セルビアの写真家ブランコ・ブランダイスさんの写真展「Waking Belgrade」の開催に先立ち、セルビアと日本の関係者を招いた内覧会が6月15日にセルビア共和国大使館で開催されました。
内覧会の開催に合わせて、セルビアからブランダイスさんと芸術愛好家団体シロカ・スターザ代表のボシュコ・ジュリチュコヴィッチさんが来日。日本人アーティストと交流を持つジュリチュコヴィッチさんは「日本で幾度か展覧会を開催してきたが、大使館が会場となるのは今回が初めて。とても光栄です。本日はお集まりいただき、ありがとうございます」と述べ、参加者に感謝の意を表しました。
この日は特別ゲストとして日本でバルカン音楽を演奏するJapaLkan(ヤパルカン)がセルビアを中心とした旧ユーゴの民族音楽を披露。日本セルビア音楽推進の会・代表の角崎悦子さん(ヴァイオリン)やネナド・グリシッチ大使(ギター)とコラボレーションするなど、会場は大いに盛り上がりました。
懇親会では、セルビア料理の食事会を主催する橋本典子さんと長門ティヤナ大使秘書がそれぞれセルビアの料理とケーキ・お菓子を準備。この日、訪れた約100名の参加者は、目、耳、口でセルビアを満喫することになりました。
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