セルビアで活躍するデュオ、FuGoの来日初コンサート「セルビアと日本の魂の交流」が11月22日と24日に、東京都内で開催されます。
FuGoはセルビア人のアレクサンダー・ペトロヴィッチさんとセルビア在住の竹下史子さんで構成。ペトロヴィッチさんはセルビアや東ヨーロッパで知られる伝統的な木製の笛(フルーラ、カヴァル)を、竹下さんはセルビア民族舞踊の伴奏として使われるアコーディオンを演奏します。
日時・会場:
2019年11月22日(金) 13時30分開演(13時開場)
2019年11月24日(日) 13時30分開演(13時開場)
出演者:
FuGo(アレクサンダー・ペトロヴィッチ、竹下史子)
チケット:
22日のコンサート
前売り2000円 / 当日2500円 (全席自由)
小学生以下は入場無料。未就学児も入場可。
※目黒区民の方は当日も2000円
24日のコンサート
前売り2000円 / 当日2500円 (全席自由)
小学生は入場無料。未就学児は入場不可。
チケット購入・お問い合せ:
セルビア日本音楽交流推進の会
080-4117-6284 serbia-japan@hotmail.co.jp
FuGoコンサート事務局
090-7259-4002 istorinka@yahoo.co.jp
公演の詳細はチラシをご覧ください。
22日(オモテ/ウラ)、24日(オモテ/ウラ)
アレクサンダー・ペトロヴィッチ Aleksandar Petrović (フルーラ、カヴァル)
フルーラやカヴァルなどの民族楽器のほか、ギターやコントラバス、各種打楽器など多くの楽器をマスター。民族音楽以外にも、ジャズやクラシックなど様々なジャンルの音楽を演奏する。セルビア国営放送(RTS)の各種楽団、セルビア国立劇場楽団、セルビア国立民族舞踊団コロ(Kolo)をはじめ多くの民族舞踊団の楽団、ベオグラード・ディクシーランド・オーケストラなどと演奏。多数の団体のアルバム録音にも参加。セルビア国内ではEXITやNisvilleジャズフェスティバルほか多数のフェスティバルで演奏している。海外ではヨーロッパ、アメリカ、中国などで演奏。
竹下史子 Fumiko Takeshita(アコーディオン)
セルビア人アコーディオンマエストロ、スラヴコ・ツァーレ・ミトロヴィッチ氏に師事。ベオグラードの民族舞踊団グラディミルに所属。舞踊団の一員、またはソロ・アコーディオニストとしてセルビアでのコンサートやテレビ番組に多数出演。在日本セルビア大使館を含め日本でも公演を行う。セルビア民族音楽や奏法についても研究しており、「セルビアを知るための60章 (明石書店)」では、セルビアの民族音楽と舞踊について寄稿。2019年5月にはCD「Serbian & Japanese Music~アコーディオン・篠笛・ヴァイオリンで奏でるセルビアと日本の音楽~」をリリース。