イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は広島で開催された第77回平和祈念式典に出席し、1945年8月6日に投下された原子爆弾による犠牲者の方々に哀悼の意を捧げました。ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使は原爆慰霊碑への献花のほか、平和記念資料館では被爆時にまだ8歳の少女だった八幡照子さんによる痛切な証言を拝聴しました。また地元中学生の斉藤希愛來さんからは、世界に向けた平和メッセージを受け取りました。
イヴァナ・ゴルボヴィッチ=ドゥボカ公使が出席した平和祈念式典は公式には「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」と呼ばれ、犠牲者を追悼し、平和の大切さを訴えるために広島市が毎年8月6日に開催しているものです。
今年はアントニオ・グテーレス国連事務総長や岸田文雄首相をはじめ、日本に駐在する外国大使館および各国際機関の代表者たち100名以上が出席しました。