セルビア共和国大使館のスタッフ及びセルビア人留学生が6月1日、品川区立鈴ヶ森中学校を訪問しました。
大使館スタッフは、7年生(中学1年生)110人を対象に、セルビアの基本情報、観光、文化、料理、スポーツ、日本との関わりについて説明しました。この日は埼玉大学に留学しているセルビア人2名が民族衣装を着て参加。生徒たちから「日本食の中で好きなものは何か」「日本に興味を持ったきっかけは」などの質問が寄せられると、流ちょうな日本語で受け答えをしました。
質疑応答の後には、この日同行した東洋英和女学院大学の学生ボランティアによるセルビアのクイズ大会を実施。最後は生徒たちから校歌斉唱、けん玉大会の開催、折り鶴の贈呈などが行われ、両国の交流を一層深めることができました。