勢を追っているとし、人道支援提供のための条件を整え、紛争停止を目指すあらゆる努力を支援することが必要であると語りました。
ブルナビッチ氏はまた、3月24日にセルビア共和国が国連総会にて、ウクライナに対する侵略の人道的影響に関する決議に賛成票を投じたことを強調しました。
またセルビア政府は2月27日、危機的状況下にあるウクライナの人々に人道援助を送ることを決定し、同国からの避難民に向けた暫定的保護メカニズムを初めて発動しています。
「セルビア国民は、ウクライナ国民が戦争の恐れのない普通の生活に戻ることを望んでいることに非常に共感しています」とブルナビッチ首相はスピーチを締めくくりました。
このウクライナ向け国際援助会議は、ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相とスウェーデンのマグダレナ・アンデルソン首相が、シャルル・ミシェル欧州理事会議長およびウルスラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長の協力を得て開催したものです。
 
 
 

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コヴァチュ大使は城西国際大学を訪問しました(2022/4/27)
 
コヴァチュ大使は城西国際大学を訪問し、同大学の杉林堅次学長と会談しました。
会談の中でコヴァチュ大使は、城西国際大学との協力関係やセルビアの諸大学との学術交流プログラムなどの構築に関心を示しました。またセルビアと日本の友好関係が140周年を迎える本年における協力についての具体的な提案についても話し合われました。
コヴァチュ大使は、両国の交流初期に於いても学術界が両国間の関係強化に貢献しており、また両国の市民も学術に携わる者たちによる重要で献身的な活動により、この長く豊かな両国関係史について学ぶ機会があったと語りました。
 

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セルビアと日本の友好関係140周年を記念した展覧会とコンサート「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」を開催しました(2022/4/22)
 
駐日セルビア共和国大使館はセルビアと日本の友好関係140周年を記念し、港区の赤坂区民センターにて展覧会とコンサート「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」を開催しました。
東京外国語大学民族舞踊団「スィランガン」がセルビア中央部シュマディヤ地方の民族舞踊を披露し、また有名なフルーティストの齋藤友紀氏、チェリストの薄井信介氏、ピアニストの金益研二氏がセルビアの作曲家の作品や伝統曲、および日本の著名なメロディーの数々を演奏しました。
 
会場を訪れた200人以上の方々が現代の作曲家アレクサンダル・ヴーイッチ氏による「ワルツ」と「セルビアのコロ」に聴き入り、また「ベオグラードの4月」、「あの彼方に」、「愛の苦しみ」、「山麓をさまよう娘」、「ひばり」、「ドリナ川行進曲」といった有名な曲の数々を満喫しましたが、セルビア語と日本語で歌われた日本の童謡「たなばたさま」は特に関心を引いていました。
コンサートのほかにロビーでは日本写真協会正会員の写真家、狩野剛史氏がセルビアを訪問された際に撮られた写真の数々が展示されました。同氏は2019年に欧州文化首都NoviSad2021/2022の国際交流プログラム、“Artists in Residence”を通じてノヴィ・サドに滞在され、同市でも写真展を開催されています。
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国特命全権大使はそのスピーチの中で来賓の方々を歓迎し、これまで140年間続いたセルビアと日本の関係は、連帯感と文化・芸術分野での交流という2つの特徴に根付いていると指摘しました。特に後者については人類がこの世に現れてから存在する、普遍の感情と価値観とを基盤とした交流だと評価しました。大使はまた本イベントにて素晴らしいパフォーマンスと作品を披露し、それらを通じて来賓の方々に更なる紐帯と相互理解を訴えたアーティストたちに対して感謝の意を述べました。
 
駐日セルビア共和国大使館が主催したこのイベントには港区、セルビア日本音楽交流推進の会、日本セルビア協会、日本写真協会、東京外国語大学、そして東洋英和女学院大学や青山学院大学の学生の皆さんなど大使館の友人の方々にご支援をいただきました。
 

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コヴァチュ大使は日本セルビア協会の年次総会に出席しました(2022/4/19)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国特命全権大使は日本セルビア協会理事会が主催し、およそ60人が出席した同協会の年次総会に出席しました。
 
総会では埼玉県富士見市の文化・スポーツ振興課の鈴木誠課長から、セルビアと日本の関係や富士見市とシャバッツ市の姉妹都市関係史、東京オリンピック前のセルビアのプロモーション活動などに関する講演が行われました。
 
コヴァチュ大使はその挨拶の中で、数々の分野におけるセルビアと日本の二国間関係促進での日本セルビア協会のメンバーの方々による重要な役割と貢献に対して謝辞を述べました。
「今年140周年を迎えた私達両国の友情は、歴史上の様々な挑戦をくぐり抜けてきましたが、皆様のご支援を賜りながら、何十年もの文化、教育、およびビジネスの交流を通じて、相互理解を築いてきました。」と述べています。また「今日セルビアと日本は、特に戦争のもたらす苦痛や自然災害といった困難の時期に証明された、連帯の精神に基づいた恒久の深い絆で結ばれています」と続け、「私達のパートナーシップには 実に多くの可能性があり、これは近年セルビアに対する日本からの投資が増加していることにも伺えます。」と結んでいます。
 

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コヴァチュ大使はパラオ共和国で開催されたアワ・オーシャン会合にて数々の会談を行いました(2022/4/12〜2022/4/14)
 
パラオ共和国のコロールにてパラオ共和国とアメリカ合衆国の共催により開催された第7回アワ・オーシャン会合で、非駐在の対パラオ共和国特命全権大使であるアレクサンドラ・コヴァチュは同国の政府首脳や高官と数々の会談を行いました。非常に温かい雰囲気の中で行われたこれらの会談では両国間関係の現状や関係発展の可能性について意見が交換されました。コヴァチュ大使はスランゲル・S・ウィップス・Jr・パラオ共和国大統領をはじめ、トーマス・エサン・レメンゲサウ・ジュニア前大統領、サビーノ・アナスタシオ パラオ共和国代議院議長、グスタフ・N・アイタロー国務大臣、ガファー・J・ウエルベラウ保健福祉大臣、元老院議員のマンソン・ウィップス外交委員会委員長とカズキ・L・トップス・スギノ文化・青年・スポーツ担当委員会委員長、パラオ共和国オリンピック委員会のフランク・キヨタ会長とバクライ・テメニル事務総長と会談しています。
 
コヴァチュ大使はコロナ禍により延期されていた会合の実現にあたってのパラオ共和国の尽力を称え、また温かいもてなしに感謝の意を表しました。またコソヴォ・メトヒヤ州に関する問題でのパラオ共和国の立場に対して謝辞を述べ、教育や研究、青年交流やスポーツの分野をはじめとする現在の両国間の関係や友情を更に強化・発展させる旨のセルビアの意思を伝えました。環境保護や気候変動への取り組み、そして島嶼国の存続にあたっての優先的諸問題においても国連などの国際機関にて両国が建設的な協力を進めていく可能性が確認されました。
 
 

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アレクサンダル・ヴチッチ大統領は岸田文雄首相をはじめ、パキスタン大統領、ジョージア大統領より大統領選での再選の祝辞を頂戴しました(2022/4/15)

 

アレクサンダル・ヴチッチ大統領は日本の岸田文雄首相、パキスタン・イスラム共和国のアリフ・アルヴィ大統領、及びジョージアのサロメ・ズラビシュヴィリ大統領より大統領選での再選の祝辞を頂戴しました。

 

岸田首相は祝辞の中で「閣下の重要で、責任あるお仕事での更なるご成功をお祈り申し上げます。日本は欧州の強固な統一を支持し、また西バルカン諸国との協力イニシアチブを通じてEU加盟を目指してのセルビアの諸改革を引き続き支援しています。地域の安定の要となるセルビアが今後も西バルカン諸国の平和と安定において建設的役割を果たすことを期待しています。本年は日本とセルビアの友好関係が140周年を迎えます。更なる両国友好の発展に向け、閣下と幅広く協力する契機となることを心から願っています」と述べられています。

 

またジョージアのズラビシュヴィリ大統領はヴチッチ大統領の再選を祝う温かい祝辞の中で「新たな任期においても引き続き平和で安全な、且つ発展した貴国の将来の為に情熱を傾けられることと信じています。ここに改めてセルビアの主権と領土保全に対するジョージアの支持を表明します。また国際的に承認された国境線内でのジョージアの領土保全に対してセルビアが躊躇することなく支持を表明していることにも御礼申し上げます」と述べられています。

 

パキスタンのアルヴィ大統領はヴチッチ大統領の再選を祝う温かい祝辞の中で、ヴチッチ大統領の大統領選での勝利は国を発展と安定へと導く中での大統領の努力と貢献の証左であり、パキスタンとセルビア両国が今後も友好関係を育んで行くことを期待する、と述べられています。

 

https://www.predsednik.rs/pres-centar/saopstenja/cestitke-premijera-japana-predsednika-islamske-republike-pakistan-i-predsednice-gruzije

 

 

 

 

 

 

 

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コヴァチュ大使は埼玉県・富士見市の市政施行50周年記念式典に出席しました(2022/4/10)
 
セルビア西部の街、シャバッツ市と姉妹都市関係にある埼玉県・富士見市が市政施行50周年記念式典を開催し、同市の星野光弘市長のお招きによりにアレクサンドラ・コヴァチュ大使が出席しました。
 
 コヴァチュ大使は挨拶の中で、本年が富士見市の市政施行50周年にあたると同時に、セルビアと日本の友好関係140周年、また富士見市とシャバッツ市の姉妹都市関係40周年でもあることに触れ、星野市長をはじめ富士見市役所の関係者の方々によるシャバッツ市、及びその市民との友好関係の発展に対する長年の貢献に感謝の意を表明しました。
 
 コロナ禍による日本国内での対策によりシャバッツ市の代表団の式典への出席が叶わなかったことを残念としながらも、大使は両市の長きにわたる友好関係の中で、2011年の東日本大震災や2014年にシャバッツ市をはじめセルビア各地を襲った大洪水のような困難があった際に、両国間に大きな連帯の動きがあったことに触れました。
 
 またコヴァチュ大使は東京オリンピック・パラリンピックの際にホストタウンだった富士見市でセルビアのレスリング代表が体験した素晴らしい準備の為の環境や人々の温かさ、おもてなしなどを挙げ、これらがメダル獲得に貢献したと改めて感謝しました。
 
 富士見市市政施行50周年記念式典では埼玉県の大野元裕知事、埼玉県議会の中屋敷慎一議長、富士見市議会の斉藤隆浩議長、富士見市の浅井義明副市長、川越市の川合善明市長が挨拶し、また数多くの国会議員や埼玉県下の市長が出席しています。
 また式典では姉妹都市シャバッツ市のアレクサンダル・パーイッチ市長からのビデオによるお祝いのメッセージも紹介されています。
 
 
 

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コヴァチュ大使は非営利任意団体「EU・ジャパンフェスト日本委員会」の年次総会に出席しました(2022/4/6)
 
非営利任意団体「EU・ジャパンフェスト日本委員会」は欧州文化首都との関係強化や、この映えあるタイトルに輝いた欧州各都市の紹介といった活動内容の報告を目的に、在京アイルランド大使公邸にて年次総会を開催しました。年次総会には委員会のメンバーである、欧州文化首都の置かれる各国の大使、また「EU・ジャパンフェスト日本委員会」の活動を支援する日本企業の代表者たちが出席しました。
 
 各代表者によるスピーチでは日本とヨーロッパの文化的紐帯と交流を深める上で「EU・ジャパンフェスト日本委員会」が担う建設的で、重要な役割が強調されました。またこれまでの30年間にわたる欧州文化首都と「EU・ジャパンフェスト日本委員会」との間の協力と共同作業に数万人もの芸術家が参画してきたことに対して賞賛の声が相次ぎました。特にコロナ禍にある現在こそ文化や芸術に対する関心を高め、これらの分野での共同作業を通じて世界規模の様々な課題を克服する必要がある、との見解で一致しています。本年の欧州文化首都であるセルビアのノヴィサドとの協力関係も高く評価され、特に日本の代表者からは現地訪問を希望する声が聞かれました。
 
コヴァチュ大使はEU加盟候補国からの初の欧州文化首都としてセルビアのノヴィサドが選出されたことに触れ、ノヴィサドが掲げる欧州文化首都関連のコンセプトやプロジェクトの数々、またノヴィサドがこれまでにヨーロッパで受けた賞の数々を紹介しました。ノヴィサドでの開催には遅れが伴ったものの、開催年となった2022年がセルビアと日本の友好関係140周年、及び「EU・ジャパンフェスト日本委員会」発足30周年と重なる年となったことの喜びを表明しました。
 
総会には欧州文化首都ノヴィサドのNoviSad2022チームからプロモーションビデオとメッセージも寄せられています。
 
 
©Brian Scott Peterson
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は住友財団の住友吉左衞門理事長と会談しました(2022/4/7)
 
コヴァチュ大使は住友財団の住友吉左衞門理事長と会談し、セルビアの文化遺産の修復と保全の分野での協力の可能性について話し合いました。
 
コヴァチュ大使は住友吉左衞門理事長に対し、セルビア南西部にあるユネスコ世界遺産「スターリ・ラスとソポチャニ」を構成するジュルジェヴィ・ストゥポヴィ(聖ゲオルギイの塔)修道院内のドラグティン王の礼拝堂のフレスコ画修復プロジェクトを実施するにあたり住友財団が行なった支援に感謝の意を表明しました。同プロジェクトには日本から美術史研究家の嶋田紗千氏が参画しています。コヴァチュ大使はコソヴォ・メトヒヤ州にある修道院や文化財に関連し、セルビアの文化遺産の歴史や文化的アイデンティティの醸成に於けるその重要な役割について説明しました。
 
セルビア共和国政府及びその関連機関が文化遺産の保存を重視していることを指摘しつつ、大使はセルビアにとって重要な新たな保存修復プロジェクトに協力していただけるよう住友財団の代表者の方々に呼びかけました。この分野での協力が本年140周年を迎えるセルビアと日本の友好関係の発展に大いに寄与する、とも語っています。
 
1991年に設立された住友財団は、未来の世代にとって特に重要な文化・芸術遺産の保護、保存、及び修復をその活動目的とし、日本、並びに諸外国での数多くのプロジェクトを支援しています。
 
 
 

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(お知らせ)4月24日から5月8日まで滋賀県大津市のピアザ淡海にて国際芸術交流協会「シロカ・スターザ(広い道)」による国際水彩画交流展、MEMORIAL MBDJ13が開かれます
 
2008年に亡くなられたセルビア人水彩画家のミロシュ・ジュリチコヴィッチ氏を偲んで息子のボシュコさんがベオグラード市ゼムン区に設立した国際芸術交流協会「シロカ・スターザ(広い道)」による国際水彩画交流展、MEMORIAL MBDJ13が滋賀県大津市のピアザ淡海にて、4月24日より5月8日まで開催されます。
 

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コヴァチュ大使は日本・セルビア友好議員連盟総会に招かれ、スピーチを行いました(2022/4/5)
 
セルビアと日本の友好関係140周年に伴って開催された日本・セルビア友好議員連盟総会に招かれたコヴァチュ大使は、逢沢一郎会長、城内実事務局長、同連盟内外の議員の方々をはじめ外務省、日本・セルビア協会、そしてセルビアに展開する各企業代表者の方々を前にスピーチを行いました。
 
スピーチの中でコヴァチュ大使は、各国の二国間関係の中でも非常に長く続くセルビアと日本の友好関係は歴史上の様々な挑戦を見たものの、戦争や自然災害といった困難な時に両国民が見せた連帯が地理的に離れた両国を更に近づけた、と語りました。特に2018年1月の安倍晋三首相によるセルビア訪問の後に両国間の政治対話が強化されたことを挙げ、セルビア各地に進出し、各地域の経済成長に貢献している数々の日本企業に対して謝辞を述べました。
 
本年の両国間の友好関係140周年の祝賀を相応しいものとする為の友好議員連盟による積極的な参画や、両国首脳の相互訪問、日本の国家機関や地方自治体、民間部門などとの関係の強化、そして文化や教育、スポーツといった分野での共同プロジェクトの実現への貢献についても期待を表明しています。
 
コヴァチュ大使はまた、セルビアが欧州統合の道を継続し、地域和平と安定の維持と進展に寄与することを強調しました。
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は國學院大學久我山中学高等学校の「グローバル・リーダーシップ・ワークショップ」に参加しました(2022/4/4)
 
國學院大學久我山中学高等学校の川本ゆり子先生のお招きによりコヴァチュ大使は4月4日、同校のグローバル・リーダーシップ・ワークショップにオンラインで参加し、「グローバルリーダーになる為に必要なものは?」をテーマに講演しました。
 
その中でコヴァチュ大使は、グローバリゼーションがもたらす様々な挑戦や持続可能な成長との関係、国連事務総長が取りまとめた「私たちの共通の課題」、世界のグローバルリーダー達の役割、パンデミック発生に伴って世界が直面する課題の数々、そして若者に与えられた使命や社会の様々な場面での若者による活動の意義などについて話しました。
 
国立オリンピック記念青少年総合センターにて開かれた今回のワークショップではコヴァチュ大使による講演の前に、駐日セルビア共和国大使館の長門ティヤナがセルビアの文化やスポーツ、偉人、そして日本との関係などについて語っています。またワークショップ参加者からはセルビアの教育制度やセルビアの若者の選挙への関心度、若者の生活ぶりや学外活動などについても質問がありました。
 
 
 
 

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セルビアと日本の友好関係140周年を記念しての展示とコンサート「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」開催のお知らせ

 

セルビアと日本の友好関係140周年を記念して2022年4月22日(金)午後6時、赤坂区民センター区民ホールにてコンサート「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」が開催されます。

 

 

東京外国語大学民族舞踊団がセルビアの民族舞踊の数々を披露し、その後にはフルーティストの齋藤友紀さん、チェリストの薄井信介さん、ピアニストの金益研二さんがセルビアの作曲家による曲や日本の有名な曲を演奏する予定です。

 

入場は無料で開場は午後5時半。予約席は無く、先着300名様まで入場可となっております。

 

 

また赤坂区民センターのロビーでは日本写真協会正会員の写真家、狩野剛史さんがセルビアを訪問された際に撮られた写真の数々が展示されます。狩野さんは2019年に欧州文化首都NoviSad2021/2022の国際交流プログラム、“Artists in Residence”を通じてノヴィ・サドに滞在、同市で写真展を開催されています。

 

狩野剛史さんの作品は4月19日から22日まで展示されます。入場は無料です。

また展示の時間は以下の通りです:

4月19日:午後1時から夜9時30分まで 

4月20日と21日:朝9時から夜9時まで

4月22日:朝9時から夜8時まで

 

 

今回のイベントは港区、セルビア日本音楽交流推進の会、日本セルビア協会、日本写真協会の協力の下、駐日セルビア共和国大使館が主催するもので、コンサートの開催については東洋英和女学院大学の学生の皆さんや大使館の友人の方々にもご支援をいただきました。

 

 

会場へのアクセスはこちらをご参照ください↓

https://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/kumincenter/kumincenter/04.html

 

 

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東京・銀座のステップスギャラリーにてセルビアと日本のアーティスト達による作品の展覧会が開催されます(2022年4月5日〜16日)
 
セルビアと日本の友好関係140周年を記念して、両国出身のアーティスト達による作品の展覧会が4月5日から16日まで東京・銀座のステップスギャラリーにて展示されます。駐日セルビア共和国大使館後援のこの展覧会ではミラン・トゥーツォヴィッチ、サーシャ・マルヤノヴィッチ、ミーリッツァ・ニコリッチ、マリヤナ・アンジェリッチ、高橋ブランカ、ドラガン・バーボヴィッチ、ヨヴァナ・トゥーツォヴィッチといったセルビア人アーティストの作品をご覧いただけます。詳しくは同ギャラリーのサイト、http://www.stepsgallery.orgをご覧ください。
 

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港区大使館等周遊スタンプラリーで港区民の方々が当館を訪問なされました(17&24/3/2022)
 
港区が実施している大使館等周遊スタンプラリーで同区区民の方々がセルビア共和国大使館を訪問なされました。この行事は毎年3月に港区が旅行会社のJTBと行なっているもので、港区民の方々が同区内にある各国大使館を訪れ、その国の文化や習慣などを知る絶好の機会を提供しています。当館には3月17日と24日の2回、合わせて20人の区民の方々がご来館され、セルビアと日本の友好関係が今年140年を迎えることをはじめ、セルビアの習慣や文化、食、日本との関係などについての日本語でのプレゼンに耳を傾けられました。特にセルビアの習慣「スラーヴァ」や降誕祭(クリスマス)での行事、スポーツやナイーブアートに関する話では高い関心を得ることができました。当館のこのスタンプラリー参加では東洋英和女学院大学の町田小織講師と学生の皆さんにお手伝いいただきました。
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使はベオグラード大学で開催されたJICAチェアの講義開講セレモニーに参加しました(2022/3/22)
 
コヴァチュ大使はJICAチェア(日本研究講座設立支援事業)の一環としてベオグラード大学の学生達に向けて行われる日本の近代化に関する講義の開講セレモニーにオンラインで参加しました。この講義は本年2022年にセルビアと日本の友好関係が140周年を迎えることを記念して実施される事業です。
 
この開講セレモニーに日本側からは在セルビア日本国大使館の坪田哲哉参事官、JICAバルカン事務所の武市二郎所長、JICA緒方貞子平和開発研究所の高原明生研究所長、セルビア側からはベオグラード大学のヴラダン・ジョーキッチ総長をはじめ言語文学学部日本語・日本文学学科の各教員、そしてその他の大学代表者達が出席しました。
 
コヴァチュ大使は開講に寄せての挨拶の中で、セルビアと日本の友好関係が節目を迎える年での本事業開始を歓迎しました。またJICAが20年に渡り様々な分野での各プロジェクトを通じて両国の協力関係の発展に寄与し、セルビア市民の生活向上にも貢献したと評価しました。大使はまた日本の近代化の歴史に触れ、セルビアとの二国間関係が樹立された当時に推進されていた近代化のプロセスは新たな産業と技術革新のための環境を醸成したと指摘しました。大使は変革と成長を支える基盤としての公共教育に力を注いだ当時の哲学が現在にも受け継がれていると語り、世界の教育システムの発展と改善に貢献するJICAの継続的な努力に感謝の意を表明しました。
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は鈴木貴子外務副大臣と会談しました(2022/3/18)

本年のセルビアと日本両国の友好関係140周年に際して、コヴァチュ大使は鈴木貴子外務副大臣を表敬訪問しました。この実りある会談の中では様々な分野での両国間の協力の強化について意見が交換されています。

 

 

 

 

 

 


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コヴァチュ大使は J-Win Executive ネットワークメンターとしてメンティーの方々を大使館に迎えました(2022/3/18)
 
コヴァチュ大使はNGO法人「ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(J-Win)」が実施している駐日女性大使による「J-Win Executive ネットワーク メンタリング プログラム」での最終講義として3人のメンティーの方々を大使館に迎えました。
 
今回はそれぞれが勤務される各企業での男女平等に関する経験や企業内の規定、現場での運用などについて話し合われました。またコロナ禍がもたらした影響や幹部ポストの女性の数の少なさ、商習慣を変える必要なども指摘されました。メンティーの方々はビジネス界での女性の地位向上を社会に働きかけていく為に今後も職場外での活動を続けていくと決意を新たにしていました。
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は「性と生殖に関する健康と権利」についてのディスカッションに参加しました(2022/3/16)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日特命全権大使は駐日EU代表部と日本の国際協力NGO、ジョイセフの共催の下に衆議院第1議員会館にて開かれた「性と生殖に関する健康と権利」についてのディスカッションに参加しました。
 
この会合では鈴木貴子外務副大臣をはじめ、与野党各党やNGO、各国外交団(EU代表部、ノルウェー、フランス、アイルランド、パラグアイ、モロッコ、セルビア)の代表者が発言しています。
 
コヴァチュ大使は男女平等に関するセルビアの法的枠組みや国際的にも認められた成果の数々、今後の課題、喧伝活動や公共衛生の改善を目指してのイニシアチブ(ロマ人女性の調停者の登用やHPVワクチンの無料化)などについて語りました。また保健省などの関連機関と協力し、国の政策改善に貢献する市民社会組織の役割の重要性や、性暴力とジェンダーに基づく暴力の排除と被害者支援を目的としたキャンペーン活動の成功例にも触れました。
 
 
 
 

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コヴァチュ大使はJICA中東・欧州部欧州課の土屋海太課長と会談しました(2022/3/11)
 
コヴァチュ大使はJICA中東・欧州部欧州課の土屋海太課長と会談し、JICAチェア(日本研究講座設立支援事業)の一環としてベオグラード大学の学生達に向けて行われる予定の日本の近代化に関する講義について話し合いました。
 
この講義は本年2022年にセルビアと日本の友好関係が140周年を迎えることに合わせて行われます。
 
 
 

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入札公募のお知らせ3(2022/3/11)

駐日セルビア共和国大使館は館内のエレベーター(日立製)定期点検業務に関し、下記の通り入札を公示します。

    

セルビア共和国

駐日セルビア共和国大使館

〒108−0074 東京都港区高輪4−16−12

番号:68−2/2022

日付:2022年3月11日

 

 セルビア共和国の大使館及び領事館における資産、サービス、工事の計画と調達手続きに関する指令(番号:2712-2/16、2021年8月2日付)第15条に基づき、駐日セルビア共和国大使館は以下の通り公募する。

 

                 発注を通じての調達手続きに於ける

                       入札公募

1. 調達案件の名称と内容: エレベーター定期点検業務。エレベーター、カードキー・システム、電話回線の点検と管理、24時間の遠隔監視とサポート。エレベーターは日立製

2. 入札業者が複数となった際の抽選に於ける番号と業者名称について: 無し

3. 落札業者選定基準:最低の価格をもって入札をした業者

4. 入札方法: 電子入札。2022年3月21日午前零時まで

5. 担当者: ティボル・マティチェヴィッチ

     電話 03 3447 3571・メール embassy.tokyo@mfa.rs 


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入札公募のお知らせ2(2022/3/11)

駐日セルビア共和国大使館は館内の空調設備定期点検業務に関し、下記の通り入札を公示します。

    

セルビア共和国

駐日セルビア共和国大使館

〒108−0074 東京都港区高輪4−16−12

番号:67−2/2022

日付:2022年3月11日

 

 セルビア共和国の大使館及び領事館における資産、サービス、工事の計画と調達手続きに関する指令(番号:2712-2/16、2021年8月2日付)第15条に基づき、駐日セルビア共和国大使館は以下の通り公募する。

 

                 発注を通じての調達手続きに於ける

                       入札公募

1. 調達案件の名称と内容: 空調設備定期点検業務。冷暖房を用いる時期前の点検、毎月一回の点検、フィルター清掃。空調設備はダイキン製

2. 入札業者が複数となった際の抽選に於ける番号と業者名称について: 無し

3. 落札業者選定基準:最低の価格をもって入札をした業者

4. 入札方法: 電子入札。2022年3月21日午前零時まで

5. 担当者: ティボル・マティチェヴィッチ

     電話 03 3447 3571・メール embassy.tokyo@mfa.rs     


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入札公募のお知らせ1(2022/3/11)

駐日セルビア共和国大使館は館内のディスポーザー処理槽定期点検業務に関し、下記の通り入札を公示します。

    

セルビア共和国

駐日セルビア共和国大使館

〒108−0074 東京都港区高輪4−16−12

番号:69−2/2022

日付:2022年3月11日

 

 セルビア共和国の大使館及び領事館における資産、サービス、工事の計画と調達手続きに関する指令(番号:2712-2/16、2021年8月2日付)第15条に基づき、駐日セルビア共和国大使館は以下の通り公募する。

 

                 発注を通じての調達手続きに於ける

                       入札公募

1. 調達案件の名称と内容: ポンプ付きディスポーザー処理槽と湧水ポンプの定期点検と管理業務

2. 入札業者が複数となった際の抽選に於ける番号と業者名称について: 無し

3. 落札業者選定基準:最低の価格をもって入札をした業者

4. 入札方法: 電子入札。2022年3月21日午前零時まで

5. 担当者: ティボル・マティチェヴィッチ

     電話 03 3447 3571・メール embassy.tokyo@mfa.rs     

 

 


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コヴァチュ大使は科学技術振興機構の白木澤佳子理事と会談しました(2022/3/7)

 

コヴァチュ大使は科学技術振興機構の白木澤佳子理事を訪問し、科学技術分野での二国間協力の深化をテーマに会談しました。

 

会談ではITAI、環境科学、生物医学、エネルギーといった分野でのセルビアと日本の科学者間の人的交流や共同研究の可能性に関する提案について意見が交換されました。

 

また科学技術振興機構が行なっている「さくらサイエンスプログラム」を通じての、セルビアの若い科学者の日本への招聘の可能性についても話し合われました。

 


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アイオニック株式会社(千葉県流山市)との間で続く協力関係 —コヴァチュ大使が西川満社長と会談しました(2022/3/4)
 
コヴァチュ大使はアイオニック株式会社(千葉県・流山市)の西川満社長と会談しました。会談の中では西川社長から同社がオーラルケア製品に関してセルビアで事業拡大を検討中であるとの報告があり、コヴァチュ大使も「プロジェクトの成功に向けてこれまでのように必要な援助を行っていく」と応じました。
 
西川社長はアイオニック社のヨーロッパ総代理店であるセルビアのVisHealth社との協力によって築かれた素晴らしい業績を振り返りながら、セルビアのビジネス界がイノベーション製品に対して行う市場分析の緻密さや対応能力の高さを評価しました。
 
 
 

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コヴァチュ大使はMINTH Group Ltd. 並びにMINTH Japan 株式会社代表者の方々と会談しました(2022/3/3)
 
コヴァチュ大使はMINTH Group Ltd.のウィリアム秦氏、MINTH Japan株式会社代表取締役社長の山田智之氏、そして同社顧問を務められる元防衛副大臣の中山泰秀氏と会談し、投資先としてセルビアが持つポテンシャルについて意見を交換しました。同社は今年春にセルビア西部の街ローズニッツァにて新工場を稼働させる予定です。
 
会談では日本におけるセルビア経済の喧伝活動やセルビアへの投資誘致について両者が今後も協力していくことへの用意が表明されました。
 
 
 

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コヴァチュ大使は松原食品の奈良原一平専務、そして青山学院大学経営学部のSBSLの皆さんと話し合いました(2022/3/1)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は松原食品の奈良原一平専務、そして青山学院大学経営学部のSBSL(経営学部学部生リーダーズ)の皆さんと青山学院大学でのセルビアの文化や食のPRプロジェクトについて話し合いました。話し合いの中ではセルビアと日本の友好関係140周年を記念して松原食品より発売されたレトルトのセルビア料理「ムチュカリッツァ」の認知度や販売が上がっていることも触れられました。
 
コヴァチュ大使はセルビア料理のレトルト食品を開発し、宣伝している松原食品とプロジェクトに参画している青山学院大学の学生達に対して謝辞を述べました。
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は女性活躍担当の森雅子内閣総理大臣補佐官を囲んでの駐日女性大使グループの会合に出席しました(2022/2/24)

コヴァチュ大使は女性活躍担当の森雅子内閣総理大臣補佐官を囲んでの駐日女性大使グループの会合に出席し、男女平等を目指しての日本や各国の取り組みについて意見を交換しました。


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コヴァチュ大使はPodcastラジオ番組「センスアップラジオ」のインタビューに答えました(2022/2/24)

コヴァチュ大使は古原治奈さんがナビゲーターを務めるPodcastラジオ番組「センスアップラジオ」のインタビューに応じ、〝セルビアと日本の掛け橋〟として日々心掛けていることやセルビアの魅力、日本の生活での体験談や社会観、日本の女性の社会進出などについて語りました。


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コヴァチュ大使はスランゲル・S・ウィップス・Jr・パラオ共和国大統領に信任状を提出しました(2022/2/22)
 
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使は本日、スランゲル・S・ウィップス・Jr・パラオ共和国大統領にオンラインで信任状を提出しました。東京からの非駐在大使ではあるものの、パラオへの初の女性セルビア大使となります。
 
コヴァチュ大使はコソヴォ・メトヒヤに関してセルビアの立場を支持するパラオに対し、深い尊敬の念と感謝の意を表明しました。また相互の尊敬や友好、連帯を基軸とした政治対話や広範な分野にわたっての協力を深化させ、セルビアとパラオ両国、両国民の関係強化に尽くしていくことを約束しました。
 
信任状の提出式にては経済協力と二国間貿易の強化、IT分野でのノウハウ提供、人的交流の拡大などに向けた両国の意思も確認されました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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(2022年2月15日のセルビア建国記念日に伴う叙勲式)ヴチッチ大統領「主の迎接祭を祝うことは、私達が自由、そして強大で発展したセルビアを望んでいるとのメッセージを発すること」
 
アレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領は本日のセルビア建国記念日にあたって貢献のあった個人や団体への叙勲を行いました。この際にヴチッチ大統領は「主の迎接祭を祝うことは私達の偉大な祖先に対して思いを馳せることであり、また私達が自由、そして強大で発展したセルビアを望んでいるとのメッセージを発することでもあるのです」と述べました。
 
 
ヴチッチ大統領は1835年の主の迎接祭にセルビア公国が採択した憲法が農民の所有権を謳っていることを挙げ、これはセルビアが自由な農民による国家であるとするカラジョルジェとミロシュ・オブレノヴィッチの教義を確認するものであった、と語っています。
 
 
「私達が彼ら祖先の足跡に思いを馳せる時、当時はまだ世界の強国が奴隷所有や農奴制、過酷な植民地主義といった何世紀にもわたる悪習を継承していたことを忘れてはいけません。また今日の私達がヨーロッパでも最大の成長の速度と度合いを誇り、建設と投資の国となったことは偶然でもないのです。洪水やパンデミックといった様々なチャレンジにも打ち勝ってきたことも偶然ではありません。自分たちの運命を自らの手で決めることが出来る、独立した国であることも決して偶然などではないのです。これらは全て、あの1835年2月15日に私達の自由と未来を決めることとなった渓谷に集った祖先達への義務なのです」
 
 
ヴチッチ大統領は今日のセルビアが2つの出来事を基盤として成り立っていると指摘しました。その2つの出来事は年こそ異なるものの同じ日付に行われており、私達が国の発展と強化を目指して日々の努力を続けることが、カラジョルジェ、チャラピッチ、ヴェリコ、グラヴァシュ、スィンジェリッチといった蜂起者達の功績に報いることになると語りました。
 
 
「1つ目の出来事は歴史家によると私達の国の近代史で最も重要なものとされています。自由、独立、統一を目指しての戦いの開始を告げるものであったからです。あの1804年の2月15日、オラシャッツのマリーチェヴィッチ渓谷では人々の選んだ指導者が立ち上がり、バルカンで最初の自由を求めての蜂起が始まりました。独立したセルビアを築き、また私達にとって最も価値ある修辞であり、義務、誓約でもある聖なる言葉、”自由”がこの地域で初めて戴冠する出来事でもあったのです。彼らの貢献によりセルビアは何百年にもわたる自由と独立の戦いに勝利することができたばかりか、他の民族にも自由と独立ももたらすことができました。今日のセルビアは自由と独立の砦であり、またこの地域における平和の保証者でもあるのです」とヴチッチ大統領は述べています。
 
 
「私達が新たに建設した道路、病院、線路、工場といったものはどれも、誰から何らかの見返りを求めることもせずに自由を求めての険しい、しかし美しい道を辿っていった蜂起者達の夢と犠牲に対する報いでもあるのです。蜂起の最終的な運命は失敗に終わりましたが、第一次セルビア蜂起はセルビアが自らの手によってのみ自由を獲得でき、国家として完全に機能することが出来ることを証明しています。”セルビア管理委員会”を創設するとの蜂起者達の希望はその後のセルビア人国家創設を暗喩するものだったのです」と大統領は述べました。
 
 
ヴチッチ大統領はまた今から丁度187年前、セルビアは主の迎接祭に最初の憲法を得ただけではなく、その憲法のために国家として誕生することにもなった、としています。
 
「それまでの歴史の中でも最大の議会がクラグイェヴァッツのプリドゥヴォル教会の中庭で開かれ、この憲法が採択されました。この大空の下にある野原で、セルビアはその国旗、国章、機関を手にし、公に自由を獲得したのです。誇り高い、農民を中心とする忍耐強い民衆が何世紀にもわたる隷属の時を経て、法の名の下にあらゆる枷を廃止し、奴隷のなき、万人が平等で、権利と自由を手にし、政権には必ず制限が伴うという近代的国家をこの野原で築いたのです」と大統領は強調し、この日付をもってセルビアはその国家体制からフランスやベルギーと肩を並べ、ヨーロッパでも最も近代的な国家になったと語りました。
 
大統領は演説の中で、勇敢な祖先の功績により今日のセルビアは自由と独立、安定、威厳、そしてあらゆる国との和平を獲得した国となった、とも付け加えました。そして、そのセルビアに様々な業績によって貢献した者全てに感謝の印として勲章を贈呈する、と語りました。
 
「受賞者達の名は永遠に記憶され、私達の祖先が言葉ではなく、明確な思想によって書き始めた、偉大で素晴らしい本のページに記載されることになります。今日に生きる私達はその本が決して終わることがないことを念頭に、懸命に書き続けていくのです」とアレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領は締め括りました。
 
 
出典/写真: https://www.predsednik.rs

 


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2月15日、セルビア共和国の建国記念日にあたってのニコラ・セラコヴィッチ セルビア共和国外相のビデオメッセージ

https://drive.google.com/file/d/1-IZNdQw5-IatJWLh_XUBZr-9N-xrsOgT/view?usp=sharing

(日本語訳)

 今日私たちがこの手にしているものは、1804年の「主の迎接祭」の日にトポーラの街の外れにあるマリーチェヴィッチ渓谷にて行われたことが無ければあり得ませんでした。あの時の祖先の勇敢さ、そして何よりも自由が大切だとの彼らの認識が、私たち、そして私たちの国の存在を可能なものとしたのです。自由の獲得、そしてセルビア人国家の復活を目指してカラジョルジェの下に蜂起者たちが集ったように、今日の私たちもセルビアの未来のために民族として団結しましょう。それこそが祖先に対する義務なのですが、これは何より子孫への義務でもあります。今日のセルビアの経済はヨーロッパでも最も急速に発展しています。私たちはセルビアに高速の交通網や力強い産業、最新技術といったものをもたらしました。停滞や後退といったものを見た歳月の後に私たちは世界に歩調を合わせ、そしてこの地域の発展の牽引役にまで成長しました。セルビアの親友の数も増大しています。かつて私たちの国家的な、民族的な利益についてあまり理解を示さなかった国々も、今では私たちに耳を傾けています。これは発展した民主主義国家としてのセルビアの成果に他なりません。「主の迎接祭」が求めているものとは、何も私たち国民が優越性を感じることではありません。しかしもちろん、近隣や、あるいは遠くの国々に対して何か私たちが劣っていると感じることでもないのです。セルビアとセルビア民族はかつてと同じように、今日でも自由を愛し、祖先と同じ希望を抱いています。それは最も発展した、文明的な社会を築き上げることなのです。それは私たちの民族が自立して成長と発展の道を歩むために、この国の基盤に命を捧げてきた数多くの同胞たちへの義務でもあります。この偉大な日に、栄光ある祖先やセルビアの存続のために命を捧げた全ての者たちに思いを馳せましょう。そしてセルビアが日を追うごとに更に良き、発展した国となるために私たちが尽くしていくことを誓うのです。今日の私たちの戦いは民主的なものでなければなりません。今日、私たちの持つ銃と剣とは知識と懸命な働きであり、弾薬とは団結と忍耐なのです。安定と平和は私たちの成功に欠かせないものです。さあ私たちのセルビアのため、「主の迎接祭」の日に集いましょう。私たちの栄えある祖先も誇りとするであろう、努力と成功の者たちが集う国とするのです。そして私たちの子供たちも愛し、彼らにとってもかけがえのない国とするのです。

 

 建国記念日、おめでとうございます。       

 セルビア共和国外相 ニコラ・セラコヴィッチ

 


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コヴァチュ大使は2025年日本国際博覧会協会国際局審議役の藤墳稔氏と会談しました(2022/2/10)

コヴァチュ大使は2025年日本国際博覧会協会国際局審議役の藤墳稔氏と会談しました。大使とのキックオフミーティングにて同氏は2025年に開催される大阪万博での素晴らしい協力とセルビアの参加に向けた準備について熱心に説明なされました。

 


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コヴァチュ大使は外務省欧州局参事官でアジア欧州会合、西バルカン、「V4+日本」担当大使の北川克郎氏と会談しました(2022/2/9)
 
コヴァチュ大使は外務省欧州局参事官でアジア欧州会合、西バルカン、「V4+日本」担当大使の北川克郎氏を表敬訪問しました。同氏との会談ではセルビアと日本の友好関係140周年にあたっての両国間の協力と交流の強化に向けた双方の理解と用意が表明されました。
コヴァチュ大使は北川氏に特別担当大使への就任をお祝いし、セルビアと日本両国、および両国民のより深い紐帯に向かって、両国間の関係全体が今後も進展していくことを信じていると伝えています。
 

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セルビア人アーティストも参加する東京・銀座のステップスギャラリーでの展覧会のお知らせ

東京・銀座のステップスギャラリーにてセルビア出身のソフィヤ・ルージッチさんを含む複数のアーティストによるギャラリーコレクション「Pearls」が開催されます。概要は以下の通りです;

□展覧会概要
ギャラリーコレクション2022「Pearls」
2022年2月9日(水)ー19日(土)
12時ー19時(日曜休廊/土曜日17時まで)
金在寛、金正喜、中村ミナト、中澤小智子、ソフィヤ・ルージッチ他

□ソフィヤ・ルージッチ氏プロフィール
1990年生まれ。
ベオグラード芸術大学芸術学部で修士号を取得。
現在ベオグラードに在住。国内外にて作品発表を続ける。
2019年には、X Vitamin ギャラリー(ベオグラード)にて日本人アーティスト田崎亮平と二人展「セルビア日本文化交流展覧会」に参加

ギャラリーへのアクセス:https://www.stepsgallery.org/map2.html


 


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コヴァチュ大使は齋藤健衆議院議員と会談しました(2022/2/7)
 
コヴァチュ大使は安倍内閣の農林水産大臣でもあった齋藤健衆議院議員を表敬訪問しました。会談では日本でのセルビアの経済関連広報活動にあたっての協力や、セルビアへの新たな投資誘致への関与について双方の意思が表明されました。
 
コヴァチュ大使は、セルビアと日本の二国間関係樹立140周年を機とした両国の経済関係の深化と、セルビアのPR活動拡大をテーマに齋藤議員と実りある意見交換を行いました。「日本からの投資はセルビアの経済を直接的に強化するだけに留まらず、セルビアの立場を本質的に変えるもので、セルビアはそのような投資において信頼できるパートナーです」と大使は語っています。
 
一方、齋藤議員は両国間のビジネス部門のネットワーク構築という大使館のイニシアチブを歓迎しつつ、30年にわたる政府の経済部門での経験に基づき、既にセルビアに進出している日本企業のこれまでのポジティブな経験を伝えていくことは両国の中小企業の間のパートナーシップ確立をはじめ、様々な可能性を開く「声」となり得る、と指摘しました。
 
 

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2022年2月7日のタンユグ通信社電:ベオグラードに第4次産業革命センター開設へ
 
2月7日セルビア共和国のアナ・ブルナビッチ首相はスイスのジュネーブを訪問し、西バルカンでは初めてとなる、セルビアでの世界経済フォーラム第4次産業革命センターの設立に関する協定の署名式に出席しました。
 
同協定の署名式は世界経済フォーラムの本部で行われ、協定にはセルビア政府を代表して情報技術および電子行政担当局のミハイロ・ヨヴァノヴィッチ局長が、また世界経済フォーラムを代表して世界経済フォーラム第4次産業革命センター担当のジェレミー・ユーゲンス常務理事がそれぞれ署名しました。
 
セルビアに開設されるセンターは、世界各地に存在する世界経済フォーラムの同センターの16番目のものとなり、西バルカン地域では初のセンターとなります。
 
セルビアの新センターは3月1日に稼働を開始しますが、主に人工知能とバイオエンジニアリングに焦点を当てつつ、第4次産業革命のための官民パートナーシップと協力のための非営利組織およびプラットフォームとして機能することになります。
 
署名式には世界経済フォーラムの創設者および会長のクラウス・シュワブ氏とボルゲ・ブレンデ総裁も出席しましたが、ブルナビッチ首相も両者と会談しています。
 
ブルナビッチ首相は会見で、今回の協定はセルビア政府と世界経済フォーラム(WEF)との長年にわたる共同作業の結果であると指摘しました。
 
「私たちは2018年に交渉を開始し、基本合意書に署名しました。その後の2020年に動きが少し停滞することもありましたが、2021年にはプランを練り続け、今日の署名に繋がったのです」と首相は語りました。
 
首相によると、同センターは人工知能、生物医学、バイオテクノロジーの開発、そしてデジタル化による企業と経済全体の生産性向上に焦点を当てる予定です。
 
「これは引き続き私達を、より高い給与やより良い生活水準、そして何よりも知識、創造性、イノベーションに基づく経済の醸成へとつなげるものなのです」とブルナビッチ首相は強調しました。
 
首相はまた「今日私達セルビアが行ってきたデジタル化、ハイテクの開発、パラダイムシフトの分野での成果の数々に対して高い評価が与えられたのです-これは労働集約的な投資に基づいた経済からデジタル開発への転換です」
 
その意味でもこの協定はセルビアがここ6年間、経済およびIT分野のリーダーたる国の一つとして認識されていることを意味しているのです」と語り、セルビアと世界経済フォーラムの間の協力関係が更に緊密なものとなるとしています。
 
 
また首相は世界にある16の世界経済フォーラム第4次産業革命センターがそれぞれ異なった分野に焦点を当てていることを踏まえ、各センターの活動内容について協議するための合同会議が1カ月ごとに開催されることも発表しています。
 
「この毎月の会議ではそれぞれが他のセンターの活動について知り、また互いに学び合える機会となるものですが、ベオグラードに置かれるセンターが最高のセンターの1つになると確信しています」と首相は語りました。
 
首相はまた、今回のセンター開設がセルビアを投資先として、生活、そして新しい技術や知識への投資に適した国として宣伝する上で更なる可視性と可能性を与えるものだとしています。
 
またヨヴァノヴィッチ局長は、セルビアに開設される第4次産業革命センターはITおよびオンライン行政システム担当局内で機能することになる、と説明しました。
 
ヨヴァノヴィッチ局長によるとこのセンターは人工知能研究開発研究所、分子遺伝学および遺伝子工学研究所をはじめとする国の重要な機関や、他の国立機関や科学機関、および民間部門と緊密に協力していくとのことです。
 
彼によると、センターの周りに形成されるエコシステムは、人工知能開発のための国立プラットフォーム、ゲノム配列決定センター、そして将来の生物経済センターである「BIO4キャンパス」のインフラとして活用されることになるとのことです。
 
世界経済フォーラムとの間の今回の第4次産業革命センター設立に関する協定への署名は、デジタル化、IT部門とオンライン行政システムの開発、教育と知識の革新と投資といった分野におけるセルビア政府の成果を裏付けています。
 
セルビアでの同センター開所は、IT部門とイノベーションの更なる発展、そして技術革新やヨーロッパのこの地域におけるセルビアのリーダーシップの強力な推進力となります。
 
第4次産業革命の時代にセルビアはその機会を活用し、地域の技術的および科学的リーダーになりつつあります。
 
ブルナビッチ首相の主導で、セルビア政府は人工知能開発のための国家プラットフォームを確立することを目的に、2019年に人工知能開発戦略を予見的に閣議決定しましたが、当時このような戦略を有する国は世界でも26か国だけでした。
 
データセンター建設の為にクラグイェヴァッツ市で定礎式があってから僅か2年半後、人工知能のプラットフォームとスーパーコンピューターがそのセンターで稼働しています。
 
このプラットフォームは、革新的なスタートアップ企業や科学者達が新たな人工知能製品を迅速に開発するために利用することが出来ます。
 
出典/写真:タンユグ通信社
 

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コヴァチュ大使はEU・ジャパンフェスト日本委員会の古木修治事務局長と会談しました(2022/2/4)

コヴァチュ大使はEU・ジャパンフェスト日本委員会の古木修治事務局長と会談し、古木事務局長が出席した先月13日のノヴィサドの欧州文化首都認定式典に関する報告を受けました。

また会談ではコヴァチュ大使がメンバーを務めている同委員会の総会についても話し合われました。

セルビアと日本の友好関係が140周年を迎える今年のイベント共催の可能性についても意見が交わされました。


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コヴァチュ大使はイオン歯ブラシメーカーのアイオニック社を訪問しました(2022/1/31)
 
コヴァチュ大使は流山市にあるイオン歯ブラシメーカー、アイオニック社を訪問し、同社の西川満社長、流山市の井崎義治市長、流山市商工会議所の田口佳子会頭、そしてアイオニック社の従業員の方々から熱烈な歓迎を受けました。アイオニック社の製品はセルビアのVisHealth社を通じ欧州各国でも販売されています。
アイオニック社の工場を見学した後の会談で、コヴァチュ大使は同社のビジョンや人口増加を続ける流山市の取組み、女性の権利拡大への田口会頭の意欲、VisHealth社のディーヴァッツ社長をはじめとする若い実業家の活躍、そしてセルビアと日本の友好関係140周年に際しての協力の可能性などについて意見交換しました。
 

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日本のセルビア人居住者の子供に向けたセルビア語ワークショップが始まりました(2022/1/30)
 
駐日セルビア共和国大使館は聖サヴァの日を受けて、日本で生活するセルビア人居住者の子供に向けたオンラインのセルビア語ワークショップを始めました。コヴァチュ大使からの冒頭の挨拶の後、この大使館のプロジェクトにボランティアとして参加した岡島アルマさんと富永ミラシノヴィッチ・マリヤさんが子供たちとセルビアの童謡を交えながらセルビア語で交流しました。
このワークショップは参加への関心が高まれば月に2回開催する予定です。このワークショップを通じて子供たちはセルビアの文学者たちの手による童謡や童話などを聞き、またセルビア語の文字やセルビアの伝統、文化遺産といったものに触れることが出来ます。
 
 
 
 

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セルビア共和国大使館でTOKYO MXテレビの「大使館☆晩餐会」の撮影がありました(2022/1/27)
 
セルビアと日本の友好関係140周年を記念して、駐日セルビア共和国大使館でTOKYO MXテレビの「大使館☆晩餐会」の撮影がありました。
コヴァチュ大使は番組MCを務めるタレントのルー大柴さんにセルビアの歴史をはじめ文化、精神的遺産や習慣、観光名所などについて語りました。またルー大柴さんとクルーの方々にはセルビア料理やスイーツもお試しいただきました。
番組の中ではセルビアと日本の交流史についても触れられ、コヴァチュ大使からは140年前にミラン・オブレノヴィッチ1世と明治天皇が交換した書簡のコピーが紹介されました。
この30分の番組、「大使館☆晩餐会」は2月19日午前11時に放送されます。
 
 
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は昭和女子大学で講義を行いました(2022/1/26)
 
コヴァチュ大使は昭和女子大学での講義の前に同大学の坂東眞理子理事長と小原奈津子学長と会談しました。
 
会談では学生や教師の交換といったセルビアの大学との協力の可能性やジェンダー平等推進、女性の地位向上などについて話し合いました。
 
およそ80人の学生がオンラインで聴講した講義でコヴァチュ大使はセルビアの歴史文化と女性の役割、セルビアの精神・文化遺産に対する女性の貢献などについて話しました。また講義の一部はセルビアでのジェンダー平等と同分野に関連する法整備といったテーマに充てられました。
 
学生たちはセルビアでのジェンダー平等に関する規定や成果、官民での重要ポストへの女性登用度といった女性の地位向上の現状について熱心に質問をしていました。
 
講義には交換留学でセルビアに滞在した経験を持つ岸山睦教授をはじめとする昭和女子大学の教授方や元駐セルビア共和国大使で日本セルビア協会副会長の角崎利夫氏、同協会理事の角崎悦子氏も列席されました。
 
 
 
 
               
 

 


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コヴァチュ大使は国立公文書館を訪問しました(2022/1/20)

コヴァチュ大使は国立公文書館を訪問し、セルビアと日本の友好関係140周年にあたっての協力などについて同館の鎌田薫館長と話し合いました。会談では両国関係の伝統を育み、また両国民の文化、歴史的な紐帯を更に深める上での公文書館の重要性が確認されました。

鎌田館長は大使に第一次大戦下のセルビアに関する報告書や1968年のヨシップ・ブローズ、”ティトー” ユーゴスラビア社会主義連邦共和国大統領の訪日に関する資料、元日本国首相でノーベル平和賞受賞者でもある佐藤栄作氏が科学技術庁長官時代にベオグラードを訪問した際の写真など、同館が所蔵するセルビアや旧ユーゴスラビア関連の資料を紹介しました。コヴァチュ大使はその後、国立公文書館内にて日本の近代史に於ける重要文書の展示を視察しました。

 


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コヴァチュ大使は明治大学にて「セルビアからみた世界の歴史」と題して講義を行いました(2022/1/20)

 

明治大学文学部史学地理学科の豊川浩一教授の招聘を受け、コヴァチュ大使はセルビアと日本の友好関係140周年を記念して、セルビア史およびセルビア・日本交流史をテーマに同大学の和泉キャンパスにて講義を行いました。

豊川教授は両国の友好関係を記念する年の最初の大使の講義の場に明治大学が選ばれたことへの謝辞を述べ、また学生達がセルビア大使から直接セルビアについて学ぶことが出来る絶好の機会として講義を高く評価しました。

コヴァチュ大使はバルカン半島へのセルビア民族の到来から始まるセルビア国家の歴史的変遷を紹介し、その中ではコソヴォ・メトヒヤに於けるセルビア民族の精神・文化的遺産の重要性について特に時間を割いて説明しました。また明治時代から今日に至るまでのセルビアと日本の両国関係の歩みについても詳しく触れ、両国民が困難な時期にあった際の連帯の動きについても紹介しました。

講義に参加した学生たちは更にセルビアの習慣や言語、伝統、そしてセルビアの近隣諸国やEUとの関係などについても関心を示していました。


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コヴァチュ大使は指揮者の及川光悦氏と会談しました(2022/1/17)

コヴァチュ大使はセルビアの才能ある若いピアニスト達を日本での公演に招聘することを提案し、支援する活動を続けてきた指揮者の及川光悦氏と会談しました。会談ではこれまでの実りある協力関係の継続と、セルビアと日本の文化の紐帯を更に深めることを目的に意見が交換されました。

 


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コヴァチュ大使は海外投融資情報財団(JOI)の小杉俊行理事長と会談しました(2022/1/12)
 
海外投融資情報財団(JOI)の小杉俊行理事長、一条智行常務理事、猪俣晶常務理事代行がセルビア共和国大使館を訪れ、コヴァチュ大使と会談しました。会談ではおよそ10年前にJOIがセルビアの投資輸出促進庁(SIEPA。当時)と協力したことを踏まえ、再びセルビアとの協力関係を築きたいとのJOI側の意向が述べられました。
小杉理事長からは同氏が以前伊藤忠商事によるベオグラード市廃棄物管理・発電PPP(官民連携)事業に携わり、2019年10月にはベオグラードと同事業の行われるヴィンチャ地区を訪問するなど、セルビア共和国の情勢一般に詳しいとの紹介がありました。
コヴァチュ大使からは信頼できるビジネス環境を持つパートナーとしてセルビアの可能性を見出したJOIに対して感謝の意が述べられ、またセルビアの最新の経済指標やデジタル化の進捗、日本をはじめとする外国企業の進出状況などについて説明がなされました。また大使はJOIとの相応しい形での協力関係がセルビアと日本の友好関係140周年を更に彩るものとなる可能性を歓迎し、協力についての具体的な説明を求めました。
 
 
            
 
 

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コヴァチュ大使はベオグラード市廃棄物管理・発電PPP事業に携わる伊藤忠商事の原田光亮氏と石井友章氏と会談しました(2022/1/5)
 
コヴァチュ大使はベオグラード市廃棄物管理・発電PPP(官民連携)事業に長年携わっている伊藤忠商事の原田光亮氏(ベオグラードに設立されたベオ・チスタ・エネルギア社マネージング・ディレクター)と石井友章氏(伊藤忠商事プロジェクトリーダー)と会談しました。
伊藤忠商事は長期にわたり様々なプロジェクトにて重要なイニシアチヴを発揮し、効率的な技術を用いて知識と経験とを伝えながらセルビアでの事業を進めてきました。
コヴァチュ大使は地域でも意義のあるこのプロジェクトを通じてセルビアは環境保護と循環型経済、グリーントランジションに責任をもって取り組んでいることを示したと語り、また現地に長く駐在する伊藤忠商事が日本からの新たな投資が進むセルビアにて今後事業を拡大していくことは日本におけるセルビアの経済分野でのプロモーションに繋がり、更なる投資拡大に貢献するものと評価しました。
原田氏は25年にわたり官民連携で行われるこの事業にて建設される廃棄物処理発電施設では1日あたり1000トンの廃棄物が発電・熱供給に活用され、2022年11月に予定される施設の作動はセルビアと日本の友好関係140周年を象徴するものだと説明しました。
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使はピアニストの井尻愛紗さんと会談しました(2021/12/30)
 
世界的に有名なピアニスト、井尻愛紗さんがセルビア共和国大使館を訪れ、井尻さんと大使館の間で長年続いてきた協力関係の継続や、2022年10月にベオグラードで開催される井尻さんの音楽祭などについてコヴァチュ大使と意見を交換しました。
 
会談では来年のセルビアと日本の友好関係140周年の関連行事についても話し合われましたが、セルビアの友人であり数多くのセルビア人のアーティスト達とも交流を深める井尻さんからは協力の準備が表明されています。
 
またコヴァチュ大使からは井尻さんの両国の文化交流に対する貢献や、セルビアの音楽家や文化関連機関との協力の下にセルビア、そして日本で数々のプロジェクトを進めてきたことに対して感謝の意が述べられました。
 
 
 
 

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福岡のローカルテレビ局でセルビア料理のムチュカリッツァが取り上げられました
 
KBC九州朝日放送の朝の番組、アサデス。にて松原食品が製造したレトルトのセルビア料理「ムチュカリッツァ」の販売開始が紹介されました。
KBC九州朝日放送の記者の質問に対して福岡に本社のある松原食品の奈良原一平専務は「この商品はセルビアと日本の友好関係140周年を前に駐日セルビア共和国大使館と協力して開発しました」と語っています。
番組に出演した駐日セルビア共和国大使館の長門ティヤナはこの伝統料理がパプリカの生産で知られるセルビア南部の街、レスコヴァッツ発祥のものであると説明しました。松原食品がセルビア料理を選んだこと、またセルビア料理が初めて日本の市場にお目見えしたことなどについて謝意を述べました。
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は横浜で開催された吉川久子さんのクリスマスディナーコンサートを訪れました(2021/12/24)
 
コヴァチュ大使はフルート名奏者の吉川久子さんが毎年横浜で開催しているクリスマスディナーコンサートに特別ゲストとして招かれました。吉川氏は有名なクリスマスソングをはじめ日本や外国の曲の数々を披露しました。
セルビアの偉大なる友人でもある吉川氏はこれまでも私たち大使館に協力し、「タモ・ダレコ(あの彼方に)」、「ドゥルガールストヴォ(友情)」といったセルビアの有名な曲をアルバムに録音しましたが、これらの曲はこの横浜のコンサートでも聴くことが出来ました。
 
 

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皆様、良い休暇をお過ごし下さい!



東京:日本セルビア協会がコヴァチュ大使の歓迎会を開催しました(2021/12/23)
 
元セルビア駐在日本大使でベオグラード名誉市民でもある長井忠氏が会長を務められる日本セルビア協会の理事会が当館にてコヴァチュ大使の歓迎会を催しました。
 
長井会長、そして同協会理事で元セルビア駐在日本大使の角崎利夫氏は挨拶の中でコヴァチュ大使の長きにわたる日本との関係や日本語、日本文化の知識に触れつつ、大使としての仕事の成功を祈りました。また日本でのセルビアの喧伝や経済をはじめとする様々な分野での両国の関係促進における継続した協会からの支援が約束されました。加えて来年2022年に控えるセルビアと日本の友好関係140周年の意義やその関連行事への参加の意思も表明されました。平下治副会長も両国の関係発展にあたっての積極的な寄与を約束しています。
 
コヴァチュ大使は日本セルビア協会からの温かい歓迎に謝意を述べ、大使館が協会会員にとっての第二の家であり続けると語りました。長井会長と理事会の尽力により協会の会員数が増えていること、また日本の小さな街でもセルビアのことが知れ渡るようになったことに賛辞が贈られ、その意味でも両国間の姉妹都市やセルビアに進出する日本企業、セルビアのプロモーション活動への若者の参画といったものが友好関係の構築に繋がることを忘れてはいけないとも語っています。コヴァチュ大使はまた来年の友好関係140周年の意義や東京オリンピックのホストタウンとの素晴らしい協力関係にも触れています。
 
日本セルビア協会の理事会からは元セルビア駐在日本大使の丸山純一氏、元ウガンダ駐在日本大使で元セルビア駐在日本大使館公使参事官でもあった亀田和明氏も出席しました。
 
 
 

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コヴァチュ大使が川上・L・れい子氏と会談-セルビア文化のプロモーションでの協力の可能性について話し合いました(2021/12/23)

コヴァチュ大使は文化イベントの発信者・プロモーターの川上・L・れい子さんと会談し、同氏が予定する「中東欧ワイン・リカー文化協会」設立について報告を受けました。

この席ではセルビアの文化や料理、ワインのプロモーションにおける協力の形態について話し合われました。

 

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コヴァチュ大使は岡部紫龍氏の展覧会を訪問しました(2021/12/22)

コヴァチュ大使は友禅染に源を発する直線手描き法を用いる有名アーティスト・デザイナーの岡部紫龍氏の特別展覧会を訪問しました。展覧会では同氏の作品の数々の他、同氏のデザインによる扇子やネクタイ、マスク、ワインのラベルなども展示されていました。

岡部氏とその協力者の方々との会談では来年に控えるセルビアと日本の友好関係140周年における協力の可能性について意見が交わされたほか、大使は岡部氏に大使館を訪問されるよう呼びかけました。この展覧会にはマコトインベストメンツ社の代表者も訪れ、セルビア産ワインやセルビアのパプリカペースト、アイヴァルの紹介が行われました。

展覧会は12月20日から24日まで開催されています。

 

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ヨヴァン・ドゥチッチの生誕150周年にあたり、駐日セルビア大使館とボスニア・ヘルツェゴヴィナ大使館が記念イベントを催しました(2021/12/17)
 
セルビア人詩人、外交官、そしてアカデミー会員のヨヴァン・ドゥチッチの生誕150周年にあたり、駐日セルビア大使館とボスニア・ヘルツェゴヴィナ大使館が記念イベントを催しました。
セルビア大使館にて開催されたこのイベントではまずセルビア大使館のアレクサンドラ・コヴァチュ大使とボスニア・ヘルツェゴヴィナ大使館のスィニシャ・ベルヤン大使が挨拶の言葉を述べ、その後ドゥチッチの生まれた街であるトレビニェのミルコ・チューリッチ市長、セルビアの対ユネスコ協力国家委員会のゴラン・ミラシノヴィッチ会長、ヘルツェゴヴィナ博物館のイヴァナ・グルイッチ館長、ノヴィ・サド大学セルビア語・セルビア文学学科のゴラナ・ライチェヴィッチ教授、そしてセルビアの言語・文学協会である「マーティッツァ・スルプスカ」のドラガン・スタニッチ会長がそれぞれオンラインでヨヴァン・ドゥチッチの作品や人生について講演しました。
またセルビア人が誇りとするこの詩人についての短編映画の上映と展示も行われました。
このイベントには元国際連合人道問題担当事務次長で元旧ユーゴ問題担当・事務総長特別代表の明石康氏、日本の外務省代表者、ドゥチッチが勤務した国々の外交官、日本の大学やNGO、政治経済界の関係者が出席しました。
 
 

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コヴァチュ大使は柏崎市の櫻井雅浩市長と会談しました(2021/12/16)
 
コヴァチュ大使は東京オリンピックの際にセルビアの男子水球代表のホストタウンだった柏崎市の櫻井雅浩市長と会談しました。会談では柏崎市がオリンピックの開催前、そして期間中にセルビア代表に対して素晴らしいサポートを提供したことにコヴァチュ大使から感謝の意が伝えられ、「柏崎市のサポートが金メダル獲得に繋がった」と柏崎市の関係者を称えました。
「セルビアと柏崎市が共に獲得した金メダルは実質的で実り多き関係の第一歩でもある」との見解から、来年の両国友好関係140周年にあたってスポーツ、文化、経済分野などで協力を更に深めていくことを確認しました。
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は日本・セルビア友好議員連盟の昼食会に招かれました(2021/12/15)

コヴァチュ大使は日本・セルビア友好議員連盟の昼食会に招かれ、逢沢会長、松原副会長、大口副会長、城内事務局長、そして米田建三先生と来年の友好関係140周年をはじめ、様々な分野での未来の協力について意見を交換しました。


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コヴァチュ大使は大阪の北野病院の金丸眞一教授と会談しました(2021/12/14)

コヴァチュ大使は大阪の北野病院の金丸眞一教授と会談し、同教授によるセルビア人やその他の患者への画期的な人工内耳手術療法の成果を称賛しました。また会談では医療分野での両国の協力についても意見が交換されました。


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コヴァチュ大使はTOYO TIRE本社を訪問し、清水隆史代表取締役社長と会談しました(2021/12/14)

コヴァチュ大使は自動車タイヤをはじめとするゴム製品製造の大手、TOYO TIRE本社を訪問し、清水隆史代表取締役社長と会談しました。この中ではセルビアのインジヤ市に進出した同社のビジネス成功を支える為の両者の関わりが確認されたほか、協力関係の更なる進展などについて意見が交換されました。またコヴァチュ大使には同社からセルビア国旗の三色を用いた日本人形が贈呈されました。


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コヴァチュ大使は外務省大阪分室で特命全権大使(関西担当)の姫野勉氏と会談しました(2021/12/14)

コヴァチュ大使は外務省大阪分室を訪れ、特命全権大使(関西担当)として着任されたばかりの姫野勉氏と会談しました。コヴァチュ大使はこの中でセルビア・日本関係の最近の動向や、来年の二国間関係140周年に向けて両国間の協力全般を更に発展させる見通しなどについて話し合いました。

 


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コヴァチュ大使はセルビア共和国名誉総領事の大日本除虫菊(金鳥)代表取締役社長、上山直英氏と会談しました(2021/12/14)

コヴァチュ大使は関西・中国地方を担当するセルビア共和国名誉総領事、大日本除虫菊(金鳥)代表取締役社長の上山直英氏と会談しました。コヴァチュ大使からは今回の関西訪問へのサポートに謝辞が述べられ、また来年のセルビアと日本の友好関係140周年にあたり、特に経済や文化分野での協力強化について意見が交換されました。また大使は今年8月に大使館から金鳥本社に贈られた、テニスNo.1のジョコヴィッチのサインが入った東京五輪セルビア代表のジャージも目にしました。

 


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駐日セルビア共和国大使館は東京のロイヤルパークホテルで開催された「いけばなインターナショナルフェア2021」のチャリティーバザーに参加しました(2021/12/14)
 
駐日セルビア共和国大使館は東京のロイヤルパークホテルで開催された「いけばなインターナショナルフェア2021」のチャリティーバザーに参加しました。憲仁親王妃久子殿下のご後援によるこの特別な年末募金イベントでは、生け花の各流派による展示会をはじめ、外国大使館や様々な団体が参加したチャリティーバザーも催されています。この20カ国以上の大使館と30の団体が参加したバザー会場には憲仁親王妃久子殿下も訪れられました。
当大使館はワインにクッキーの「ヴァニリッツェ」、そしてパプリカペーストの「アイヴァル」をインターナショナル・ブースに提供しました。
収益はすべて、日本の自然災害の被災者の方々に寄付されます。
 
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は日本電産社長顧問の田邊隆一氏と会談しました(2021/12/13)

セルビアで日本電産新工場の定礎式が開催された後、コヴァチュ大使は日本電産社長顧問の田邊隆一氏と会談しました。温かい雰囲気の中で行われた会談では日本からの投資者に寄せるセルビアのアピールと信頼性、そして来年予定される両国の友好関係140周年での協力への用意などが確認されました。


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コヴァチュ大使は日本聖ニコライセルビア・日本友好協会のドラゴスラヴ・タターロヴィッチ会長と会談しました(2021/12/12)

 コヴァチュ大使は京都で日本聖ニコライセルビア・日本友好協会のドラゴスラヴ・タターロヴィッチ会長と会談しました。会談では同協会の近況や、来るセルビアと日本の友好関係140周年にあたっての協力の可能性などについて話し合われました。


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ヴチッチ大統領が日本電産(NIDEC)のEVモータ製造の為の新工場定礎式に出席しました(2021/12/10)

 

アレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領は日本電産株式会社(NIDEC)のEVモータ製造の為の新工場定礎式に出席しました。大統領はこのプロジェクトがセルビアの地位を変え、その経済力を最も速く成長させることを可能とするものだと評価しました。

 

ヴチッチ大統領は日本電産株式会社の新工場、それにインジヤ市にあるトーヨータイヤの新工場がセルビアと日本の外交関係樹立140周年にあたる来年それぞれ完成する予定だと語りました。またヴチッチ大統領は日本電産のような投資者の誘致は容易ではなかったが、同社の進出はセルビアにとって素晴らしい成功であり、同社からは最高のイノベーション技術が期待できるとも語っています


「日本電産の進出は私達が発展した国であり、投資者に対して責任ある行動をとる国であることを証明するものだ。この街、ノヴィ・サドとヴォイヴォディナ州にとって更なる素晴らしいニュースとなり、私達の国にとって非常に大きな成功となった」とヴチッチ大統領は語り、これらは全てこの数年の間のセルビアと日本の関係の具現化の成果を物語るもので、今日では更に数多くの両国共通のプロジェクトが存在していると強調しました。ヴチッチ大統領はセルビアへの投資を決定した日本電産に謝辞を述べ、ビジネスの成功や勝利の数々を祈りました。


日本電産株式会社の関潤代表取締役社長はセルビアとヨーロッパでの事業拡大、その中でのセルビアでの投資と雇用の拡大を予告しました。


「私達はここに多額の投資を行う。セルビアの発展に貢献したい。未来でも成長を続ける為には新たな場所が必要だ。私達はセルビア、そしてヨーロッパ市場でも拡大を狙っている。今回はその為にやって来た」と日本電産株式会社の関潤代表取締役社長は語っています。

 


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コヴァチュ大使はNHKを訪問し、前田晃伸会長と会談しました(2021/12/10)
 
コバチュ大使は日本の公共放送、NHKを訪問し、前田晃伸会長と会談しました。
 
会談では日本でのセルビアのPRや来る2022年のセルビアと日本の友好関係140周年など様々な機会での協力の促進と拡大に用意がある旨が確認されました。
 
また前田会長が両国関係の歴史に興味を持たれたことを受け、コヴァチュ大使は両国がそれぞれ困難にあった時期でも友好関係が育まれたことなどを紹介しました。
 
会談の後、コヴァチュ大使はNHKの外国語放送であるNHKワールドのスタジオとデスクを訪問しましたが、そこではセルビア人の血を引く記者の本田美奈さんとも知り合いました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は日本・セルビア友好議員連盟会長の逢沢一郎氏と会談しました(2021/12/06)

 日本・セルビア友好議員連盟会長の逢沢一郎氏との会談はセルビアが衆議院議員の方々との対話を強化する上でいつも絶好の機会となっています。

 


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コヴァチュ大使は作家・ジャーナリストの木村元彦氏と会談しました(2021/12/06)

 コヴァチュ大使は旧ユーゴ地域を精力的に回り、同地域の情勢に詳しい作家・ジャーナリストの木村元彦氏とコソヴォ・メトヒヤ情勢の近況をテーマに会談しました。会談ではこのセルビア南部の州に居住するセルビア人の自由や文化遺産を巡る悲惨な現状について意見が交換されました。


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コヴァチュ大使は駐日女性大使グループが開催した牧島かれんデジタル大臣を囲んでの意見交換会に出席しました(2021/12/03)
 
 コヴァチュ大使はメキシコ大使館で駐日女性大使グループが開催した牧島かれんデジタル大臣を囲んでの意見交換会に出席しました。牧島大臣から日本のデジタル政策についてのご紹介があった後、各国大使はそれぞれの国でのデジタル化の経験を紹介しながら意見を交換しました。
 
 コヴァチュ大使はセルビア政府が保健や公共サービス、財政、ビジネス、教育、環境といった様々な分野で進めているデジタル化の取り組みを紹介しました。また世界規模でのデジタルリテラシー向上にはまず成人のデジタルリテラシー促進が欠かせないとも指摘しました。
 
 
 

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コヴァチュ大使は鈴木貴子外務副大臣の主催する意見交換会に出席しました(2021/12/03)
 
 鈴木貴子外務副大臣が主催したヨーロッパの女性駐日大使を迎えての意見交換会では女性の政治参加をはじめ様々なトピックを巡って意見が交換されました。
 コヴァチュ大使は来年に控えているセルビアと日本の友好関係140周年やシャバッツ市と富士見市の姉妹都市関係40周年などについても紹介する機会を得ましたが、東京オリンピックでセルビアの代表チームのホストタウンを務めた都市との関係強化やその他の協力関係の促進についても発言しています。
 また会に出席した大使はそれぞれの国の伝統のデザートを持参しましたが、コヴァチュ大使は胡桃のクッキー「オラスニッツェ」を持って行きました。
 
 
 
 
 
 

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コヴァチュ大使は J-Win Executive ネットワークメンターとして3人のメンティーを大使館に迎えました(2021/12/03)

 J-Win Executive ネットワークメンターとしてコヴァチュ大使は3人の日本人女性メンティーである川端美穂さん(KPMG)、下川亮子さん(SOMPOホールディングス)、 大西佐知子さん(NTTコミュニケーションズ)を初めて大使館に迎えました。


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コヴァチュ大使はジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院のフレスコ画修復に携わった嶋田紗千氏と会談しました(2021/12/03)

 セルビア南西部にある世界遺産、ジュルジェヴィ・ストゥポヴィ(聖ゲオルギイの塔)修道院のドラグティン王礼拝堂のフレスコ画修復に携わった嶋田紗千氏がコヴァチュ大使と現地での体験や文化財保護のあり方などについて意見を交換しました。修復には住友財団や大日本除虫菊が資金援助をしています。


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コヴァチュ大使は伊藤忠商事を訪問し、石井敬太代表取締役・社長と会談しました(2021/12/01)

 コヴァチュ大使は伊藤忠商事を訪問し、石井敬太代表取締役・社長と会談しました。 実り多いこの会談では、進行中のプロジェクトや将来のプロジェクトに向けて強力な支援メッセージが交換されました。廃棄物管理はセルビアにおける伊藤忠商事の優先事項の1つですが、官民パートナーシップの下で実施される廃棄物からエネルギーを創設するプロジェクトでの数々の課題に取り組む上で、伊藤忠商事はプロジェクト開発や設計、建設、運用といった分野での効果的な技術やノウハウ、それに効率的な資金調達と事業運営を提供しています。コヴァチュ大使と石井社長は両国の友好関係が来年140周年を迎えることを踏まえ、投資先としてのセルビアが持つ可能性をプロモートすることでも合意しました。

 
 

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コヴァチュ大使は現代童画展にてセルビア共和国大使館賞を受賞した坂崎友里乃さんと会談しました(2021/12/01)

 コヴァチュ大使は今年の現代童画展にてセルビア共和国大使館賞を受賞した坂崎友里乃さんと現代童画会常任委員の小松修さんと会談しました。今日コヴァチュ大使が受章をお祝いした坂崎さんの手による作品「二面(ふたおもて)」は当館にて一年間展示される予定です。また現代童画会の小松常任委員とは更なる協力の促進や、特に来年2022年のセルビア・日本友好関係140周年にあたっての両国のナイーブアート紹介などをテーマに意見が交換されました。


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コヴァチュ大使は「ユネスコでのセルビア」と題して基調演説を行いました(2021/11/30)

 コヴァチュ大使は日本のユネスコ加盟70周年を祝して千代田ユネスコ協会が主催した集いにて「ユネスコでのセルビア」と題して基調演説を行いました。大使はセルビアにあるユネスコの世界遺産と無形文化遺産の数々を紹介しました。特にコソボ・メトヒヤで危機に晒されているセルビア人の文化遺産や世界遺産の現状に関する報告は注目を浴びました。

  この集いは衆議院議員会館にて開かれ、政府高官や議員、地元のユネスコ関連団体、教育関係者、NGO代表者の方々が集まりました。

  集いにはセルビアの対ユネスコ協力国家委員会委員長を務めるゴラン・ミラシノヴィッチ教授やセルビアの若者たちからのビデオメッセージも披露され、またユネスコ平和芸術家の二村英仁さんによるヴァイオリンの演奏もありました。

 

 

 


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コヴァチュ大使は佐賀県、唐津市、及び日本南東欧経済交流協会の代表者の方々と会談しました(2021/11/26)

 

 コヴァチュ大使は佐賀県スポーツコミッションの松尾剛勇氏、文化・スポーツ交流局スポーツ課スポーツコミッション担当主事の飛松梓氏、同県唐津市の未来創生部スポーツ振興課スポーツ振興係長の古賀英毅氏、同課スポーツ振興係の山下拳貴氏、日本南東欧経済交流協会代表理事・理事長の西浦喜八郎氏、同協会理事で株式会社マッシヴドライヴ代表取締役・GMの坂本正裕氏と会談しました。非常に温かい雰囲気の中で行われた会談では東京オリンピックでセルビアの3X3男子代表チームのホストタウンを務めた唐津市との協力関係の継続について話し合われ、来年のセルビアと日本の友好関係140周年にあたっての協力やスポーツに文化、そして経済分野での協力などについて意見が交換されました。

 

 


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コヴァチュ大使はEU・ジャパンフェスト日本委員会の古木修治事務局長と会談しました(2021/11/25)

 

  コヴァチュ大使はEU・ジャパンフェスト日本委員会の古木修治事務局長と会談し、来たる2022年の同委員会の活動や、セルビアと日本の友好関係140周年での活動について意見を交換しました。また同じく来年のセルビア北部ノヴィサドの欧州文化首都での日本関連プロジェクトについても話し合われました。

 

 


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セルビアと日本の友好関係140周年を記念して、松原食品よりセルビア料理「ムチュカリッツァ」のレトルト食品が発売されます(2021/11/24)

日本とセルビアの友好関係140周年を記念して日本初となるセルビア料理のレトルト食品が販売されます

 この度、駐⽇セルビア共和国⼤使館は福岡県の松原⾷品と共に、⽇本初となるセルビア料理の「ムチュカリッツァ(豚⾁のパプリカ煮)」のレトルト食品を共同開発し、2021年12⽉3⽇より発売を開始することとなりました。
 
<商品詳細>
 
 商品名 :セルビア料理ムチュカリッツァ 豚⾁のパプリカ煮
 価格  :810円(税込)
 内容量 :180g
 発売⽇ :2021年12⽉3⽇
 販売先 :全国のスーパーマーケット 、通販サイトなど
 
 ムチュカリッツァとは、セルビアのBBQ料理のメッカとして知られるセルビア南部の街レスコヴァッツの伝統料理で、肉の中でもセルビア人が特に愛する豚⾁とセルビア特産のパプリカを使ったセルビア一の郷土料理です。
 
 来年2022年はセルビアと⽇本の友好関係が140周年を迎える記念の年ですが、1882年にセルビアのミラン・オブレノヴィッチ1世と明治天皇が書簡を交換してから140年が経過することに由来しています。海外渡航が難しい時期ですが、食卓でセルビアの「ふるさとの味」をご満喫いただけますと幸いです。
 
 
<駐⽇セルビア共和国 特命全権⼤使 アレクサンドラ・コヴァチュのコメント>
 
 セルビアと⽇本の友好関係140周年を前に、このたび⽇本初のセルビア料理のレトルト⾷品としてムチュカリッツァが登場します。このセルビア南部の伝統料理を商品として実現させた松原⾷品の皆様にはその努⼒への敬意と共に厚く御礼申し上げます。
 松原⾷品と共にセルビアの味を商品という形で提供できることを⾮常に嬉しく思います。今後他のセルビア料理についても商品化が実現されることを切に願うものです。
 セルビアは毎⽇のように美味しいパプリカが⾷卓に並ぶ国ですが、このムチュカリッツァが皆様のご愛好を賜り、いつか皆様が実際にセルビアを訪れて本場の味をご満喫なされることを願っています。
 
 
<当館の⻑⾨ティヤナがレシピを考案> 
また今回のレトルト食品は⽇本在住20年以上となる当館の⻑⾨ティヤナがレシピを考案し、⼤使館スタッフ全員が何度も試⾷を重ねて、本商品の発売に⾄りました。
 
 

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コヴァチュ大使は日本通運の齋藤充社長と会談しました(2021/11/22)

コヴァチュ大使は今年10月にセルビアに支店を開設した日本通運を訪問し、齋藤充社長と会談しました。会談では齋藤社長から「近年成長の著しいセルビアへの日系企業の関心が高まっている」との支店開設の経緯が説明され、大使も来年の両国友好140周年を契機に協力を密にしていきたいと応じました。

 

 


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コヴァチュ大使はT&N企画の安達のり子代表と懇談しました(2021/11/19)

コヴァチュ大使はこれまでセルビアの文化広報活動を支援してきたT&N企画の安達のり子代表と懇談し、来る2022年のセルビアと日本の友好関係140周年における協力について具体的なアイデアを出し合いました。

 


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コヴァチュ大使は前川製作所を訪問し、前川真社長と会談しました(2021/11/16)
コヴァチュ大使は2018年よりセルビアのスメデレヴォ市で成功裏にビジネスを展開する前川製作所を訪問しました。非常に温かい雰囲気の中で行われた同社の前川真社長との会談では、来年2022年に予定される前川製作所のセルビアでの事業規模の拡大がセルビアと日本両国の関係、及び同じく2022年にひかえる両国の友好関係140周年にとって重要な出来事として高く評価されました。


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第47回現代童画展にて坂崎由里乃さんの作品「二面(ふたおもて)」がセルビア共和国大使館賞を受賞しました(2021/11/15)

 2009年から当大使館と協力関係にある現代童画会が主催する第47回現代童画展にて愛知県出身の坂崎由里乃さんの作品「二面(ふたおもて)」がセルビア共和国大使館賞を受賞しました。

 当大使館賞をはじめとする数々の賞の贈賞式は14日に上野の東京都美術館にて行われましたが、コロナ感染対策により昨年同様会員の方々のみでの開催となりました。

 この坂崎さんの作品「二面」(162x112センチ)は当館にて一年間展示される予定です。

 第47回現代童画展の参加作品、並びに受賞作品は今月16日まで東京都美術館にてご覧いただけます。

 

 


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コヴァチュ大使は日本・モンテネグロ友好協会の奥貴江子常務理事、そして日本コンサルタンツ株式会社の秋山芳弘副本部長と藤森啓江係長と会談しました(2021/11/15)

コヴァチュ大使は日本・モンテネグロ友好協会の奥貴江子常務理事、そして日本コンサルタンツ株式会社の秋山芳弘副本部長と藤森啓江係長と会談しました。セルビアをはじめとする地域の鉄道談義に花が咲き、経済成長を続けるセルビアの運輸業界への日本企業の関心などについても話し合われました。


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コソボ・メトヒヤに存在するセルビア文化遺産の保護におけるユネスコの重要な役割(2021/11/12)
 
 コソボ・メトヒヤに存在するセルビア文化遺産の保護におけるユネスコの重要な役割
 
  12日セルビア共和国のアナ・ブルナビッチ首相はコソボ・メトヒヤに存在するセルビアの文化、歴史、及び精神的遺産が危機下にあることを示す最も深刻な例の数々は、これら遺産の保護と保全におけるユネスコの役割がいかに重要かを物語るものだと語りました。
 
  パリで開催されたユネスコの第41回総会でブルナビッチ首相は、コソボ・メトヒヤのセルビア中世文化遺産の4つの珠玉、ヴィソキ・デチャニ、ペーチ総主教府、グラチャーニッツァ、リェヴィシュの生神女教会が保護されているのはユネスコの危機遺産リストに記載されているお陰と述べましたが、一方でまだ何百もの遺跡や記念碑が危機に瀕していると付け加えました。
 
 「コソボ・メトヒヤにあるセルビアの遺産は、セルビアの民族的アイデンティティにとってだけでなく、高く評価されるヨーロッパと世界の遺産の一部としても計り知れないほど重要なものだ」と首相は強調しています。
 
  「セルビアはユネスコの基本的原則でもある国連憲章とユネスコ憲法に基づいた対話と合意に取り組んでおり、その意味でも継続してこの組織の非政治化を求めていく」と首相は語っています。
 
(11月12日付のセルビア共和国外務省の発表から)
 
 

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コヴァチュ大使は国際ピアノ指導者連盟の福田里香さんと古泉元子さん、そして角崎悦子さんと会談しました(2021/11/12)

コヴァチュ大使はWPTA国際ピアノ指導者連盟日本支部代表の福田里香さんと副代表の古泉元子さん、そして同支部顧問でセルビア日本音楽交流推進の会を主宰される角崎悦子さんと会談し、文化分野に於けるセルビアと日本の協力関係の更なる促進について意見を交換しました。


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セルビア共和国大使館のティヤナが明治大学でセルビアの歴史文化に関する講義を行いました(2021/11/10)

当館のティヤナが明治大学文学部教授の豊川浩一氏のお招きに与り、1年生の学生を前にセルビアの歴史文化について講義を行いました。質疑応答ではセルビア人の誇りでもある正教会の修道院についてなど具体的な質問が続き、学生達の関心の高さを感じることが出来ました。


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コヴァチュ大使は牧寿夫富士見市国際友好協会会長と会談しました(2021/11/09)

1982年からセルビアのシャバッツ市と姉妹都市関係にある埼玉県・富士見市の国際友好協会会長、牧寿夫氏とコヴァチュ大使が会談しました。東京五輪では同市がセルビア代表選手たちのホストタウンになるなど、両国の友好関係発展に貢献されてきた牧会長に大使から謝意が述べられ、また富士見市とシャバッツ市の姉妹都市関係40周年、そしてセルビアと日本両国、両国民の友好関係140周年にあたる来年の協力についても話し合われました。


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二重課税の撤廃に関するセルビアと日本の合意が発効しました(2021/11/06)

(以下はセルビア共和国外務省による発表の全文です)

2021年11月6日
 
 二重課税の撤廃に関するセルビアと日本の合意が発効
 
 セルビアのニコラ・セラコヴィッチ外相は本日、日本の勝亦孝彦大使と会談し、所得税に関連する二重課税の撤廃と脱税の防止に関するセルビアと日本の二国間の協定の発効について文書を交換しました。
 
 セラコヴィッチ外相は二重課税防止に関する協定の発効についての文書を交換することにより、経済や投資といった協力関係の進展だけではなく、友好国である日本との包括的な関係という観点からも非常に重要な一歩を踏み出したと述べました。
 
 「この重要な二国間協定の署名と発効は、両国間の経済協力が上向きになっている現在の傾向を物語るものであり、日本のビジネス界がセルビア市場に寄せる関心が更に高まり、新たな、そして重要な交渉の数々が始動し、また矢崎、トーヨータイヤ、日本電産といった有名企業による大規模な投資プロジェクトが開始されることなどを可能とするものです」とセラコヴィッチ外相は語りました。
 
 外相は、勤勉さや献身、高い専門性などで知られる日本の企業や投資家をセルビアは歓迎しており、私達は新しいビジネスベンチャーに必要とされるあらゆる支援を提供していくと強調しました。
 
 セラコヴィッチ外相は今日の式典は来年の両国間の友好140周年の祝賀に先立つものであることからも更に大きな意義と象徴性を持っていると述べ、日本とセルビアの友好関係が非常に長い伝統を誇ることを鑑みてセルビアは来年の祝賀を重視しており、またこれほどまでの友好関係を持つ国は世界にごく僅かしかない、と語りました。
 
 「この重要な記念すべき出来事は包括的な二国間関係の更なる進展、そして私達が強い関心を寄せている皇室御一家のセルビアご訪問実現を含む首脳レベルでの相互訪問実現を通じた政治対話の強化に向けて素晴らしい出発点となるものと信じています」と同外相は述べました。
 
 セラコヴィッチ外相は今後、双方の努力を通じて理解、連帯、相互の尊重に基づいた政治対話を伴うより多くの重要なハイレベルでの訪問と全分野にわたる更に緊密な協力があることを希望すると語り、セルビアは誠実に取り組んでいくと表明しました。
 
 外相は「セルビア人と日本人は、その地理的な距離に関係なく、多大な相互の尊重と共感、文化的および歴史的遺産と伝統に関する学習への関心を育み、これらの特別な紐帯は私たち両国民を近づけ、包括的な協力強化への道を開くものです」とも指摘しました。
 
 セルビアと日本両国民は困難な時期においても隣人同士でした。 この場をお借りして、過去20年間に日本がセルビア国民に対して提供してきた並外れた連帯と支援に心から感謝いたします。 セルビア国民がこれを忘れることはありません」と最後にセラコヴィッチ外相は語りました。
 

 


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コヴァチュ大使は矢崎総業のY-CITYを訪問し、矢崎信二社長と会談しました(2021/11/05)

コヴァチュ大使は2016年からセルビア・シャバッツ市に進出しているワイヤーハーネスの大手、矢崎総業のY-CITY(静岡・裾野)を訪問しました。同社の歴史や最新技術、企業理念を学んだ大使は一休荘にて矢崎信二社長の歓待を受け、温かな雰囲気の中で同社とセルビアの協力について意見を交換しました。


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コヴァチュ大使は元青年海外協力隊員の宮城勇也さんと面談しました(2021/11/04)

コヴァチュ大使は青年海外協力隊員としてセルビアで障害児・障害者へのスポーツ指導にあたられた宮城勇也さんと会談しました。宮城さんはご活動について先月皇居で北岡JICA理事長と共に陛下と懇談なされ、大使からも若いセルビアのプロモーターへの謝意と今後のご活躍への期待が述べられました。


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アレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領による国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)での演説全文です(2021/11/02)
 
2021年11月2日
 
 グラスゴーで開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)でのアレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領の演説
 
「ご列席の各国首脳、代表団の皆様、そして親愛なるサラ、
 
まず初めにボリス・ジョンソン首相、そして女王陛下によって任命された政府閣僚の皆様の非常に素晴らしいおもてなしに御礼を申し上げます。
 
この重要な場所、気候変動という問題への人々の意識を高めるという現代社会にとって最も重要なテーマを話し合う為に各国首脳が集ったこの場所に、セルビアを代表して参加できたことを非常に栄誉に思っております。
 
気候問題、そして環境問題に取り組まなければならないことについて、私達は皆一致しています。
 
また人類の生活を唯一可能とさせるこの地球の破壊という私達の犯した過ちを二度と繰り返さない為にも、未来の世代への教育が不可欠という見解でも私達は皆一致しています。
 
また私達セルビア共和国が非EU加盟国から成る「東欧諸国グループ」代表として今年の会議に共同議長国として参画できることを私は誇りに思います。
 
具体的に私達の専門家チームによる作業の成果はパリ協定第6条の運用に関する交渉の終盤にて温室効果ガス削減量への世界規模での市場メカニズムと非市場メカニズムの導入、また強化された透明性枠組みや国が決定する貢献(NDC)への共通した期限など、パリ協定の鍵となる規定の数々を決定したことにうかがえますが、未だに合意がみられず、本会議では全加盟国による採択が求められています。
 
よって私は本会議で交渉を取りまとめるにあたり、セルビアが共同議長国として貢献する絶好の機会と考えており、それによりパリ協定の全面的な施行に繋がることを期待しております。
 
セルビアに対してモデル化された2050年までの力強い経済成長の成果として、環境対策の実施による国内の雇用への影響も新たな雇用の場の創設、これまで存在しなかった新しい産業の創設を通じて最適なものとなることでしょう。
 
またセルビアは初めてのグリーンボンドの起債により10億ユーロを集めましたが、これはセルビアのグリーンアジェンダのみならず、私達の国の経済的、そして政治的安定性への世界の投資家の方々からの信用を如実に物語るものと言えるでしょう。
 
グリーンボンド起債による収入は再生可能エネルギーやエネルギー効率、水資源の持続可能な管理、汚染防止、循環経済の育成、生物多様性保護といった分野に活用する予定です。
 
親愛なる友人の皆さん、ご覧のように私のスタッフ達はこのように素晴らしいスピーチを準備してくれましたが、しかし私は更にいくつかの言葉、そして大国の国々によって提議され、まだ回答が出されていない事項についていくつかの質問を付け加えたいと思います。
 
まず、どのようにしてこれらの行動への資金が提供されるのでしょうか?
 
数兆ドルもの財源があるという話も聞いています。そこで私の質問は、金利はどれほどになるのか、その助成を受ける為の条件は、そしてそもそもこれらの課題に対してどのように対処していくのか、というものです。
 
2番目の質問は、原子力発電所に対する姿勢です。全て閉鎖しなければならないのか、それとも更に建設を進めていくのか?
 
また既に私達は風力発電所や新たな水力発電所の建設に反対するポピュリスト運動への支持を始めている訳ですが、それではどのようにして更なる再生可能エネルギーの開発を進めていくのか、また巨額の助成金を得た場合、それは私達の公的債務の対GDP比に悪い影響を与えないのか?
 
 
また天然ガスはどうするのか、天然ガスと電力エネルギーの適切な価格をどのようにして維持していけるのか?
 
また私は今回エディンバラからグラスゴーまでEVでやって来ました。そこでリチウム、ニッケル、コバルト、及びその他の数多くのとても重要な鉱物の採掘と加工をどのように推進していくのか?
 
そして最後になりますが、私達は皆、いったい何が最大で、且つ最終の目的であるかを知っています。しかしそれは何も寓話ではないのです-多大な作業が求められ、そこには100パーセントの全力の傾注が求められます。諸国間でも今まで以上の誠実さが必要となります。
 
セルビアに住む人々の健康は直接的にこのアジェンダの施行に左右されることになります。これはこの地球に住む一人一人の健康と生命が本会議での合意とその各国レベルでの施行とに左右されるのと同様です。
 
母なる地球の悲鳴に私達がもう耳を傾けるべき時が訪れているのです。時間との戦いに負けてしまえば、私達は子供達にもう取り返しのつかない汚染された地球を引き継がせてしまうことになるのです。
 
私の話をご静聴いただきありがとうございました。」
 

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コヴァチュ大使、大久保好男日本テレビ放送網社長・日本民間放送連盟会長を表敬訪問(2021/11/02)

コヴァチュ大使は日本テレビ放送網社長で日本民間放送連盟会長の大久保好男氏を表敬訪問しました。非常に温かい会談の中ではセルビアへの理解や番組アナザースカイやイッテQにてセルビアが取り上げられた事への謝意が述べられ、来たる両国友好140周年での協力の可能性についても話し合われました。


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セルビア政府、「男女共同参画の日」を制定(2021/10/29)

セルビアで「男女共同参画の日」が制定されました。以下はセルビア共和国政府の男女共同参画担当局のHPからの引用です:

ゾラナ・ミハイロヴィッチ副首相:6月11日が「男女共同参画の日」に

 

セルビア政府副首相で男女共同参画担当局局長のゾラナ・ミハイロヴィッチ氏のイニシアチブにより、セルビア政府は6月11日を「男女共同参画の日」とすることを本日閣議決定しました(注:本記事は10月27日のものです)。

 

「7年前に男女共同参画担当局が、そして同問題に積極的に取り組む現在の政権が発足してから、私達は国内での男女共同参画と女性の地位について更なる前進を目指しているとの明確なメッセージを発信してきました。労働や昇進、生活といったあらゆる面で男性と女性が平等の権利を享受することを目指してきたのです。この問題とそれに対する私達の取り組みがより広く認識されることを目的に、私はこの”男女共同参画の日”を提案しました。この日を選んだのは1842年のこの日が、ここセルビアで女子教育が認められた日にあたるからです。ミハイロ・オブレノヴィッチがこの日、ナタリヤ・ペトロヴィッチとソフィヤ・レキッチ、カタリーナ・レキッチに対して女子教育学校の開設を認めています。女性参政権と共に、女子教育は市民の生活向上にあたって欠かせない道でした」とミハイロヴィッチ氏は語っています。

「今回の”男女共同参画の日”制定は、社会全体と民主主義国家の基本的価値観の向上に欠かせない、この男女共同参画という問題の重要性をより広く認識させることでしょう」とも語っています。

 

https://www.rodnaravnopravnost.gov.rs/sr/press/vesti/mikhajloviceva-11-jun-nacionalni-dan-rodne-ravnopravnosti

 


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コヴァチュ大使は日本セルビア協会の綾目義一氏と長井忠氏と会談しました(2021/10/28)

コヴァチュ大使は日本セルビア協会防府支部長で(株)三友社長の綾目義一氏と同協会会長の長井忠氏と会談しました。東京オリンピックでセルビア女子バレー代表のホストタウンでもあった防府市とセルビアの絆が確認され、また来年の両国友好関係140周年にあたっての協力についても話し合われました。


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日本通運(株)がセルビアに支店を開設(2021/10/28)
日本通運株式会社がセルビアに支店を開設しました。以下は同社のHPに掲載されたニュースリリースからの引用です。
 
「~セルビアで日系フォワーダーとして初~
 
 当社の現地法人、ドイツ日本通運有限会社(社長:浅井学 以下、ドイツ日通)は、セルビア共和国にベオグラード支店を開設し、10月11日(月)から営業を開始しました。
 
 ヨーロッパ中心部に位置するセルビアは、その生産拠点としての優位性から自動車製造業や電気機器・部品製造業などのモビリティならびにEV関連産業での企業進出が増加しています。また近年の経済成長率は2~4%で推移しており、今後も高い経済成長が見込まれています。
 ドイツ日通は、セルビアに日系フォワーダーとして初めて自社拠点を開設することで、同国およびバルカン諸国を含めた中東欧諸国でモビリティ関連産業をはじめ、ビジネス展開をしている様々な企業に対して営業強化を図ってまいります。
 当社はベオグラード支店の開設により中東欧地域での物流サービスの拡充を図り、今後も世界各地において多様化する物流ニーズにお応えしてまいります」
 
(写真は同社サイトより転載)
 
 
 

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セルビアと日本の外務省の間でオンライン政治協議

セルビアと日本の外務省の間で大臣補佐官級のオンライン政治協議が持たれました。友情溢れるオープンな雰囲気の中で行われたこの会談の中では両国の様々な分野での協力について話し合われました。全般については両国関係が様々な分野で緊密に進展し、発展を続けているとの評価がされたほか、両国間の対話や要人の往来の強化、日本からセルビアへの投資の更なる強化をはじめ両国間の経済分野での紐帯の更なる促進が確認されました。またセルビアのミラン・オブレノヴィッチ国王と明治天皇との間で外交書簡が交わされてから140年にあたる来年2022年は両国間のあらゆる分野での友好関係を更に促進するにあたり重要な年になるとの見解が示されました。この記念するべき年の相互訪問や祝賀行事、経済や文化、芸術分野を含むプロジェクトなどについても意見が交換されています。今回の協議にはセルビア側から二国間関係担当大臣補佐代行のヴラディーミル・マリッチ氏、日本側からは外務省欧州局の河津邦彦外務省大臣官房参事官が参加しました。


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コヴァチュ大使は女性首長による第3回「びじょんネットワーク」に参加しました(2021/10/23)

コヴァチュ大使は女性首長による第3回「びじょんネットワーク」にて分科会「意思決定プロセスの女性比率を高める必要性」にパネリストとして参加しました。また東京都の小池百合子知事との懇談ではそれぞれの経験が紹介されたほか、日本の「びじょネットオンライン マルシェ」のような"女性の起業家精神"が生んだアイデアなどが紹介されました。


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コヴァチュ大使はJTの丹呉泰健会長と岩井睦雄副社長を表敬訪問しました(2021/10/22)

コヴァチュ大使は2006年に日本企業として初のセルビアへの直接投資を行ったJTの丹呉泰健会長と岩井睦雄副社長を表敬訪問しました。会談ではJTのセルビア経済及び社会への貢献に謝辞が述べられたほか、同社にとって地域輸出の拠点となるセルビアへの投資の重要性が確認されました。

 

 


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コヴァチュ大使、J-Win Executiveネットワークメンター事業のキックオフ定例会に出席(2021/10/21)

コヴァチュ大使はベルギー、ブルガリア、イギリス、ジャマイカ、ヨルダン、ラトビア、レソト、メキシコ、ノルウェー、サモア、スロベニア、EUの駐日女性大使と共にJ-Win Executive ネットワークメンター事業のキックオフ定例会にて聴衆を前に挨拶し、3人の素晴らしい日本人女性メンティーである川端美穂さん(KPMG)、下川亮子さん(SOMPOホールディングス)、 大西佐知子さん(NTTコミュニケーションズ)と懇談しました。


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山口県防府市の池田豊市長と日本セルビア協会の長井忠会長がコヴァチュ大使を表敬訪問(2021/10/21)

コヴァチュ大使は東京2020オリンピック・パラリンピック大会でセルビア女子バレーボール代表チームのホストタウンだった山口県防府市の池田豊市長と日本セルビア協会の長井忠会長の表敬訪問を受けました。会談ではこれまでの防府市と長井氏による両国の関係強化への尽力に対して謝意が述べられ、来たる両国友好関係140周年での協力についても意見が交換されました。

 


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コヴァチュ大使は港区の武井雅昭区長を表敬訪問しました(2021/10/20)

コヴァチュ大使は港区の武井雅昭区長を表敬訪問しました。会談ではセルビア共和国大使館のある港区との交流、特に来年のセルビアと日本の友好関係140周年にあたっての協力について意見が交換されました。

 


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コヴァチュ大使は慶應義塾大学のダルコ・ラドヴィッチ名誉教授と面談しました(2021/10/19)

建築・都市デザインのラボ「co+labo radović」創設者でもある慶応義塾大学のセルビア人名誉教授、ダルコ・ラドヴィッチ氏と再びお会いできて大変嬉しかったです(アレクサンドラ・コヴァチュ大使談)。

 


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写真家の古賀亜希子さんとセルビア人アーティスト、サーシャ・マリヤノヴィッチさんの作品が雑誌「アートコレクターズ」10月号に掲載されました

写真家の古賀亜希子さんとセルビアのアーティスト、サーシャ・マリヤノヴィッチさんの作品が雑誌「アートコレクターズ」10月号に掲載されました。マリヤノヴィッチさんの作品は昨年鳥取県立博物館でも展示されるなど、日本でも幾度にわたり紹介されています。


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コヴァチュ大使は富士見市の星野光弘市長をはじめとする同市代表団と会談しました(2021/10/18)

コヴァチュ大使は埼玉県富士見市の星野光弘市長をはじめとする同市代表団との会談の中で両国間の絆を確認し、来年に予定される富士見市市政50周年、同市とセルビア・シャバツ市の姉妹都市40周年、そしてセルビアと日本の友好関係140周年を通じての関係発展の為の個々のプロジェクトの可能性について意見を交換しました。


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コソボ・メトヒヤ自治州でのUNMIK活動報告書に関する国連安保理協議に出席したニコラ・セラコヴィッチ セルビア共和国外相の演説(全文)

2021年10月15日

 
国連安全保障理事会でのセラコヴィッチ セルビア共和国外相による演説:対話とこれまでに達成された合意の実施のみが現存する諸問題を解決する為の唯一の正しい道
 
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)の機能に関する国連安保理協議でのニコラ・セラコヴィッチ セルビア共和国外相の演説 :
 
 
 
敬愛なる安全保障理事会議長閣下、
 
敬愛なる安全保障理事会メンバーの皆様、
 
敬愛なる特別代表の皆様、
 
グテーレス国際連合事務総長と事務総長特別代表兼国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)のタニン首班に対して、今回報告書を提出いただいたこと、またUNMIKの任務実施の為に努めていただいていることに対しての感謝の意を表明します。また安保理のメンバーの皆様に対してもコソボ・メトヒヤ問題に対して継続した注意を払っていただいていることに感謝申し上げます。セルビア共和国はコソボ・メトヒヤ自治州での平和の構築と恒久的な平和、安定、及び安全の維持を目指しており、同州に於ける国連暫定行政ミッションによる諸活動を高く評価し、また完全な形での国連安保理決議第1244号に基づいた同ミッションのより効果的な機能を求めております。
 
タニン首班閣下、
 
私達は貴殿の在任期間中に実施された諸活動と協力に対してもここに感謝を申し上げます。
 
議長閣下、
 
コソボ・メトヒヤ州に於ける安全状況に関して、ここ最近セルビア人に対する民族籍を理由とした様々な攻撃や事件が増加していることについては大きな遺憾の念と憂慮を表明しなければならず、これは今回の報告書にても触れられています;プリシュティナの暫定自治機関(PIS)は一方的な行為を続け、これまでのブリュッセルでの対話にて達成された合意の数々の実施を拒否し;またセルビア人への組織的な差別とセルビア正教会の宗教施設に対する攻撃、そして同州内のセルビア人居住地域の経済的持続性の弱体化も続けられています。
 
私達はプリシュティナの暫定自治機関による危険な挑発行為がそのテンポを早め、コソボ・メトヒヤ自治州に住むセルビア人の安全が極度に脅かされ、またブリュッセルでの対話にて築かれてきた協定や合意の数々が直接的に破られていることを毎日のように目撃しています。
 
10月13日に発生した所謂”地域作戦支援部隊(ROSU)”によるコソフスカ・ミトロヴィッツァ市北側での最新の暴力的侵入行為は9回目の同様な行為となります。催涙弾やスタングレネード、また制御なき暴力行為の数々といったものはコソボ・メトヒヤ自治州北部に住むセルビア人にとっての日常のものとなってしまい、このような状況は早急に停止されなければなりません。
 
プリシュティナの特殊部隊が銃火器や化学物質を用いて行なった最新の攻撃では攻撃の最中に用いられた化学物質による影響で71歳のヴェーリッツァ・ジューリッチ氏が死亡し、また同じく武器を持たない10人の市民が負傷しています。この10人の中には背中に自動小銃の発砲を受け重傷を負った36歳のスレチコ・ソフロニーイェヴィッチ氏も含まれています。発砲の対象とされた市民の中には生後3ヶ月の赤ん坊もいましたが、奇跡的に無傷で済んでいます。
 
これはジョセップ・ボレル欧州連合外務・安全保障政策上級代表も述べていることですが、斯様な一方的な行為に対する嘘の言い訳としては「組織犯罪と密輸行為の撲滅」という言葉が使われています。淑女・紳士の皆様、セルビアは組織犯罪と密輸行為の撲滅に力強く取り組んでいますが、国連安保理メンバーの皆様は世界各国が共有するこのように重要且つ地球規模の課題が、皮肉なことに武器を持たない一般市民への武装攻撃に利用され、自動小銃を持っての侵入行為はセルビア人やその他の民族籍の患者の方々がその命を守る上で重要な医薬品を入手している街の薬局にて始まっています。コソボ・メトヒヤ自治州での地方選挙の4日前に行われたことからも、この無責任且つ非人道的な行為は票を集める為のもので、分離主義的な目標の数々がその動機であることは極めて明白です。現在の暫定自治機関の専制体制は市民の命綱となっている医薬品に手を出して国連安保理決議第1244号に反するコソボ・メトヒヤの地位を訴えようとしたのです。
 
この僅か数日前にもプリシュティナによる挑発行為によって危機がもたらされています。重火器や強化型装甲車などで武装した所謂”地域作戦支援部隊(ROSU)”隊員達がセルビア中央部とコソボ・メトヒヤ自治州の間の州境上にある通過地点、ブルニャックとヤリニェに派遣され、州境を通る自動車に対してはセルビアのナンバープレートを暫定自治機関のナンバープレートに変えることが強要されたのですが、これは市民の移動の自由を不可能とする暴力行為に他なりません。
 
これらの出来事は国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)の機能に関する国連事務総長の最新の報告書の記述対象期間後のものですが、皆様に現場がいかに緊迫した状況にあり、またプリシュティナの一方的な行為による影響がどれだけ深刻なものとなり得るかをご理解いただく為にもこの場にて触れなければなりません。
 
重武装のアルバニア人のみから構成されるプリシュティナ暫定自治機関の警察部隊によるコソボ・メトヒヤ自治州北部への侵入行為は様々な言い訳や動機の下に行われていますが、過度の暴力を伴ったこれらの行為は現場でのただでさえ虚弱な安全状況を更に不安定化させる可能性のある非常に危険な挑発行為です。同州北部でのプリシュティナの特殊部隊による最新の侵入行為の数々は現地のセルビア人を力の誇示によって挑発し、また更なる恐怖をもたらし、同時にベオグラードに対しては挑発的行為を用いることによっていわば軽率な対応を引き出すことが目的にあると言えます。
 
政治対話は現存する問題の唯一の解決方法ですが、プリシュティナがこのような行為にて10年にもわたるその政治対話の抹消を望んでいることは明白です。これらの挑発行為は改めてプリシュティナの暫定自治機関がブリュッセルでの対話による数々の合意の実施を拒んでいる事実のみならず、彼らが問題の解決方法としての対話の完全なる拒否を意図している事実をも示しました。このようなプリシュティナの信頼性の欠如と計り知れない影響をもたらし得る火遊びが続く限り、建設的態度や自制といったものを”両当事者”に呼びかけて効果を期待するのは難しいことは明白ですが、これは既に国際社会の一部の重要国の広報部門でお決まりの対応となってしまいました。このような不安定化の根源はたった一つであり、そこには名前があるのです。「プリシュティナの暫定自治機関」という名です。10月13日の出来事を受け、このような行為は国際社会による早急で断固とした対応にて阻止されなければならないことが明らかになりました。またこれらの行為がプリシュティナによる散発的な個別の挑発行為などではなく、セルビア人に対する民族的感情を理由とした組織的な暴力と差別のキャンペーンであることも一目瞭然となっています。
 
また10月8日に発表されたことですが、プリシュティナが最近セルビア中央部からの一部の製品に対して関税を導入したことにも憂慮を表明します。プリシュティナは2018年11月にもセルビア中央部からの製品に対しての関税導入を一方的に決定していますが、これは通商の実質上の封鎖とベオグラードとプリシュティナ間の対話の長期的な中断という影響をもたらしています。このような数々の一方的な行為によってセルビア中央部に対する障壁を築こうとするプリシュティナに対し、ベオグラードは精力的且つ一貫して人、物資、サービス、資本の流通の自由化に取り組んでおり、これこそが私達のイニシアチブである”オープン・バルカン”の根幹たる意図でもあります。
 
 敬愛なる安全保障理事会メンバーの皆様、
 
今回の最新の報告書が扱う今年の3月から9月にかけては実に100件近くの民族的感情によるセルビア人への攻撃や、彼らの私財及び宗教・文化施設に対する攻撃がありました。これら攻撃の頻度が高まっているばかりか、民族的感情を理由とした暴力行為の激しさも深刻なものとなっています。子供や老人、女性、数少ない帰還者、それにセルビア正教会の寺院や施設がターゲットとなる事件が増加しているのです。
 
これらの攻撃の数々によってセルビア人社会では遍在する不安が体系的に増幅され、また地元のアルバニア人社会が罰則を受けることもなくセルビア人を攻撃し、セルビア人の故郷への帰還と居住を不可能なものとすることも可能だというメッセージは帰還を望む人々を戻してしまうことにも繋がります。
 
コソボ・メトヒヤ州でのセルビア人の現状を最も如実に表しているのは今年6月初頭に発生した、ジャコヴィッツァ市にある自分のアパートに帰還したドラギッツァ・ガーシッチ氏のケースでしょう。地元のアルバニア人達は誇りさえ持ってこの街を”セルビア人が禁じられた街”などと呼んでいますが、ガーシッチ氏は帰還の直後にアルバニア人市民からの肉体的暴力や言葉の暴力を受けることになりました。この重い病気も抱えた女性は保護を受けることもなかったばかりか、その後地元の自治体や警察も参画した組織的な迫害の被害者となっています。彼女は20年以上の時を経てセルビア人として最初で唯一のジャコヴィッツァへの帰還者であり、彼女の権利の保護にあたっては少なくとも地元の市民社会組織が参画することが期待されていました。しかしガーシッチ氏の迫害を目的とした行為には間も無くこのジャコヴィッツァの市民社会組織の数々も加わることとなりました。この中には民主主義と法の支配の強化に関するプロジェクトで外国から資金援助を受けている団体さえあったのです。
 
またペーチ市の中心部では唯一街に残ったセルビア人女性である元教師のルメナ・リュービッチ氏の家で今年の10月13日、24時間の間に2回にもわたって窓への投石がありました。
 
ドラギッツァさんとルメナさんの辿った運命は人権を巡る悲惨な状況を描き出しており、200,000人以上にも上るセルビア人とその他の非アルバニア人の避難民にとっても同様の運命がコソボ・メトヒヤ自治州で待ち受けていることを意味するものでもあります。彼らが20年以上の時を経て同州に残る自分の家への帰還を果たすためには並々ならぬ勇気が必要です。1999年以降、コソボ・メトヒヤ自治州への持続的な帰還はセルビア人とその他の非アルバニア人の国内避難民の僅か1.9%しか果たせていません。
 
従ってこれらへの言及は、安全保障理事会メンバーと現場に駐在する国際機関が国連安保理決議第1244号により実施されている国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)の任務の重要な部分でもある避難民の帰還という問題に今後優先的に注意を払わせるものと信じています。
 
またこれを理由に私は事務総長がこの非常に重要な問題に焦点を当て続け、今回の報告書の結論の中でも国内避難民の持続可能な帰還と帰還民の持続可能な再統合のための条件の構築を再度呼びかけたことに感謝の意を表するものです。
 
敬愛なる安全保障理事会メンバーの皆様、
 
コソボ・メトヒヤ自治州にあるセルビアの中世文化財の数々は、一部がその並外れた価値と共に、絶え間無く危険に晒されていることを理由にユネスコの危機遺産に登録されていますが、これらは未だにヨーロッパでも最も危険に晒されている文化遺産の一つでもあります。
 
コソボ・メトヒヤ自治州には1,300以上ものセルビアの教会と修道院があります。セルビアの文化・宗教遺産への攻撃は、同時に州内に居住するセルビア人のアイデンティティへの攻撃でもあり、彼らの安全に対する心情に直接的な影響をもたらします。
 
同州内にあるセルビアの文化・宗教文化財を顧みない行為の顕著な例は、ヴィソキ・デチャニ修道院でしょう。この修道院は2000年以降数々の攻撃や砲撃の標的とされ、その脅威の為にコソボ治安維持部隊(KFOR)による警備下にあります。一連の敵対行為に直面し、加えて加害者が世界遺産であるという事実を加味することもありません。幾度にもわたる宣言といった形での呼びかけにもかかわらず、5年前プリシュティナ暫定自治機関の所謂”憲法裁判所”は24ヘクタール余の土地に対するヴィソキ・デチャニ修道院の所有権確認を拒否しています。私達はこの問題についての国連事務総長の評価を歓迎するものです。
 
敬愛する議長閣下、
 
セルビア共和国は安保理決議第1244号にも定義されているように、恒久的平和と安定をもたらす妥協的な政治的解決策の模索に引き続き取り組む所存です。私達は対話と結ばれた数々の合意の実施こそが全ての現存する諸問題の解決にあたっての唯一の正しい道であると深く信じています。
 
国際法の順守を求める国連加盟国として、セルビアは対話における当事者間に作為的なバランスを確立しようとするいかなる試みにも、そして一方的な行為が伴う責任の相対化にも反対するものです。
 
また私達はブリュッセル協定が結ばれてから8年以上が経過しても、ベオグラードが同協定に基づく全ての義務を果たしたのに対して、セルビア人自治体連合の設立が未だに始まっていないことについて憂慮を表明するものです。
 
これまでのエネルギー、司法、移動の自由、当局者の訪問といった分野での対話にて達成された合意の数々にプリシュティナ側が違反ないしは妨害するケースは数多く、且つ定期的なものとなっています。
 
その一例としてはイヴァン・トドスィイェヴィッチ氏に懲役2年の判決が下されたことが挙げられますが、これは事務総長報告書の中でも指摘されています。これは欧州連合の代表者達によっても指摘された通り、ブリュッセル協定の直接的な違反にあたります。プリシュティナはこの行為にてコソボ・メトヒヤ自治州での和解プロセスに対して計り知れない損害を与えています。
 
トドスィイェヴィッチ氏がセルビア人裁判官が過半数を占める合議体によって刑の宣告を受けなければならなかった為にブリュッセル協定違反であるとの欧州委員会の見解が示されたにもかかわらず、プリシュティナは本件に関して何の反応も示していません。
 
またプリシュティナはコソボ・メトヒヤ自治州領内へのセルビア政府代表者の入域禁止措置も続けています。
 
私達は国際社会、特に欧州連合が同協定の保証者としてプリシュティナ暫定自治機関に対して全ての合意の実施を強く求めることが重要であると考えます。
 
敬愛なる安全保障理事会メンバーの皆様、
 
セルビア共和国は引き続き行方不明者の問題解決に全力で取り組む所存ですが、これは関連する国際的なメカニズムとの完全なる協力、また行方不明者問題に関する作業部会の活動への参加といったものが物語っています。プリシュティナ暫定自治機関の代表者達に対してもその義務の履行を求めるものです。
 
これまで私が話してきたこと全てを念頭に、コソボ・メトヒヤ自治州での国際機関の存在は国連安保理決議第1244号に合致したものであり、且つ必要なものと考えます。国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)に加え、コソボ治安維持部隊(KFOR)の存在も安全保障の主要な保証者として、また欧州連合・法の支配ミッション(EULEX)の存在も法の支配という分野での活動でそれぞれ重要です。セルビアは国際法の遵守、国連安保理決議第1244号の包括的な履行、そして安保理決議によって委任された任務の遂行を目的とした国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)の活動を全面的に支持することを改めてここに強調致しますが、同ミッションの活動が縮小されることなく、相応の財源を付与されることも求めたいと思います。
 
ありがとうございました。
 
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コヴァチュ大使は北岡伸一JICA理事長と会談しました(2021/10/14)

コヴァチュ大使とJICAの北岡伸一理事長との会談ではこれまでのJICAの支援によるベオグラードと東京での実りある経験と素晴らしいイニシアチブの数々が共有されました。


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COP26を前に、コヴァチュ大使は環境エネルギー政策研究所の創設者・所長の飯田哲也氏と面談し、再生可能エネルギーの可能性について意見を交換しました。


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コヴァチュ大使はフルート奏者の吉川久子さんと面会しました(2021/10/06)

コヴァチュ大使はこれまで幾度にもわたりセルビアや当大使館にて公演されたフルート名奏者の吉川久子さんと面会し、協力関係の継続を高く評価しました。

 


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国際芸術交流協会「シロカ・スターザ」による国際公募展「MINI AKT vol.6」開催のお知らせ

セルビアのゼムン市に生まれ、地元の風景やセルビアの教会などをテーマに水彩画を75年にもわたって描き続けた画家のミロシュ・ジュリチコヴィッチさん。2008年に亡くなられた氏を偲んで息子のボシュコさんがゼムンに設立した国際芸術交流協会「シロカ・スターザ(広い道)」はこれまでセルビア内外の画家の個展やワークショップ、国際公募展を主催するなど精力的に活動してきました。彼らの国際公募展の中でも19センチ角の裸体を主題とした「MINI AKT」は絵画や写真など多岐のアートが参加するユニークなもので、今年も5月に入選作38作品が「MINI AKT vol.6」としてベオグラードで展示されています。そして来たる11月には大阪・天王寺にあるArt community space Nano Galleryにて7日間展示される予定です。数多くのセルビア人アーティストも参加しておりますので、この芸術の秋にセルビアのアートの息吹を感じていただけたら幸いです。

 

(日時)2021年11月15日(月)〜21日(日)

(会場)Art community space Nano Gallery    

    大阪市天王寺区茶臼山町1-19米田ビル3F

 

 

 


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コヴァチュ大使が矢崎総業の矢崎信二代表取締役社長と会談

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は矢崎総業の矢崎信二代表取締役社長と会談し、同社が既に進出しているセルビアでの更なる経済協力の促進について話し合い、また様々な地球規模での課題や来たるセルビアと日本の友好関係140周年についても意見が交換されました。


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コヴァチュ大使がFC町田ゼルビアのランコ・ポポヴィッチ監督と会談、対ジュビロ磐田戦を観戦(2021/10/03)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使はセルビア出身のランコ・ポポヴィッチさんが監督を務めるFC町田ゼルビアの対ジュビロ磐田戦に招待されました。この温かいおもてなしの中ではセルビアと日本の友好関係樹立140周年の記念イベントに向けての協力の可能性についても意見が交わされました。


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コヴァチュ大使が国民民主党の玉木雄一郎代表を表敬訪問(2021/09/29)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は9月29日、国民民主党の玉木雄一郎代表を表敬訪問し、セルビア・日本間における幅広い政治対話の強化及び経済協力について話し合いました。会談には大塚耕平代表代行出席しました。


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コヴァチュ大使が角崎利夫元駐セルビア日本大使、悦子夫人と会談(2021/09/28)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は9月28日、角崎利夫元駐セルビア日本大使、悦子夫人(セルビア日本音楽交流推進の会代表)とセルビア共和国大使館で会談し、文化分野における今後の協力について話し合いました。


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コヴァチュ大使が株式会社マコトインベストメンツの代表者と会談(2021/09/27)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は9月27日、セルビアのワインやアイバル(パプリカのペースト)を輸入する株式会社マコトインベストメンツの代表者と会い、日本市場での宣伝強化に関して意見交換を行いました。


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コヴァチュ大使が明石康・元国連事務次長/元旧ユーゴ担当国連事務総長特別代表と会談(2021/09/24)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は9月24日、明石康・元国連事務次長/元旧ユーゴスラヴィア担当国連事務総長特別代表と会談し、旧ユーゴスラヴィア領土紛争について意見交換を行ったほか、現在の中央アジアとアジア太平洋地域の治安状況についても協議しました。

 


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コヴァチュ大使が第三企画の久米社長と会談(2021/09/21)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は9月21日、セルビアを20年以上も支援し続ける第三企画株式会社の久米信廣代表取締役(NPO法人RBAインターナショナル会長)の表敬訪問を受けました。


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「セルビア人の団結、自由、民族の旗の日」を記念してお祝い申し上げます(2021/09/15)

9月15日は「セルビア人の団結、自由、民族の旗の日」です。セルビア共和国大使館からすべてのセルビア人の皆様に心よりお祝い申し上げます。


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スクラム・ユニゾンの皆様にセルビア国歌を歌っていただきました

国歌を歌って外国人をおもてなしするスクラム・ユニゾン(Scrum Unison)の皆様にセルビア国歌を歌っていただきました。


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コヴァチュ大使が公明党の山口代表を表敬訪問しました(2021/09/08)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は8日、公明党の山口那津男代表を表敬訪問しました。


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コヴァチュ大使がNidecの泉田常務執行役員と会談(2021/09/07)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は9月7日、総合モーターメーカーの日本電産株式会社(Nidec)の泉田金太郎・常務執行役員兼最高業績管理責任者とセルビア共和国大使館で会談しました。


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コヴァチュ大使が天皇陛下に信任状を捧呈しました(2021/08/31)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は8月31日、セルビア共和国の駐日特命全権大使として皇居にて天皇陛下に信任状を捧呈しました。

 


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日本セルビア友好議員連盟の城内実事務局長を表敬訪問しました(2021/08/27)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は8月27日、衆議院議員で日本セルビア友好議員連盟の城内実事務局長を表敬訪問し、セルビアと日本の議員間交流の促進のために意見を交わしました。


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日本セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長を表敬訪問しました(2021/08/26)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は8月26日、衆議院議員で日本セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長を表敬訪問し、ニ国間協力のさらなる発展に向けて意見交換しました。


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セルビア人画家による国際水彩画交流展が開催されます

セルビアの国際芸術交流協会シロカスターザとアトリエ青が主催する「国際水彩画交流展」が9月7日~19日、滋賀県大津市のピアザ淡海で開催されます。


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落札者の決定について
セルビア共和国の大使館及び領事館における調達案件に関する指令(番号:716/GS、2013年5月20日付)及びセルビア共和国在外公館の外国における調達手続き(番号:716-2/GS、2013年7月3日付)に基づき、在日セルビア共和国大使館は以下の通り決定する。
 
落札者の決定

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ティヤナさんがセルビア共和国大使館を訪問(2021/08/20)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は20日、東京オリンピックで陸上男子110メートル障害で金メダルを獲得したジャマイカのハンスル・パーチメント選手を手助けした大会スタッフ、ストイコヴィッチ河島ティヤナさんをセルビア共和国大使館に招待しました。


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セルビア・日本・ジャマイカの友情を深めた東京オリンピック(2021/08/19)

アレクサンドラ・コヴァチュ大使は19日にジャマイカ大使館を訪れ、東京オリンピックで陸上男子110メートル障害で金メダルを獲得したジャマイカのハンスル・パーチメント選手を手助けした大会スタッフ、ストイコヴィッチ河島ティヤナさんへの感謝式典に出席しました。


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ヴチッチ大統領が「嵐作戦」のセルビア人犠牲者及び追放者を記憶する日の記念式典に出席

セルビア共和国のアレクサンダル・ヴチッチ大統領は8月4日、「嵐作戦」のセルビア人犠牲者及び追放者を記憶する日(8月5日)の記念式典に出席しました。


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落札者の決定について
セルビア共和国の大使館及び領事館における調達案件に関する指令(番号:716/GS、2013年5月20日付)及びセルビア共和国在外公館の外国における調達手続き(番号:716-2/GS、2013年7月3日付)に基づき、在日セルビア共和国大使館は以下の通り決定する。
 
落札者の決定
 

 


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入札公募(2021/07/21)
セルビア共和国大使館は同館の建物改修工事に関してて、下記の通り入札を公告します。
 
名称:セルビア共和国大使館建物改修工事の監督・検査

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長門ティヤナ大使秘書がオンライン特別授業に参加しました(2021/07/07)

セルビア共和国大使館の長門ティヤナ大使秘書が7日、セルビア女子バレーボールチームのホストタウンである防府市主催のオンライン特別授業に参加しました。


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「防府市・セルビア共和国ホストタウンフレーム切手」が発売

東京オリンピックに出場するセルビア女子バレーボールチームの防府市での事前合宿を記念して、「防府市・セルビア共和国 ホストタウンフレーム切手」が発売されます。


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サッカーセルビア代表が来日しました(2021/06/04)

ドラガン・ストイコヴィッチ監督率いるサッカーセルビア代表が6月4日に来日しました。


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ドゥボカ臨時代理大使が写真展「Чудо Светог Саве/聖サヴァの奇蹟」を訪問(2021/06/01)

イヴァナ・ゴルボヴィッチ・ドゥボカ臨時代理大使は1日、東京銀座のSteps Galleryで開催中の古賀亜希子さんの写真展「Чудо Светог Саве/聖サヴァの奇蹟」を訪問しました。


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入札公告(2021/06/01)
セルビア共和国大使館は同館の建物改装工事について、下記の通り入札を公告します。
 
工事名称:セルビア共和国大使館建物改装工事

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写真家・古賀亜希子さんの展覧会「Чудо Светог Саве/聖サヴァの奇蹟」のお知らせ

写真家・古賀亜希子さんの展覧会「Чудо Светог Саве/聖サヴァの奇蹟」が5月31日~6月5日、東京銀座のSteps Galleryで開催されます。


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雑誌『時空旅人』でセルビア料理が取り上げられました

雑誌『時空旅人』の人気連載「セルビアの風」(文/秋川ゆかさん)で、横浜市のCocktail Bar Nemanjaのセルビア料理が取り上げられました。


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セルビア投資オンラインセミナー開催(5月20日)のお知らせ

日本貿易振興機構(ジェトロ)ウィーン事務所は5月20日、セルビア政府の投資誘致機関であるセルビア開発庁(RAS)並びにみずほ銀行とセルビアの最新投資環境を紹介するオンラインセミナーを開催します。


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高橋ブランカさんの作品が展示されます

セルビア出身の高橋ブランカさんの作品が、神楽坂セッションハウスで開催される合同美術展「ディストピアの到来に抗して」で展示されます。


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ジェリカ・ガヴリロヴィッチさんの作品が展示されます

セルビア人のアーティストの、ジェリカ・ガヴリロヴィッチさんの作品が東京新橋のGallery Tenで開催される「My Shoots on My Day/世界の写真家が見た美しい瞬間」で展示されます。


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イレーナ・クズマノヴィッチさんの作品が展示されます

セルビア人アーティストのイレーナ・クズマノヴィッチさんの作品が東京銀座のSteps Galleryで開催されるグループ展「Art Cocktail 2021」に展示されます。


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日本電産(Nidec)がノヴィ・サド市に新工場を建設(2021/04/09)
セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領は4月9日、ノヴィ・サド市で日本電産株式会社(Nidec)の使節団と対談しました。
 

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Serbia ITF WC Tournament(1)出場者募集のご案内

セルビアのテニス大会ITF PANCEVO(G1)の本戦・予選ワイルドカード(WC)が授与されるSerbia ITF WC Tournament(1)出場者募集のご案内です。


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セルビア人アーティストの展示会「Games of Thrones」開催のご案内

セルビア人アーティストのヴラディスラフ・シュチェパノヴィッチさんの展示会「Games of Thrones」が4月1日~25日、東京・四谷のTS4312で開催されます。


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セルビア国内企業の動向に関する資料をダウンロードできます

セルビア商工会議所が作成した国内企業の動向に関する資料(2020年第4四半期)を下記からダウンロードできます。


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セルビアの投資に関する資料をダウンロードできます

セルビア開発庁による投資に関する資料「Why invest in Serbia?」を下記からダウンロードできます。


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NATO侵略による犠牲者の追悼式典(2021/03/24)

セルビア共和国のアレクサンダル・ヴチッチ大統領はNATO侵略による犠牲者の追悼式典で演説しました。以下は抜粋。


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セルビア産のワインが伊勢丹新宿店の「世界を旅するワイン展」で販売されます

セルビア産のワインが3月17日~22日、 伊勢丹新宿店の「世界を旅するワイン展」で販売されます。


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上山直英名誉総領事に「セルビア国旗勲章第三等級章」の勲章と勲記を贈呈(2021/02/15)

イヴァナ・ゴルボヴィッチ・ドゥボカ臨時代理大使はセルビアの「国家の日」にあたる2月15日、在大阪セルビア共和国名誉総領事館を訪れ、2020年に「セルビア国旗勲章第三等級章」の受章が決定した上山直英名誉総領事に勲章と勲記を贈呈しました。


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セルビア共和国の「国家の日」を記念して、外務省のビデオメッセージを公開(2021/02/15)

2月15日はセルビア共和国の「国家の日」です。外務省が作成した映像を下記リンクからご覧いただけます。


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セルビア共和国大使館のTwitterアカウントを開設しました

在日セルビア共和国大使館はTwitterの公式アカウントを開設しました。


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セルビア人アーティストの作品が展示されます

セルビア人アーティストのドラガン・バーボヴィッチさんの作品が、東京・銀座のSteps Galleryで開催されるギャラリーコレクション2021「souvenir」に展示されます。


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入札公告(2021/02/04)

セルビア共和国大使館は同館の冷暖房機器の整備・維持管理に関して、下記の通り入札を公告します。


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セルビア文学作品の外国語翻訳プロジェクトの協調融資に関する公募

セルビア共和国文化・メディア省の現代芸術制作及び創造産業課は2021年1月19日~3月9日の間、2021年のセルビア文学の代表的作品の外国語翻訳プロジェクトの協調融資について公募を開始します。


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アナ・ダブッツォさんの作品が展示されます

セルビア出身のアーティスト、アナ・ダブッツォさんの作品が3月1日~13日に東京ミッドタウン・デザインハブで開催される「花とともに生まれん。3・11以後、復興とアート」に展示されます。


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セラコヴィッチ外務大臣によるディアスポラに関する談話(2021/01/04)

ニコラ・セラコヴィッチ外務大臣はタンユグ通信の取材に応じ、国外に暮らすセルビア人(ディアスポラ)について話しました。以下は概要。


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セラコヴィッチ外務大臣による外交政策に関する談話(2021/01/03)

ニコラ・セラコヴィッチ外務大臣はタンユグ通信の取材に応じ、在外公館に赴任する大使の着任時期や今後の外交政策について話しました。以下は概要。


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ヴチッチ大統領が2021年の政策について会見を開きました(2020/12/28)

アレクサンダル・ヴチッチ大統領は12月28日、2021年の政策について会見を開きました。以下は抜粋。


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ブルナビッチ首相が新型コロナウィルス感染症のワクチンを接種(2020/12/25)

アナ・ブルナビッチ首相は12月24日、ウイルス学・ワクチン・血清研究所「トルラク」で、「ファイザー」社と「ビオンテック」社が開発した新型コロナウィルス感染症のワクチンを接種しました。


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ブルナビッチ首相が勝亦新大使と会談(2020/12/24)

セルビア共和国のアナ・ブルナビッチ首相は12月23日、新たに在セルビア日本国大使に着任した勝亦孝彦特命全権大使と会談し、二国間の友好・経済交流関係が進展していることに満足の意を表しました。


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北上市の交流イベントに参加しました(2020/12/20)

セルビア共和国大使館の長門ティヤナ大使秘書は12月20日、東京オリンピック・パラリンピックでセルビア共和国のホストタウンに登録されている岩手県北上市で開催された交流イベントにオンラインで参加しました。


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【重要】外国人およびセルビア国籍保持者のセルビア入国にあたっての新型コロナ関連の規制措置が全廃されました!
セルビア政府が新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の国内侵入・拡大を防止するために、外国人およびセルビア国籍保持者のセルビア入国にあたって施行していた規制措置が全廃されました
 
詳しくはセルビア共和国外務省のHPをご参照下さい(英語)
 
 

 


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ヴチッチ大統領が勝亦新大使から信任状を受け取りました(2020/12/11)

セルビア共和国のアレクサンダル・ヴチッチ大統領は12月11日、新たに駐セルビア日本大使に着任した勝亦孝彦特命全権大使から信任状を受け取りました。勝亦大使からは、天皇陛下がセルビアの新型コロナウィルス感染状況に気遣われるお言葉があったこと、両国の友好関係の深化を願う旨、伝えられました。


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「世界人権デー」に関連するセルビア外務省の声明(2020/12/11)

セルビア共和国外務省は12月10日の「世界人権デー」を記念して、1948年同日に国連総会で採択された世界人権宣言の成果と価値に対する取り組みを改めて表明します。


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「セルビアからのアートな便り ~ふたつの国際交流展~」のお知らせ
「セルビアからのアートな便り ~ふたつの国際交流展」が12月、1月に大阪市と大津市の2会場で開催されます。
  

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高橋ブランカさんの個展「more than words」のご案内

セルビア出身で日本在住の高橋ブランカさんの個展「more than words」が12月14日~19日、東京銀座のSteps Galleryで開催されます。


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埼玉県富士見市によるセルビア共和国の応援メッセージ動画が公開

埼玉県富士見市によるセルビア共和国の応援メッセージ動画が12月7日に公開されました。


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岩手県北上市によるセルビア共和国の応援メッセージ動画が公開

岩手県北上市によるセルビア共和国の応援メッセージ動画が12月6日に公開されました。


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セルビア出身のアーティストの作品が鳥取県立博物館で展示されます

セルビア出身のアーティスト、ミラン・トゥーツォヴィッチさんとサーシャ・マリャノヴィッチさんの作品が、鳥取県立博物館で開催中の企画展「「ミュージアムとの創造的対話03 何が価値を創造するのか?」に展示中です。


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セルビアのワインがクリスマスイベントで限定販売されます

セルビアの王室ワインや固有品種ワインが12月4日、東京・代官山の老舗フランス料理レストラン「パッション」で開催されるクリスマスマーケットで販売されます。


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イリネイ総主教の逝去に際する弔問記帳受付のお知らせ

セルビア共和国大使館は、セルビア正教会のイリネイ総主教(ペーチ総主教修道院大司教、ベオグラード・カルロヴツィ府主教)の逝去に際する弔問記帳を下記の通り受け付けます。


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公明党の山口那津男代表を表敬訪問(2020/11/19)

イヴァナ・ゴルボヴィッチ・ドゥボカ臨時代理大使は11月19日、衆議院第1議員会館で公明党の山口那津男代表を表敬訪問しました。


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入札公告(2020/11/16)

セルビア共和国大使館は同館が使用する新車購入に関して、下記の通り入札を公告します。


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WPTAコンサート2020「音楽紀行 セルビアからウィーンへ」開催のお知らせ

国際ピアノ指導者連盟WPTA日本支部によるコンサート「音楽紀行 セルビアからウィーンへ」が11月7日、東京・江東区のティアラこうとうで開催されます。


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ドゥボカ臨時代理大使が「2020着物に世界を映す」展覧会に出席

イヴァナ・ゴルボヴィッチ・ドゥボカ臨時代理大使が10月16日、京都市京セラ美術館で開催された「2020着物に世界を映す」展覧会に出席しました。


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小説『私たちはみんなテスラの子供』(前編)発売のおしらせ

ベオグラード出身の作家、ゴラン・スクローボニャ氏の小説『私たちはみんなテスラの子供』(前編)の翻訳本が刊行されました。日本在住の小説家・翻訳家の高橋ブランカさんと夏井徹明さんによる共訳です。 


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映画『オン・ザ・ミルキー・ロード』、『鉄道運転士の花束』上映のご案内

セルビアの映画『オン・ザ・ミルキー・ロード』、『鉄道運転士の花束』が10月17日~23日、東京の目黒シネマで上映されます。

 


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セルビアでのビジネスにご関心のある方へ

セルビアでのビジネスにご関心のある方へ、特設サイト「SERBIA CREATES OPPORTUNITIES」(英語のみ)のご案内です。


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セルビア産のワインが販売されます 「世界の酒とチーズフェスティバル」

セルビア産のワインが大丸東京店で10月7日~13日に開催される「世界の酒とチーズフェスティバル」で販売されます。


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セルビアに関するオンライン講座を実施(2020/09/24)

セルビア共和国大使館の長門ティヤナ大使秘書が9月24日、六本木ヒルズ の「アカデミーヒルズ」会員向けにオンライン講座を行いました。


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セルビア人による日本画の個展「花の賛歌・Hymn of flowers」のご案内

日本在住のセルビア人アーティスト、マリヤーナ・アンジェリッチさんの日本画の個展「花の賛歌・Hymn of flowers」が9月12日~22日、埼玉県さいたま市の二木屋で開催されます。


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日・セルビア租税条約が署名されました(2020/07/22)

「所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とセルビア共和国との間の条約」(日・セルビア租税条約)の署名式が7月21日、セルビアのベオグラードで行われ、セルビア共和国のシニシャ・マーリ財務大臣と日本の丸山純一日本国大使との間で署名が交わされました。


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ピアニスト井尻愛沙さんのインタビューがセルビアの月刊誌に掲載されました

ロンドン在住の日本人ピアニスト、井尻愛沙さんのインタビューが、セルビアの月刊誌『Diplomacy&Commerce』に掲載されました。


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ジョコヴィッチ選手に特別顕彰(2020/05/30)

イヴィツァ・ダチッチ第一副首相兼外務大臣はセルビア共和国の「外交の日」にあたる5月29日、同国の外務省にて、テニスの国際大会で数多くのタイトルを獲得してきたノヴァク・ジョコヴィッチ選手に、セルビア共和国及び同国民の宣伝活動に大きく関与・貢献したことに関連する特別顕彰を授与しました。

 


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セルビア共和国への入国に関するご案内(2020/05/22)

セルビア共和国の入国禁止制限が5月22日に解除され、すべての国境検問所の業務が再開されました。


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ビザ申請の受付を再開しました(2020/05/22)

セルビア共和国大使館は5月22日、セルビアに入国する外国人のビザ申請業務を再開しました。


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セルビア国内における非常事態宣言が解除されました(2020/05/06)
セルビア共和国政府は5月6日,新型コロナウィルス感染症に係わる非常事態宣言の解除を発表しました。

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セルビア共和国の国境封鎖に関するお知らせ(2020/03/16)
セルビア共和国政府は3月15日、同国における新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大に伴い、同国全域において非常事態宣言を発令しました。
 
これにより、セルビア共和国の国境は封鎖され、すべての外国人に対して入国禁止措置が取られています(同国に在任する外交官及び滞在許可を持つ外国人は除く)。

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ビザ申請の受付を一時的に停止します(2020/03/16)
セルビア共和国における新型コロナウィルス感染症の拡大を防ぐために、外国人のセルビア入国が禁止されています(同国に在任する外交官及び滞在許可を持つ外国人は除く)。
 
セルビア共和国大使館は、セルビア入国を予定している外国人からのビザ申請の受付を一時停止します。受付の再開については今後ホームページ上でご案内いたします。

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ギャラリーコレクション展「anecdote」のご案内

セルビア人アーティストの作品が出品されるギャラリーコレクション展「anecdote」が4月1日~11日、東京・銀座のSteps Galleyで開催されます。


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入札公告(2020/03/16)

セルビア共和国大使館は同館の建物改装工事について、下記の通り入札を公告します。


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新型コロナウイルス感染症に関する最新情報
セルビア国内での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する最新情報は下記のリンク先で取得できます(英語)


日本・セルビア演劇交流プロジェクト Vol.5『SKAKAVCI いなごたち』のご案内

新型コロナウイルス感染拡大の影響で公演中止が決定しました

日本・セルビア演劇交流プロジェクト Vol.5『SKAKAVCI いなごたち』が3月25日~29日、東京・目白のシアター風姿花伝で上演されます。

 


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グリシッチ大使が富士見市の卓球大会に参加 オペラ鑑賞も(2020/02/18)

ネナド・グリシッチ大使は2月18日、埼玉県富士見市で行われた卓球の親善大会「グリシッチ杯」に参加しました。


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上山直英名誉総領事が「セルビア国旗勲章第三等級章」を受章(2020/02/15)

在大阪セルビア共和国名誉総領事館の上山直英名誉総領事が、アレクサンダル・ヴチッチ大統領から「セルビア国旗勲章第三等級章」を授与されることが決定しました。 


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ミラン・トゥーツォヴィッチさんの追悼展のご案内(2020/02/12-27)

セルビアを代表する画家ミラン・トゥーツォヴィッチさんの追悼展が2月12日~27日、東京・銀座のSteps Galleryで開催されます。

 


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行田市立忍中学校の生徒が大使館訪問(2020/02/13)

埼玉県行田市立忍中学校の2年生が2月13日、校外学習の一環でセルビア共和国大使館を訪問しました。


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NHKの番組でセルビアのお菓子が紹介されます
NHKの番組「オリエント急行ライン スイーツ列車紀行 お菓子秘話~東欧の甘美編」でセルビアのお菓子が紹介されます。

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ヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチさんの来日公演のお知らせ

世界で活躍するセルビア人ヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチさんが2月~3月、来日公演を行います。


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中央区立晴海中学校の1年生が大使館訪問(2020/02/04)

東京都中央区立晴海中学校の1年生13名が2月4日、校外学習の一環でセルビア共和国大使館を訪問しました。


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府中第四中学校の生徒が大使館を訪問(2020/01/24)

府中市立府中第四中学校の2年生が1月24日、校外学習の一環でセルビア共和国大使館を訪問しました。


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「セルビアフェア」が渋谷のTSUTAYAで開催中!(2019/12/26-2020/1/31)

セルビアに関連する書籍、食品、雑貨を販売する「セルビアフェア」が2019年12月26日~2020年1月31日、東京の「TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア」で開催されます。

 


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『dancyu』2月号でセルビアの「スラヴァ」が紹介されます

食を楽しみたい人のための月刊誌『dancyu』2020年2月号(1月6日発売)の中の「ヤマザキ 世界の朝食」のコーナーで、セルビアの「スラヴァ」に関する記事が掲載されます。


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グリシッチ大使が富士見市の星野市長と対談しました

埼玉県富士見市の広報「富士見」の中で、ネナド・グリシッチ大使と星野光弘市長の新春対談が掲載されました。


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富士見市で「セルビア語・セルビア料理教室」を開催(2019/12/25)

セルビア共和国大使館の長門ティヤナ大使秘書が12月26日、埼玉県富士見市の鶴瀬西交流センターで「セルビア語・セルビア料理教室」を開催しました。


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熊野東中学校の生徒が大使館を訪問(2019/12/04)

広島県安芸郡熊野町立熊野東中学校の生徒が12月4日、セルビア共和国大使館を訪問しました。


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高瀬瑠菜さんがグリシッチ大使と交流(2019/12/02)

東京都の特別支援学校に通う高瀬瑠菜さん(13歳)が12月2日、障がいを持つ子供たちが各国大使館と交流する「2020ジャパンバリアフリープロジェクト」の参加者として、セルビア共和国大使館を訪れました。


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ハンドボールセルビア女子代表が世界選手権に出場します

ハンドボールセルビア女子代表が「2019女子ハンドボール世界選手権大会」(11月30日~12月15日・熊本県)に出場します。


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東洋英和女学院大学の学生が大使館を訪問(2019/11/28)

東洋英和女学院大学の「国際社会ワークショップA」を履修する学生6名が11月28日にセルビア共和国大使館を訪問しました。


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写真展「Црнобог 黒い神」とトークイベント開催のお知らせ

写真家の古賀亜希子さんがセルビアで滞在、制作した写真展「Црнобог 黒い神」が11月25日~30日、東京・銀座のSteps Galleryにて開催されます。


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セルビア人と日本人のデュオ「FuGo」来日コンサートのご案内

セルビアで活躍するデュオ、FuGoの来日初コンサート「セルビアと日本の魂の交流」が11月22日と24日に、東京都内で開催されます。


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セルビアのチームが優勝 3人制バスケットのクラブ世界一決定戦(2019/11/02-03)

3人制バスケットボール「3x3」のクラブチーム世界一決定戦「ワールドツアーファイナル」が11月2日・3日に宇都宮市で開催され、セルビアの「ノヴィ・サド」が優勝を飾りました。

© FIBA 3x3 WORLD TOUR UTSUNOMIYA FINAL 2019 実行委員会

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ブルナビッチ首相が「即位礼正殿の儀」と「饗宴の儀」に参列(2019/10/22)

アナ・ブルナビッチ首相は10月22日、皇居で行われた天皇皇后両陛下の「即位礼正殿の儀」と「饗宴の儀」に参列しました。


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ブルナビッチ首相が安倍総理と二国間会談を行いました(2019/10/21)

アナ・ブルナビッチ首相は10月21日、迎賓館赤坂離宮で安倍晋三総理大臣と二国間会談を行いました。


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セルビアのピアノデュオ「LP DUO」来日コンサートのご案内

セルビアを拠点に世界的に活躍するピアノデュオ、LP DUOの来日コンサート「3人のピアニストが奏でる『音の輪』」が11月4日、東京都のめぐろパーシモンホールで開催されます。


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「日本セルビア映画祭 」開催のお知らせ

第6回目となる「日本セルビア映画祭 」の上映会が11月2日・3日、東京のLOFT9 Shibuyaで開催されます。


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セルビア産のワインが大丸東京店で期間限定販売されます

セルビア産のワインが、大丸東京店で開催される「世界の酒とチーズフェスティバル」で販売されます。


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欧州文化首都「ノヴィ・サド2021」に関するプレゼンテーション&交流会のご案内

2021年の「欧州文化首都」であるノヴィ・サド市から代表者が来日し、「ノヴィ・サド2021」に関するプレゼンテーションが10月16日、東京都港区で開催されます。


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ジョコヴィッチ選手が楽天ジャパン・オープンに出場します

男子テニスランキング1位のノヴァク・ジョコヴィッチ選手が2019年楽天ジャパン・オープン・テニス選手権に出場します。


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グリシッチ大使が山東昭子参議院議長を表敬訪問(2019/09/11)

ネナド・グリシッチ大使は9月11日、山東昭子参議院議長を表敬訪問しました。


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セルビアの文化を紹介 「こくさいひろばカフェで世界一周」のお知らせ

セルビアの文化を知る交流イベントが9月22日、福岡市のアクロス福岡で開催されます。


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山崎佳代子さんが第29回「紫式部文学賞」を受賞(2019/09/03)

ベオグラード大学言語学部日本語学科教授で詩人の山崎佳代子さんが9月3日、第29回「紫式部文学賞」を受賞しました。


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「富士見市×セルビア共和国」ホストタウンフレーム切手が販売中

「富士見市×セルビア共和国」ホストタウンフレーム切手が8月26日から埼玉県、東京都の一部の郵便局で販売中です。


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グリシッチ大使が大島理森衆議院議長を表敬訪問(2019/08/20)
ネナド・グリシッチ大使は8月20日、大島理森衆議院議長を表敬訪問しました。
 
 
 

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ダチッチ外務大臣が河野外務大臣とベオグラードで会談(2019/08/15)

セルビアのイヴィツァ・ダチッチ第一副首相兼外務大臣は8月15日、ベオグラードで日本の河野太郎外務大臣と会談を行いました。

 


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鶴見大学附属中高の生徒が大使館を訪問しました(2019/08/09)

鶴見大学附属中学校・高等学校のJRC国際ボランティア部に所属する生徒15名が8月9日、セルビア共和国大使館を訪れました。


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写真家マルコ・スタマトビッチさんの展示会のお知らせ

セルビア出身の写真家、マルコ・スタマトビッチさんの写真展が名古屋市と京都市で開催されます。


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ダチッチ外務大臣が城内環境副大臣と会談(2019/07/23)

セルビアのイヴィツァ・ダチッチ第一副首相兼外務大臣は7月23日、セルビアを訪問中の城内実環境副大臣と会談しました。


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ダンスシアター「彼女の椅子(仮)」のご案内

セルビア人作家の高橋ブランカさんが台本を制作するダンスシアター「彼女の椅子(仮)」が9月7~8日に、東京の神楽坂セッションハウスで行われます。


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映画『鉄道運転士の花束』が8月17日より上映されます

セルビアの映画『鉄道運転士の花束』が8月17日から全国の劇場で上映されます。


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グリシッチ大使が埼玉県でのオリンピック1年前イベントに出席(2019/07/20)

ネナド・グリシッチ大使は7月20日、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで開催された「埼玉で開催!1年前イベント~Tokyo 2020 1 Year to Go!」に出席しました。

 


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「シネマポストユーゴ2019 ~ユーゴスラヴィアの100年~」のお知らせ
「シネマポストユーゴ2019 ~ユーゴスラヴィアの100年~」が東京都内の大学で開催されます。
 
 
 

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グリシッチ大使が女子バレー・ネーションズリーグを観戦(2019/06/12)

ネナド・グリシッチ大使は6月12日、武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた「FIVBバレーボールネーションズリーグ2019女子東京大会」のセルビア対日本の試合を観戦しました。


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ハンドボール女子セルビア代表が世界選手権の出場権を獲得
ハンドボール女子セルビア代表が今年11月30日から熊本県で開催される「2019年世界女子ハンドボール選手権」の出場権を獲得しました。
 

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「日本セルビア映画祭セレクション in にいがた国際映画祭 」のお知らせ

「日本セルビア映画祭」で過去に上映された短編作品が、新潟市で開催される「第29回にいがた国際映画祭」で無料上映されます。

 


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セルビア共和国大使館ブース出展のお知らせ

セルビア共和国大使館は、5月25日、26日に横浜市で開催されるイベント「2019 tvk 秋じゃないけど収穫祭 ~ジモトイロ~」にブースを出展します。


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セルビアと日本の音楽~CD完成記念ライブ~のお知らせ

CD「アコーディオン・篠笛・ヴァイオリンで奏でるセルビアと日本の音楽」完成記念ライブが5月26日、東京・中目黒の楽屋で開催されます。


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角崎悦子さんの「功労金章」伝達式を開催(2019/04/12)

セルビア日本音楽交流推進の会の代表の角崎悦子さんへの勲章伝達式が4月12日、セルビア共和国大使館で開催されました。


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ダチッチ外務大臣が薗浦内閣総理大臣補佐官と会談(2019/04/10)

セルビアのイヴィツァ・ダチッチ第一副首相兼外務大臣は4月10日、セルビアを訪問中の薗浦健太郎内閣総理大臣補佐官と会談しました。


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写真展「美しきセルビア~食を通して知るバルカンの国~」のご案内

写真展「美しきセルビア~食を通して知るバルカンの国~」が4月26日~5月18日、東京・新橋のGallery TENで開催されます。


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「Art Cocktail 2019」にセルビア人アーティストが参加

セルビア人アーティストのスネジャナ・ペトロヴィッチさんの作品が、東京・銀座のSteps Gallery で開催される小品展「Art Cocktail 2019」に展示されます。


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吉川久子さんのフルートコンサートのお知らせ

フルート奏者の吉川久子さんのコンサートが4月9日、セルビア共和国大使館で開催されます。


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薗浦健太郎内閣総理大臣補佐官を表敬訪問(2019/04/02)

ネナド・グリシッチ大使は4月2日、内閣総理大臣補佐官の薗浦健太郎衆議院議員を表敬訪問しました。


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『週刊新潮』に掲載 グリシッチ大使が語るセルビア料理(2019/03/29)

ネナド・グリシッチ大使のインタビューが3月28日発売の『週刊新潮』の特集ページ「世界を食す 大使の食卓」に掲載されました。


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グリシッチ大使が新潟県柏崎市を訪問(2019/03/17-18)

ネナド・グリシッチ大使は3月17~18日、新潟県柏崎市で開催された第5回全日本ジュニア水球競技選手権大会を視察しました。


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日本・セルビア現代美術交流展「遠くへ」のご案内

日本・セルビア現代美術交流展「遠くへ」が3月5日~14日、東京のWASEDA GALLERYで開催されます。


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「セルビア音楽祭2019」の参加者・観覧者を募集

ピアノ曲を中心としたセルビア音楽に触れるイベント「セルビア音楽祭2019」が3月15日にセルビア共和国大使館で開催されます。


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「実験の地形図:ユーゴスラヴィアのシネマ・クラブ」のご案内

ユーゴスラヴィア時代の短編映画作品を集めたプログラム「実験の地形図:ユーゴスラヴィアのシネマ・クラブ」が3月1日、東京・渋谷のイメージフォーラムで上映されます。


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「セルビアデー」がJICA地球ひろばで開催されました(2019/02/02)

セルビアの基本情報を紹介する公開セミナー「セルビアデー」が2月2日、東京・市ヶ谷にあるJICA地球ひろばで開催されました。 


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「Serbian Night」開催のご案内

セルビアの郷土料理やお話が楽しめるイベント「Serbian Night」が2月18日に東京・表参道のGrenierで開催されます。


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日本初開催!「ニコラ・テスラ展」のご案内

日本で初めてとなる「ニコラ・テスラ展」が1月26日~3月3日、山口県の防府市青少年科学館ソラールで開催されます。


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大田区馬込第三小学校の児童と交流(2019/01/29)

セルビア共和国大使館のスタッフが1月29日、大田区立馬込第三小学校を訪問しました。


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グリシッチ大使が「ニコラ・テスラ展」の開幕セレモニーに出席(2019/01/26)

日本で初めてとなる「ニコラ・テスラ展」の開幕セレモニーが1月26日、山口県防府市の青少年科学館「ソラール」で開催されました。


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写真展「BEOGRAD BY NIGHT」のご案内

フォトグラファーの石黒唯嗣さんの写真展「BEOGRAD BY NIGHT」が1月12日~2月9日、東京・新橋のGallery TENで開催されます。


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在留セルビア人アーティストの作品展示「World Art Tokyo」

日本在住のセルビア人アーティスト、マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が「World Art Tokyo」に展示されます。


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ビザ免除措置を適用(セントクリストファー・ネイビス連邦、パラオ共和国)

セルビア共和国政府は2019年1月18日、セントクリストファー・ネイビス連邦とパラオ共和国の旅券(すべての種類)の所有者に対して、ビザ要件の廃止に関する決定を採択しました。

 


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「日本セルビア映画祭」東京上映会のお知らせ

第5回目となる「日本セルビア映画祭 」(JSFF)の東京上映会が1月26日・27日、東京・渋谷のLoft9 Shibuyaで開催されます。


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埼玉県富士見市が東京五輪のホストタウンに登録

埼玉県富士見市が昨年12月28日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるセルビア共和国のホストタウンに登録されました。


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セルビア共和国に関する展示およびセミナーのご案内

セルビア共和国に関する展示およびセミナーがJICA地球ひろば(東京都新宿区)で開催されます。

 


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セルビア料理が品川のブックカフェで食べられます

東京・品川区のブックカフェ「KAIDO books & coffee」で、セルビアの郷土料理が1月12日までの期間限定で食べられます。


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日本初のセルビア料理本『イェレナと学ぶセルビア料理』が発売されます

日本で初めてのセルビア料理本『イェレナと学ぶセルビア料理』(ぶなのもり)が12月5日より全国一般書店で発売されます。


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セルビア在住のアコーディオン奏者・竹下史子さんのコンサートのご案内

セルビア在住のアコーディオン奏者・竹下史子さんのコンサートが11月22日、セルビア共和国大使館で開催されます。


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埼玉県富士見市の学校でセルビア料理の給食が提供されました

セルビアのシャバツ市と姉妹都市提携を結ぶ埼玉県富士見市が10月23日、市内の全小・中学校でセルビア料理の給食を提供しました。


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バレーボール女子セルビア代表が世界王者に輝きました!

バレーボール女子セルビア代表チームが世界選手権で初優勝しました。


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イヴァン・バーシッチさんのピアノリサイタルが開催されます

セルビア人の若手ピアニスト、イヴァン・バーシッチさんの浜松国際ピアノコンクール参加を記念して、11月6日(火)にセルビア共和国大使館でリサイタルが開催されます。


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バレーボール女子セルビア代表が世界選手権に出場します

バレーボール女子セルビア代表が9月29日~10月20日に開催される世界選手権に出場します。


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セルビアの魅力を伝えるトーク&スライドショー「セルビアに乾杯!」のお知らせ

セルビアの女性たちの手仕事を応援するアソシエーション「GRAND SOCCO」の代表を務める福嵜あきみさんと、きもの写真家の岸千鶴さんによるイベント「セルビアに乾杯!」が、10月19日(金)にセルビア共和国大使館で開催されます。


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大使秘書がBSジャパンの番組「ワタシが日本に住む理由」出演します

セルビア共和国大使館で大使秘書を務める長門ティヤナが、10月1日放送予定の「ワタシが日本に住む理由」に出演します。


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朝日カルチャーセンターで「セルビアの世界遺産」講座

朝日カルチャーセンター・新宿教室で「セルビアの世界遺産」の講座が9月29日に開かれます。


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「サーニャ・ポシュティッチ展」のご案内

セルビアの現代美術作家、サーニャ・ポシュティッチさんの作品展示会が9月16日~30日、東京都世田谷区の「ぎゃるり でんぐり」で開催されます。


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セルビアのラガメタルバンド 「Senshi」来日ツアーのお知らせ

セルビアのラガメタルバンド 「SENSHI」が来日し、全国ツアーを開催します。


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大仙市立大曲中学校の生徒が来館 地元の花火大会をPR(2018/09/04)

大仙市立大曲中学校の3年生5名が9月4日、修学旅行の一環でセルビア共和国大使館を訪問しました。


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富士市立高等学校の生徒たちが大使館訪問(2018/09/03)

富士市立高等学校の1年生15名が9月3日、集中研修の一環でセルビア共和国大使館を訪問しました。


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銀座でセルビア料理が食べられるようになりました!【終了しました】

【注意】セルビア料理のディナーコースは終了しました。現在は取り扱っていません。

東銀座のイタリアン・フレンチレストラン「トレオンエレナ銀座」では、セルビア料理のディナーコース¥3.500(税抜)がメニューとして加わることになりました。


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ネマニャ・ラドゥロヴィチ来日ツアー2018のお知らせ

セルビア人ヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチさんが来日公演を行います。


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「大井どんたく夏まつり」に特別ブースを出展します

セルビア共和国大使館は8月25日(土)に開催される「第64回大井どんたく夏まつり」国際交流ビレッジに特別ブースを出展します。


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『セルビア部品・材料調達展示商談会』 に参加する企業を募集します

『セルビア部品・材料調達展示商談会』(通称:逆見本市)が2018年10月17日にセルビアの首都ベオグラードで開催されます。


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セルビア政府が平成30年7月豪雨の被災地に義援金送付を決定

セルビア政府は7月12日、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)で被災された日本国民に対して連帯の念を表するとともに、緊急義援金として総額50万ユーロ(約6550万円)を日本に送付することを閣議決定しました。


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「日本・セルビア国際児童画交流展」開催のお知らせ

日本とセルビアの子供たちの絵画を展示する「日本・セルビア国際児童画交流展」が9月20日~24日、愛知県一宮市の三岸節子記念美術館で開催されます。


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山崎佳代子さんの書籍『パンと野いちご:戦火のセルビア、食物の記憶』刊行記念イベントのご案内

詩人・翻訳家でベオグラード大学日本語学科教授の山崎佳代子さんの書籍『パンと野いちご:戦火のセルビア、食物の記憶』(勁草書房)の刊行を記念して、8月7日にセルビア共和国大使館でトークイベントが開催されます。


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マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示されます

日本在住のセルビア人画家・マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が7月4日~10日に開催される「有芽の会」展に展示されます。


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セルビア共和国大使館バザー開催のお知らせ

セルビア共和国大使館でバザーが7月8日に開催されます。


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自民党の小泉龍司議員を表敬訪問(2018/06/29)
ネナド・グリシッチ大使は6月29日、衆議院議員で自民党国際局長を務める小泉龍司議員を表敬訪問しました。
 

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修学旅行生が大使館を訪問

中学校の修学旅行や校外学習の一環としてセルビア共和国大使館に訪問する生徒が増えています。


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セルビア映画上映のお知らせ ~シネマポストユーゴ2018~

セルビアの映画『波紋』(原題『Krugovi』)が6月21日、東京大学本郷キャンパスで上映されます。


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浜川小学校の5年生が来館(2018/06/04)

品川区立浜川小学校の児童が6月4日、セルビア共和国大使館を訪問しました。


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鈴ヶ森中学校を訪問(2018/06/01)

セルビア共和国大使館のスタッフ及びセルビア人留学生が6月1日、品川区立鈴ヶ森中学校を訪問しました。


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セルビアのワインがコストコで販売されます

セルビアのワイナリー「 Toplički Vinogradi (トプリチュキ・ヴィノグラディ)」が生産するワインが6月2日より全国のコストコで販売されます。

 


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各務原市立鵜沼中学校の生徒が訪問(2018/05/30)

岐阜県各務原市立鵜沼中学校の生徒10名が5月30日、修学旅行の一環でセルビア共和国大使館を訪問しました。


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写真展「Sleepless in Russia」開催のお知らせ

日本で活動する高橋ブランカさんの写真展「Sleepless in Russia」が6月4日~9日、東京銀座のSteps Galleryで開催されます。


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「ミラ・マオドシュ」展のお知らせ

セルビア出身のアーティスト、ミリヤーナ(ミラ)・マオドシュさんの作品展が5月19日~30日、東京・御茶ノ水のアートギャラリー884で開催されます。


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セルビア大使館ブース出展のお知らせ in 横浜(2018/05/26,27)

セルビア共和国大使館は、5月26日~27日に横浜市で開催されるイベント「2018 秋じゃないけど 収穫祭 ~ジモトイロ~」に特別ブースを出展します。


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イヴァン・ムルキッチ元大使に「旭日大綬章」が授与されました(2018/05/08)

春の叙勲の大綬章親授式が5月8日、皇居の宮殿「松の間」で行われ、「旭日大綬章」のイヴァン・ムルキッチ元在日セルビア大使が天皇陛下から勲章を授与されました。安倍晋三首相からは勲記を手渡されました。


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書籍『パンと野いちご:戦火のセルビア、食物の記憶』と記念イベント開催のお知らせ

詩人・翻訳家でベオグラード大学日本語学科教授の山崎佳代子さんの新刊『パンと野いちご:戦火のセルビア、食物の記憶』(勁草書房)が5月10日に発売されます。


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セルビアのワインと食品を販売「地中海の美食&ワインFair」

セルビア産のワインと食品が、5月9日~15日に大丸東京店で開催される「地中海の美食&ワインFair」で販売されます。


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「ユーゴスラビア実験映画1960-70年代:ベオグラードのシネマクラブたち」のご案内

ユーゴスラビア映画黄金時代の1960-70年代の作家たちの作品を集めたプログラム「ユーゴスラビア実験映画1960-70年代:ベオグラードのシネマクラブたち」が5月11日、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映されます。


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グリシッチ大使が藤沢市長と会談(2018/04/10)

ネナド・グリシッチ大使は4月10日、セルビア共和国大使館で神奈川県藤沢市の鈴木恒夫市長と会談しました。


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グリシッチ大使が前川製作所を表敬訪問(2018/03/27)
ネナド・グリシッチ大使は3月27日、産業用冷凍機及び各種ガスコンプレッサーの製造・販売を行う株式会社前川製作所を表敬訪問しました。
 

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篠崎第二小学校で「平和を考える」講演会

セルビア共和国大使館のスタッフは3月14日、東京都江戸川区立篠崎第二小学校を訪れ、「平和を考える」をテーマに5・6年生を対象に講演会を行いました。


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国際食品・飲料展「FOODEX 2018」を視察

ネナド・グリシッチ大使とアナ・コンティッチ次席は3月6日、幕張メッセで開催中の国際食品・飲料展「FOODEX 2018」を訪れ、セルビア関連の企業ブースを視察しました。

 


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ローラ民族音楽舞踊団のコンサートを鑑賞

セルビア共和国大使館のスタッフが3月5日、東京都の練馬区文化センターで行われたローラ民族音楽舞踊団のコンサートを鑑賞しました。


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ドラガン・バーボヴィッチ写真展のご案内

セルビア人写真家のドラガン・バーボヴィッチさんの写真展「LIFEBETWEEN IS GOING ON」が3月1日~10日、東京・銀座のSteps Galleryで開催されます。


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タチアナ・ピロヴィッチ展のご案内

セルビア人アーティストのタチアナ・ピロヴィッチさんの展示会が3月6日~11日、東京・広尾のmille fleuveで開催されます。


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「FOODEX JAPAN 2018」にセルビア企業が参加します

アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN 2018」が3月6日~9日、幕張メッセで開催されます。


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ローラ民族音楽舞踊団が来日公演ツアーを行います

セルビアのローラ民族音楽舞踊団が2月~3月に来日公演ツアーを行います。


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城内実衆議院議員を訪問(2018/02/09)、日本セルビア友好議員連盟の会合に出席(2018/02/22)

ネナド・グリシッチ大使とアナ・コンティッチ次席は2月9日、自民党の城内実衆議院議員(自民党経済産業部会長・情報調査局長・日本セルビア友好議員連盟事務局長)と会合し、1月15日の安倍晋三首相のセルビア訪問の成功及びセルビア・日本間の経済関係のさらなる発展について議論を交わしました。

    


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国際協力入門セミナー 「セルビアとの交流の種を育てる」のご案内

セルビアとの国際交流やセルビアへの国際協力に取り組む兵庫県の学校・団体・関係者が一堂に集まり、セルビアへの理解を深めるセミナーを開催します。


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セルビア文学作品の外国語翻訳プロジェクトのご案内

セルビア文化・メディア省が、セルビアを代表する文学作品(詩、散文、劇文学、児童文学=絵本、教科書を除く=)を外国語に翻訳するプロジェクトに向けて公募を始めました。


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セルビア人アーティスト、ソフィヤ・ルジッチさんの作品が展示されます

セルビア人アーティストのソフィヤ・ルジッチさんの作品が、2月7日~17日に東京・銀座のSteps Galleryで開催されるグループ展「On the Steps 2018」に展示されます。


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「欧州文化首都2021」ノヴィサド市から代表団が来日します

2021年の「欧州文化首都」に選定されているセルビアのノヴィサド市から代表団が来日し、2月8日、14日に東京都内で日本人アーティストを対象としたプレゼンテーションが開催されます。


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「セルビア映画 in 多摩六都フェア2018 ウィンターフェス」開催のお知らせ

昨年の日本セルビア映画祭2017年に出品されたセルビア映画3本が、1月26日に保谷こもれびホール(西東京市)で開催される「多摩六都シネマ倶楽部プレゼンツ”めくるめく自主制作映画の楽しみ~上からみるか横からつくるか~”」で上映されます。

 


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東洋英和女学院の学生による「セルビアンラボラトリー」が開催されました(2018/01/12)

セルビアの魅力を伝えるためのワークショップ「セルビアンラボラトリー」が1月12日、セルビア共和国大使館で開催されました。


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あけましておめでとうございます

2018年が皆様にとって素晴らしい年でありますようお祈り申し上げます。

СРЕЋНА НОВА ГОДИНА !


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作品展示「ニコラ・テスラへ」~セルビアの子供たちから~のお知らせ
セルビアの子供たちが偉大な科学者ニコラ・テスラに向けたファンレターを描きました。作品展が東京都杉並区のギャラリーで開催されます。


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和製バルカンユニット「JapaLkan」セルビア初公演のお知らせ
セルビア音楽を中心とする楽曲を演奏する和製バルカンユニット「JapaLkan(ヤパルカン)」が2018年1月にセルビアで公演します。
 

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FKヴォイヴォディナのユースチームが来日します

セルビアのサッカークラブ、FKヴォイヴォディナのユースチームが、「2017 Jリーグ インターナショナルユースカップ」(12月20日~24日・長野県長野市)に出場します。


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現代童画展の受賞作品がセルビア大使館に展示されます
第43回現代童画展でセルビア共和国大使館賞を受賞した画家・近藤愛さんが12月13日、セルビア共和国大使館を訪れました。
 

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熊野東中学校の生徒が来館(2017/12/06)

広島県の熊野町立熊野東中学校の生徒8名が12月6日、セルビア共和国大使館を訪問しました。

 


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東京都中野区の中学生が来館しました(2017/11/29,12/01)

東京都中野区の中学生がセルビア共和国大使館を訪問しました。

 


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「日本セルビア映画祭2017」開催のお知らせ

「日本セルビア映画祭2017」のプレ・イベントが11月30日にセルビア共和国大使館で、本上映会が12月5、6日に東京・下北沢で開催されます。


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「7人のセルビア人アーティスト」展のお知らせ

「7人のセルビア人アーティスト」展が11月27日~12月2日、東京・銀座のステップスギャラリーで開催されます。


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セルビア人が登場する小説『花のお江戸で粗茶一服』が刊行されました

セルビア人が登場する小説『花のお江戸で粗茶一服』がポプラ社から刊行されました。


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日本からセルビアへ テニス留学中の日本人

テニス選手の育成・強化に定評があるセルビアには、プロ選手を目指すために世界各国から留学生が集まります。


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飯田市の高校生と「水引細工」を通して交流を深めました(2017/10/27)

長野県飯田市の飯田OIDE長姫高等学校商業科の生徒12名が10月27日、セルビア共和国大使館を訪問しました。


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「Serbian Night & Day @イシワタリ」開催のお知らせ

鎌倉の古民家でセルビア料理に親しみ、アートを味わう「Serbian Night & Day @イシワタリ」が11月18日に開催されます。


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「 MINI AKT in JAPAN vol.2」の開催のご案内

セルビア人アーティストらの作品展「 MINI AKT in JAPAN vol.2」が10月23日~29日に大阪・天王寺のNano Galleryで開催されます。

 


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「ヒランダルスカ 14 倶楽部」展のご案内

「ヒランダルスカ 14 倶楽部」展が10月16日~21日、東京・銀座のステップスギャラリーで開催されます。


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フルート奏者・吉川久子さんのコンサートのご案内

フルート奏者の吉川久子さんのコンサートが10月19日、セルビア共和国大使館で開催されます。


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「セルビアにおける古代ローマ文化を五感で楽しむ会」開催のお知らせ

「セルビアにおける古代ローマ文化を五感で楽しむ会」が11月13日にセルビア共和国大使館で開催されます。


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ミレンコ・ステヴァノヴィッチさんの作品が展示

東京藝術大学大学院に留学中のミレンコ・ステヴァノヴィッチさんの作品が、東京・上野の「せんびゃく堂画廊」のグループ展で展示されています。


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セルビア政府観光局が出展 「ツーリズムEXPOジャパン2017」

セルビア政府観光局のブースが、9月23日~24日に東京ビッグサイトで開催される世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2017」に出展します。


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セルビアの食と文化を楽しもう! 「東京味わいフェスタ2017 in 臨海副都心」

「東京味わいフェスタ2017 in 臨海副都心」が9月22日~24日に、東京・お台場で開催されます。

 


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「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」のお知らせ

エミール・クストリッァ映画監督の作品が特集上映される「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」が9月16日から東京・恵比寿のYEBISU GARDEN CINEMAで始まります。


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富士市立高等学校がセルビア共和国大使館を訪問(2017/09/04)

富士市立高等学校の生徒が9月4日、セルビア共和国大使館を訪問しました。


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JapaLkanの大使館コンサートが開催されました(2017/09/06)

和製バルカンユニット「JapaLkan」(ヤパルカン)のコンサートが9月6日、セルビア共和国大使館で開催されました。


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クストリッツァ監督の映画『オン・ザ・ミルキー・ロード』が9月に公開

セルビア人映画監督のエミール・クストリッツァの最新作『オン・ザ・ミルキー・ロード』が9月15日に全国で公開されます。


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日本セルビア映画祭(JSFF) 2017 短編映画公募のお知らせ

2014年にセルビアの青年たちによって立ち上げられた日本セルビア映画祭はこの度4年目の公募を開始いたしました。


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画家マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が入選

再興第102回院展にセルビアのマリヤーナ・アンジェリッチさんの新作『集合的無意識』が入選し、9月1日から開催される同展で展示されます。


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JapaLkan大使館コンサートのご案内

セルビアほかバルカン地域の民族音楽などを得意とするバンドJapaLkan(ヤパルカン)によるコンサートが9月6日に、在日セルビア共和国大使館で開催されます。


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「ザ・ノー・スモーキング・オーケストラ」の来日ライブが決定

セルビア人のエミール・クストリッツァ映画監督が率いるバンド「エミール・クストリッツァ&ザ・ノー・スモーキング・オーケストラ」が、9月2日に東京お台場にあるZepp TOKYOでスペシャルライブを行います。


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セルビア共和国大使館バザーのご案内

セルビア料理本出版の資金援助を目的としたバザーが9月3日、セルビア共和国大使館で開催されます。


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「大井どんたく夏まつり」に特別ブースを出展します

セルビア共和国大使館は8月20日(日)に開催される「第63回大井どんたく夏まつり」国際交流ビレッジに特別ブースを出展します。


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セルビアから参戦 3人制バスケ世界大会 in 宇都宮

7月29日、30日に栃木県宇都宮市で開催される3人制バスケットボールの世界大会にセルビア人選手が出場します。


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昌平中学校の生徒が大使館を訪問(2017/07/25)

埼玉県の昌平中学校の生徒が7月25日、セルビア共和国大使館を訪問しました。


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セルビア人ヴァイオリニストが『題名のない音楽会』に出演します

世界的なセルビア人ヴァイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチさんがテレビ朝日の『題名のない音楽会』に出演します。


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コンティッチ臨時代理大使が防府市を訪問(2017/07/17-18)

アナ・コンティッチ臨時代理大使が7月17日、18日、山口県防府市を訪問しました。


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セルビアのギター職人、ゾラン・パンティッチさんのギターを日本で

セルビアのスメデレヴスカ・パランカ在住のゾラン・パンティッチさんの手作りギターが新潟県長岡市の楽器店「あぽろん」で販売されています。


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『世界の果てまでイッテQ! 』でセルビアが紹介されました

テレビ番組『世界の果てまでイッテQ! 』でセルビアが紹介されました。


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バレーボール女子セルビア代表が来日します

バレーボール女子セルビア代表が「FIVB女子バレーボールワールドグランプリ2017」に出場します。


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マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示

日本画の展示会「有芽の会」に日本在住のセルビア人アーティスト、マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示されます。


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品川区立浜川小学校で「グローバル給食」を堪能(2017/07/04)

セルビア共和国大使館のスタッフが7月4日、東京都品川区の浜川小学校を訪問しました。


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セルビア人アーティストの作品を展示 企画展「FAVORITE 2017」

セルビアのアーティスト、ミハイロ・カラノヴィッチさんの作品が、銀座のステップスギャラリーで開催される企画展「FAVORITE 2017」に展示されます。


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セルビアが『世界の果てまでイッテQ! 』で紹介されました

人気テレビ番組『世界の果てまでイッテQ! 』でセルビアが紹介されました。


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バレー女子セルビア代表選手がJTマーヴェラスに入部

バレーボール女子セルビア代表のブランキツァ・ミハイロヴィッチ選手が、V・プレミアリーグのJTマーヴェラスに入部することが決まりました。


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日本・セルビア演劇交流プロジェクト『ビザール〜奇妙な午後~』のご案内

演劇集団ア・ラ・プラス/壁なき演劇センターによるセルビア現代演劇『ビザール〜奇妙な午後』が6月29日~7月3日、東京・目白のシアター風姿花伝で公演されます。


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セルビアの選手が銅メダル 重量挙げの世界ジュニア選手権

重量挙げの世界ジュニア選手権が6月16日~23日に東京都の大田区総合体育館で開催され、セルビア出身のタマシュ・カイドチ選手(20)が男子105キロ超級で3位(トータル403キロ、スナッチ180キロ、クリーン&ジャーク223キロ)の成績を収めました。


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料理を通して学ぶセルビア

セルビア料理家で、2009年から2016年まで日本に在住したイェレナ・イェレミッチさんの活動内容が、セルビアの日刊紙『ヴェチェルニ・ノヴォスティ』で紹介されました。


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写真展「Waking Belgrade」の内覧会が開催されました(2017/06/15)

セルビアの写真家ブランコ・ブランダイスさんの写真展「Waking Belgrade」の開催に先立ち、セルビアと日本の関係者を招待した内覧会が6月15日にセルビア共和国大使館で開催されました。


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「日本セルビア135周年懇親会」を開催(2017/06/12)

「日本セルビア135周年懇親会」が6月12日、セルビア共和国大使館で行われました。


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写真展『Walking Belgrade』のご案内

セルビアの写真家ブランコ・ブランダイス氏の写真展が6月15日~23日(金)、セルビア共和国大使館で開催されます。


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大使館訪問で生徒たちと交流

セルビア共和国大使館は6月7日~13日の間、全国の4つの学校から大使館訪問を受け入れました。

  


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エミール・クストリッツァ映画監督の小説『夫婦の中のよそもの』が発売

セルビア人映画監督・エミール・クストリッツァの初の小説短編集『夫婦の中のよそもの』(集英社)が6月5日に発売されました。

 


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ネマニャ・ラドゥロヴィチ来日公演のお知らせ

セルビア人ヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチさんが来日公演を行います。


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BS-TBS「世界一周 魅惑の鉄道紀行」でセルビアが取り上げられました

6月12日放送の「世界一周 魅惑の鉄道紀行」(BS-TBS)でセルビアが取り上げられました。


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「収穫祭」は大盛況 ご来場ありがとうございました

セルビア共和国大使館は5月27日~28日に横浜市の「2017 秋じゃないけど 収穫祭 ~ジモトONEダフルまつり~」に特別ブースを出展しました。


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セルビア大使館ブース出展のお知らせ(2017/05/27-28)

セルビア共和国大使館は、5月27日~28日に横浜市で開催されるイベント「2017 秋じゃないけど 収穫祭 ~ジモトONEダフルまつり~」に特別ブースを出展します。


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セルビアでのビジネスミッションのご案内  ※5/19申込み締切

ジェトロ・ウィーン事務所は、セルビア政府機関であるセルビア開発庁(RAS)と協力し、同国のビジネス環境を知っていただくためのビジネスミッションを派遣いたします。


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セルビア開発庁が日本人派遣インターンを募集(2017年9月 ‐ 2018年2月 最大5か月)

セルビアの政府系機関であるセルビア開発庁(英語:Serbian Development Agency セルビア語:Razvojna Agencija Srbije 通称RAS)が日本人派遣インターンシップ事業を受け入れています。


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「セルビア・日本現代美術交流展 - LIFE and DEATH -」開催のお知らせ

セルビアと日本の若手作家による「セルビア・日本現代美術交流展 - LIFE and DEATH -」が4月20日~28日に、セルビア共和国大使館で開催されます。


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鶴見大学附属中高の生徒が大使館を訪問(2017/03/30)

鶴見大学附属中学校・高等学校のJRC国際ボランティア部に所属する生徒13名が3月30日、セルビア共和国大使館を訪れました。


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セルビア王室ワインを紹介(2017/03/7-11)

セルビアのワインを取り扱うマコトインベストメンツ株式会社が、3月7日~10日に幕張メッセで開催された第42回国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2017」に出展しました。


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雑誌『BRUTUS』にセルビア大使館が登場

3月15日発売の雑誌『BRUTUS』(no.843)に、セルビア共和国大使館の建物の一部が掲載されました。


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セルビア大使館のストラップが大賞を受賞

福井県坂井市が実施する「全国シティセールスデザインコンテスト2016」の海外部門で、セルビア共和国大使館がデザインした越前織ネームカードストラップが大賞を受賞しました。

 

 


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飯田OIDE長姫高校商業科の授業に参加しました(2017/02/23-24)

セルビア共和国大使館のスタッフが2月23日、24日、長野県飯田市を訪れ、飯田OIDE長姫高等学校商業科の生徒らと交流を深めました。


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九段中等教育学校の生徒が大使館訪問(2017/02/17)

千代田区立九段中等教育学校の生徒15名が2月17日にセルビア共和国大使館を訪問しました。 


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セルビア共和国ナショナルデー祝賀会を開催(2017/02/15)

セルビア共和国ナショナルデー祝賀会が2月15日、セルビア共和国大使館で開催されました。


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東欧演歌国際フォーラムのご案内

東欧演歌国際フォーラムが2月14日・15日、大阪大学21世紀懐徳堂スタジオで開催されます。


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「日本セルビア映画祭 大阪上映会2017」のご案内

JSFF(JAPANESE SERBIAN FILM FESTIBAL)日本セルビア映画祭 大阪上映会2017が2月12日、大阪市のなんば紅鶴で開催されます。


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八王子市立南大沢中学校の生徒が大使館を訪問(2017/02/10)

東京都八王子市立南大沢中学校2年生の生徒10名が2月10日、国際理解学習を深める校外学習の一環として、セルビア共和国大使館を訪問しました。


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篠崎第二小学校の6年生が大使館を訪問(2017/01/27)
東京都江戸川区立篠崎第二小学校の6年生が1月27日、セルビア共和国大使館を訪問しました。
 

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堺中学校の生徒が大使館訪問(2017/01/27)

東京都町田市立堺中学校の2年生7名が1月27日、セルビア共和国大使館を訪問しました。


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マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示されます

日本在住の画家マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示される若手作家グループ展「On the Steps 2017」が1月25日~2月4日、東京・銀座のSteps galleryで開催されます。


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ニュース
井尻愛紗氏のピアノコンサートがセルビア大使館で開催されました(2024/12/19)
コヴァチュ大使、古賀友一郎経済産業副大臣と会談(2024/12/18)
大阪・関西万博2025 セルビア館の上棟式が開催(2024/12/16)
「日本から見たセルビア」シリーズ講演会(2024/12/11)
コヴァチュ大使が第一次世界大戦勃発110周年を記念して講演を実施(2024/12/10)
セルビア医療専門家の医療交流プログラム参加(2024/12/5)
大使館でピアノコンサート開催(2024/12/2)
日本セルビア協会のセルビア大使館訪問(2024/11/29)
セルビアとスラヴァの伝統に関するプレゼンテーション(2024/11/22)
コヴァチュ大使、城内実経済安全保障担当大臣の歓迎レセプションに出席(2024/11/20)
東京でセルビア料理ワークショップを開催(2024/11/18)
セルビア共和国大使館参事官デヤン・ヒニッチ氏による日本セルビア協会機関紙への寄稿
セルビア、第一次世界大戦休戦記念日を祝う(2024/11/11)
第50回現代童画展にてセルビア大使館賞が授与されました(2024/11/10)
日本で初めてのセルビア語スピーチコンテストが開催されました(2024/11/9)
セルビア大使館にてイヴァン・バシッチ ピアノリサイタルを開催(2024/11/5)
セルビア大使館にて詩の夕べを開催(2024/11/1)
「東京ウイメンズクラブ」の皆さんがセルビア大使館を訪問(2024/10/17)
ヴチッチ大統領、セルビア・日本ビジネスフォーラムに参加(2024/10/17)
「セルビア・フェア」が日本セルビア協会主催の下に開催(2024/10/13)
コヴァチュ大使が日本の女性知事・市長会議に参加(2024/10/12)
セルビアの文化遺産に関するイベント(2024/10/9)
セルビア共和国のコヴァチュ大使がパラオ共和国の独立30周年記念式典に出席(2024/9/30-10/1)
アレクサンドラ・コヴァチュ大使の岡山市訪問(2024/9/20-21)
大使館にてセルビアワインのプレゼンテーションを開催(2024/9/5-6)
セルビア、2025年大阪・関西万博に向けて自国パビリオンの建設を開始(2024/9/4)
コヴァチュ大使、広島・長崎への原爆投下79周忌の追悼行事に参加(2024/8/5-9)
東京で開催された世界料理フェスティバルでのセルビアのプロモーション(2024/6/29-30)
環境保護分野における中間貯蔵・環境安全事業株式会社 (JESCO)との協力継続(2024/6/13)
日本・セルビア映画祭 (JSFF)のための大使館でのレセプション(2024/6/13)
追悼集会「鈴木道隆教授を偲んで」(2024/6/8)
セルビア政府・経済代表団の訪日(2024/6/4-6)
東洋英和女学院大学生涯学習センターのセルビアに関するコース受講生がご来館(2024/5/28)
横浜でのセルビアのプロモーション(2024/5/25-26)
在日セルビア人の集い(2024/5/25)
NHK文化センターとの協力によるセルビアのプレゼンテーション(2024/5/24)
東洋英和女学院大学生涯学習センターにてセルビアに関するプレゼンテーションを実施(2024/5/21)
NPO法人「J-Win」メンタープログラム受講者と青山学院大学学生とのディスカッション(2024/5/15)
大使館でセルビアの国家シンボルをPR(2024/5/13)
当大使館後援のもと、横浜でソフトバレーボール大会が開催(2024/5/11)
セルビア新政府が発足、新外相にはマルコ・ジュリッチ氏が就任(2024/5/2)
ネナド・グリシッチ前駐日大使、今年の「春の叙勲」受賞者に(2024/4/29)
コヴァチュ大使が、春の園遊会に出席(2024/4/23)
コヴァチュ大使が皇居三の丸尚蔵館を訪問(2024/4/17)
コヴァチュ大使の関西訪問(2024/4/8-9)
コヴァチ大使、横浜からの代表団と面談(2024/4/3)
コヴァチュ大使、日本セルビア友好協会の年次総会・レセプションに出席(2024/3/29)
上川陽子外務大臣と駐日女性大使・公使との会談(2024/3/25)
旅行会社「ジャンボツアーズ」がセルビアへのツアーを販売(2024/3/8)
民間外交推進協会(FEC)のセルビア文化フォーラムを開催(2024/3/4)
コヴァチュ大使、日本・セルビア友好議員連盟総会に出席(2024/2/22)
セルビア建国記念日に伴い、大使館が功労のあった個人・団体に表彰状を授与(2024/2/15)
コヴァチュ大使、美術史家の嶋田紗千氏によるセルビアのフレスコ画修復プロジェクトに関する講演会に出席(2024/2/12)
日本のビジネスウーマンを対象としたメンタリング・プログラム (2024/2/9)
ヨヴァン・マティッチのセラミック彫刻展が東京で開催(2024/2/2)
セルビア大使館、港区の大使館等周遊スタンプラリーに参加(2024/2/1,5,7)
コヴァチュ大使、ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館での書初めイベントに参加(2024/1/28)
コヴァチュ大使、松浦晃一郎元ユネスコ事務局長と会談(2024/1/12)
コヴァチュ大使が外務大臣政務官と会談(2023/12/27)
防府市との協力関係:同市の中学生・若手研究者が大使館を訪問(2023/12/25)
「セルビア・日本ビジネスクラブ」が発足(2023/12/18)
EURAXESS日本事務所主催の「欧州研究デー」(2023/12/14) 
コヴァチュ大使、G7の男女平等諮問機関を記念したレセプションに出席(2023/12/12)
アフリカおよび南欧諸国に特化した海外ビジネス・投資に関する国際協力機構のセミナー(2023/12/5)
コヴァチュ大使、自民党の在京外交団向けのレセプションに参加(2023/11/30)
東洋英和女学院大学でのセルビア・日本関係に関する講義(2023/11/24)
コヴァチュ大使、額賀福志郎衆議院議長と会談(2023/11/16)
コヴァチュ大使、共立女子大学で講演(2023/11/15)
大使館にてピアニスト井尻愛紗氏とデュオ「AUN J」のコンサートを開催(2023/11/10)
東京都港区のイベントにセルビアブースを出展(2023/11/4-5)
東洋英和女学院大学でセルビアに関するイベントを開催(2023/11/3-4)
コヴァチュ大使の秋田県訪問(2023/10/30-31)
「Minato Blossom Festa」にセルビアブースが登場(2023/10/29)
大使館にて "アートとワイン "イベントを開催(2023/10/19)
外務省主催の国際交流基金日本語研修プログラム参加者レセプションでコヴァチュ大使が挨拶(2023/10/19)
山梨県における国際交流プログラムの開始記念式典にコヴァチュ大使が参加(2023/10/19)
柔道セルビア代表チームが大使館を訪問(2023/10/18)
ニコラ・テスラに関する学術会議を東京にて開催(2023/10/14)
一般社団法人Quality of Life Foundationが国際医療交流プログラム実施のためのチャリティーイベントを開催(2023/10/12)
国際芸術センターがセルビア料理とワインに特化したイベントを開催(2023/10/7)
第5回「女性首長によるびじょんネットワーク」にコヴァチュ大使が参加(2023/10/7)
セルビア男子バレーボールチーム大使館訪問(2023/09/29)
笹川陽平氏へのベオグラード大学名誉博士号授与式(2023/09/29)
ドゥブラフカ・ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ、セルビア共和国鉱業・エネルギー大臣の訪日(2023/09/18-22)
ドゥブラフカ・ジェードヴィッチ=ハンダノヴィッチ、セルビア共和国鉱業・エネルギー大臣の訪日(2023/09/18-22)
日本セルビア協会の皆さんのセルビアご訪問を前にしてのレセプション(2023/09/15)
大使館でサクソフォン奏者、マルコ・ジョンバとピアニスト、シルヴィア・キミコ・クルツのデュエット・コンサート(2023/08/30)
第28回国際女性ビジネス会議にコヴァチュ大使が参加(2023/08/27)
コヴァチ大使、箱根町を訪問(2023/08/21)
ゴルボヴィッチ臨時代理大使、78回目の原爆の日を迎えた広島の平和記念式典に出席(2023/08/06)
明治大学でセルビアに関する講義を行いました(2023/7/20)
第53回国際物理オリンピック(IPhO2023)にセルビアチームが参加しました(2023/7/17)
コヴァチュ大使が柏崎市を訪問(2023/7/12-13)
コヴァチュ大使、黄川田衆議院外務委員長と会談(2023/7/11)
開智日本橋学園中学校の皆さんの大使館訪問(2023/7/10)
大使館で山崎佳代子氏のエッセイ集出版記念イベントを開催(2023/6/28)
大使館での「トリオ・シャルール」のコンサート(2023/6/22)
愛知県常滑市立南陵中学校のみなさん11名が大使館を訪問されました(2023/6/22)
株式会社フジテレビジョン、および株式会社フジランドとの協力関係の継続(2023/6/19)
大使館で山崎ヴケリッチ洋氏の新著出版記念イベントを開催(2023/6/15)
コヴァチュ大使と石黒憲彦JETRO理事長との面会(2023/6/9)
コヴァチュ大使、NTT DATA, Inc.株式会社西畑一宏社長と会談(2023/6/8)
青山学院大学の教授と学生による大使館訪問が行われました(2023/6/7)
コヴァチュ大使は、日本・セルビア友好議員連盟の主催で大使館で行われたイベントにて自民党議員の皆さんに挨拶しました(2023/6/1)
横浜でのセルビアのプロモーション(2023/5/27, 28)
三重県のいなべ市立北勢中学校の皆さんが大使館を訪問(2023/5/25)
日本のビジネスウーマンのためのメンタリングプログラムを通じてのNPO法人J-Winとの協力の継続:青山学院大学の学生を対象としたディスカッションを共催(2023/5/17)
仙台市立八軒中学校の皆さんの大使館来訪(2023/5/16)
大使館にて「Metroplex 2022 - 2122」展のプレゼンテーション(2023/5/12)
宮城県名取市の増田中学校の皆さんの大使館来訪(2023/5/11)
ベオグラード市のヴラディスラヴ・リブニカル小学校での悲劇に際して表明された哀悼の意への感謝
「国際芸術家センター」の大使館訪問(2023/4/26)
講演会シリーズ「日本の眼から見たセルビア」を当館にて開催(2023/4/20)
ノヴィ・サドのセルビア国立劇場の首席ソプラノ、イェレナ・コンチャルの東京でのコンサート(2023/4/12, 14)
ノヴィサドのセルビア国立劇場首席メゾソプラノ、イェレナ・コンチャル氏のコンサートを大使館にて開催(2023/4/10)
笹川陽平氏にベオグラード大学名誉博士号授与に関する決定を伝達しました(2023/4/3)
非営利任意団体EU・ジャパンフェスト日本委員会との協力-コヴァチュ大使の同委員会総会への出席とノヴィサドからの代表団訪問(2023/3/28-30)
コヴァチュ大使、フジテレビ主催のイベント "Rakugo and sake at the sphere" を訪問(2023/3/27)
コヴァチュ大使、長野県を訪問(2023/3/23)
神戸市外国語大学の学生達が当大使館を訪問(2023/3/22)
コヴァチュ大使、「FUJIMI☆クラフトビアフェスタ」を訪問(2023/3/21)
コヴァチュ大使、日本セルビア協会の年次レセプションに出席(2023/3/13)
開智日本橋学園と九段中等教育学校の皆さんが大使館を訪問(2023/3/10)
足立区立新田中学校の生徒の皆さんがセルビア大使館を訪問(2023/3/3)
「みなとスタンプラリー」による港区民の大使館訪問(2023/3/2)
日本の外務省大臣官房人物交流室の方々との交流(2023/2/28)
NPO法人J-Winのメンターシップ・プログラムへの協力の継続(2023/2/20)
セルビア大使館にてレセプション開催(2023/2/15)
セルビアと日本の二国間関係樹立140周年を記念してのコンサートを開催(2023/2/10)
コヴァチュ大使が日本国外務省の欧州局長と会談しました(2023/2/8)
コヴァチュ大使は、国際協力機構(JICA)のNINJA(Next Innovation with Japan)プロジェクト最後のオンラインイベント「Demoday」の参加者に向けて挨拶しました(2023/2/3)
コヴァチュ大使の民主音楽協会(民音)訪問(2023/2/3)
ベオグラード市交通局と日本の国際協力機構(JICA)の代表者が大使館を訪問しました(2023/1/25)
コヴァチュ大使は千葉県松戸市にて講演を行いました(2023/1/20)
コヴァチュ大使、書き初めのイベントに参加(2023/1/15)
コヴァチュ大使、大東文化大学で講演(2022/12/20)
コヴァチュ大使、セルビアの伝統行事「スラーヴァ」をテーマにしたマリヤナ・アンジェリッチ氏の展覧会に出席(2022/12/18)
明石康氏へのセルビア旗二等勲章授与式が催されました(2022/12/15)
大使館にてセルビア・日本友好140周年記念コンサートを開催しました(2022/12/14)
シリーズ講演会「日本から見たセルビア」の第1回、「視覚芸術から見た中世セルビア」を開催しました(2022/12/12)
セルビア・日本友好140周年を記念してのワイナリー「アレクサンドロヴィッチ」の特別ラベルお披露目式を開催(2022/12/9)
コヴァチュ大使、国際交流基金による日本語研修プログラム参加者に向けた外務省レセプションにて挨拶(2022/12/8)
城西国際大学にてセルビア・日本二国間関係140周年記念シンポジウムを開催(2022/12/6)
埼玉県・富士見市でセルビアに関するプレゼンテーションとセルビア料理教室を開催(2022/12/4)
コヴァチュ大使、神戸市外国語大学を訪問(2022/12/2)
大使館でセルビア料理教室を開催(2022/12/1)
広島の千田パンフルート合唱団が大使館に来訪(2022/11/25)
コヴァチュ大使の大阪府訪問(2022/11/23&24)
NPO法人 J-Winが女性のビジネスリーダー向けに実施するメンタリングプログラムへの協力(2022/11/21)
コヴァチュ大使は森まさこ女性活躍担当内閣総理大臣補佐官と会談しました(2022/11/21)
コヴァチュ大使、「女性首長によるびじょんネットワーク」に参加(2022/11/21)
セルビア共和国綬章を故安倍晋三元首相の昭恵夫人に贈呈(2022/11/18)
駐日セルビア共和国大使館で「落語と音楽の夕べ」が開かれました(2022/11/16)
コヴァチュ大使は成城大学での「セルビア・ウィーク」の一環として講演を行いました(2022/11/14)
現代童画展にて駐日セルビア共和国大使館賞が授与されました(2022/11/13)
アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国大使、日本が主催する国際観艦式に出席(2022/11/06)
駐日セルビア共和国大使館、大阪・東京の中小企業家同友会日中経済交流研究会に向けセルビアの経済力に関するセミナーを開催(2022/11/04)
東洋英和女学院大学生涯学習センターの講座「セルビア歳時記」受講者の大使館来訪(2022/10/28)
アーティスト岡部紫龍氏からセルビア大使館に絵画が寄贈されました(2022/10/25)
コヴァチュ大使、中村仁威外務省欧州局参事官(西バルカン担当大使)と会談(2022/10/24)
シャバッツ市代表団が姉妹都市提携40周年を記念して、富士見市を訪問しました(2022/10/23)
神戸市の須磨学園高等学校の皆さんが大使館を訪問しました(2022/10/19)
アイオニック株式会社およびボールド・インターナショナル・グループの代表との会談(2022/10/19)
セルビア大使館での詩の夕べ(2022/10/18)
ミルヤナ・マオドゥシュの展覧会が始まる(2022/10/18)
国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)活動報告書に関する国連安保理協議でのニコラ・セラコヴィッチ外相の演説(2022/10/18)
東洋英和女学院大学にてセルビアに関する講義を実施(2022/10/14)
セルビア大使館がみなと区民まつりの国際友好広場にブースを出展(2022/10/9)
コヴァチュ大使が企業経営層にあるビジネスウーマンのためのメンタリング・プログラムに参加(2022/10/6)
大使館にて文学作品の翻訳に捧げる夕べを開催(2022/10/05)
ヴチッチ大統領、日本貿易振興機構(JETRO)代表者と会談(2022/10/05)
日本との経済的・政治的関係の更なる発展を(2022/09/28)
セルビアと日本、友好関係発展への関与を約束(2022/09/28)
セルビアでの日本企業による投資数が増加(2002/9/27)
ブルナビッチ首相、安倍晋三元首相の葬儀に参列(2002/9/27)
セラコヴィッチ外相: ニューヨークでは集中的な外交活動を繰り広げ、私達の国の政策への認知を広めた(2002/9/24)
第77回国連総会におけるアレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領一般討論演説(2002/9/22)
「オープン・バルカン」イニシアチブのサミットにてヴチッチ大統領が議長を務めました(2002/9/2)
大使館施設の改修工事に伴う入札公募
セルビアと日本の友好関係140周年記念コンサートとセルビア産ワインの試飲会(2022/8/22)
イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使、広島での第77回平和祈念式典に出席(2022/8/6)
イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使がセルビアへの投資機会に関するセミナーに参加(2022/7/30)
防府市市議会代表団が駐日セルビア共和国大使館を表敬訪問し、両国の協力関係を確認(2022/7/25)
アイオニック株式会社の西川満社長がイヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使と会談しました(2022/7/25)
ゴルボビッチ=ドゥボカ公使の新潟県・柏崎市訪問(2022/7/26)
日本セカンドライフ協会による大使館訪問(2022/7/26)
入札公募(駐日セルビア共和国大使館施設の改修工事の監督)
大使館施設の改修工事に伴う入札公募
フジテレビ本社でセルビアのフェスティバル(2022/7/20)
セルビア料理「パプリカシュ」が日本の市場にお目見え(2022/7/20)
当大使館にてセルビアと日本のアート交流プロジェクト企画発表会を開催(2022/7/13)
コヴァチュ大使の広島公式訪問(2022/7/8)
安倍晋三元首相の死去を受けてのブルナビッチ首相からの弔電(2022/7/8)
安倍晋三元首相の死去を受け、セルビア共和国大統領より弔電が送られました(2022/7/8)
コヴァチュ大使は青山学院大学国際センター代表者の方々と会談しました(2022/7/4)
セルビア中部のクラグイェヴァッツ大学と和歌山大学との間で協力に関する覚書が締結されました(2022/7/1)
コヴァチュ大使は仙台の東北学院大学を訪問しました(2022/6/28)
コヴァチュ大使はセラフィム大主教座下と会談しました(2022/6/28)
セルビアと日本の友好関係140周年を記念してセルビア人在外居住者向けのレセプションを開催しました(2022/6/26)
セルビア共和国大使館にてセルビアワインの試飲会とアイヴァルの試食会が開催されました(2022/6/24)
コヴァチュ大使は「J-Win Executiveメンタリングプログラム」のラップ・アップ・ミーティングに出席しました(2022/6/8)
コヴァチュ大使は小池百合子東京都知事を表敬訪問しました(2022/6/21)
セルビア・日本友好関係140周年記念コンサート&展示会「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」参加者を対象にレセプションを開催しました(2022/6/20)
アレクサンドラ・コヴァチュ大使は、上杉謙太郎外務大臣政務官を表敬訪問しました(2022/6/14)
セルビアと日本の友好関係140周年の祝賀式典が開催されました(2022/6/14)
写真家の古賀亜希子氏が銀座Steps Galleryにて6月15日から25日まで個展を開催
ヴチッチ大統領が二期目の大統領就任式に臨みました(2022/5/31)
TS4312ギャラリーでセルビア出身のアーティスト、ヴラディーミル・シュチェパノヴィッチ氏の個展が開催(2022/6/4)
コヴァチュ大使は青山学院大学を訪問しました(2022/6/3)
2期目のセルビア共和国大統領に就任したヴチッチ大統領は天皇陛下から祝賀メッセージを賜りました(2022/6/2)
セルビア大使館は「かながわMIRAIストリート」に参加しました(2022/5/28&29)
ヴチッチ大統領、世界経済フォーラム年次総会に出席(2022/5/25)
コヴァチュ大使は民主音楽協会(民音)を訪問しました(2022/5/25)
港区国際交流協会の方々が当館を訪問なされました(2022/5/24)
(プレスリリース)青山学院大学の学生食堂にて6月2日より期間限定でセルビア料理が提供されることになりました。
セルビア南西部の世界遺産、ジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院の壁画修復プロジェクトに関する講演会を開催しました(2022/5/19)
コヴァチュ大使は新たにJICAバルカン事務所長に着任される植木雅浩氏と会談しました(2022/5/9)
セルビアのセラコヴィッチ外相は対ISILグローバル連合の閣僚会議に参加しました。外相「セルビアはテロリズム、急進主義、過激派との闘いに積極的に関与している」(2022/5/11)
セルビアはウクライナ支援の為の国際援助会議に参加し、300万ユーロ相当の人道支援の提供を表明しました(2022/5/5)
コヴァチュ大使は城西国際大学を訪問しました(2022/4/27)
セルビアと日本の友好関係140周年を記念した展覧会とコンサート「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」を開催しました(2022/4/22)
コヴァチュ大使は日本セルビア協会の年次総会に出席しました(2022/4/19)
コヴァチュ大使はパラオ共和国で開催されたアワ・オーシャン会合にて数々の会談を行いました(2022/4/12〜2022/4/14)
アレクサンダル・ヴチッチ大統領は岸田文雄首相をはじめ、パキスタン大統領、ジョージア大統領より大統領選での再選の祝辞を頂戴しました(2022/4/15)
コヴァチュ大使は埼玉県・富士見市の市政施行50周年記念式典に出席しました(2022/4/10)
コヴァチュ大使は非営利任意団体「EU・ジャパンフェスト日本委員会」の年次総会に出席しました(2022/4/6)
コヴァチュ大使は住友財団の住友吉左衞門理事長と会談しました(2022/4/7)
(お知らせ)4月24日から5月8日まで滋賀県大津市のピアザ淡海にて国際芸術交流協会「シロカ・スターザ(広い道)」による国際水彩画交流展、MEMORIAL MBDJ13が開かれます
コヴァチュ大使は日本・セルビア友好議員連盟総会に招かれ、スピーチを行いました(2022/4/5)
コヴァチュ大使は國學院大學久我山中学高等学校の「グローバル・リーダーシップ・ワークショップ」に参加しました(2022/4/4)
セルビアと日本の友好関係140周年を記念しての展示とコンサート「芸術で繋ぐ両国の人びとの心」開催のお知らせ
東京・銀座のステップスギャラリーにてセルビアと日本のアーティスト達による作品の展覧会が開催されます(2022年4月5日〜16日)
港区大使館等周遊スタンプラリーで港区民の方々が当館を訪問なされました(17&24/3/2022)
コヴァチュ大使はベオグラード大学で開催されたJICAチェアの講義開講セレモニーに参加しました(2022/3/22)
コヴァチュ大使は鈴木貴子外務副大臣と会談しました(2022/3/18)
コヴァチュ大使は J-Win Executive ネットワークメンターとしてメンティーの方々を大使館に迎えました(2022/3/18)
コヴァチュ大使は「性と生殖に関する健康と権利」についてのディスカッションに参加しました(2022/3/16)
コヴァチュ大使はJICA中東・欧州部欧州課の土屋海太課長と会談しました(2022/3/11)
入札公募のお知らせ3(2022/3/11)
入札公募のお知らせ2(2022/3/11)
入札公募のお知らせ1(2022/3/11)
コヴァチュ大使は科学技術振興機構の白木澤佳子理事と会談しました(2022/3/7)
アイオニック株式会社(千葉県流山市)との間で続く協力関係 —コヴァチュ大使が西川満社長と会談しました(2022/3/4)
コヴァチュ大使はMINTH Group Ltd. 並びにMINTH Japan 株式会社代表者の方々と会談しました(2022/3/3)
コヴァチュ大使は松原食品の奈良原一平専務、そして青山学院大学経営学部のSBSLの皆さんと話し合いました(2022/3/1)
コヴァチュ大使は女性活躍担当の森雅子内閣総理大臣補佐官を囲んでの駐日女性大使グループの会合に出席しました(2022/2/24)
コヴァチュ大使はPodcastラジオ番組「センスアップラジオ」のインタビューに答えました(2022/2/24)
コヴァチュ大使はスランゲル・S・ウィップス・Jr・パラオ共和国大統領に信任状を提出しました(2022/2/22)
(2022年2月15日のセルビア建国記念日に伴う叙勲式)ヴチッチ大統領「主の迎接祭を祝うことは、私達が自由、そして強大で発展したセルビアを望んでいるとのメッセージを発すること」
2月15日、セルビア共和国の建国記念日にあたってのニコラ・セラコヴィッチ セルビア共和国外相のビデオメッセージ
コヴァチュ大使は2025年日本国際博覧会協会国際局審議役の藤墳稔氏と会談しました(2022/2/10)
コヴァチュ大使は外務省欧州局参事官でアジア欧州会合、西バルカン、「V4+日本」担当大使の北川克郎氏と会談しました(2022/2/9)
セルビア人アーティストも参加する東京・銀座のステップスギャラリーでの展覧会のお知らせ
コヴァチュ大使は齋藤健衆議院議員と会談しました(2022/2/7)
2022年2月7日のタンユグ通信社電:ベオグラードに第4次産業革命センター開設へ
コヴァチュ大使はEU・ジャパンフェスト日本委員会の古木修治事務局長と会談しました(2022/2/4)
コヴァチュ大使はイオン歯ブラシメーカーのアイオニック社を訪問しました(2022/1/31)
日本のセルビア人居住者の子供に向けたセルビア語ワークショップが始まりました(2022/1/30)
セルビア共和国大使館でTOKYO MXテレビの「大使館☆晩餐会」の撮影がありました(2022/1/27)
コヴァチュ大使は昭和女子大学で講義を行いました(2022/1/26)
コヴァチュ大使は国立公文書館を訪問しました(2022/1/20)
コヴァチュ大使は明治大学にて「セルビアからみた世界の歴史」と題して講義を行いました(2022/1/20)
コヴァチュ大使は指揮者の及川光悦氏と会談しました(2022/1/17)
コヴァチュ大使は海外投融資情報財団(JOI)の小杉俊行理事長と会談しました(2022/1/12)
コヴァチュ大使はベオグラード市廃棄物管理・発電PPP事業に携わる伊藤忠商事の原田光亮氏と石井友章氏と会談しました(2022/1/5)
コヴァチュ大使はピアニストの井尻愛紗さんと会談しました(2021/12/30)
福岡のローカルテレビ局でセルビア料理のムチュカリッツァが取り上げられました
コヴァチュ大使は横浜で開催された吉川久子さんのクリスマスディナーコンサートを訪れました(2021/12/24)
皆様、良い休暇をお過ごし下さい!
東京:日本セルビア協会がコヴァチュ大使の歓迎会を開催しました(2021/12/23)
コヴァチュ大使が川上・L・れい子氏と会談-セルビア文化のプロモーションでの協力の可能性について話し合いました(2021/12/23)
コヴァチュ大使は岡部紫龍氏の展覧会を訪問しました(2021/12/22)
ヨヴァン・ドゥチッチの生誕150周年にあたり、駐日セルビア大使館とボスニア・ヘルツェゴヴィナ大使館が記念イベントを催しました(2021/12/17)
コヴァチュ大使は柏崎市の櫻井雅浩市長と会談しました(2021/12/16)
コヴァチュ大使は日本・セルビア友好議員連盟の昼食会に招かれました(2021/12/15)
コヴァチュ大使は大阪の北野病院の金丸眞一教授と会談しました(2021/12/14)
コヴァチュ大使はTOYO TIRE本社を訪問し、清水隆史代表取締役社長と会談しました(2021/12/14)
コヴァチュ大使は外務省大阪分室で特命全権大使(関西担当)の姫野勉氏と会談しました(2021/12/14)
コヴァチュ大使はセルビア共和国名誉総領事の大日本除虫菊(金鳥)代表取締役社長、上山直英氏と会談しました(2021/12/14)
駐日セルビア共和国大使館は東京のロイヤルパークホテルで開催された「いけばなインターナショナルフェア2021」のチャリティーバザーに参加しました(2021/12/14)
コヴァチュ大使は日本電産社長顧問の田邊隆一氏と会談しました(2021/12/13)
コヴァチュ大使は日本聖ニコライセルビア・日本友好協会のドラゴスラヴ・タターロヴィッチ会長と会談しました(2021/12/12)
ヴチッチ大統領が日本電産(NIDEC)のEVモータ製造の為の新工場定礎式に出席しました(2021/12/10)
コヴァチュ大使はNHKを訪問し、前田晃伸会長と会談しました(2021/12/10)
コヴァチュ大使は日本・セルビア友好議員連盟会長の逢沢一郎氏と会談しました(2021/12/06)
コヴァチュ大使は作家・ジャーナリストの木村元彦氏と会談しました(2021/12/06)
コヴァチュ大使は駐日女性大使グループが開催した牧島かれんデジタル大臣を囲んでの意見交換会に出席しました(2021/12/03)
コヴァチュ大使は鈴木貴子外務副大臣の主催する意見交換会に出席しました(2021/12/03)
コヴァチュ大使は J-Win Executive ネットワークメンターとして3人のメンティーを大使館に迎えました(2021/12/03)
コヴァチュ大使はジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院のフレスコ画修復に携わった嶋田紗千氏と会談しました(2021/12/03)
コヴァチュ大使は伊藤忠商事を訪問し、石井敬太代表取締役・社長と会談しました(2021/12/01)
コヴァチュ大使は現代童画展にてセルビア共和国大使館賞を受賞した坂崎友里乃さんと会談しました(2021/12/01)
コヴァチュ大使は「ユネスコでのセルビア」と題して基調演説を行いました(2021/11/30)
コヴァチュ大使は佐賀県、唐津市、及び日本南東欧経済交流協会の代表者の方々と会談しました(2021/11/26)
コヴァチュ大使はEU・ジャパンフェスト日本委員会の古木修治事務局長と会談しました(2021/11/25)
セルビアと日本の友好関係140周年を記念して、松原食品よりセルビア料理「ムチュカリッツァ」のレトルト食品が発売されます(2021/11/24)
コヴァチュ大使は日本通運の齋藤充社長と会談しました(2021/11/22)
コヴァチュ大使はT&N企画の安達のり子代表と懇談しました(2021/11/19)
コヴァチュ大使は前川製作所を訪問し、前川真社長と会談しました(2021/11/16)
第47回現代童画展にて坂崎由里乃さんの作品「二面(ふたおもて)」がセルビア共和国大使館賞を受賞しました(2021/11/15)
コヴァチュ大使は日本・モンテネグロ友好協会の奥貴江子常務理事、そして日本コンサルタンツ株式会社の秋山芳弘副本部長と藤森啓江係長と会談しました(2021/11/15)
コソボ・メトヒヤに存在するセルビア文化遺産の保護におけるユネスコの重要な役割(2021/11/12)
コヴァチュ大使は国際ピアノ指導者連盟の福田里香さんと古泉元子さん、そして角崎悦子さんと会談しました(2021/11/12)
セルビア共和国大使館のティヤナが明治大学でセルビアの歴史文化に関する講義を行いました(2021/11/10)
コヴァチュ大使は牧寿夫富士見市国際友好協会会長と会談しました(2021/11/09)
二重課税の撤廃に関するセルビアと日本の合意が発効しました(2021/11/06)
コヴァチュ大使は矢崎総業のY-CITYを訪問し、矢崎信二社長と会談しました(2021/11/05)
コヴァチュ大使は元青年海外協力隊員の宮城勇也さんと面談しました(2021/11/04)
アレクサンダル・ヴチッチ セルビア共和国大統領による国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)での演説全文です(2021/11/02)
コヴァチュ大使、大久保好男日本テレビ放送網社長・日本民間放送連盟会長を表敬訪問(2021/11/02)
セルビア政府、「男女共同参画の日」を制定(2021/10/29)
コヴァチュ大使は日本セルビア協会の綾目義一氏と長井忠氏と会談しました(2021/10/28)
日本通運(株)がセルビアに支店を開設(2021/10/28)
セルビアと日本の外務省の間でオンライン政治協議
コヴァチュ大使は女性首長による第3回「びじょんネットワーク」に参加しました(2021/10/23)
コヴァチュ大使はJTの丹呉泰健会長と岩井睦雄副社長を表敬訪問しました(2021/10/22)
コヴァチュ大使、J-Win Executiveネットワークメンター事業のキックオフ定例会に出席(2021/10/21)
山口県防府市の池田豊市長と日本セルビア協会の長井忠会長がコヴァチュ大使を表敬訪問(2021/10/21)
コヴァチュ大使は港区の武井雅昭区長を表敬訪問しました(2021/10/20)
コヴァチュ大使は慶應義塾大学のダルコ・ラドヴィッチ名誉教授と面談しました(2021/10/19)
写真家の古賀亜希子さんとセルビア人アーティスト、サーシャ・マリヤノヴィッチさんの作品が雑誌「アートコレクターズ」10月号に掲載されました
コヴァチュ大使は富士見市の星野光弘市長をはじめとする同市代表団と会談しました(2021/10/18)
コソボ・メトヒヤ自治州でのUNMIK活動報告書に関する国連安保理協議に出席したニコラ・セラコヴィッチ セルビア共和国外相の演説(全文)
コヴァチュ大使は北岡伸一JICA理事長と会談しました(2021/10/14)
コヴァチュ大使は経団連ヨーロッパ地域委員会の佐藤義雄委員長と会談しました(2021/10/13)
コヴァチュ大使が山東昭子参議院議長を表敬訪問しました(2021/10/12)
コヴァチュ大使が松原食品の奈良原一平専務と面談(2021/10/12)
コヴァチュ大使、JBIC 国際協力銀行の前田匡史総裁と会談(2021/10/11)
コヴァチュ大使、JETROの佐々木伸彦理事長と会談(2021/10/08)
コヴァチュ大使は環境エネルギー政策研究所の創設者・所長の飯田哲也氏と面談しました(2021/10/07)
コヴァチュ大使はフルート奏者の吉川久子さんと面会しました(2021/10/06)
国際芸術交流協会「シロカ・スターザ」による国際公募展「MINI AKT vol.6」開催のお知らせ
コヴァチュ大使が矢崎総業の矢崎信二代表取締役社長と会談
コヴァチュ大使がFC町田ゼルビアのランコ・ポポヴィッチ監督と会談、対ジュビロ磐田戦を観戦(2021/10/03)
コヴァチュ大使が国民民主党の玉木雄一郎代表を表敬訪問(2021/09/29)
コヴァチュ大使が角崎利夫元駐セルビア日本大使、悦子夫人と会談(2021/09/28)
コヴァチュ大使が株式会社マコトインベストメンツの代表者と会談(2021/09/27)
コヴァチュ大使が明石康・元国連事務次長/元旧ユーゴ担当国連事務総長特別代表と会談(2021/09/24)
コヴァチュ大使が第三企画の久米社長と会談(2021/09/21)
「セルビア人の団結、自由、民族の旗の日」を記念してお祝い申し上げます(2021/09/15)
スクラム・ユニゾンの皆様にセルビア国歌を歌っていただきました
コヴァチュ大使が公明党の山口代表を表敬訪問しました(2021/09/08)
コヴァチュ大使がNidecの泉田常務執行役員と会談(2021/09/07)
コヴァチュ大使が天皇陛下に信任状を捧呈しました(2021/08/31)
日本セルビア友好議員連盟の城内実事務局長を表敬訪問しました(2021/08/27)
日本セルビア友好議員連盟の逢沢一郎会長を表敬訪問しました(2021/08/26)
セルビア人画家による国際水彩画交流展が開催されます
落札者の決定について
ティヤナさんがセルビア共和国大使館を訪問(2021/08/20)
セルビア・日本・ジャマイカの友情を深めた東京オリンピック(2021/08/19)
ヴチッチ大統領が「嵐作戦」のセルビア人犠牲者及び追放者を記憶する日の記念式典に出席
落札者の決定について
入札公募(2021/07/21)
長門ティヤナ大使秘書がオンライン特別授業に参加しました(2021/07/07)
「防府市・セルビア共和国ホストタウンフレーム切手」が発売
サッカーセルビア代表が来日しました(2021/06/04)
ドゥボカ臨時代理大使が写真展「Чудо Светог Саве/聖サヴァの奇蹟」を訪問(2021/06/01)
入札公告(2021/06/01)
写真家・古賀亜希子さんの展覧会「Чудо Светог Саве/聖サヴァの奇蹟」のお知らせ
雑誌『時空旅人』でセルビア料理が取り上げられました
セルビア投資オンラインセミナー開催(5月20日)のお知らせ
高橋ブランカさんの作品が展示されます
ジェリカ・ガヴリロヴィッチさんの作品が展示されます
イレーナ・クズマノヴィッチさんの作品が展示されます
日本電産(Nidec)がノヴィ・サド市に新工場を建設(2021/04/09)
Serbia ITF WC Tournament(1)出場者募集のご案内
セルビア人アーティストの展示会「Games of Thrones」開催のご案内
セルビア国内企業の動向に関する資料をダウンロードできます
セルビアの投資に関する資料をダウンロードできます
NATO侵略による犠牲者の追悼式典(2021/03/24)
セルビア産のワインが伊勢丹新宿店の「世界を旅するワイン展」で販売されます
上山直英名誉総領事に「セルビア国旗勲章第三等級章」の勲章と勲記を贈呈(2021/02/15)
セルビア共和国の「国家の日」を記念して、外務省のビデオメッセージを公開(2021/02/15)
セルビア共和国大使館のTwitterアカウントを開設しました
セルビア人アーティストの作品が展示されます
入札公告(2021/02/04)
セルビア文学作品の外国語翻訳プロジェクトの協調融資に関する公募
アナ・ダブッツォさんの作品が展示されます
セラコヴィッチ外務大臣によるディアスポラに関する談話(2021/01/04)
セラコヴィッチ外務大臣による外交政策に関する談話(2021/01/03)
ヴチッチ大統領が2021年の政策について会見を開きました(2020/12/28)
ブルナビッチ首相が新型コロナウィルス感染症のワクチンを接種(2020/12/25)
ブルナビッチ首相が勝亦新大使と会談(2020/12/24)
北上市の交流イベントに参加しました(2020/12/20)
【重要】外国人およびセルビア国籍保持者のセルビア入国にあたっての新型コロナ関連の規制措置が全廃されました!
ヴチッチ大統領が勝亦新大使から信任状を受け取りました(2020/12/11)
「世界人権デー」に関連するセルビア外務省の声明(2020/12/11)
「セルビアからのアートな便り ~ふたつの国際交流展~」のお知らせ
高橋ブランカさんの個展「more than words」のご案内
埼玉県富士見市によるセルビア共和国の応援メッセージ動画が公開
岩手県北上市によるセルビア共和国の応援メッセージ動画が公開
セルビア出身のアーティストの作品が鳥取県立博物館で展示されます
セルビアのワインがクリスマスイベントで限定販売されます
イリネイ総主教の逝去に際する弔問記帳受付のお知らせ
公明党の山口那津男代表を表敬訪問(2020/11/19)
入札公告(2020/11/16)
WPTAコンサート2020「音楽紀行 セルビアからウィーンへ」開催のお知らせ
ドゥボカ臨時代理大使が「2020着物に世界を映す」展覧会に出席
小説『私たちはみんなテスラの子供』(前編)発売のおしらせ
映画『オン・ザ・ミルキー・ロード』、『鉄道運転士の花束』上映のご案内
セルビアでのビジネスにご関心のある方へ
セルビア産のワインが販売されます 「世界の酒とチーズフェスティバル」
セルビアに関するオンライン講座を実施(2020/09/24)
セルビア人による日本画の個展「花の賛歌・Hymn of flowers」のご案内
日・セルビア租税条約が署名されました(2020/07/22)
ピアニスト井尻愛沙さんのインタビューがセルビアの月刊誌に掲載されました
ジョコヴィッチ選手に特別顕彰(2020/05/30)
セルビア共和国への入国に関するご案内(2020/05/22)
ビザ申請の受付を再開しました(2020/05/22)
セルビア国内における非常事態宣言が解除されました(2020/05/06)
セルビア共和国の国境封鎖に関するお知らせ(2020/03/16)
ビザ申請の受付を一時的に停止します(2020/03/16)
ギャラリーコレクション展「anecdote」のご案内
入札公告(2020/03/16)
新型コロナウイルス感染症に関する最新情報
日本・セルビア演劇交流プロジェクト Vol.5『SKAKAVCI いなごたち』のご案内
グリシッチ大使が富士見市の卓球大会に参加 オペラ鑑賞も(2020/02/18)
上山直英名誉総領事が「セルビア国旗勲章第三等級章」を受章(2020/02/15)
ミラン・トゥーツォヴィッチさんの追悼展のご案内(2020/02/12-27)
行田市立忍中学校の生徒が大使館訪問(2020/02/13)
NHKの番組でセルビアのお菓子が紹介されます
ヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチさんの来日公演のお知らせ
中央区立晴海中学校の1年生が大使館訪問(2020/02/04)
府中第四中学校の生徒が大使館を訪問(2020/01/24)
「セルビアフェア」が渋谷のTSUTAYAで開催中!(2019/12/26-2020/1/31)
『dancyu』2月号でセルビアの「スラヴァ」が紹介されます
グリシッチ大使が富士見市の星野市長と対談しました
富士見市で「セルビア語・セルビア料理教室」を開催(2019/12/25)
熊野東中学校の生徒が大使館を訪問(2019/12/04)
高瀬瑠菜さんがグリシッチ大使と交流(2019/12/02)
ハンドボールセルビア女子代表が世界選手権に出場します
東洋英和女学院大学の学生が大使館を訪問(2019/11/28)
写真展「Црнобог 黒い神」とトークイベント開催のお知らせ
セルビア人と日本人のデュオ「FuGo」来日コンサートのご案内
セルビアのチームが優勝 3人制バスケットのクラブ世界一決定戦(2019/11/02-03)
ブルナビッチ首相が「即位礼正殿の儀」と「饗宴の儀」に参列(2019/10/22)
ブルナビッチ首相が安倍総理と二国間会談を行いました(2019/10/21)
セルビアのピアノデュオ「LP DUO」来日コンサートのご案内
「日本セルビア映画祭 」開催のお知らせ
セルビア産のワインが大丸東京店で期間限定販売されます
欧州文化首都「ノヴィ・サド2021」に関するプレゼンテーション&交流会のご案内
ジョコヴィッチ選手が楽天ジャパン・オープンに出場します
グリシッチ大使が山東昭子参議院議長を表敬訪問(2019/09/11)
セルビアの文化を紹介 「こくさいひろばカフェで世界一周」のお知らせ
山崎佳代子さんが第29回「紫式部文学賞」を受賞(2019/09/03)
「富士見市×セルビア共和国」ホストタウンフレーム切手が販売中
グリシッチ大使が大島理森衆議院議長を表敬訪問(2019/08/20)
ダチッチ外務大臣が河野外務大臣とベオグラードで会談(2019/08/15)
鶴見大学附属中高の生徒が大使館を訪問しました(2019/08/09)
写真家マルコ・スタマトビッチさんの展示会のお知らせ
ダチッチ外務大臣が城内環境副大臣と会談(2019/07/23)
ダンスシアター「彼女の椅子(仮)」のご案内
映画『鉄道運転士の花束』が8月17日より上映されます
グリシッチ大使が埼玉県でのオリンピック1年前イベントに出席(2019/07/20)
「シネマポストユーゴ2019 ~ユーゴスラヴィアの100年~」のお知らせ
グリシッチ大使が女子バレー・ネーションズリーグを観戦(2019/06/12)
ハンドボール女子セルビア代表が世界選手権の出場権を獲得
「日本セルビア映画祭セレクション in にいがた国際映画祭 」のお知らせ
セルビア共和国大使館ブース出展のお知らせ
セルビアと日本の音楽~CD完成記念ライブ~のお知らせ
角崎悦子さんの「功労金章」伝達式を開催(2019/04/12)
ダチッチ外務大臣が薗浦内閣総理大臣補佐官と会談(2019/04/10)
写真展「美しきセルビア~食を通して知るバルカンの国~」のご案内
「Art Cocktail 2019」にセルビア人アーティストが参加
吉川久子さんのフルートコンサートのお知らせ
薗浦健太郎内閣総理大臣補佐官を表敬訪問(2019/04/02)
『週刊新潮』に掲載 グリシッチ大使が語るセルビア料理(2019/03/29)
グリシッチ大使が新潟県柏崎市を訪問(2019/03/17-18)
日本・セルビア現代美術交流展「遠くへ」のご案内
「セルビア音楽祭2019」の参加者・観覧者を募集
「実験の地形図:ユーゴスラヴィアのシネマ・クラブ」のご案内
「セルビアデー」がJICA地球ひろばで開催されました(2019/02/02)
「Serbian Night」開催のご案内
日本初開催!「ニコラ・テスラ展」のご案内
大田区馬込第三小学校の児童と交流(2019/01/29)
グリシッチ大使が「ニコラ・テスラ展」の開幕セレモニーに出席(2019/01/26)
写真展「BEOGRAD BY NIGHT」のご案内
在留セルビア人アーティストの作品展示「World Art Tokyo」
ビザ免除措置を適用(セントクリストファー・ネイビス連邦、パラオ共和国)
「日本セルビア映画祭」東京上映会のお知らせ
埼玉県富士見市が東京五輪のホストタウンに登録
セルビア共和国に関する展示およびセミナーのご案内
セルビア料理が品川のブックカフェで食べられます
日本初のセルビア料理本『イェレナと学ぶセルビア料理』が発売されます
セルビア在住のアコーディオン奏者・竹下史子さんのコンサートのご案内
埼玉県富士見市の学校でセルビア料理の給食が提供されました
バレーボール女子セルビア代表が世界王者に輝きました!
イヴァン・バーシッチさんのピアノリサイタルが開催されます
バレーボール女子セルビア代表が世界選手権に出場します
セルビアの魅力を伝えるトーク&スライドショー「セルビアに乾杯!」のお知らせ
大使秘書がBSジャパンの番組「ワタシが日本に住む理由」出演します
朝日カルチャーセンターで「セルビアの世界遺産」講座
「サーニャ・ポシュティッチ展」のご案内
セルビアのラガメタルバンド 「Senshi」来日ツアーのお知らせ
大仙市立大曲中学校の生徒が来館 地元の花火大会をPR(2018/09/04)
富士市立高等学校の生徒たちが大使館訪問(2018/09/03)
銀座でセルビア料理が食べられるようになりました!【終了しました】
ネマニャ・ラドゥロヴィチ来日ツアー2018のお知らせ
「大井どんたく夏まつり」に特別ブースを出展します
『セルビア部品・材料調達展示商談会』 に参加する企業を募集します
セルビア政府が平成30年7月豪雨の被災地に義援金送付を決定
「日本・セルビア国際児童画交流展」開催のお知らせ
山崎佳代子さんの書籍『パンと野いちご:戦火のセルビア、食物の記憶』刊行記念イベントのご案内
マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示されます
セルビア共和国大使館バザー開催のお知らせ
自民党の小泉龍司議員を表敬訪問(2018/06/29)
修学旅行生が大使館を訪問
セルビア映画上映のお知らせ ~シネマポストユーゴ2018~
浜川小学校の5年生が来館(2018/06/04)
鈴ヶ森中学校を訪問(2018/06/01)
セルビアのワインがコストコで販売されます
各務原市立鵜沼中学校の生徒が訪問(2018/05/30)
写真展「Sleepless in Russia」開催のお知らせ
「ミラ・マオドシュ」展のお知らせ
セルビア大使館ブース出展のお知らせ in 横浜(2018/05/26,27)
イヴァン・ムルキッチ元大使に「旭日大綬章」が授与されました(2018/05/08)
書籍『パンと野いちご:戦火のセルビア、食物の記憶』と記念イベント開催のお知らせ
セルビアのワインと食品を販売「地中海の美食&ワインFair」
「ユーゴスラビア実験映画1960-70年代:ベオグラードのシネマクラブたち」のご案内
グリシッチ大使が藤沢市長と会談(2018/04/10)
グリシッチ大使が前川製作所を表敬訪問(2018/03/27)
篠崎第二小学校で「平和を考える」講演会
国際食品・飲料展「FOODEX 2018」を視察
ローラ民族音楽舞踊団のコンサートを鑑賞
ドラガン・バーボヴィッチ写真展のご案内
タチアナ・ピロヴィッチ展のご案内
「FOODEX JAPAN 2018」にセルビア企業が参加します
ローラ民族音楽舞踊団が来日公演ツアーを行います
城内実衆議院議員を訪問(2018/02/09)、日本セルビア友好議員連盟の会合に出席(2018/02/22)
国際協力入門セミナー 「セルビアとの交流の種を育てる」のご案内
セルビア文学作品の外国語翻訳プロジェクトのご案内
セルビア人アーティスト、ソフィヤ・ルジッチさんの作品が展示されます
「欧州文化首都2021」ノヴィサド市から代表団が来日します
「セルビア映画 in 多摩六都フェア2018 ウィンターフェス」開催のお知らせ
東洋英和女学院の学生による「セルビアンラボラトリー」が開催されました(2018/01/12)
あけましておめでとうございます
作品展示「ニコラ・テスラへ」~セルビアの子供たちから~のお知らせ
和製バルカンユニット「JapaLkan」セルビア初公演のお知らせ
FKヴォイヴォディナのユースチームが来日します
現代童画展の受賞作品がセルビア大使館に展示されます
熊野東中学校の生徒が来館(2017/12/06)
東京都中野区の中学生が来館しました(2017/11/29,12/01)
「日本セルビア映画祭2017」開催のお知らせ
「7人のセルビア人アーティスト」展のお知らせ
セルビア人が登場する小説『花のお江戸で粗茶一服』が刊行されました
日本からセルビアへ テニス留学中の日本人
飯田市の高校生と「水引細工」を通して交流を深めました(2017/10/27)
「Serbian Night & Day @イシワタリ」開催のお知らせ
「 MINI AKT in JAPAN vol.2」の開催のご案内
「ヒランダルスカ 14 倶楽部」展のご案内
フルート奏者・吉川久子さんのコンサートのご案内
「セルビアにおける古代ローマ文化を五感で楽しむ会」開催のお知らせ
ミレンコ・ステヴァノヴィッチさんの作品が展示
セルビア政府観光局が出展 「ツーリズムEXPOジャパン2017」
セルビアの食と文化を楽しもう! 「東京味わいフェスタ2017 in 臨海副都心」
「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」のお知らせ
富士市立高等学校がセルビア共和国大使館を訪問(2017/09/04)
JapaLkanの大使館コンサートが開催されました(2017/09/06)
クストリッツァ監督の映画『オン・ザ・ミルキー・ロード』が9月に公開
日本セルビア映画祭(JSFF) 2017 短編映画公募のお知らせ
画家マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が入選
JapaLkan大使館コンサートのご案内
「ザ・ノー・スモーキング・オーケストラ」の来日ライブが決定
セルビア共和国大使館バザーのご案内
「大井どんたく夏まつり」に特別ブースを出展します
セルビアから参戦 3人制バスケ世界大会 in 宇都宮
昌平中学校の生徒が大使館を訪問(2017/07/25)
セルビア人ヴァイオリニストが『題名のない音楽会』に出演します
コンティッチ臨時代理大使が防府市を訪問(2017/07/17-18)
セルビアのギター職人、ゾラン・パンティッチさんのギターを日本で
『世界の果てまでイッテQ! 』でセルビアが紹介されました
バレーボール女子セルビア代表が来日します
マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示
品川区立浜川小学校で「グローバル給食」を堪能(2017/07/04)
セルビア人アーティストの作品を展示 企画展「FAVORITE 2017」
セルビアが『世界の果てまでイッテQ! 』で紹介されました
バレー女子セルビア代表選手がJTマーヴェラスに入部
日本・セルビア演劇交流プロジェクト『ビザール〜奇妙な午後~』のご案内
セルビアの選手が銅メダル 重量挙げの世界ジュニア選手権
料理を通して学ぶセルビア
写真展「Waking Belgrade」の内覧会が開催されました(2017/06/15)
「日本セルビア135周年懇親会」を開催(2017/06/12)
写真展『Walking Belgrade』のご案内
大使館訪問で生徒たちと交流
エミール・クストリッツァ映画監督の小説『夫婦の中のよそもの』が発売
ネマニャ・ラドゥロヴィチ来日公演のお知らせ
BS-TBS「世界一周 魅惑の鉄道紀行」でセルビアが取り上げられました
「収穫祭」は大盛況 ご来場ありがとうございました
セルビア大使館ブース出展のお知らせ(2017/05/27-28)
セルビアでのビジネスミッションのご案内  ※5/19申込み締切
セルビア開発庁が日本人派遣インターンを募集(2017年9月 ‐ 2018年2月 最大5か月)
「セルビア・日本現代美術交流展 - LIFE and DEATH -」開催のお知らせ
鶴見大学附属中高の生徒が大使館を訪問(2017/03/30)
セルビア王室ワインを紹介(2017/03/7-11)
雑誌『BRUTUS』にセルビア大使館が登場
セルビア大使館のストラップが大賞を受賞
飯田OIDE長姫高校商業科の授業に参加しました(2017/02/23-24)
九段中等教育学校の生徒が大使館訪問(2017/02/17)
セルビア共和国ナショナルデー祝賀会を開催(2017/02/15)
東欧演歌国際フォーラムのご案内
「日本セルビア映画祭 大阪上映会2017」のご案内
八王子市立南大沢中学校の生徒が大使館を訪問(2017/02/10)
篠崎第二小学校の6年生が大使館を訪問(2017/01/27)
堺中学校の生徒が大使館訪問(2017/01/27)
マリヤーナ・アンジェリッチさんの作品が展示されます
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