セルビアと日本の友好関係140周年を記念して、駐日セルビア共和国大使館は日本のセルビア人在外居住者を対象にレセプションを開催し、100名以上のセルビア市民とその家族が出席しました。
コヴァチュ大使は、日本でセルビアという国や文化、習慣についての知識を広め、両国の絆を深めるために貢献した市民たちに感謝の意を表しました。また大使は今後も大使館が主催する活動や文化イベントに参加するよう呼びかけ、また母国との関係を深めるための在外居住者からの提案を歓迎すると語りました。コヴァチュ大使は今回の集いに集まった最年少のゲストたちや、大使館が今年1月から2週間ごとに開催している、在外居住者の子どもたち向けのオンライン・セルビア語ワークショップの参加者たちにも挨拶しています。
この日コヴァチュ大使は、二国間の友好関係記念行事のコンセプトロゴを手掛けたアーティストのマリヤナ・アンジェリッチ氏、長年にわたってセルビア語教師を務め、現在在外居住者の子どもたち向けのセルビア語ワークショップにボランティアとして参加している岡島アルマ氏、大使館の改築に献身的に関わった建築家のジェルジェ・ダーシッチ氏に感謝状を贈呈しました。
市民たちは、セルビアのブランデー「ラキヤ」やセルビア料理を楽しみながら、カジュアルな雰囲気の中でこの集いを楽しんでいました。