福岡に本社を置く松原食品株式会社が2021年12月にセルビアの伝統料理「ムチカリッツァ」を日本のマーケットで販売し、大きな成功を収めましたが、今年7月20日にはレトルトのセルビア料理第2弾となる「パプリカシュ」の販売を開始しました。
コヴァチュ大使は松原食品から寄せられた信頼と、同社が日本でのセルビア料理の普及に引き続き取り組んでいることに対して謝辞を述べ、また今回登場する「パプリカシュ」についても「ムチュカリッツァ」と同様に販売の成功を祈りました。
「パプリカシュはセルビアでも特に北部で人気のある料理で、この地域では家庭ごとに独自のレシピを代々受け継いでいる」と大使は語っています。
「パプリカシュ」のパッケージには、セルビアと日本の友好140周年のロゴが描かれています。またレシピは当大使館の長門ティヤナが提供したものです。