民間メディアのフジテレビを擁するFCGフジサンケイグループに属する株式会社フジランドの経営陣は、アレクサンダル・コヴァチュ大使を招いての夕食会を催しました。この晩餐会には、フジテレビの国際協力担当部署の代表者のほか、マリヤ・ペリシッチ第一参事官とティヤナ・ナガト大使秘書も出席しました。
コヴァチュ大使は、フジテレビのYouTubeチャンネルである「World Buzz Cooking」がセルビアの食を紹介し、また数回にわたってセルビアの文化や料理に関するシリーズを公開したことについて、フジランド社およびフジテレビの経営陣に感謝の意を表しました。大使は今後も協力を深め、日本の人々にセルビアを紹介する可能性について意見交換を行いました。
株式会社フジランドは1958年に設立され、主に宿泊サービスを提供していましたが、その後、大型センターやリゾート、レストラン、美術館の経営や、様々なイベントやフェアの開催、食品産業といった他の分野にも活動を拡大してきました。