國學院大學久我山中学高等学校の川本ゆり子先生のお招きによりコヴァチュ大使は4月4日、同校のグローバル・リーダーシップ・ワークショップにオンラインで参加し、「グローバルリーダーになる為に必要なものは?」をテーマに講演しました。
その中でコヴァチュ大使は、グローバリゼーションがもたらす様々な挑戦や持続可能な成長との関係、国連事務総長が取りまとめた「私たちの共通の課題」、世界のグローバルリーダー達の役割、パンデミック発生に伴って世界が直面する課題の数々、そして若者に与えられた使命や社会の様々な場面での若者による活動の意義などについて話しました。
国立オリンピック記念青少年総合センターにて開かれた今回のワークショップではコヴァチュ大使による講演の前に、駐日セルビア共和国大使館の長門ティヤナがセルビアの文化やスポーツ、偉人、そして日本との関係などについて語っています。またワークショップ参加者からはセルビアの教育制度やセルビアの若者の選挙への関心度、若者の生活ぶりや学外活動などについても質問がありました。